今年も年の瀬を迎え、12月28日~30日の3日間、毎年消防団の年末特別警戒が行われていますが、30日の午後7時から10時まで、私の地元の朝陽分団の4つの班の巡視と激励を行いました。
4箇所とも整列した団員を前に、私からは、年の瀬の何かと多忙な中、しかも大変寒波厳しい中3日間、地域住民の安全のために年末特別警戒をしておられることに、心から敬意と感謝を申し上げます。
今日は年末特別警戒最終日ですが、最後まで健康に留意して頑張って頂き、皆さんにとって良い新年が迎えられることを祈念しています等を申し上げました。
今回の年末特別警戒は、本部の巡視が4班の当番で、予定時間が午後9時であったため、それまでに、1~3班の地区の巡視を終わらせなければならなかったため、私は地区の巡視の挨拶で必要最低限の挨拶をすることに心掛けしました。
なお、この日は寒波が激しく写真を撮っている余裕もなく、ブログにアップする写真がないことをご理解下さい。
それにしても、年末特別警戒は、消防団の皆さんは、年末はそれぞれ多忙な生活を抱える中、自己犠牲のもとにボランティアとして、大変寒い中、夜12時まで警戒活動を行って頂いていることに、本当に頭が下がりました。
来賓挨拶で私からは、今日、計算してみると私は皆さんより45年近く長く生きていることを実感しました。
でも私のこれまでの人生を、今、振り返れば、「あっという間」に過ぎてしまったというのが実感であり、あの時こうしていれば良かった、こんなこともやりたかったと思うことがあり、これから夢に向かって挑戦する若い皆さんと接し、とてもうらやましく思っています。
皆さんのこれからの人生は、長く感じるかも知れませんが、後で悔いを残さないためには、仕事に足をつけるとともに、趣味や家族など私生活を大切にしてください。
でも、役所は縦型社会であり、これから様々な壁にぶちあたることがあるかと思いますが、今日の様に横の関係を重視し、何かあった時に相談できる親しい友人を沢山作って下さい。
そして、将来に向かって絶えず前向きに進んで頂くことを願っています等を申し上げました。
懇談会では、新成人の職場環境や趣味、将来への夢などが気軽に語られ、私としても楽しい時間を過ごさせていただきました。
12月24日は、クリスマスイブ。
例年我が家では、同居している孫三人の一年間の生活を振り返り、今後も活躍して欲しいという思いを込めて、クリスマスプレゼントとして、表彰状を付与しています。
今回も、孫三人それぞれの評価内容をどうするか大変悩みましたが、今後さらに健全に成長することを願う表彰状にしました。
孫たち三人は、毎年この表彰状を楽しみにしていて、額の中に毎年の表状を保管してくれています。
もっとも、一番楽しみにしているのは、一昨年から表彰状に添えるようにした「金一封」が本音のようですが・・・。
表彰式は、家族全員の前で孫たちが年齢順に並び、順番に一人ひとり私が表彰状を読み上げ、厳粛に行いました。
表彰状の中に、今回は「チコちゃん」の写真を入れたのは、今後も「ぼ~と生きてるんじゃねえ!!」と叱られることなく、堅実に日々を送って欲しいという願いを込めたものです。
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この内、平成30年度の森林税活用の進捗状況については、県側から事業の進捗状況として、里山整備利用地域の認定では、これまでの5地域から今年度これまでに新たに17地域が認定され、今年度中には48地域になることを見込んでいること。
里山整備方針の作成では、今年度中115か所で作成される見通しであること。
県単河畔林整備事業では整備目標24箇所に対し既に28箇所で着手済みであり、今年度末の見込みは37箇所であること。
松くい虫被害木を伐採・搬出し、バイオマス発電施設やチップ工場へ搬入する「松くい虫被害木利活用事業」については、12月末時点で計4市町村(5箇所)で実施決定見込みであること。
学校林の教育利用推進では、学校林の整備について6校で事業を実施し、17校の相談に対応中であること。
