たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

エムウェーブの紅葉

2020年10月30日 | 私生活

 10月30日は、散歩も兼ね私の地元にあるエムウェーブの紅葉を見に出かけました。

 エムウェーブのまわりを囲む木々は、1998年2月に開催された長野オリンピック・パラリンピック冬季大会の2年前位に、エムウェーブの完成祝いと大会の成功を願い市民参加(私も参加)のもとで植えられました。

 当時大会の理念として「自然との共存」が掲げられていて、成長の早い幼描植栽という手法で、水なら(どんぐり)やカエデ等の苗を多数植えました。

 あれから約24年が経ち、当時植えた木々は立派に成長し林となり、春夏秋冬模様を変え人々にやすらぎを与えていると思います。

 散歩も兼ねて見に行った、この日の紅葉は、まだ全開の状況とは言えませんでしたが、とても綺麗で心が洗われ、長野オリンピック開催が残した大切にしなければならない財産だと思いました。

 ただ、エムウェーブのまわりを一周散歩しましたが、歩数計で約2800歩と少なく、散歩コースとしては一周では物足りなさを感じました。

 


散歩コースの紅葉

2020年10月26日 | 私生活

 このところ天候に恵まれ、毎日散歩しています。
 でも、日に日に朝・夕と昼間の寒暖差が拡がり、その分私の散歩コースである長野運動園内の樹木や欅並木、周辺の街路樹の紅葉も深まって行くのが分ります。

 この紅葉の様子を見るのが楽しみで、広い運動公園内の散歩コースを毎日変えています。
 ただ、過去の素晴らしかったと思われる紅葉に比べると、今年は少し物足りなく感じていて、もうしばらく紅葉の様子を見極めたいと思います。

 ところで最近行われた飯田市と千曲市長選挙は、いずれも新人が勝利しました。
 どちらも落選した現職の評判は良くないとお聞きしていましたが、当選された2市長には前職の評価をしっかり行い、保身に溺れることなく、堅実で信頼される自治を行って頂くことを願います。
  


核兵器禁止条約の発効決定を歓迎する(社民党の談話)

2020年10月25日 | 社民党

核兵器禁止条約の発効決定を歓迎する(談話)

           2020年10月25日      社会民主党幹事長 吉田忠智

1.本日、中米ホンジュラスが新たに核兵器禁止条約を批准し、同条約は、発効に必要な50に達した。核兵器の使用、開発、実験、製造、取得、保有、貯蔵、移転など幅広く禁止するとともに、核を使用するとの威嚇も禁止するものであり、前文には、核兵器の犠牲者(ヒバクシャ)や核実験被害者の「受け入れ難い苦痛や損害」に留意することが明記されている。こうした画期的な条約が、90日後の来年1月22日に発効することになり、社民党は、米軍による原爆投下から75年の節目に、発効への道筋がつき、核兵器を違法と見なす史上初の国際的な規範ができることとなったことを歓迎する。NGOの皆さんや、広島、長崎の被爆者の皆さんの活動に敬意を表するとともに、非人道的な核兵器の廃絶された、「核なき世界」の実現に向けて、いま、新たな一歩を踏み出すことができたことを心から喜びあいたい。これからも核兵器の廃絶に向け全力で取り組んでいく。

2.2019年8月、中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効し、来年2月には新戦略兵器削減条約(新START)も期限切れを迎える。発効からちょうど50年を迎えた核不拡散条約(NPT)の再検討会議は、1年延期された。今回の条約を、新たな核軍縮の基盤として活かし、国際社会への働きかけをさらに強め、核兵器の廃絶向けた国際的な機運を高めていかなければならない。一方で、しかし、核兵器禁止条約には、世界の核兵器の9割を保有するアメリカとロシア、また中国などの核保有国、アメリカの核抑止力に依存する日本などは参加していない。核兵器保有国と「核の傘」の下にある国々が条約に参加するよう、核兵器のない世界に向けて努力しているすべての皆さんと力を合わせていきたい。

3.唯一の戦争被爆国でありながら、日本政府は、17年3月から始まった交渉会議にも参加しなかった。発効から1年以内に締約国会議が開かれる予定であり、アメリカの「核の傘」や核抑止力への依存に固執するのではなく、日本こそが、75年にわたって核廃絶を訴えてきた被爆者や世界中の核廃絶を願う人々の思いを誠実に受け止め、自らが早期に核兵器禁止条約を批准すべきである。そして、各国に働きかけ、批准国を増やしていくなど、「核のない世界」を目指し、積極的にリーダーシップを発揮していかなければならない。


