たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

会派の知事への提言

2010年11月30日 | 長野県議会

来年度予算編成や当面の
     県政課題に関する提言を行いました。


 11月26日(金)、私の所属する改革・緑新として、来年度予算への要望や、当面する県政課題について、阿部知事に対して提言を行いました。
 内容は、県政全般に関する基本的事項29項目と各部局への要望179項目、計208項目です。
 時間が20分間と限られていたため、私から基本的な施策の29項目を説明しましたが、阿部知事からは下記の考えが述べられました。

 「信州経済戦略会議」への労働界からの委員の選出については「その様にしたい。」、「中期総合計画」については「次のステップに向けて対応したい。」、中南信地区へのドクターヘリの早期配置については「出来るだけ早急に対応したい。」、リニア中央新幹線整備に伴う県内の振興策については「国に、地域の公共交通を協議する場を作って欲しい等を要請した。」、長野以北の新幹線開業に伴う並行在来線存続への国の支援策については「総理官邸で行われた全国知事会の席で、私から菅総理に、財政措置を要請した。」、国の「事業仕分け」で削減された「地域公共交通活性化・再生総合事業」については、「公共交通維持・存続の予算が充分確保されるよう、国に要請している。」、浅川ダムについては「経緯を全く無視するつもりはない。これまでの経緯を踏まえ再検証作業を行っている。出来るだけ早く判断したい。」、新年度設置予定の「次世代サポート課(仮称)」の運営については「教育委員会と充分な連携を図りたい。」
 この会派の提言書は、基本的な施策の29項目と健康福祉委員会関係が私、残る5常任委員会は委員会に所属する各議員が分担し原案を作成し、2回に渡る団会議での審議を経てまとめたものです。
 今後、この提案書の実現に向けて、会派では11月での一般質問や委員会審議を通じて取り組むことにしています。

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11月県議会が開会

2010年11月28日 | 長野県議会

11月定例県議会が開会しました。
 
 11月25日(木)、11月定例会が12月10日までの日程で開会しました。 阿部守一知事は提案説明で、村井仁前知事が策定した県中期総合計画を1年前倒しして見直し、新たな総合5カ年計画の策定に着手する考えを示すとともに、活力ある長野県経済の確立を目指して官民一体で議論する「信州経済戦略会議」の設置と、「信州型事業仕分け」を来年1月に先行実施するための補正予算を計上したこと、知事部局に来年度、子どもや若者に関する施策の総合的な推進と教育委員会との連携・調整を図る組織を設置すること等を表明しました。
 今議会に提案された議案は、経済対策を中心とした総額158億5400万円の本年度一般会計補正予算案や、県人事委員会勧告に沿って県職員の月給を平均0・16%減額する条例改正案など23議案です。
 この内、県人事委員会勧告に伴う職員の給与改正案については、12月1日が支給の基準日となることから、この開会日に質疑と委員会審議、採決が行われ議案は可決されました。
 なお、私はこの関連議案に関し会派を代表し10分間の持ち時間で質疑を行いました。
 11月30日(火)からは一般質問が行われますが、私も12月2日の午後2時頃から17分の持ち時間で質問を行うことになりました。
 今のところ下記の事項の中から選択し、質問をしたいと思っています。
1,公共交通対策について
2,千曲川の河川整備計画について
3,公契約条例の検討について
4,指定管理者制度について
5,自治基本条例について

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勤労フェスティバルの御案内

2010年11月21日 | 社会生活

「勤労感謝の日」長野市城山公園で
       勤労フェスティバルが開催されます。


 11月23日(火)勤労感謝の日、10:00-15:00の日程で、長野市城山公園において「NO!貧困・失業。人間らしい労働と生活を求めて」のテーマのもと「勤労フェスティバル」が開催されます。
 この会は、国鉄分割民営化時に理不尽に解雇されたり差別を受けた国労組合員の不当労働行為を許さないため連帯するイベントしてはじまったものです。
 あれから、23年間が経過しましたが、当時国鉄からJRに移行されず不採用となった1047名の雇用問題は、政権交代により保証金による和解など歴史的な一定の前進を見ましたが、職場復帰を希望する方への保証は、JR各社が拒み続けるなど、まだ、全面解決には至っていません。
 しかし、23年間、この闘いを続けて来た結果が、不当労働行為で解雇された1047名の内、多くの皆さんが保証という結果を勝ち取ったことは、当事者のみならず労働運動にとって大きな成果だと思います。
 とかく、小泉内閣以降の競争原理の中で、利益のみが最優先され、その勢いで労働組合も巻き込まれ、働く人々の労働条件も悪化させられました。
 しかし、今回の国労組合員の首切りに対する和解は、日本がルールない企業利益を推進する社会の中で、憲法に定める労働組合や労働者の役割を認めた画期的な例であり、今後、労働者の首切りなど経営者の身勝手な行動を抑止することになると思います。
 その意味で、今年も開催される勤労フェスティバルのこれまで果たして来た役割は大きいと思いますし、今後も勤労者の生活とともに地域の労働運動構築のための役割を果たして欲しいと思います。
 なお、当日は「お楽しみ抽選会」「ウルトラマン・ショー」など楽しい企画があります。
 是非ともお出かけ下さい。