観光地における景観形成のための森林等の整備では、街路整備を6箇所において整備を実施中であり、間伐等では11箇所を予定している等々が報告されました。
また、平成31年度森林税活用事業の説明では、今年度の取組から「基本方針」を見直したい提案が行われ、この中で、防災・減災のための里山整備事業で今年の台風被害等を踏まえた、ライフライン保全のための倒木対策への優先的な対応。観光地における景観形成のための森林等の整備事業での、景観対策としての松くい虫被害木処理等に対する予算増等が提案されました。
この提案に私からは、森林づくり県民税は限りのある予算であり、何でも使途を拡大する訳には行かない。例えば災害によるライフライン保全のための倒木対策では、市町村や民間との役割分担の基準の明確化やルールづくり、景観対策としての松くい虫被害木処理では、同じ税を使う事業の「松くい虫被害木利活用事業」との違いを明確化しておく必要があると求めました。
この問いに、県側は「キチットすみ分けをする」としました。
12月25日(火)
13:00ーみんなで支える森林づくり県民会議
14:00ー社民党県連合幹事会(欠)
17:00ー社民党県連合幹事会忘年会
12月26日(水)
11:30ー長野市職労新成人との懇談会
13:30ー挨拶まわり
12月27日(木)
10:00ー県立須坂病院
12月28日(金)
12:00ー社民党県連仕事納め
17:00ー川バス労組仕事納め
12月29日(土)
13:30ー挨拶まわり
12月30日(日)
18:40ー朝陽消防分団年末警戒激励
社民党や労組会議では既に9月に総合選対委員会を立ち上げ、後援会活動を行ってきていますが、この日は池田から県政に挑む政策をお聞きし、参加者からも意見を出してもらい、気持ちを一つにして取組を加速化するため「集い」として開催したものです。
この日の集いで池田清さんは、長野市社会事業協会の職員として介護・福祉施設で働いてきた経験を原点とし、市議5期の経験を活かし、「格差と貧困が広がる中、政治の谷間、隙間に光をあてる県政を目指す」と決意を語るとともに、福祉・医療の充実、公共交通の維持・存続、安定した雇用の実現などに力を入れたいと抱負を力強くアピールしました。
参加者からは、地域の公共交通の存続にしっかり取り組んでもらいたい、森林づくり県民税や導入が予定される環境森林税を活かした森林整備を進めて欲しい、介護現場の処遇改善をして欲しい、種子法の廃止により食の安全が脅かされており、実効性のある県の条例にして欲しい等々の要望が出され、池田さんは丁寧に答えていました。
私は、その対話をお聞きしていて、さすがに福祉の現場を経験し市議5期の経験の中で養った知識が豊富で、池田さんは県政の場で即実力を発揮出来る人材であることを、改めて痛感しました。
来年4月7日に行われる県議選は、今回から長野市・上水内郡区の合区となり、定数11で争われますが、今のところ、現職で引退するのが私も含め2人、現職で出馬予定が9人、池田さんのほか他に現在のところ有力新人2人が出馬の意思を表明しています。
また、他にも新人が立候補する動きもあり、極めて熾烈な戦いになることが予想されています。
私は、後継に指名した池田さんの決意を無にしないために、そして、県政に対する私の思いを池田さんに引き継ぐために、全力を尽くします。
さらに、入居団体の移転については、長野保健福祉事務所庁舎の耐震対策と内部改修整備を行った上で、2020年3月までに行うとしました。
この説明に私からは、平成32年度までに建物を除去するとしているが、その先はどうするのかを質したところ、県側からは、除去することを決めただけで、その後は、様々な意見をお聞きしながら、今後検討することになる趣旨を答弁しました。
この日は、その後の進捗状況の説明を受けましたが、平成30年6月に市との間で、建設に係わる規制への対応やビッグハット駐車場の確保等について、事務担当者間で検討して行くことが確認され、現在建設予定地の土地調査を日赤側負担で行うとともに、想定される課題の整理を行っているとのことでした。
なお、日赤病院の建替え計画は、着工予定を2025年度としています。