たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

歯科保健推進条例

2010年06月30日 | 社会生活

要綱案ができパブリックコメントを行います。


 6月29日(火)、県議会歯科保健推進条例制定調査会の11回目となる会議が開催され、条例制定に向けた「要綱案」が決定され、今後県民の皆さんへのパブリックコメントが行われることになりました。
 この条例制定の目的は、「歯及び口腔の健康づくりに関し、基本理念を定め、県の責務及び保健、医療、福祉、教育等に関係する者等の役割を明らかにするとともに、施策の基本的事項を定め、歯及び口腔の健康づくりに関する施策を総合的に推進することにより、県民の健康の保持増進を図り、もって健康長寿長野県の確立に寄与すること」を目指しています。
 「要綱案」は、県議会や県のホームページで7月5日~8月3日の間行われるパブリックコメントの際、掲載されますのでご覧下さい。
 また、8月30日(月)に開催される長野県議会政策課題研修会においても、条例制定調査会から条例に関する説明を行い、参加者からの質疑を行います。 

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健康福祉委員会がはじまりました。

2010年06月29日 | 長野県議会

健康福祉委員会での質問予定事項


 6月28日(月)、6月定例県議会の委員会がはじまりました。
 私の所属する健康福祉委員会では、この日は午後3時半過ぎまで議案説明と提出資料の説明を受けました。
 29日と30日は質疑が行われますが、私は今のところ下記の項目を行う予定で準備しています。
 委員会質問について皆様から何かご意見、ご要望がありましたらお気軽にお寄せ下さい。


■ 健康福祉委員会での質問予定事項


・県立病院独法化に伴う職員体制について
・児童相談所の体制について
・福祉職の配置について
・発達障害者への支援について
・施設入所児童等特別支援事業について(制度の問題点)
・養護施設の人員の確保について
・食品の安心・安全条例について
・介護雇用プログラム事業について(これまでの雇用実績)
・福祉・介護の処遇改善事業について

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ソフト試合2勝利1引き分け

2010年06月28日 | 社会生活

長野アントラーズが快勝しました。


 6月27日(日)、午後7時20分から私の所属する長野市ソフトボール連盟Eリーグの長野アントラーズの応援に顔を出しました。
 試合開始直前に行くと、何とユニホーム姿の17人のメンバーが整列。
 今シーズンは、気合いが入っています。
 この日の試合結果は、8対0でアントラーズが快勝。
 これで、これまでの対戦成績を2勝引き分けとしました。
 今シーズンは後7試合残っていますが、この雰囲気だと3位以内に入り来期はDリーグに昇格しそうな予感がします・・・・。



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ボーリング大会の結果報告

2010年06月27日 | 社会生活

朝陽商工振興会主催の
     ボーリング大会に参加しました。


 6月26日(土)、私の地元の朝陽商工振興会主催のボーリング大会が開催され、私の後援会から4チームが参加しました。
 この大会への出席に当たっては、横田氏を中心として熱心に参加を呼びかけて頂き、しかも私からは「今回は優勝を目指す」との意気込みで取り組んで欲しいとお願いしました。
 そして集まったメンバーは後援会美女軍団5人を含め最強と思われましたが、「岡田監督」でなく「横田監督」のチーム編成のさい配むなしく、前日の畑の草取りで疲れが出た方が何名かいて、「たけちゃんAチーム」が2位、私が所属した同Bチームが4位、Dチームが7位、Cチームが9位という結果で優勝は逃しました。
 私の結果は1回目が127。2回目が143でした。
 美女軍団の写真を撮ろうと思ってデジカメを持って行ったのですが、ゲームがはじまると余裕がなく忘れてしまいました。
 紹介出来なくて残念です。
 そこで、最近遊びに来た孫の写真を紹介します。



