たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

島根・山口・大分旅行

2020年01月24日 | 私生活

 1月18日に行われた妻の実家大分の長男夫婦の長男の結婚式に行く機会に、議員引退後初の大型旅行を行いました。
 期間は1月13日から20日の8日間で、長期間留守にする間、我が家の長男夫婦や孫達の理解を頂き、創意工夫して留守宅を守ってくれました。
 旅行先は、妻の希望により島根県の足立美術館と玉造温泉、山口に住む長女との面談、そして大分の実家での結婚式への出席でした。
 交通手段は、結婚式出席への服装など荷物が多いことや、島根県から山口県を経るには不便なこと、費用の面などから自家用車で行くことにしました。
 ルートは、鳥取県を経て島根県~山口県~大分県、帰路は姫路で一泊し、20日の午後5時頃、自宅に到着しました。
 走行距離は約2千7百キロで、大変疲れました。
 この内、島根県の足立美術館では、残念ながら妻が望んだ雪景色の庭園ではありませんでしたが、「来れて良かった」と妻は喜んでいました。


 また、玉造温泉について妻は、「温泉に入っている時は感じないけど、出てから肌がすべすべして、この温泉は効能がある」として、帰りに温泉水を
持ち帰るほど気に入っていました。
 山口では、長女夫婦や孫達と旦那推薦の居酒屋で懇談し、山口の新鮮な魚等を頂戴しました。
 実は、長女の家族を訪問したのは、子の長女が今年4月小学校へ入学するお祝いを届けるためでしたが、この日の16日は、私の誕生日でもあり、出される料理は沢山で恐縮しました。


 そして、帰りは、孫達が進んで私の手を握って来て、宿までずっと手を離さなかったことが、私にとって大きな思い出になりました。
 翌日は関門海峡を通って大分へ。


 大分では、結婚式前日の夜、妻の兄弟一族との懇談会が用意されていて、この日も大分の鮮魚等を美味しく頂きました。
 そして結婚式当日、式はほのぼのとしていて、新郎新婦の決意も良く理解できで素晴らしい内容でした。


 私達は大分では、式の前日から大分駅前のホテルに2泊しましたが、このホテルの最上階にある温泉は、炭酸温泉が最高で、幸せな2日間でした。
 また、私達の部屋16階からは大分市街地が良く見えましたが【写真】、

観察していると大分駅に向かう幹線道路を通るバスや利用者が多いことか、公共交通利用促進策について、大分県や市の現状や対策を参考にする必要性があるのではないかと感じました。


駐車場誘導ボランティアの慰労会

2020年01月08日 | 長野県政

 1月7日の夜は、自宅近くの長野運動公園東側の災害ボランティアの皆さんの臨時駐車場での、誘導ボランティアに参加された皆さんの石渡区での慰労会が開催されました。
 この駐車場誘導のボランティア活動は市社協から朝陽地区住民自治協議会に要請され、地区内8区のローティーションを組んで、12月22日まで行われたものですが、この日の慰労会は、石渡地区で登録され参加して来た21人を対象に行われ、17人が参加しました。


 私は、当然のことをしただけで「慰労される」ことでもないと思いましたが、今後の打ち合わせもあるというので、出席しました。
 会では、10日からボランティアの受け入れが再開されるが、今後の市社協から要請があれば積極的に参加することが確認されました。
 懇談会では、全国から参加された災害ボランティアの皆様に敬意と感謝を申し上げるとともに、今回の災害に対し自分達も何か出来ることはないかと思っていたが、係わることができて感謝している等々の感想が語られました。


孫達の贈り物

2020年01月07日 | 私生活
 1月5日は、朝起きると数センチの雪が積りましたが、外に出ると家の前の道路は、孫達が早起きして既に雪かきを、してくれていました。
 この冬場、雪が積ると孫達が雪はきを率先してくれることは、本当に助かります。
 また、雪をはいた道路脇には、雪だるまだ思いきや「雪犬」と「雪ケーキ」が作られていて、孫達のたくましさを感じるとともに、癒やされました。
 でも、この癒やしは、数時間後に溶けてしまいました。
 残念です。

「信州医療センター」の今後について

2020年01月06日 | 長野県政
  私は、旧県立須坂病院、現「信州医療センター」(私は、この名称を認めていないので、以下、須坂病院)の自称「患者会の会長」を名乗り、悪い評判がしみついた病院のイメージを良くするため、県議時代に様々な取組みを行って来たつもりです。
 