「大盛りそば」と「きのこ汁」

2020年10月23日 | 私生活

 10月22日の昼は、妻とそばを食べながら木島平村の新米や北信のブドウ等を買うため、豊田飯山インター近くにある道の駅に行きました。
 昼食は天ざるそばの大盛りでしたが、そばも天ぷらも山盛りで、完食するのに苦労しました。

 昼食後は売店で新米とシャインマスカット、ナラタケとクリタケを買い、夕食はキノコ汁を作り美味しく頂きました。
 やはりこの時期は、キノコ汁かキノコ鍋を食べなければ満足しません。

 ところで、夜キノコ汁を食べながらニュースを見ていると、SBC信越放送で、上田市の武石小学校の6年生がマツタケ狩りを体験し、地元の財産区が管理する山で47本収穫し、来週の学校給食でマツタケご飯として、全校児童に振舞われるという趣旨の報道がされていました。
 武石小学校は私の母校ですが、小学校では旧武石村の意向により昔から学校林の松茸山の権利を有していて、「地元の財産区が管理する山」とは恐らく私が育った実家の裏山だと思います。
 このニュースを見ていて、昔お袋や親父と一緒に、この山ではありませんが、近くの山に松茸や様々なキノコを採りに行ったことを思い起こし、故郷が懐かしくなりました。

 この季節に後食べたいのは何と言っても「松茸」ですが、年金生活者には手が届かず諦めました。


北海道からの秋刀魚

2020年10月22日 | 私生活

 最近、私の近くに住む友人から、その方の息子さんの嫁さんの北海道北部の実家から食べきれない秋刀魚が届いたが食べるかとの電話があり、すかさず「食べる」と答え、6匹を届けて頂きました。
 今年も秋刀魚は不漁で、スーパーでも高値であるばかりか余り見かけなくなっています。
 さっそく、貴重な秋刀魚を昼食で塩焼きにして頂きましたが、とても美味しくて骨を残して全部食べました。

 (なお、久々のことで秋刀魚は、形が悪く焼けたので写真は掲載しません。)
 大変美味しかったのですが、出来ればご飯は新米であれば、もっと美味しかったのかと思い残念です。
 貴重な秋刀魚を下さった友人に感謝するとともに、後秋の味覚と言えば他にキノコ鍋と松茸ですが、この時期の食材を探すため道の駅めぐりなどの探求をしたいと思っています。


散歩の秋

2020年10月20日 | 私生活

 10月も中旬を過ぎ後半に入りましたが、秋と言えば味覚(稔り)の秋、スポーツの秋、読書の秋等と言われますが、畑仕事が少なくなった私は運動不足の解消のため、私の庭である長野運動公園内を雨の日以外は毎日散歩しています。
 先日18日(日)の午後2時半頃散歩していると、車や人の多さに驚きました。

 何でだろうと思いながら各施設を見て回ると、総合体育館では県卓球選手権、アクアウイングでは県スプリント選手権水泳競技大会、県営野球場ではボーイズ春季全国大会予選、テニスコートでは北信中学新人個人順位戦【上写真】、陸上競技場ではテレビ信州キッズRUNなどの多くの大会が行われていました。
 考えて見れば9月から11月はスポーツの秋の季節で、例年であれば長野運動公園は北信越や県大会が開催されて来ましたが、今年はコロナ対策のため中止が多かったのですが、ここに来て中止された大会の代替大会や延期された大会を再開しているのではと思いホットしました。

 ところで、私の散歩コースの楽しみは、変わりゆく木々の紅葉の様子ですが、前にお伝えした公園東側の「石渡けやき通り」(私が命名)の紅葉は、さらに深まっていますが【上写真】、運動公園内のけやき並木は、これから徐々にといった感じです。【下写真】

 私の散歩コースは環境的に恵まれています。
 運動公園内には様々な木々が植えられていて春夏秋冬の変化や各種スポーツが行われていて、散歩していても飽きません。

 特に、春は桜並木、秋は紅葉が綺麗で最高です。
 その中でも気温的にも今の時期が、寒くもなく暑くもなく最高です。
 さらに澄み切った秋空のもとでの散歩は、気持ちがすがすがしくなります。 
 


