たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

県政対話集会IN上田

2014年10月31日 | 私の議員活動

 10月24日の夜6時半からは上田東急インにおいて会派の対話集会を行いました。
 集会には約120人の皆さんが参加され、県営球場のBSOの整備、地域ケアシステムの整備、メガソーラー発電の規制、ラグビーワールドカップキャンプ地招致の推進、防災無線の整備、医師確保で自治医大医師の公平な配置、上田バイパスの整備促進、中期計画の推進と財源の確保、女性が働き続けられる職場環境の整備、森林税による間伐の推進等について、10人の方から意見が出されました。
 出された意見については、各議員が所属委員会ごとに担当してお答えしましたが、私からは、県営気球場の整備について教育委員会としては11月補正予算に向けて取り組んでおり、着実に予算が計上されるよう支援をして行きたいとお答えしました。
 また、まとめも含めた閉会の挨拶で、私からは頂いた貴重な意見を会派として持ち帰り、県政運営に反映させるために努力したい趣旨を申し上げました。

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連合長野第26回年次大会

2014年10月30日 | 私の議員活動

 10月24日(金)は、長野市内で連合長野第26回年次大会が開催され、会派の県内調査中でしたが、小市からしなの鉄道で移動し、社民党県連合代表として出席しました。
 来賓挨拶で私からは、人口減少や少子化が問題となっているが、労働運動が停滞して来たことにも原因があると思う。自分たちの職場が2人、3人と子どもが持てる環境なのかどうか。給与水準や持続可能な雇用環境か。育児休暇は遠慮なく取れる職場環境にあるかどうかなどを組合の活動として点検し、改善を図って行く取り組みをして欲しい。
 そして、個別企業や事業所で対応出来ない社会的課題は、国や行政への制度政策要求としてまとめ、提案して欲しい趣旨を申し上げました。

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県政対話集会in小

2014年10月29日 | 私の議員活動

 10月23日は、私の所属する会派の県内調査活動に合わせ午後6時から小諸市のJA佐久浅間ベルウィンこもろで、県政対話集会を行いました。
 この集会には約200名の皆様が参加され、地方創成の在り方、北陸新幹線延伸に伴う観光振興、小中学生のゲーム依存症への対応、地球温暖化対策、農業大学校小キャンパスと地域との連携、高地トレーニングセンター構想の具体化、手話通訳者の育成と待遇改善、県内への移住促進策、人口減少と少子化対策、看護士や介護福祉士不足対策と処遇改善、認知症対策、浅間山の防災対策と広報の在り方などについて、11人の方が発言されました。
 これらの問いに、会派の議員からは所属する委員会ごとにお答えをさせて頂きましたが、私からは、人口減少と少子化対策について、今県では具体策を打ち出すため市町村等との検討を行っており、会派からも市町村が努力している姿勢も踏まえた人口推計を行うとともに、県内企業のアンケート調査や県職員や市町村職員、県民から提案を募集するなど、効果があがる施策を打ち出すよう求めていると説明をさせて頂きました。
 また、まとめも含めた閉会挨拶で、私からは感謝を述べた上で、今日出された意見の中で地域創成の在り方については、福祉や医療、農業、林業、観光、エネルギーなど地域に雇用を生みお金が地域で循環することを基本姿勢として取り組んで行きたい。また、介護の現場などの職員の処遇改善については、9月議会で会派として国に意見書を出したが、引き続き取り組んで行きたい。本日頂いた貴重なご意見は、今後の県政運営に反映させて行く趣旨を申し上げました。

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浅間山の火対山策及び防災体制を調査

2014年10月25日 | 長野県議会

 10月23日~25日は会派の調査活動で小市、長和町、上田市、青木村に伺っています。
 初日の23日は、小市の浅間山の火山対策及び防災体制、長野農業大学校小キャンパスの整備状況、小高等学校音楽科、夜は、県政対話集会IN小を行いました。
 この内、先の木曽御嶽山の噴火を踏まえ、今後の火山対策及び防災体制を模索するため伺った小市では、気象庁地震火山部浅間山火山防災連絡事務所の大塚所長さんから「浅間山の現状及び観測体制」等について、お話しをお聞きし、市の担当者からは「浅間山の登山者対策」等について、お話しをお聞きすることが出来ました。
 説明によると浅間山は地震計や監視カメラ、空震計など様々な観測機器により観測しているが、2009年の噴火以降噴火警戒レベルは1であり平常な状態が続いている。しかし、山頂火口から500m以内に影響する噴出現象は突発的に発生する可能性があるので、火山灰噴出や火山ガス等に警戒することを呼びかけている。
 浅間山の噴火警戒レベルは、レベル5は避難、レベル4は避難準備、レベル3は入山規制(火口から4km以内規制)、レベル2は「火口周辺規制」(火口から概ね2km立入禁止)、レベル1は「平常」(火口から500m以内規制)となっており、各レベルには、火山の周辺住民、観光客、登山者等のとるべき防災行動が一目で分かるようにしていました。
 市の説明によると今回の御岳山噴火被害を受け、点検を行いシェルターの増設を検討するとともに、サイレン、スピーカーの増設を行うとのことでした。
 また、県への要望として、シェルター設置への支援や安全基準の設定、火山情報を知らせるポータルサイトの電波が弱い地域へのアンテナの設置等が出されました。
 長野農業大学校小キャンパスでは、旧学生寮の改築改修工事や農業機械倉庫整備など教育施設の整備状況を視察しました。
 また、小高等学校音楽科では、卒業生の進路状況等の概要の説明を頂くとともに、ホールにて吹奏楽倶楽部の皆さんの演奏を鑑賞しました。