 小田切から菅平方面をのぞむ
 
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11月定例県議会日程

2010年11月18日 | 長野県議会

11月定例県議会の日程が決まりました。


 11月18日(木)長野県議会の議会運営委員会が開催され、11月定例県議会の日程が決まりました。
 会期は11月25日~12月10日の16日間で、提出議案は一般会計補正予算等予算案3件、一般職の給与に関する条例等の一部を改正する条例案など条例案8件、当せん金付証票の発売額について等事件案12件、収用委員会予備委員の選任についての人事案1件、交通事故に係わる損害賠償の専決処分報告など専決処分報告6件です。
 この内、人事委員会勧告による職員の給与改正等に関する議案3件は、年末手当の支給基準日が12月1日であるため、11月25日の初日に質疑と委員会審議を行い採決を行います。
 私は、今議会では人事委員会勧告に関する質疑と一般質問、健康福祉委員会への地方独立行政法人長野県病院機構の勝山理事長等の参考人招致と質疑などを予定しています。
 なお、11月定例県議会の日程は下記の通りです。 
11月25日(木)11月定例県議会開会 本会議 議案提案説明等
      30日(火)一般質問
12月 1日(水)一般質問
        2日(木)一般質問
        3日(金)一般質問
        6日(月)各常任委員会
        7日(火)各常任委員会
        8日(水)各常任委員会
        9日(木)総務企画警察委員会
      10日(金)本会議 議案採決 閉会
 この11月県議会で取り上げるべき課題等について、何かご意見がございましたら、お気軽にご意見をお寄せ下さい。


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朝陽消防団の消防訓練

2010年11月14日 | 社会生活

朝陽消防分団と奉仕団の
         秋の訓練に出席しました。


 11月14日(日)は、消防団朝陽分団と日赤奉仕団の秋の合同訓練があり出席しました。
 この訓練は、毎年、消防団の規律訓練と放水訓練、奉仕団による炊き出し訓練が行われます。
 今年の消防団の規律訓練の巡視をしましたが、何時もより整っていて他の分団にない規律を実感しました。

 また、炊き出し訓練では、反省懇親会の席で「おむすび」2個と「けんちん汁?」 を頂きましたが、大変おいしく頂きました。
 地区内では最近、放火などによる2件の火災が起こっており、消防分団長からは「例え、放火であった火災でも、放火させない自宅周辺の環境整備など、注意喚起が必要」との呼びかけがありました。
 それにしても、消防団や奉仕団の皆様の日頃の活動に敬意と感謝を痛感し、もっと、この活動が行われていることを地区の皆さん知って欲しいと思いました。

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社民党政治塾

2010年11月11日 | 社会生活

第1期政治塾を開校しました。


 11月9日(火)、長野市内で第1期政治塾の開校式を行いました。
 31名の皆さんから応募があり、この内開校式には23名の方に参加頂きました。 開校式にあたり塾長である私からは、『塾』と言うと松下政経塾を想像してか、受講すれば選挙の候補者にならなければならないのかなど、垣根の高さを感じる意見がありましたが、多くの皆さんに受講頂いたことに感謝します。

