たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

長野市東北部水害対策問題懇話会正副会長会を開催

2019年05月31日 | 活 動
 5月27日(火)の午後は、私が会長をしている長野市東北部水害対策問題懇話会の正副会長会を開催しました。
 この会は、平成3年に結成されと思いますが、現在は朝陽地区の石渡・南堀・北堀、古里地区の富竹・金箱・下駒沢、柳原地区の小島・中俣・布野の9区で構成され、役員の任期は3年ですが、事務局は毎年当番区として順番に運営しています。
 この日の議題は、総会の開催日程の決定と提案する議案の検討、3年に1度の役員の改選についての協議等です。
 今年度の総会開催の日時は8月1日(木)午後3時からとし、役員改選では私が現職議員でなくなったことから、新たに勝山秀夫長野市議を新会長として提案すること等を決めました。
 全ての議題が終わり、会長として座長をしていた私としては早く会議を終わらせ懇親会に移りたかったのですが、最後に「他に何かありますか?」と諮ると「はい」との返事があり、「竹内会長には、これまで大変なご尽力を頂き感謝しているが、これまでの経験を当会の今後に生かすためにも、是非とも顧問として残ってもらうために、顧問の役職を作って欲しい。」との意見が出され強行されてしまいました。
 私としては、自分で議事を進めながら、これで一つの役職が終わると思っていたのですが、そうは簡単に事は進みませんでした。
 思えば、私は水害をこの地域から撲滅することを使命として、当会の結成に係わり、当初は副会長となり故金井六郎市議の引退に伴い、途中から会長となり24年間務めて来たと思います。
 この経過の中で、この会の結成に係わった先輩方は高齢化したり亡くなっておられますので、生き証人としての私の存在は、顧問として残ることにより、今後も会を見守り伝統を継承して欲しいとの思いと思い、私は顧問をお引き受けしました。
 私の、この地域での原点は、水害の抜本的解消であり、今後もこの会の顧問としても、全力を尽くす決意です。
 

我が家の家庭菜園の状況

2019年05月30日 | 家庭菜園
 この間、日程の合間に我が家の家庭菜園作業に集中しています。
 野菜づくりは、季節や気候に左右され、その認識や作業の時期を怠ると、とんでもない失敗をしてしまいますが、県議現職中に比べれば、余裕が多少できて、一週間後や日々の天気予報を確認しながら、多少遅れながらも、計画的な作業が出来ていると思っています。

 先日は、我が家の庭のポットで育てていたオクラの苗を家庭菜園に移植し、これで、今年の我が家の家庭菜園が予定していた野菜の苗植えや種まきが、終了しました。
 今後は、キュウリの棚作り、トマトの屋根作り、インゲンの棚作り等ともに、タイミングを見た水やりを行ない、県議時より立派な野菜を育てたいと思っています。
 また、しばらく様子を見て、我が家の庭のポットに、収穫時期をずらしたエダマメの種を蒔くとともに、秋取りキュウリの種も蒔きたいと思っています。
 

千曲川漁業組合朝陽支部総会に出席

2019年05月29日 | 私の日常生活
 5月26日(日)は、解放長野市協議会大会に出席し挨拶した後、千曲川漁業組合朝陽支部総会に組合員として出席しました。
 総会では、決算・予算の報告・承認の他、組合員が64名から62名に減った(漁連全体では48名減の782名)ことや、稚魚・成魚の放流事業の状況、カワウ駆除対策、須坂支部の釣り大会に300人が参加し釣果があった等が報告されました。
 また、組合員の交流のため6月23日に、朝陽支部として屋島橋下で「千曲川を楽しむ会」を、今年も行なうことを決めました。
 総会終了後の懇親会では、千曲漁連が行なっている放流事業後に一番釣れる箇所の情報や、鮎を千曲川に放流しても放流した瞬間にブラックバスに食べられる瞬間を見るなど外来魚の被害は深刻であり、ハヤなどもいなくなっており、魚が少なくなっていることから釣りをする人も減少し、事態は深刻になっている等の意見が相次ぎました。
 千曲川は外来魚やヘドロ等による環境破壊により、釣りをする人は殆どいなくなっています。
 それは、例え釣り好きでも、釣った魚を食べる気になるのかという気持ちがあることが影響していると思います。
 従って、漁連組合員は、むしろ千曲川支川に放流される魚を狙った釣りを行なうために組合員に止まっていると思うのですが、千曲川の環境破壊を何とかしなければ、千曲漁連の組合員数は、さらに減ることを懸念しました。
 でも、総会後の懇親会では、県政の裏話を無理矢理話す機会があったり、市議選への本音の議論をしたりと、楽しい時を過ごさせて頂きました。
 