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第24回暴力追放長野県民大会

2014年10月24日 | 私の議員活動

 10月22日(水)は、長野市において第24回暴力追放長野県民大会が開催され地元議員として出席しました。
 長野県は、平成23年に「長野県暴力団排除条例」を制定し、この条例による効果は出ているとのことですか、暴力団の利益供与などの活動は巧妙化しており、県民ぐるみの取り組みが問われているとのことでした。
 大会では、最後に下記の「大会宣言」が採択されました。

■ 暴力追放長野県民大会大会宣言
 暴力団のいない安全で平穏な長野県の実現は県民共通の願いである。
 しかしながら、県内には今なお多くの暴力団が存在し、その威力を背景とし たさまざまな不法行為を行うなど、県民の日常生活や企業経営等に大きな不 安と脅威を与えている。
  こうした暴力団の根絶を図るため、県民の総力を結集し、暴力団追放の決 意を新たにするものである。
  私達は、一人ひとりが勇気を持って、
  ○暴力団を恐れない
  ○暴力団に金を渡さない
  ○暴力団を利用しない
 に加えて。
  ○暴力団と交際しない
 を実践し、「暴力団のいない安全で平穏な長野県」の実現に向けて邁進るこ とをここに宣言する。

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県労組会議の定期総会

2014年10月23日 | 私の議員活動

 10月21日(火)、県労組会議会議の第19回定期総会が開催され社民党を代表して出席しました。
 来賓挨拶で私からは、日頃の社民党に対するご支援とご協力に感謝を申し上げた上で、安部自公政権となってから、その暴走により、秘密保護法の強行採決や集団的自衛権行使容認の閣議決定、原発の推進、TPP交渉、沖縄問題、消費税税率値上げなど、労組会議として、これらの課題に対抗し取り組まなければならない課題が多く、大変だったと思うが、今が今後の日本の将来を決する時であり、踏ん張ることが問われている。
 その中で、特に重点を絞るべき課題は、集団的自衛権容認に反対する取り組みであり、この間、「戦争をさせない1000人委員会信州」を立ち上げたが、国政で行使容認を認める「政治家」が多数を占めている以上、地方から反対の世論を高めて行くしかない。
 1000人委員会の呼びかけ人の皆さんと一緒に行動をし汗を流し、賛同人を増やす中で、世論を高める活動を共に闘う趣旨を呼びかけました。

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今年の我が家の家庭菜園の収穫は、ほぼ終わりました。

2014年10月22日 | 社会生活

 10月末に入り、霜予想が出される時期となり、先日の日曜、私の家から約1キロ離れた我が家の家庭菜園に約一週間ぶりに行きました。
 状況を見るとトマトやキュウリに霜が降った形跡が見られ、これで今年の我が家の家庭菜園は終焉と思い、なす等の枝切りなど後片付けに着手しました。 この日の収穫は、トマトやピーマン類、なす、キュウリ、オクラ、ネギ等でしたが、今後もミニトマトやオクラ、ネギ、ピーマン類については多少は収穫が見込まれると思いました。
 ただ、最近私の日程が多忙となっているため、例年苗が届くタマネギを植える日程が取れるか悩んでいます。
 我が家の家庭菜園の一年を振り返ると、今年はタマネギやアスパラ等が不作でしたが、ジャガイモやオクラ、トマト、キュウリ、なす等は良好な収穫が出来たと思います。
 ところで、今年の収穫で成果を得たのは秋取りキュウリです。
 今年は、種を蒔いて、苗が育ったら畑に植えるタイミングを少し遅らせた結果、成長は遅いのですが、つい最近まで収穫することが出来ました。
 今年、新たに学んだことでした。

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善光寺平杯少女ソフトボール大会

2014年10月21日 | 私の議員活動

 10月19日(日)、長野市犀川ソフトボール場において善光寺平杯少女ソフトボール大会が開催され、来賓として招かれ出席しました。
 私は来賓挨拶で、晴天にめぐまれ大会が開催されることをお祝いするとともに、日本の女子ソフトのレベルは高く、過去のオリンピックでも金メダルを授賞しているが、そのレベルの高さを支えているのは、こうして小学校の頃からクラブに所属しプレーしている皆さんです。
 もっともっとソフトボールを好きになって頂き、高校、大学に行っても続け、オリンピックを目指して欲しい。
 私は、長野市ソフトボール連盟の相談役をしているが、男女混合チームを認めており、女性のエースピッチャーや選手も楽しくプレーしており、将来はチームに所属して欲しいとお願いしました。
 この日の大会には、8チームが参加。
 始球式でバッター役を務めた後、試合をしばらく観戦しましたが、年々、レベルが上がっていると感心しました。