写真は中川博司社民党県連幹事長のブログより

 この政治塾の意図は、先の参議院選挙結果でも社民党は厳しい状況に置かれていますが、その後の民主党政権の運営が不安定であり、しかも自民党と同じ様な施策運営を行いつつあるため、多くの国民が不安を抱き、今後の日本の政治をどうするか考えはじめている時にあり、社民党として今後の日本をどうするか、その立つ位置を皆さんとともに考え提案行動するための目的があります。
 社民党は、三党連立政権に参加し、その後、普天間基地問題をめぐり政権を離脱しましたが、その後の民主党政権の動向を見ると、不安定な状況な続いており、社民党が掲げる国民生活を重視した社会民主主義と恒久平和の理念は、今後の日本の政治になくてはならないものです。
 政治塾を通じ、今後の日本の政治や地方自治発展のためにも、社民党の活路を皆さんとともに考えて行く場にしたいと思います。」
 という趣旨を申し上げました。 


 政治塾では、又市征冶参議院議員(社民党副党首)から「政治経済情勢と社民党の課題」とのテーマで、約1時間講演を頂き、その後、参加者の質疑も含め自己紹介を行いました。
 参加した塾生からは、新自由主義とは何か、労働運動を再生するにはどうするか、憲法改正の動向はどうな情勢か等々、活発な意見や質問が出されました。
 次回の政治塾は、公開講座として「公契約条例について」11月15日18:00-松本勤労者福祉センター、16日18:00-長野労働会館で行われます。

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TPPへの対応に抗議の街頭宣伝

2010年11月10日 | 社会生活

菅政権のTPPへの対応に
     抗議の街頭宣伝を行いました。


 11月8日(月)は、朝7時半から長野駅前で県労農会議によるTPP=環太平洋連携協定に日本が参加することに反対する街頭宣伝活動に、弁士として参加しました。
 この問題は、日本の将来と国民生活にとって大変重要な課題であるため、約15分間訴えましたが、その概要を下記に報告します。


■菅首相が「参加」の意向を表明していたTPP=環太平洋連携協定への対応について、6日関係閣僚委員会が開催され、「情報収集に限定して」「関係国と協議を開始」とした「経済連携の基本方針」がまとめられました。
 そして、この方針は9日に閣議決定し13日~14日に横浜で行われるアジア太平洋経済協力会議で、その意向を菅首相が表明するとされています。
 しかし、首相がこのTPPへの「参加」の意向を表明して以降、農業団体のみならず民主党内部からも反対が多かったことから「関係国と協議を開始」と表現を改めましたが、今後の日本経済や農業、国民生活への影響を、しっかり検証しないまま突然、「参加」の方向を表明した菅首相の姿勢は唐突と言わざるを得ません。
 TPPは、参加国に原則関税の撤廃を求めているため、日本が参加した場合、牛肉や米などに厳しい対応が迫られ、これまで米国から攻められ行った輸入自由化やウルグアイ・ラウンドでの米の一部輸入自由化により、日本の農業が打撃を受け衰退した以上の打撃を受けます。
 その影響は農林水産省の試算では国内農業生産額で4兆1000億円も減少し、現在約40%される食糧自給率は14%に激減するとされています。
 さらに長野県の試算でも県内への影響は、農業生産額が4分の1の年額約700億円に減少するとされています。
 これまで、国も県もこれまでの輸入自由化等により衰退する農業を何とか再生・振興するとともに、食糧自給率向上のための取り組みを行って来ましたが、TPPへの参加を前提とした協議の開始は、これらの努力と相反するものです。
 一方、内閣府は10月22日に、TPPに加わった場合の実質国内生産(GDP)が、農業分野でのマイナス分を考慮しても、関税撤廃などでの貿易や国内生産が増えるとして2.5~3.4兆円と試算する一方、TPPに日本が加わず他国に輸出を奪われた場合の試算として、20年度時点で日本の輸出額が8.6兆円、生産額が20.7兆円減り、GDPを1.54%幅下げるとの公表を行いました。
 この背景には経済界からの、輸出産業を有利にしたいという思惑がある様ですが、これらの主張は関税を撤廃した場合、確実に利益をあげられる大企業も含めたデータであり、その場合も、今後の日本の産業構造の転換や中小企業の振興策など具体的方向が示されておらず、国民生活の将来像を描かずTPPへの参加を誘導するための公表と言わざるを得ません。
 また、TPPに参加した場合、医療や福祉など全ての分野で外国人の雇用算入が想定されるため、日本の雇用対策にも影響することが考えられます。
 幸い、今回出された「経済連携の基本方針」では、「自由化した場合、大きな影響を受ける農業などへの改革を先行的に進め、国内の環境整備を図るため、首相を議長とする『農業構造改革推進本部(仮称)』を設置し、来年10月頃に行動計画を打ち出す」としており、今後の検討に含みを持たせています。
 しかし、この問題については、経済・雇用・医療・福祉分野など、国民生活に大きく影響する課題であり、唐突に「参加」を表明した菅首相の責任が問われます。 今後の、我が国の将来はどうあるべきか、首相の地位を維持するためにアジア太平洋経済協力会議への対応として、パフォーマンスに走り安易な対応を行うのでなく、真剣に将来の日本をどうするか、説明責任を果たし国民的議論を行うべきと思います。


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長野市ソフト連盟閉会式

2010年11月09日 | 社会生活

 長野アントラーズEリーグ優勝!!