当面の私のスケジュールを時々お知らせします。

2019年05月28日 | 私の日常生活
 県議現職中は、当面の私の日程をお知らせしてきましたが、私の活動が公務でなくなったことから、県議任期の4月29日後の私の日程予定については、お知らせすることを止めてきました。
 しかし、引退後、県議を止めて暇を持て余しているのではないかとか、だから健康増進や「ぼけ予防のため」にも、役員を継続して欲しい等の心配や要請を多く頂いています。
 ご心配頂いていることには心から感謝申し上げますが、引退すれば静かな時を過ごし、好きなことに集中できると思っていた私にとって、それは家計面も含め、幻想であったことを思い知らされています。
 そこで、今後も、私の趣味である家庭菜園仕事も含め主なスケジュールをお知らせすることが、私の気持ちをご理解頂けるのではないかと思い、これまでお知らせして来た毎週ではありませんが、時々お知らせすることにしました。
 なお、これらの日程で暇な時は、6月10日に行なわれる「成澤榮一元長野県議会議員お別れの会」の葬儀委員長の指名を受けたことから、その式辞を考えるため、成澤氏が生前に書かれた「日本の味覚再発見」や「知事の椅子」「勲章ー妻への感謝ー」等の著書を夢中で読んでいますが、大変勉強になっています。
 式辞を書き終わると、こんどは6月15日に開催を予定している社民党県連定期大会での県連代表挨拶文の作成に取り掛からなければなりません。
 本当は、私が県議として取組んだ課題や朝陽地区で取組んだ課題を整理し文書にまとめることや、併せて写真を整理したいのですが、まだまだ、その作業には、当面入れそうにありません。
 以下、私のスケジュールを家庭菜園作業予定も含め掲載します。
 
5月25日(土)
  15:00ー家庭菜園作業(水やり等)
  19:00ー石渡区協議委員会
5月26日(日)
    6:00ー春の一斉清掃
  10:30ー解放同盟長野市協議会大会
  17:00ー千曲川漁連朝陽支部総会
5月27日(月)
       9:00ー家庭菜園作業(水やり等)
  15:30ー長野市東北部水害対策問題懇話会正副会長会
5月28日(火)
  12:00ー市政協議会
  15:00ー家庭菜園作業(オクラの移植等)
5月29日(水)
  11:00ー長野市退職協総会
  15:00ー家庭菜園作業(キュウリの棚作り等)
5月30日(木)
    9:00ー県内野党の意見交換
  15:00ー朝陽地区東外環状線対策委員会
  18:30ー朝陽商工振興会40周年記念誌発行慰労会
5月31日(金)
    6:00ー石渡長寿会清掃活動
  10:30ー社民党県連常任幹事会
  18:00ー家庭菜園開園祭
5月1日(土)
   8:25ー朝陽小学校運動会
  15:00ー家庭菜園作業(トマトの屋根作り等)
    18:30ー中川博司県議後援会総括会議(松本・欠)
    19:00ー長野市社会事業協会労組新組合員歓迎会
5月2日(日)
  16:45ー長野アントラーズ試合

石渡区協議委員会に出席

2019年05月27日 | 活 動
 5月25日の夜は、私の住む石渡区の協議委員会が開催され区の顧問として出席しました。
 この協議委員会や役員会、区民運動会や球技大会等で、私は、区長に続き出席すると必ず顧問として挨拶を求められるのですが、この日、私は挨拶で、これまでの支援に感謝を申し上げた上で、私は議員を引退しましたので、区役の任期中である来年1月の役定めの総会までは顧問を続けたいと思っています。