 しかし、昨年12月23日、妻が数日前から高熱を出し、しかたなく須坂病院の緊急外来を受診したところ、待ち時間は当初2時間と言われましたが、妻が歩くのも難儀の状況であったため、優先して頂いたのか約1時間半で診察が終わりました。
 でも、結果はインフルエンザAという結果で、治療のための処方箋を頂き、妻は、その後頂いた薬を飲み安静に寝込んでいました。

 しかし、その後、3日経ても熱が下がらず、食欲もなく、ふらふらする日々が続いたため、私は心配になり、12月27日に須坂病院の緊急外来に行って点滴をお願いしようと、強引に妻を病院につれて行きました。
 受付で事情を話すとインフルエンザ感染の可能性のある、簡易な待合室に私も含め待機させられました。

 そこで待つこと結構時間が掛かりましたが、若い医師風の男性の方が来て、「インフルエンザと診断された時、一週間以上安静にして下さいと言われたでしょう。それなのに何で今日来たのですか。」と強い口調で言われたので、私は、「妻が、熱が下がらず食事も取ることもが出来ず、ふらついているので、点滴をお願いしに来ました。」と言うと、「38度以上熱があって食欲が無いのは、あたり前でしょう。一週間は安静にしていなさいと言われたのに、ここに来くれば細菌をバラマクだけでしょう。」等々、いかにも、迷惑なので、このまま帰れかのような対応を強い口調で言われたので、私は、その「病院側」の対応にキレルことを我慢して、「是非、診察して下さい。」とお願いしました。
 なぜなら、この方が強い口調で様々なことを言っている時、この人は誰なのか首から下げている名札を見ると、この方は医師ではなく「看護師」と書いてあったからです。

 その後、何とか願いが届き、こんどは、やさしい医師の診察を受け、肺のレントゲンや血液検査、点滴を受けましたが、妻の病状はインフルエンザをこじらし肺炎を起こしていたため、即一週間位の入院が必要と判断され、妻は即入院しました。
 私がなぜブログでこのことを発信するのかと言うと、今回の出来事を発信せず我慢してしまうと、同じ事が体質として繰り返され、須坂病院の評価が下がる行くことを実感し恐れたからです。

 なぜなら、私は6年ぼど前、議会の委員会中に熱が出て具合が悪くなり我慢できず、須坂病院の緊急外来に行きましたが、その時も、若い医師が高飛車の姿勢で、「何でも、来れば良い、というものではない」かのようなことを言われ何の治療や処方箋も与えられず、結果として3日間寝込んだ経験があるからです。

 県立病院から病院機構に変わった理由には、サービスの向上があったと思いますが、今回経験した「緊急外来」の対応は、逆行するものであり、一つ間違えれば命取りなっている出来事であり、怒りがおさまりません。
 「緊急外来」を24時間受け付けている病院である以上、こられる患者は、具合が悪く、「何とかして欲しい」と必死の思いで来ている患者が多いと思いますが、これらの患者に対し、今回私達が経験した病院側の対応では、返って県の中核病院としての「県立信州医療センター」どろこか、本来須坂市が県に甘えず運営すべきローカル「須坂病院」の評判を、そらに落とすことになると思います。
 「緊急外来」は、その病院の入り口であり、そこで不愉快な対応をされれば、患者は「こんなに具合悪く困って来ているのに」等と怒りを覚え、病院に対して反感を覚えるのは当然ではないでしょうか。
 そして、そのことによって、患者から市民、県民へと噂が広がり須坂病院の評判が悪くなって行くのです。

 私の妻は、幸い12月31日の夕方に退院することができ、年末にもかかわらず治療して頂いた須坂病院の皆様に感謝していますが、私は同病院に通院しお世話になっている故に、さらに患者に寄り添い須坂市民に信頼され、なおかつ県立としての役割を果たして欲しいという願いから、あえてブログで発信しました。
 県立病院機構と「信州医療センター」は、私の訴えを重く受け止めて頂き、早期に改善して頂くことを是非とも願います。
 
   

社会民主党・新年のメッセージ

2020年01月03日 | 社民党
 新年明けましておめでとうございます。
 旧年中は、私たち社民党の活動に対しまして、みなさま方の大きなご支援・ご協力を賜り、心から感謝と御礼を申し上げます。

