コロナ禍で、ほとんどの行事が中止になり、ブログを更新する内容が乏しく、ここ数ヶ月更新しませんでした。
そんな中、家庭菜園シーズンも終わり散歩を本格的に再開しました。
散歩コースは自宅近くの長野運動公園ですか、途中通る石渡のけやき並木や公園内の木々は、紅葉の最盛期を終え散りはじめました。
でも最盛期は、とても綺麗でした。
長野運動公園は様々な木々が植えられていて、春の桜並木や新緑、秋の紅葉と散歩しながら鑑賞するのが楽しみです。
私は、本当に恵まれた環境に住んでいると思っています。
5月18日(火)の夕方、家庭菜園作業から帰宅すると、例年この時期に「根曲がり竹」をくださる信濃町の方が、今年も届けてくださいました。
今年の初物です。
さっそく、夕食時には、この日我が家の家庭菜園で収穫した「サヤエンドウ」のごま和えとともに、根曲がり竹汁にして美味しく頂きました。
つまみに最高です。
「根曲がり竹」はこの時期、北信州に生活する人々にとって欠かせない恵みであり、特に竹の子汁は食べなければ季節感を実感できないほどの、生活慣習になっている思います。
この日は、夕方に「根曲がり竹」が突然届いたため、例年であれば他に玉ネギやジャガイモを入れて、みそ汁を作るのですが、根曲がり竹と玉子を入れた汁になりましたが、とっても美味しく頂きました。
我が家では、過去この根曲がり竹シーズンに嬉しいことに複数の方々から届けて頂くことから、いざというときのために、過去の経験から少し値段は高めですが、月花というサバの水煮缶を買い置きしています。
「根曲がり竹」は、皮むきが大変なので、我が家では私が担当し、妻が料理をするルールを確立していますので、今年のシーズンも幾度か根曲がり竹料理を頂けることを願っています。
早くも3月末になりました。
年度末を迎え、何時もより車の量が増えるなど世間は何となく忙しくなっている気がします。
それにしても、ここに来て長野市等を中心に県内でコロナ感染者が増大していることが心配です。
中でも長野市は第4派に入っているとの保健所の見解もあり、感染を防止するため我が家では「緊急事態宣言」を発しました。
そんな中、私が楽しみなのは散歩です。
これまで雨や雪の日以外は、ほぼ毎日長野運動公園や自宅周辺を、足が悪いため、ゆっくりと約1時間かけて5千歩から7千歩、少ないと思いますが歩いています。(でも足が悪いため、今はこれが限度一杯です。)
すると最近になり散歩コース添いにある木々や草花が、春に向け変化している様子がはっきりと分るようになって来ました。
何時の間にか梅の花やスイセンが満開となり、我が家のチューリップも近く咲く気配を感じています。
また、長野運動公園のサブトラック周辺ではコブシの花が満開となるとともに、楽しみにしている桜並木は、日に日につぼみが目に見えて膨らん来ており開花は、4月1日から3日頃と見て、毎日散歩するのが楽しみになります。
今年も、早くも1月が終わり、2月に入りました。
1月は、コロナ感染対策で自粛生活が続く中で、これと言った行事や出来事もなく、ブログを更新する機会もなく意欲もなくなりました。
ところで、全国的な感染拡大で医療体制が逼迫し、入院したくても出来ない待機者が増え家庭内感染が増大する中で、医療体制の整備ではなく入院を拒否した患者への罰則を科すとか、緊急事態宣言下で国会議員が深夜までクラブで飲食しているのに、休業や時短営業要請に従わない飲食店に罰金を科すために法改正をしようとしていますが、これはこれまでの政府のコロナ対策の責任のがれであり、責任を国民に転嫁するものです。
増して範を示すべき国会議員が、緊急事態宣言で国民に要請したことを守っていない実態は、「国会議員でもしているのだから」と国民の間に自粛の緩みを発生させ感染拡大に繋がる行為です。
また、国民への罰則規定を含む法案の与野党の修正協議で、立憲民主党が安易に妥協してしまったことに、私は理解に苦しみます。
このところのマスコミ報道は、立憲民主党の姿勢について、コロナで有事の状況の中なので、与党を批判するばかりでなく具体的な提案をすべきとの批判が強まって来ていました。
この風潮に対し立憲民主党は徐々に柔軟な姿勢を取った結果の一つが、今回の法案の修正協議結果だと思いますが、私は自民党が得意とする野党も同罪とする手法に巻き込まれたと思っています。
立憲民主党は、修正協議で当初から提案していた、飲食店等が休業や時間短縮した事業者場合の実態に見合った補償を法案に盛込むまで妥協すべきではなかったと思います。
安易な妥協をせず納得ゆくまで闘うことも提案型の政治です。
我が家は、これらの政治不信の中、自らの身は自ら守ることを決意し、外食は止め、買い物・散歩・葬儀の出席以外はしないことにしています。