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「憲法9条を保持する日本国民」のノーベル平和賞の授賞先送りについて

2014年10月20日 | 私の議員活動

 先週ノーベル賞の発表か行われましたが、私が注目していた最有力候補とされていたとされる「憲法9条を保持する日本国民」が受賞を逃す結果となりました。
 授賞する対象は「日本国民」であったことから、私もノーベル賞受賞を逃したことになり大変残念な思いです。
  このノーベル平和賞の授賞先送りの背景も含め、社民党全国連合が談話を発表していますので、少し長いですが下記に掲載します。

「憲法9条を保持する日本国民」のノーベル平和賞落選について(談話)
                                        社会民主党幹事長 又市征治

1.本日、ノーベル平和賞にノミネートされ、最有力候補とされていた、「憲法9条を保持する日本国民」が惜しくも受賞を逃す結果となった。ノルウェーの民間研究機関・オスロ国際平和研究所が、「原爆などで甚大な被害を受けながら、戦争を放棄し平和のうちに復興を遂げた日本の戦後約70年間の歩みに共感する人は世界に多い。世界から歓迎されるだろう」としているなど、国際的にも期待が高まっていた。戦争放棄の「憲法9条を保持する日本国民」の代表として安倍総理に授賞式に出席していただけず、残念である。「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会はじめ多くの皆さんのこれまでのご努力に敬意を表するとともに、今後の運動の高まりに期待したい。

2.「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにする」こと、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」することを決意し、戦争の永久放棄、戦力不保持、交戦権の否認を定めた日本国憲法は、戦禍を生き延びた先人たちの「国民総意」であると同時に、戦後日本の平和と繁栄を築く指針となってきた。平和憲法、とりわけ憲法9条によって、日本が戦後70年間、戦争をせず、一人も殺さず、一人も戦死しなかったことは事実であり、貴重なことである。戦後平和憲法下の日本の歩みが、世界から賞賛され、尊敬や信頼を得ていることは誇るべきである。

3.今回の受賞を逃しはしたものの、争いごとを武力ではなく話し合いで解決しようという平和憲法の理念は、「国家間の友愛関係の促進、常備軍の廃止・縮小、平和のための会議・促進に最も貢献した人物」に贈られるとしたアルフレッド・ノーベルの遺志に合致していると考える。また、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認」している平和憲法は、世界各地で今なお戦禍や貧困などを起こしている側に警告を与えており、世界に広げていく価値を有している。

4.歴代内閣が積み上げてきた憲法解釈を変更して集団的自衛権行使を容認する閣議決定を行うなど、平和憲法を破壊する「壊憲」の暴走を進めている安倍政権によって、平和憲法が国民の手から奪われようとしている。世界の平和を願い、「戦争しないでほしい、仲良くしてほしい」という素直な、素朴な平和を求める声を世界中で大きくするために、国を超えて世界中の平和を愛する人たちと手をつなごうと、1人から始まり広がってきた、「憲法9条にノーベル平和賞を」めざす、草の根運動の重要性は変わらない。社民党は、来年の受賞を期待するとともに、戦争のない未来をめざして、世界の平和を願うひとりひとりの皆さんとともに手を携えて、安倍政権による「戦争ができる国」づくりを阻止し、平和憲法を守り、いかし、世界に広げていく努力を続けていくことを改めて表明する。

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当面の日程をお知らせします。

2014年10月19日 | 社会生活

10月20日(月)
  8:30-県議会演芸振興対策議連現地調査(欠)
 10:30-社民党県連合幹事会
 12:00-解放研究第48回全国集会(京都・欠)
10月21日(火)
 10:30-県労組会議定期総会
10月22日(水)
 13:00-県戦没者遺族大会(伊那市・欠)
 13:30-県暴力追放県民大会
 15:30-石渡親和会総会(山ノ内町)
 18:15-長野電鉄労組役員との懇談会(須坂市・欠)
10月23日(木)
  9:00-会派県内調査
    9:50-県戦没者追悼式(伊那市・欠)
 18:00-会派県政対話集会(JA佐久浅間ベルウィンこもろ)
10月24日(金)
  8:40-会派県内調査(小市・上田市)
    9:40-朝陽小学校音楽会(欠)
  10:00-しあわせ信州シェアスペース内覧会(東京銀座・欠)
  13:00-連合長野定期大会(長野市)
  13:30-日本海太平洋シンポシュウム(佐久市・欠)
  18;30-会派県政対話集会(上田東急イン)
  18:30-社民党政策フォーラムin飯田(欠) 
10月25日(土)
  8:30-会派県内調査(上田市)
 15:00-印刷労連大会(欠)
 19:00-石渡区役員会
10月26日(日)
  7:00-朝陽商工振興会研修旅行(欠)
 18:30-東部支部会議

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