 昨年の統一自治体選挙および参議院選挙は、社民党の存亡をかけた政治決戦となりました。目標とする議席増は果たせなかったものの、みなさま方のお力で、比例得票率2%を獲得して政党要件を維持することができました。「憲法を活かす政治」で「支えあう社会」をめざす社民党の政策や主張には、多くの期待の声が寄せられました。また、野党共闘の前進もあって、改憲勢力を3分の2割れに追い込むことができました。社民党は、暴走するアベ政治に苦しめられているみなさま方の思いをしっかり受け止め、2020年を「改憲元年」にさせてはならないとの決意を新たにしています。

 国会では、歴代最長となった安倍政権の下で、行政と政治の私物化が進み、隠ぺいや改ざん、ねつ造・偽装など、嘘やごまかしの「忖度政治」が横行し、民主主義の根幹が揺るがされています。大企業の内部留保が過去最高を更新する一方、実質賃金はマイナスとなり、消費税増税が追い打ちをかけ、国民生活も深刻になっています。参院選後、社民党は、衆・参両院で立憲野党の共同会派を組み、消費税増税や年金財政検証、全世代型社会保障、日米貿易協定、日韓・日露外交、集中豪雨や台風災害の復興など、山積する諸課題に対する安倍政権の姿勢を追及しました。野党の結束したたたかいは、公選法違反疑惑の2閣僚を辞任に追い込み、また公平・公正さを損なう大学入試共通テストの民間英語試験や国語・数学の記述式問題の導入を延期させました。

 その過程で発覚したのが、総理主催の「桜を見る会」と後援会による「前夜祭」疑惑です。安倍総理は資料を隠ぺい・廃棄し、野党の追及に逃げ回り、国民への説明責任を果たすどころか幕引きに必死です。さらには、安倍政権が成長戦略として打ち上げているカジノをめぐる収賄容疑で、自民党議員が逮捕されました。これに対し安倍総理は、事業費規模26兆円のバラマキ経済対策で国民の関心をそらし、衆議院の早期解散も視野に入れて通常国会に臨もうとしています。社民党は、これら疑惑を徹底追及するとともに、カジノ推進法・整備法の廃止をめざします。アベノミクスの検証、消費税増税と社会保障の抑制と負担増の追及、不公平税制の是正、脱原発と再生可能エネルギーの促進、人間らしい生活ができる最低賃金と働く者のための働き方改革の実現、過去最高を更新する防衛予算や自衛隊の中東派遣の徹底追及、辺野古新基地建設とオスプレイ導入の中止など、山積する課題に取り組みます。

 衆議院選挙が必至の今年は、「政局政変」の年です。「2020年改憲」を公言し憲法9条改悪に突き進む安倍政権を退陣に追い込むために、立憲野党が必ず勝利しなければなりません。社民党は、今の腐りきった政治を変え、民主主義と立憲主義を国民の手に取り戻すために、市民のみなさんとの共闘をさらに強め、たたかいます。憲法改悪を許さず、いのちと暮らしと雇用を守る「人といのちが輝く社会」の実現に全力をあげます。「憲法に基づく政治」をともにつくっていきましょう。

 2020年がみなさま方にとってよりよい年となりますよう心から祈念するとともに、社民党への一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
    2020年 元旦
          社会民主党党首 又市征治

元旦の行事

2020年01月02日 | 私生活
  1月1日(水)の元旦は、午前6時45分集合の地元石渡神社の元旦祭があり、区顧問として出席し、今年一年が良い年でありますよう祈念しました。
 例年ですと、午前9時半からは、長野走ろう会主催による長野元旦マラソンが長野運動公園で開催され、地元議員として出席したのですが、議員を引退したため、今年から出席しなくて良くなりました。
 午前11時からは、石渡区の役員選挙と新年会が開催され出席しました。
 役員選挙が終わり、新年会での乾杯の音頭を求められた私からは、区役選挙区で当選された皆さんに「当選誠におめでとうございます。」と「祝意」を申し上げるとともに、新旧役員の引き継ぎを、しっかり行って頂き、4月の新年度から新体制のもとで健全な区行政を行って欲しい趣旨を申し上げました。

 また、「私はお陰様で議員を引退させて頂きましたが、市議2期目からだと思いますが約32年間区の顧問を務めて来ましたが、区長に今年度限りで辞任したいことを申し上げました。どうか皆様には今期限りでの私の顧問の辞任に、ご理解賜り、ご協力く下さるようお願いします。」と言うと、会場からは多くのブーイングが起こってしまいました。
 2日は例年地元朝陽地区の成人式に招かれ来賓挨拶をしなければならず、挨拶を考えるのが負担でしたが、今年は開放されて、子供達夫婦や孫達と楽しい時を過ごしています。