ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

仲間が欲しい、ちゃ欲しいんだけど、・・・・

2017-01-29 09:25:05 | ランニング

 ジムではほとんど口をきかない。軽く挨拶する相手もせいぜい一人二人。人見知り、人嫌い、引っ込み思案、まあ、どれも間違いじゃないが、要は面倒なんだ。話しして通じるものがあるか?気使ってまで声かけあうメリットあるか?いや、コミュニケーションなんて損得づくでつなぎ合うもんじゃないぜ、そりゃわかってる。でもなぁ、こっちは、かなりマジに走って鍛えてるだろ、お隣でランニングマシーン使ってるおじさん、おばさんたちって、ほとんどウォーキングなんだよ。 うーん、別世界の人たちって感じ。キロ5分40秒のペースで10キロ走った、なんて、話しかけたら、それ、嫌味な自慢話しにしかならんだろうが。まして、大会の話題とか、ハーフやフルの自己ベストとか、通じるわけない。てことなので、孤独のぼっちランナーを続けている。

 でも、たまにはマラソンの話題で意気投合、とまでいかないまでも、情報交換程度の間柄はあっていいんじゃないか?そう思って、ジム「ゆるっと」の大会参加者交流会てのに出かけてみた。まっ、参加者の大多数はエアロビクスの大会出場チームメンバーだろうな、とは予想してはいたが、一人でも二人でも、マラソン頑張ってるって人に出会えればいいなって思ってね。

 会場の居酒屋についてみたら、おっ、意外や意外、中年男が数人、こりゃ、マラソン組か?っと淡い期待を抱いたら、なんとマスター水泳大会参加者だった。ランニングに関しては、10キロレースに一人、5キロレースに一人、って、がっくり!主力はやはり、エアロビのおば様方。僕を除くほぼ全員がすでに顔見知り、したがって自己紹介もなし。ちぇっ、それ利用してフルマラソンの自己ベスト更新の自慢話しして、ついでにシニア演劇学校のお誘いまで潜り込ませようって思ってたのに、とんだ思惑違い。仕方ない、時折ランニングの話題滑り込ませながら、水泳の極意とかエアロビ大会の様子なんかお聞きして2時間半を、酒無しで過ごした。

 考えてみりゃ当然なのかもな。マラソンなんて孤独な楽しみ、独りぼっちの苦行だ。一人黙々と走り続けるてのが似合いなんだ。ここらにも走友会とかあるにはあるが、そこまで一緒につるんで走ろうとは思わない。自分のペース、自分の時間、自分の気分で走りたい。ただ、時々、マラソンについて話ができれば、なんて都合のいことを願ったのが浅はかだったってことだ。せいぜいこのブログで思いをぶちまけて、すっきりするしかないか。

 と、言うことなので、ランニングネタはこれからも大切な紙面埋めになり続けるので、よろしく。

 

コメント
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