 
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一般質問が終わりました。

2010年06月27日 | 長野県議会

6月議会の一般質問が終わりました。


 6月24日(金)、4日間行われた一般質問が終わりました。
 村井知事の引退表明や参議院選挙と重なったためか、質問者は何時もより少なく24人が行いました。
 質問内容で多かったのは、村井知事のこれまでの評価と今後の県政課題、公共交通対策、教育問題、農業問題、地元の道路や河川整備、県組織の在り方、国の事業見直し、景気・雇用対策、障害者福祉の充実等々でした。
 村井知事にとっては県議会一般質問で答弁するのは、これで最後となりますが、私が印象に残ったのは、これまでの県政運営の姿勢を問われた知事が、「県政は空気や水の様に、無くてはならない当たり前の行政サービス。見せかけの改革などに振り回されないよう県民の皆さんには望みたい。行政とは無名の取り組みである。」と述べた上で、「権力は、必ず腐敗する。私が司つかさと言い一定のことを職員に委任して来たのは、権力を振り回すことなく、抑止しながら仕事をすることに努めた。」とする趣旨を述べたことでした。
 この答弁が前県政と村井知事自身との比較なのか、知事選予定候補への敬遠なのか、その真意は分かりませんが、最近の政治がポピュリズム的なパフォーマンスによって左右されている傾向を考えれば、私はこの答弁に共感するとともに少なくとも5年後位には、この答弁は歴史的な発言として注目されると思いました。
 また、他の議員の質問に村井知事は、「菅政権への評価と期待」を問われた村井知事は、「政治は結果責任が問われる。鳩山政権の失敗を反省し、取り組んで欲しい。きちんとした社会保障や財政の充実を行って欲しい。(旧政権が)規制緩和をしすぎたことを見直し、地方の公共交通再生に向けた取り組みを行って欲しい。」とする趣旨を答弁しました。
 さらに、今議会での一般質問に対する知事答弁で私が印象に残ったのは、食の安全・安心条例について、知事が「条例制定について検討をはじめたい。」と答弁したことです。
 現在行われている6月定例県議会は、来週28日からは委員会での審議がはじまりますが、この間行われた一般質問への答弁内容も含め、私が所属する医療・福祉分野を所管する健康福祉委員会での質問を予定しています。
 委員会での質問について、皆様から率直なご意見、ご要望をお待ちしています。

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一般質問が終わりました。

2010年06月27日 | Weblog

6月議会の一般質問が終わりました。


 6月24日(金)、4日間行われた一般質問が終わりました。
 村井知事の引退表明や参議院選挙と重なったためか、質問者は何時もより少なく24人が行いました。
 質問内容で多かったのは、村井知事のこれまでの評価と今後の県政課題、公共交通対策、教育問題、農業問題、地元の道路や河川整備、県組織の在り方、国の事業見直し、景気・雇用対策、障害者福祉の充実等々でした。
 村井知事にとっては県議会一般質問で答弁するのは、これで最後となりますが、私が印象に残ったのは、これまでの県政運営の姿勢を問われた知事が、「県政は空気や水の様に、無くてはならない当たり前の行政サービス。見せかけの改革などに振り回されないよう県民の皆さんには望みたい。行政とは無名の取り組みである。」と述べた上で、「権力は、必ず腐敗する。私が司つかさと言い一定のことを職員に委任して来たのは、権力を振り回すことなく、抑止しながら仕事をすることに努めた。」とする趣旨を述べたことでした。
 この答弁が前県政と村井知事自身との比較なのか、知事選予定候補への敬遠なのか、その真意は分かりませんが、最近の政治がポピュリズム的なパフォーマンスによって左右されている傾向を考えれば、私はこの答弁に共感するとともに少なくとも5年後位には、この答弁は歴史的な発言として注目されると思いました。
 また、他の議員の質問に村井知事は、「菅政権への評価と期待」を問われた村井知事は、「政治は結果責任が問われる。鳩山政権の失敗を反省し、取り組んで欲しい。きちんとした社会保障や財政の充実を行って欲しい。(旧政権が)規制緩和をしすぎたことを見直し、地方の公共交通再生に向けた取り組みを行って欲しい。」とする趣旨を答弁しました。
 さらに、今議会での一般質問に対する知事答弁で私が印象に残ったのは、食の安全・安心条例について、知事が「条例制定について検討をはじめたい。」と答弁したことです。
 現在行われている6月定例県議会は、来週28日からは委員会での審議がはじまりますが、この間行われた一般質問への答弁内容も含め、私が所属する医療・福祉分野を所管する健康福祉委員会での質問を予定しています。
 委員会での質問について、皆様から率直なご意見、ご要望をお待ちしています。