久々の焼き鳥ほたる

2020年10月19日 | 活 動

 先日久々に石渡にある「焼き鳥ほたる」に行きました。
 コロナ感染予防対策で自粛していたことや、人目も気になり約2ヵ月間行っていませんでしたが、自称「焼き鳥ほたるを愛する会会長」として、コロナ禍の経営状況が気になり出かけました。
 お聞きすると、依然として経営は厳しいが徐々に客足は戻って来ていると思うということで、毎週日曜と祝日以外は夜は午後5時半から8時半まで営業しているが、週末の金曜と土曜は混合うため蜜をさけるため断るお客さんもいるとのことでした。
 また、昼間「ほたるラーメン」をメインとして午後11半から午後1時半までの来客も、ほどほどということで安心しました。

 この日私が注文したメニューは何時もと定番の、タンとネギマの焼き鳥(今回はタレ)とあさつきの醤油漬け、熱燗○杯で、他に出された仕出しとともに、美味しく頂きました。
 私はこの日(木曜日)は午後5時40分頃から約1時間店でお世話になりましたが、6時半頃1組の方々が来られましたので、蜜をさけるためお勘定をお願いし帰りましたが、ほたるさんの今後に安堵しました。
 今後も、コロナや年金生活で厳しい状況が続くと思いますが、妻の様子も含め状況を見ながら、「焼き鳥ほたるを愛する会会長」として出来るだけ多く通いたいと思います。
 


近況報告

2020年10月14日 | 私生活

   10月も中旬となり、朝夕の寒暖差が大きくなるとともに、私の家の近くの長野運動公園を通る「欅通り」も公園東側の石渡地区の「欅の街路樹」で紅葉がはじまりました。【下写真】

 さて、10月13日は、昨年の台風19号により千曲川流域に甚大な被害が起こり、長野市長沼地区で堤防が決壊した日です。
 ここに改めて亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
 また、1日も早い復旧・復興と生活再生が達成できるよう心から祈念申し上げます。
 昨年の台風19号により起こった災害は、2014年1月に策定された国の概ね向こう30年間を目標とした「信濃川水系河川整備計画」が、根本から否定されました。
 その後、国は県や流域自治体と協議し、治水対策のための「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」を策定しましたが、納得していない被災住民も多く、今後、早期に目指すべき治水安全度目標を明確にするとともに、流域住民が将来に向けて安心して生活できる計画的で具体的な治水対策を示して欲しいと思います。

 私の近況は、依然としてコロナによる自粛で自治会の行事や定例的に行われてきた懇親会の中止が続いていて、私のこの間の日程は家庭菜園の後片付け、先輩の葬儀への出席、買い物などしかなく、後は自宅でテレビを見て過ごすパターンになってしまいました。
 そんな中、我が家の家庭菜園は、先日今シーズンの全ての撤去が終わり、今年の作業は11月初めに玉ネギの苗を植えるのみとなりました。
 また、今年の夏は猛暑であったため余りしていなかった散歩を徐々に再開しましたが、先に紹介した石渡の「欅の街路樹」の紅葉の始まりのほか、散歩途中の民家庭に植えられた柿の色づき【上写真】の観察ができ、季節感を感じることができ満足です。
 私の散歩コースである長野運動公園内の樹木は、紅葉の見どころは10月末以降になろうかと思いますが、その過渡期である今でも、それぞれの木々の魅力を感じ【下写真】、その風景としては散歩コースとして最高だと思います。

 今後、散歩しながら深まって行く私の散歩コースの紅葉を楽しみにして行きたいと思っています。


菅首相による日本学術会議新会員の違憲・違法の任命拒否は許されない

2020年10月05日 | 社民党

菅首相による日本学術会議新会員の違憲・違法の任命拒否は許されない(社民党の談話)

    2020年10月1日 社会民主党幹事長 吉田 忠智

1.日本学術会議が新会員として推薦した105人のうち6人について、菅首相は任命を拒否した。政府から理由の説明はないが、任命しなかった6人は、「戦争法」や特定秘密保護法などで政府の方針に異論を示してきた。現行制度になって例のない初めて決定であり、政府の意に沿わない人物を排除しようとする菅政権の意図がうかがえる。政府を批判する立場の学者については日本学術会議の会員にしないということは、憲法の保障する学問の自由への介入・侵害であり、断じて許されない。菅日首相に対し、任命を拒否した理由を明らかにするとともに、改めて6人を任命するよう強く求める。