 しかし、現職議員でない以上、こうした席での顧問挨拶は、今後なくして欲しい等を申し上げました。
 すると何名かの方から、「認められない」とか「ナンセンス」等のヤジが出され、ついそのヤジに反応に、私からは思わず「(公式な席で)ここで正式に言って置かなければ、変わらないでしょう。」等のヤジ返しをしてしまいました。
 この状況を見て他の皆さんは笑顔でしたが、私が「石渡区顧問」の肩書きを外すまで、今後も紆余曲折することを感じました。
 

「根曲がり竹」と竹の子汁

2019年05月26日 | 私生活

 5月24日の午前中は妻と県総合リハビリセンターへ。
 午後3時頃からは、我が家の家庭菜園でエダマメ等を植えるための準備作業と水やりに集中。
 夜6時頃家に帰ると信濃町の友人から、「根曲がり竹」が届けられていました。

 今年は5月6日に新潟新井の道の駅で見つけ食べたのが初物で、先日、同じ場所で家庭菜園をしている家庭菜園仲間から9日に頂き、これで3度目になりますが、早速、竹の子汁にして美味しく頂きました。
 信濃町の方によると、今年は山に雪が深く、根曲がり竹シーズンは、まだこれからだそうです。


 今年は、6月末頃まで根曲がり竹が食べられそうです。
 ただ、この根曲がり竹シーズンの北信地域は、竹の子汁に入れる「サバの水煮缶」が不足するのに、このところの「サバ缶」ブームにより、値段が高くても美味しいものが売れ切れていて、余り美味しくない安いものしか店頭に並んでいないのが、悩みであり残念でなりません。


古牧・朝陽線建設促進同盟会の総会に出席

2019年05月25日 | 活 動
 5月22の午後は、長野市道古牧朝陽線建設促進期成同盟会の総会が北屋島公民館で開催され出席しました。
 「古牧・朝陽線」は、県庁から長野市役所前を通り国道18号を交差し、直線で北屋島に向かう市道ですが、既に朝陽地区の県道三才大豆島中御所線(北長池工区)までは開通しています。

 その先線は、千曲川リバーフロントスポーツガーデンまでの整備を予定し、既に現在整備が行われている国道18号バイパス(東外環状線)までの間(下河原工区)も、ほぼ道路整備が終わっています。
 来賓挨拶で私からは、この同盟会が結成されたのは平成8年で、当時、私は市議でしたが、木工団地の通りまでの開通間近な頃、市から先線整備のため同盟会を作って欲しいとお願いされ、関係区長さん方と相談し同盟会を結成した。

 あれから23年、東外環状線整備の事業化が決まり進捗状況をにらんでの整備が余儀なくされ、長い年月を経てしまったが、ようやく全線開通への見通しになっており、喜ばしい限りです。
 私は、県議を引退しましたが、これまで大変お世話になった同盟会の皆様に心から感謝を申し上げます。
 県議の現職を辞めた以上、私は当会の顧問を辞退しようと思い今日の総会に出席しましたが、先ほどの総会議案で引き続き「前県議」との位置付けで顧問を続けることが提案され反対しようと思いましたが、同提案で前衆議院議員とか前参議院議員を顧問にする議案が出され承認されたことから、議事がもめることを避けて、今回は顧問をお受けすることにしました等の趣旨を述べました。

 総会の最後に、長野市から事業の現況説明が行われましたが、今年度は東外環状線から市道布野屋島線までの「北屋島工区」について、用地補償を実施したいとのことでした。

我が家の庭に蒔いた野菜種のその後

2019年05月22日 | 家庭菜園
 5月19日に信州花フェスタから自宅に戻り、この日は暑かったことから我が家の庭にポットに蒔いた野菜の苗の状況を確認すると、この日だけで結構伸びていました。
 その中でもインゲンの成長が早く、ポットでの育成に限界を感じたことから、翌日畑に11本の育った苗を移植しました。