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遠くなる県議会

2010年06月25日 | 長野県議会

県議会がさらに遠くなって行く。


 6月24日(木)、信濃毎日新聞の朝刊を見ていて、あることに気づいた。
 それは、昨日の県議会一般質問の内容が一切報道されておらず、唯一あったのは「きょうの県会」として本日行われる一般質問者を紹介した記事だけでした。
 しかも、これまで(恐らく2月議会まで)は毎議会、一般質問については4面に質問議員の顔写真入りで質問と答弁の要旨を掲載していましたが、その記事が全く無くなっていたことに気付きました。
 そう言えば、過去に信濃毎日新聞が活字を大きくするのに伴い紙面の在り方を見直しているとして、ある記者から県議会の一般質問内容と答弁の紙面をやめる意向があるとお聞きした時、私は「とんでもない話。中二階である県政が今でも県民から遠い存在なのに、どんな論議をしているか信毎が伝えることを放棄したら、さらに県政は遠くなる。活字を大きくした分、広告は減らさず記事(情報量)が少なくなるのであれば、その分信毎は購読料を値下げしなければ納得出来ない。」と申し上げました。
 この記者は、「分かりました。本社に伝えます。」と言われ、その後、しばらくこの紙面は続きましたが、今日の朝刊を見て「やっぱり、信毎は広告を優先して、県議会を切ったか・・・」と思いました。
 確かに、6月議会は村井知事最後の議会であり、一般質問者も参議院選挙と重なったためか毎議会より少なく話題性には乏しいかも知れません。
 しかし、質問する議員は何時も真剣に県民要望を踏まえ行っているのであり、地方紙で「名門」の信毎が報道しなくなった理由について、しっかりと説明をすべき責任があると思います。
 このことだけを私が主張をすると恐らくマスコミの皆さんは、自分の都合の良い見解を主張し、例えば「県議会の論議がマンネリ化したから」とか言い逃れをする報道をされるでしょう。
 でも、国民や県民、有権者の判断を左右する報道を行っているマスコミの社会的責任は重く、県議会や県政をさらに県民から遠くならないよう再考を願いたいと思います。 

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明日参議院選挙公示

2010年06月23日 | 社会生活

健康管理のためチラシ
     配布のボランティアを募集。


 6月24日の参議院選挙公示を前にして、23日はチラシ(社会新報号外)を配布しました。
 6月23日(水)は、6月定例県議会の一般質問2日目。
 議会が終わったのは、この日は午後4時頃でした。
 私は、記者の皆さんと少し話しをした後、明日が参議院選挙公示日のため、今日中に残ったチラシを配布しなればと思い午後5時頃家に帰りました。
 しかし、配布行動の前に、このところの雨で家庭菜園の20日大根とキュウリが気になり収穫へ。
 午後6時過ぎから、チラシと「県政情報」をセットで配布しました。


 配布していると、玄関先や道路で結構知人に声をかけられます。
 この日も、5人の方から声をかけられました。
 その内容は、
 「いよいよ大変だね。ご苦労さま。頑張って下さい。」
 「応援しているよ。頑張って。」
 「奥さん、お元気ですか。」
 「社民党は断念したし、選挙区は誰に入れればいいの。」
 「いいところに来てくれた。
  マレットゴルフの倶楽部を作りたいんだけど入ってくれる。」
 等々、様々です。
 この中で、「選挙区は誰に入れればいいの。」との問いには・・・・。
 私は、「候補を擁立していない社民党として、選挙区で推薦や支持をしている候補予定者はいません。」と申し上げました。
 残っていた150枚のチラシを配布し終わり、家に帰ったのが午後7時40分頃でした。


 約1時間半の「散歩」となりましたが、私は健康管理のためにも一石二鳥でチラシ配布は好きです。
 様々な選挙で高齢者の方が、チラシ配布等をお願いすると「もう歳だから」と言われる方がおりますが、そんな時、私は「チラシ配布は散歩と同じで健康管理に良いですよ。選挙を硬く考えず、健康管理のためにも必要な活動と考えて欲しい。」と申し上げ、納得頂いています。
 そこで、このブログをご覧頂いている方で、自らの健康管理と政治活動をセットにして社民党や私のチラシ配布活動をボランティアでして頂く方を募集します。
 お気軽に、下記へご連絡下さい。
 jc3h-tkuc@asahi-net.or.jp


 参議院選挙が明日公示となりますが、選挙期間中は政党の発行する「法定ビラ」が配布可能となります。
 私は、空いた時間に家庭菜園の草取りと収穫、この「法定ビラ」を配布することを楽しみにしています。


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知事選挙候補

2010年06月22日 | 社会生活

阿部守一氏の政策が発表されました。


知事選へ阿部守一氏の政策が発表されました。


 7月22日告示、8月8日投票の日程で行われる長野県知事選挙に立候補表明している阿部守一氏の政策発表が6月18日に行われました。


 私は、前回の知事選挙で村井氏を応援しましたが、それは脱田中県政への政権闘争であり、少しでも良い県政を築くための選択でした。
 そして誕生した村井知事は、議会が求めていた中期総合計画を策定し計画的な県政運営を行うなど、期待以上の県政運営を行って頂いたと思っています。
 しかし、村井知事は選挙で公約していない自らの退職金を廃止する条例案を提案し可決されるなど出場の経過や年齢も含め、一期目で引退する決意は固いと私は確信していました。
 なぜなら、「頑固」な村井知事が自らの退職金を廃止する条例案を提案するということは、「一期で辞める」という「頑固」な意志表示と私は受け止めたからです。 そして、村井知事が次の知事選挙に立候補しないことを明らかにした時、私は「この人は『頑固』さを貫き、権力に溺れることなく政治家として立派に引退表明をされた。」と敬意とともに感動を覚えました。
 一方、村井知事再選を期待していた皆さんは、この表明にショックを受け再考を求めた様ですが、前回の知事選挙での村井知事擁立への苦難な道どりを教訓としていれば、4年前から次期知事選候補を考えていなければならないことは必然的な成りゆきであり、ここに来てなぜという思いを感じました。
 本来、二元代表制のもとで議会側が知事候補擁立に関与すべきでは無いとは原則ですが、県政に責任を負う議員個々の立場として、次期知事候補の擁立について何らかの対応がなければ、県政運営に責任を負うことにならないと思います。