2.日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立された。恣意的な任命拒否がまかりとおれば、日本学術会議の勧告や提言、声明等も一方的な立場からのものとなり、政権の政策の批判や修正はできず、政府の方針に翼賛するだけの御用機関と化す。まさに日本学術会議の独立性に対する挑戦であり、「科学者の総意の下に、わが国の平和的復興、人類社会の福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術の進歩に寄与する」という使命の達成を困難にし、日本学術会議そのものの存在意義を失わせる。

3.日本学術会議は、1950年に「戦争を目的とする科学の研究は絶対にこれを行わない」旨の声明を、また1967年には同じ文言を含む「軍事目的のための科学研究を行わない声明」を、2017年にも「軍事的安全保障研究に関する声明」を発している。「反対する官僚は異動だ」と言い切り、官僚への統制を強めようとしている菅首相が、学問にまで政治介入してきたことは、政府に反対すること自体をやめさせようとする狙いを感じる。首相とは異なる歴史認識をもつ研究者を任命しないといったことにもなりかねない。しかし、科学は政治の従僕ではない。批判によってこそ学問や研究は発展する。政府への批判を封じ、学問や研究を萎縮させ、科学の向上発達を損なうことは、文化国家の基礎を揺るがすものであり、断じて看過できない。

4.加藤官房長官は、会見で、「法律上、内閣総理大臣の所轄であり、会員の人事を通じて一定の監督権を行使するのは法律上可能」としたが、学問を監督しようというのは学問の自由の侵害にほかならず、かつて吉田茂首相が「国の機関ではありますが、その使命達成のためには、時々の政治的便宜のための制肘を受けることのないよう、高度の自主性が与えられておる」と言明していたことと矛盾する。

5.今回の6人の除外は、公選制から推薦制に変えた法改正を審議した際の、「政府の行為は形式的行為」、「政府が行うのは形式的任命にすぎない」(中曽根康弘首相)、「ただ形だけの推薦制であって、学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない」(丹羽兵助総理府総務長官)、「実質的に首相の任命で会員の任命を左右するということは考えていない」(手塚康夫内閣官房総務審議官)などといった国会答弁と明らかに齟齬が生じている。さらに、「内閣総理大臣が会員の任命をする際には、日本学術会議側の推薦に基づくという法の趣旨を踏まえて行うこと」などの附帯決議にも反する。菅首相は、「法に基づいて適切に対応した結果だ」と答えたが、内閣総理大臣の形式的な発令行為であり拒否権はないという、日本学術会議法についての政府見解や法解釈をいつ、なぜ変えたのか明らかにすべきだ。社民党は他の野党とともに、違憲・違法の今回の任命拒否問題について、衆参両院で予定されている閉会中審査や今後の臨時国会などで、徹底して追及する。

 


コロナ禍の川柳(2)

2020年10月04日 | 社会生活

 7月の初めに私は、このブログで「川柳美ゞ吟社」が毎月発行し続けている川柳雑誌「美すゞ」6月号から、新型コロナウイルス対策化での自粛生活や、思いが率直に表現されてる作品を紹介しました。
 川柳は、その時々の世相を表すと思いますが、新型コロナ対する国の緊急事態宣言化で読まれた川柳は、危機感が表れていましたが、その後発行された号では、「コロナと共存する新たな日常」へと表現が変化していることを実感しています。
 今回は9月号から、その川柳の一部を長くなりますが下記に紹介します。

