たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

知事選への対応

2010年07月14日 | 社会生活

阿部守一氏推薦・支持の方向を確認しました。


 7月22日(木)告示、8月8日(日)投開票の日程で行われる長野県知事選挙について、社民党長野県連は13日常任幹事会を開催し阿部守一氏を推薦もしくは支持する方向を確認しました。
 今後は「推薦か支持か」阿部氏本人と協議した上で3役会で方向を出し、19日午後1時から開催する総支部代表者会議で最終決定することにしています。
 社民党県連合幹事会と総支部代表者は、既に阿部氏とは意見交換会を行うとともに、その後政策協議も行い概ね政策で一致しています。
 また、社民党と連携している連合長野や県労組会議も阿部氏との意見交換会を開催し、既に「推薦」や「支援」を表明しており、社民党県連も早くから両団体と連携して取り組むことを確認して来たところです。
 常任幹事会終了後のマスコミの皆さんからの「阿部氏を支援する理由は」との取材に、私からは以上の経過を申し上げたうえで「阿部氏は田中県政で副知事を務めたが辞任した。その意味で良い面も悪い面も熟知しており、その経験のもとで長野県への熱い思いから、勇気ある決断している。この経験が長野県政をさらに良い方向に発展させると確信している。」と申し上げました。
 また、「政党が支援を明確にする理由は」との問いには、「かっては、一党一派に偏することなく、県民党の立場で行政運営を行うなどの政策協定を結び政党の対応を決めることが一般的に行われて来た。しかし、今は誰もが県民党を名乗る選挙となり、しかも候補者が掲げる政策が特段変わらない中で、有権者は『あの人は、とにかく良い人だ』的な誘惑で判断せざるをえなくなる。今回の場合、松本氏や越原氏が県民党を名乗ったとしても、その背景は、松本氏は前田中知事の支援者と共産党系の皆さんが担いでおり、越原氏は自民党系の皆さんが担いでいる構図は明らかであり、政党としての態度を明確にした方が有権者は惑わされず、政策的にもより判断しやすくなると判断した。」と申し上げました。
 それにしても、参議院議員選挙が終わり、こんどは知事選挙。来年4月の統一地方選挙の準備も含め社民党も私も、そしてマスコミの皆さんも気の抜けない日々が続きます。

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