 私は、このことについて前回の知事選挙で、いつまで立っても候補者が決まらないという状況に苦しめられ、「空を見上げてはため息を付き」ながら、脱田中県政のため党派を越えた県議会有志で候補に相応しい人の名をあげあい、最終的に田中県政のもとで副知事を務め自ら身を引いた阿部守一氏への立候補を何度も求めた経過があります。
 なぜなら、田中知事の副知事を務めて来た阿部氏が対立候補として出場し争うことが争点を県民に一番分かりやすく示すことになると考えたからです。
 この要請に阿部氏は前向きに検討いただきましたが、職場の先輩の名が有力視された経過の中で決断出来ず、最後は村井氏に決まった経過があります。
 しかし、阿部氏は前回の知事選後も、副知事時代に知事に使えた結果、県職員等に自分が誤解されていることや、信州の自然や人間性など長野県への思いが強く、副知事辞任後や横浜市の副市長になってからも何度も連絡を頂き意見交換して来ました。
 私は、阿部氏についてとやかく様々なことを言う人がおりますが、その内容の多くは知事に仕えた時の批判であり、田中知事のもとで苦しめられた県職員などの皆さんにとっては当然の気持ちかと思います。
 しかし、何よりもこの4年間の阿部氏の長野県への思いと、今回なぜ知事選への立候補を決意したのか、その勇気を私は評価するとともに、皆さんにもその思いを考えて頂きたいと思います。


 今のところ次期知事選には、阿部氏と前知事の支援者や共産党系の団体が推す松本氏の二氏が立候補表明しており、新たな候補擁立に向けて「結成」された自民党をはじめとする県議会議員有志や経済団体等で構成する「信濃会」が努力されていますが、この状況は前回の知事選挙前の状況と似ています。
 しかし、決定的に前回と違うのは、前回は私も含め反田中候補で一致結束して政権闘争を行うために反田中議員が結束して燃えていたことですが、今回は新人の争いとなるため、そんな気運がないことです。


 新たな候補擁立を目指す「信濃会」は、最悪の場合には県議会議員の中から擁立すべきとの方向を確認したようですが、私は4年前の「空を見上げながら悩んだ」時と違い今回は、今となってはそんなに無理をすれば返って焼けどすることになると心配しています。
 また、県庁内やOBの方等から、阿部氏への批判があり、新たな候補擁立待望論があるようですが、それは身勝手な思いであり逆に意図しない結果を招くことになりかねません。
 むしろ現在名乗りを上げている方の内、どちらを選択すれば今後、堅実でより良い良い県政を築くことが出来るかを考える時期に来ているのではないでしょうか。


 そんなことを考えている時、阿部氏が6月18日、「信州底力全開宣言」と題する政策を発表しました。
 http://shuichi.jp/policy
 私は、この政策を良く検証して対応を検討したいと思います。

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沖縄の自民党

2010年06月21日 | 社会生活

普天間「県外」を明記 
    参院選 自民県連が独自公約


 6月19日の沖縄タイムスに下記の記事がありました。


■ 自民党県連(新垣哲司会長)は18日、米軍普天間飛行場移設問題について「一日も早い危険性除去と、県外・国外移設を強く求める」と明記した参院選の独自公約を発表した。参院選沖縄選挙区で再選を目指す公認候補の島尻安伊子氏(45)の政策に盛り込まれる。
 党本部が17日に発表したマニフェスト(政権公約)は、移設問題に直接触れず「沖縄の米軍基地の整理統合、縮小をはじめ、負担軽減や生活環境整備などを推進する」との表現にとどめている。
 県連は、昨年の衆院選の結果や名護市長選など、県内移設反対の県民世論を踏まえ「参院選の勝利には、県外・国外移設を明確に打ち出す必要がある」(新垣会長)と判断した。県連の公約は「基地は沖縄だけの問題ではない。本土も等しく負担すべきだ。県民が実感できる訓練移転や基地整理縮小を求める」としている。


 沖縄の民主党もそうですが、本心から「県外」を有権者に約束するのであれば党中央と矛盾することになり、選挙目当ての場当たり的欺瞞です。
 本来、それぞれ党を離脱して主張すべきだと私は思います。

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