1月18日に行われた妻の実家大分の長男夫婦の長男の結婚式に行く機会に、議員引退後初の大型旅行を行いました。
期間は1月13日から20日の8日間で、長期間留守にする間、我が家の長男夫婦や孫達の理解を頂き、創意工夫して留守宅を守ってくれました。
旅行先は、妻の希望により島根県の足立美術館と玉造温泉、山口に住む長女との面談、そして大分の実家での結婚式への出席でした。
交通手段は、結婚式出席への服装など荷物が多いことや、島根県から山口県を経るには不便なこと、費用の面などから自家用車で行くことにしました。
ルートは、鳥取県を経て島根県~山口県~大分県、帰路は姫路で一泊し、20日の午後5時頃、自宅に到着しました。
走行距離は約2千7百キロで、大変疲れました。
この内、島根県の足立美術館では、残念ながら妻が望んだ雪景色の庭園ではありませんでしたが、「来れて良かった」と妻は喜んでいました。
また、玉造温泉について妻は、「温泉に入っている時は感じないけど、出てから肌がすべすべして、この温泉は効能がある」として、帰りに温泉水を
持ち帰るほど気に入っていました。
山口では、長女夫婦や孫達と旦那推薦の居酒屋で懇談し、山口の新鮮な魚等を頂戴しました。
実は、長女の家族を訪問したのは、子の長女が今年4月小学校へ入学するお祝いを届けるためでしたが、この日の16日は、私の誕生日でもあり、出される料理は沢山で恐縮しました。
そして、帰りは、孫達が進んで私の手を握って来て、宿までずっと手を離さなかったことが、私にとって大きな思い出になりました。
翌日は関門海峡を通って大分へ。
大分では、結婚式前日の夜、妻の兄弟一族との懇談会が用意されていて、この日も大分の鮮魚等を美味しく頂きました。
そして結婚式当日、式はほのぼのとしていて、新郎新婦の決意も良く理解できで素晴らしい内容でした。
私達は大分では、式の前日から大分駅前のホテルに2泊しましたが、このホテルの最上階にある温泉は、炭酸温泉が最高で、幸せな2日間でした。
また、私達の部屋16階からは大分市街地が良く見えましたが【写真】、
観察していると大分駅に向かう幹線道路を通るバスや利用者が多いことか、公共交通利用促進策について、大分県や市の現状や対策を参考にする必要性があるのではないかと感じました。