 インゲンは孫達が唐揚げが大好きであることから、移植には気持ちが入りました。
 また、我が家の庭のポット栽培では他に、エダマメや夕顔を育てていますが、順調に生育しており、今後、生育状況にあわせ畑を準備し移植することにしています。
 
 

信州花フェスタへ

2019年05月21日 | 私生活
 5月19日(日)は、本当は我が家の家庭整備をしたかったのですが、以前から妻と約束していた「信州花フェスタ」の松本広域公園のメイン会場に見学に行きました。
 午前11半頃会場に着いたのですが、指定されている2千5百収容とされている駐車場は、後僅かで満杯状態。

 駐車場から会場へのシャトルバスに乗るのにも2台待ちでしたが、会場に着くと広いので、人は多かったのですが、それほど気になりませんでした。
 ただ、会場内には余り食べ物を買う売店がなく、どこも大変な行列が出来ていて、結局昼食抜きで我慢することになりました。

 これから行かれる方は、お弁当かおにぎりを持参することを進めます。

 今回私が見て歩いたのはメイン会場の全てではありませんが、会場が分散しているためか、全国都市緑化祭と言う割には何かさみしく感じました。

 そのためか、駐車場の止まっている車のナンバーを見ると圧倒的に多いのが松本、次に長野、諏訪で、県外ナンバーはまばらだったと思います。
  
                                             

朝陽朝親会総会で講演

2019年05月20日 | 活 動
 5月18日(土)の午後1時半から、朝陽地区内の議員や農業委員経験者、区長会正副会長経験者、各種団体長経験者で構成する朝親会での講演を依頼されていて出席しました。
 講演を依頼されていた内容は、市議・県議の経験の中で、印象に残っていることや、裏話等を気楽に話して欲しいとして、テーマは訳が分かりませんが「日本むかしばなし・・・?」で、1時間の持ち時間を頂きました。

 私からは、詳細は記載しませんが、気は進みませんでしたが依頼された通り、市議・県議の36年間の活動の中での幾つかの思い出や「裏話」を、持ち時間1分半を残しさせて頂きました。
 この会の会員数は69名で、出席されたのは47名ということで、昨年の33名と比べ大幅に増えたとのことですが、出席者の中には共産党の元石坂県議や元永井市議もおられ、講演の冒頭で私から、そのことを申し上げ、「今日の話はやりにくく、余り本音は言えないと思いますが・・・。」と本人達を前にして前置きした上で、それでも出来るだけ本音を言うよう心掛けました。

 講演終了後、私が持ち時間全てを使ったため質疑の時間はなく安心しましたが(実は、時計を見ながら計算していた)、後の主催者挨拶で、私のこれまでの議員活動への感謝とともに、私の講演に対し、私に講演を依頼した折りに、裏話をして欲しいと言うと、私が、「政治の世界の裏話は、墓場に持って行く」と言われたことが紹介され、「裏話」は、本人から個人的に聞き出して欲しいとカバーして頂きました。
 また、講師への謝辞では、大先輩から、私の議員活動への感謝や講演内容への感想とともに、私が定例議会終了後に出して来た「県政情報」を楽しみにしていた。中には難しい内容もあるので、少しでも読んで欲しいとして、その箇所に下線を引いていた。この姿勢は、有権者に少しでも県政の情報を知って欲しいということであり感謝している。その「県政情報」も最近、最終号が引退の挨拶文とともに送られて来たが、さみしくなり残念でならない。等の過分なお言葉を頂きました。

 この会は、先に構成員を紹介した通り地区役員等を勤め上げた現役でない皆さんばかりですが、私が講演を行なっている時、うなずいたり、メモをとったり、昼食後の眠い時間にも係わらず、私が「居眠りを自由にして下さい」とお願いしたにも係わらず、誰一人居眠りしていなかったことが不思議でした。
 なお、私も議員経験者であるため、この日から、この会に入会することになりました。

 私が、議員を引退しても、まだまだ、これまで行なって来た役職は残っており、しばらくは、その役職を終わる手続きに時間を要します。
 でも一歩一歩その道のりを歩んで行くつもりです。