一般質問がはじまりました。
開会された6月定例県議会は、28日から7月1日の日程で一般質問がはじまり、29日には2日目を終わりました。
2日間で18人の議員が質問しましたが、本県栄村など北部を含む東日本大震災を踏まえ、震災の復興支援や危機管理体制、福島第1号原発を踏まえた、自然エネルギーへの転換について質問が集中しています。
やはり、あの東日本大地震による地震・津波・原発事故は、復興対策や危機管理体制、経済・雇用対策など被災地に止まらず今後の日本の将来をどうするかが、国会と違い、我が長野県議会では共通に認識になっています。
これらの質問に対し、県側からは震災を踏まえ県の地域防災計画を見直すことや栄村の復興支援についてきめ細かな対策をして行くこと。より細かな放射線物質や線量の測定をして行く。原発事故と浜岡原発の停止等については「省エネ大作戦」に取り組むとともに、様々な自然エネルギーへの転換に取り組んで行く等々の答弁が行われいます。
明日からも二日間、一般質問が行われますが、改選後はじめての一般質問でもあり、各議員の寒心が大震災への対応に寄せられおり、特に新人議員にとっては質問項目がダブルことから、質問内容を決めるのが大変なようです。
「日本ブログ村」のブログランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願い致します。