■ 新型コロナについて

 ○手作りのマスク談義に花が咲く(女性)
 ○妻と散歩三歩下がってソーシャルで(男性)
 ○大声もおしゃべりも無い売り場良い(女性・長野市)
 ○味覚はっきりコロナの気配無い安堵(女性・長野市)
 ○我慢がまんコロナ旋風消えるまで(女性・長野市)
 ○新コロナ三密避けて人恋し(女性・長野市)
 ○コロナかな疑心暗鬼の今日ひと日(女性・長野市)
 ○手作りマスク毎日変えて気分上げ(女性・小布施町)
 ○川柳にまとわりついてるコロナ(男性・千曲市)
 ○巣ごもりで生きてきた過去思い出す(女性・須坂市)
 ○見直しも世直しもしているコロナ(女性・長野市)
 ○ウィズコロナ期待と不安第二幕(女性・長野市)
 ○三密で毎日テレビにらめっこ(男性・千曲市)
 ○待ちわびる収束という救世主(女性・長野市)
 ○コロナ禍が横文字たんと連れてくる(男性・長野市)
 ○地球上憎いコロナが嘲笑う(男性・岡谷市)
 ○どこが違うのかコロナを止めた国(男性・茨城県)
 ○コロナ禍で梅雨明けしても気は晴れぬ(女性・長野市)
 ○梅雨明けて日焼けくっきりマスク跡(男性・長野市)
 ○すみません伺えません都民です(男性・東京都)
 ○コロナ禍は歴史に残る1ページ(女性・松本市)
 ○コロナ禍で盆の帰省もままならぬ(女性・松本市)
 ○コロナ禍の盆は寂しい仏様(女性・長野市)
 ○コロナ禍にかまけず義理は欠かさない(女性・松本市)
 ○新コロナ心の中まで蝕むな(男性・さいたま市)
 ○ダブルパンチ熱中症と新コロナ(男性・さいたま市)
 ○自粛の盆は静かすぎます声も無く(女性・長野市)
 ○アマビエでコロナ収束願いたい(女性・豊丘村)
 ○アクセル踏みブレーキ駆けよコロナの世(女性・千曲市)
 ○コロナより人目さける夏マスク(男性・千曲市)
 ○ひもすがらコロナニュースに身が縮む(男性・長野市)
 ○黒マスク忍者のごとく街を行く(女性・飯田市)
 ○コロナ怖いたまの誘いに腰が引け(男性・千曲市)
 ○この年の計画すべて泡となり(男性・さいたま市)
 ○マスク顔あなたはずっと若く見え(男性・佐久市)
 ○1年生マスクで知らぬ友の顔(男性・佐久市)
 ○近所なのにマスクに帽子どちらさん(女性・長野市)
 ○コロナ風何処へ行っても気が引ける(女性・長野市)
 ○近寄るなでしゃべるなコロナ様(女性・長野市)
 ○外出も旅に出るのも命懸け(女性・長野市)
 ○新幹線貸し切りにした客独り(女性・長野市)
 ○コロナウイルス首都圏外に足伸ばす(男性)
 ○マスク必須顔半分の薄化粧(女性)
 ○マスクのおかげねぎにんにくもなんのその(女性)

■ 政治に関して

 ○防衛アショア止めて攻撃する狂気(男性・長野市)
 ○終戦日不戦の誓い確認す(男性・長野市)
 ○非常時に何も手打てぬ永田町(男性・長野市)
 ○政治家に期待できない国に住む(男性・長野市)
 ○歴史からもどんどん逃げる安倍首相(男性・千曲市)
 ○コロナ禍で専守防衛も危うし(男性・千曲市)
 ○命より経済取った国の意思(女性・岡谷市)
 ○生態系こわれたでなくこわしただ(女性・長野市)
 ○プラゴミの汚染に嘆くグレタさん(女性・名古屋市)
 ○戦後七五被爆黙して今語る(女性・長野市)
 ○アベノマスク出番の頃は変色し(男性・長野市)
 ○アベノマスク記念品にととっておく(女性)
 ○国会は閉じてりんびり永田町(男性・長野市)
 ○記者会見言い訳だけは一級品(男性・長野市)
 ○原爆の日総理の言葉形式か(男性・長野市)
 ○「敗戦」と言わねば真実伝わらぬ(男性・さいたま市)
 ○九条は敵地攻撃許すまじ(男性・佐久市)
 ○移り行く世だが原爆終わらせぬ(女性・長野市)
 ○コロナ禍をよそに大国いがみ合い(男性・長野市)
 ○嘘つきが大手を振るってる永田町(男性)
 ○語り継ぐ戦いがあってこの平和(女性)
 ○基地や武器よりワクチン先にして(男性)
 ○正論をあっさりと潰す多数決(男性)
 ○コロナの今地方分権急がれる(男性)

■ 私の私生活と通じるもの
  
 ○肩書を捨てた男にある安堵(男性・長野市)
 ○やらないといけないことが今日もない(男性・東京都)
 ○心配事なくなり老いが加速する(女性・名古屋市)
 ○かっ歩するマスクの要らぬ田舎道(女性・長野市)
 ○サボリ癖付いたコロナの後遺症(女性・長野市)
 ○コロナ禍で家庭菜園人気出る(男性)
 ○家庭内濃厚接触ありませぬ(女性)
 ○家庭でも面会できぬコロナ危機(女性)
 ○新聞を真っ先に読むお悔やみ欄(女性)
 ○年しても寝息かわいい妻がいる(男性)