 11月7日(日)、午後5時半から長野市ソフトボール連盟第31回閉会式があり出席しました。

 式では理事長杯、トーナメント大会、リーグ戦等の表彰が行われ、私の所属する長野アントラーズはリーグ戦Eリーグ優勝と、チーム存続10年表彰を受けました。 長野市ソフトボール連盟のリーグ戦には、51チームが参加。
 この内、私の所属するチームはEリーグに所属し、今年は10試合を行いましたが8勝1敗1引き分けで、2位のチームとの距離をおき優勝することが出来ました。 厳しい試合の連続で、ハラハラ・ドキドキの連続でしたが、それ故に接戦を勝ち抜き優勝出来たことを本当に嬉しく思います。

 これで、来年は、Dリーグに昇格することになりましたが、2年前のようにリーグ8位以下となり、再びEリーグに降格しないよう期待したいと思います。
 ところで、私はこの閉会式で連盟相談役を代表し挨拶を行いましたが、その中で長野アントラーズの優勝を強調しました。
 すると、後で他のチームから「竹内さんが出なかったから、アントラーズは優勝した!」と率直に言われてしまいました。

 実は、何回か応援には行ったのですが、私が試合に出る気持ちでユニホーム姿で行くと、他の選手が出番が無くなるとの配慮からであり、私が出ていれば一敗もしていないと考えれば、この「ヤジ」は問題外だと思います。
 私としては、閉会式終了後チームの皆さんと2次会に行けると思ったのですが、この日は優勝表彰で頂いた品々が多く、実現出来ませんでした。

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知事選選対委員会の解散式

2010年11月07日 | 社会生活

阿部知事選挙の
    選対委員会の解散式が行われました。


 11月5日(金)先の知事選を闘った阿部守一選対委員会の解散式があり、出席しました。
 会には約110人が参加。選対の解散を確認した後、阿部知事から約20分間の県政報告が行われました。
 懇親会となり社民党県連合代表としてスピーチを求められた私は、お祝いを申し上げた上で「僅少さの勝利は、ここにお集まりの皆さんの努力の結果であり、敬意と感謝を申し上げたい。9月から阿部県政がスタートしたが、いざ始まってみると、ねじれ県議会の中で心労が多い。ただ、阿部知事を推薦した立場として、今後の県政運営に責任を負わなければならないと思っており、阿部知事には私が、これ以上ストレスが溜まらないよう配慮頂きたい。」趣旨を申し上げました。
 懇親会では一緒に選挙戦を戦った皆さんと、「あの時は、こうだった。」等、選挙の思い出話に花が咲きました。

 県議会議員会館の紅葉
 
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会派の団会議

2010年11月06日 | 社会生活

来年度予算提言に関する
      集中審議を行いました。


 11月4日(木)は、会派の団会議が開催され次年度の県の予算編成に関する会派としての集中審議を行いました。
 この会議にあたっては、各議員の常任委員会所属委員会別に担当者を決め、提言事項をまとめることを確認していましたが、その責任を負った議員の多くが文書で提案事項を提出するなど真剣な審議が行われました。 
 しかし、私は、前回の会派の幹事長として団会議で、「新阿部知事となったことから、具体的な県政運営に関する提案を次回団会議までに示して欲しい。」と提案した立場にもかかわらず、自分自身の担当する健康福祉委員会に関する提言が、まとめ切れなかったことを申し訳なく思いました。
 これまで、この種の取り組みは様々行って来ましたが、従来は人任せ的要素であったことが、今回は一人一人の議員が真剣に自覚し取り組んでいると思います。
 現、阿部県政に対し、私達会派は地方議会制度下での「是々非々」の立場を表明していますが、今後も真剣な会派内での論議から政策提案能力を高め、この姿勢で県政に挑みたいと思います。

 我が家のはなみずきの紅葉

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