ただ、1月は葬儀が昔お世話になった方々を中心に5件もあり、悲しい日々が続きました。
巣ごもり生活の中で、最近はすることがなくなり、家の中にある私の昔の書類の整備をはじめました。
すると大学時代に私が残した論文等が見つかり、懐かしく読み耽ってしまっています。
一つ一つ精査した上で、私の青春時代の思い出として、今後このブログで、皆さんにとってご迷惑かと思いますが紹介したいと思います。
1月16日は、私の67回目の誕生日でした。
実は、同居する長男夫婦の嫁さんも偶然にもこの日が誕生日で、夜は、孫たちと一緒に、大好きな「寄せ鍋」で二世帯合同の誕生パーティーを行いました。
昨年のこの日は結婚式に出席するため九州に行っていたため、合同の誕生パーティーは出来ませんでしたが、今年は「ママ」「じじ」と書いたバースデーケーキが復活しました。
感謝です。
何時の間にか67歳。
1年1年、歳を重ねるのが早く感じますが、これからは、くれぐれも健康に注意したいと思います。
2021年。
新年明けまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願い致します。
新型コロナウイルスが、一日も早く終息し、平穏な日常を取り戻すことを、心から願います。
今日は大晦日。
今年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、対策のため、これまでの日常が奪われ大変な1年でした。
また、地球温暖化による異常気象により7月豪雨や様々な災害が起き不安な年でした。
こんな中、良かったことは何かと振り返れば、コロナ対策で行事が減り暇な日々を送ることが出来たことや、厳しい年金生活の中で、国からの10万円の給付金や長野市のプレミアム商品券が、多少生活を助けてくれたこと、そして何よりコロナに感染しなかったことかと思います。
しかし、コロナ対策への政府の対応や「政治と金」の体質と「ごまかしの答弁」など政治への不信感が募った年となりました。
我が家の今年の年末年始は、コロナ対策のため静岡で生活している長女家族と埼玉で生活している次男家族は帰省して来ませんが、同居する長男家族と静かな年越しをしたいと思っています。
また、その合間にはリモートで来れない孫達と会話するつもりです。
今年1年、大変お世話になりました皆様や、このブログを見て頂いた皆様に感謝申し上げるとともに、来年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう、御祈念申し上げます。
12月24日はクリスマス・イブ。
我が家では毎年この日に、同居する孫達3人に、クリスマス・プレゼントの替わりに1年間一緒に生活しているなかで、感じた良いことを簡単な文書にまとめ「表彰状」として、僅かな「金一封」を添えて1人ひとり手渡しています。
孫達は、今年も「金一封」くれると1ヵ月前位から騒ぎ出し、「今回は金額上げて」と攻めて来ますが、私の目的は1年間の締めくくりとして、孫一人ひとりの良いことを、ほめることで、もっと良い方向に成長して欲しいという思いを説明し、「金一封」の金額は値上げしていません。
でも、孫達は頂いた「表彰状」を過去のものの上に重ね額に入れて飾り大切にしてくれています。
同居する孫達は、上が小学6年生の女の子、2番目が小学4年の男の子、下が小学2年の男の子ですが、小学生である孫には続けたいと思っています。 下に、紹介するのは、一番下の孫への「表彰状」です。
管政権は14日夜、これまで経済対策に前のめりで感染の根拠はないとして否定して来た「GoToトラベル」の見直しについて、突如、12月28日から1月11日まで停止するとを表明しました。
理由は明らかではありませんが、感染拡大が連日記録を更新し続けているとともに、一方で首相の支持率が急落していることに決断の理由があったと思われます。
しかし、それまでの専門家分科会の提言を無視続けたことや、経済対策最優先で感染対策についての優柔不断な対応からは、今回の決断はコロナから国民の命を守るというより、自らの支持率がこれ以上下がらないための保身の決断であると私は思います。
この時期に突如決断し多大なリスクを負うのであれば、もっと早く決断すべきであったと思うのは私だけではないと思います。
こうした誤った結果を招いているのは、安倍政権下で管官房長官とともに築いてきた官邸主導で官僚を統治する体制の結果であり、その結果今や政府は「裸の王様」となり先を読み取る力や判断力を失った状態に陥っていると思います。
こうしたことを国民の多くは感じ取っており、今回の判断が自らの支持率がこれ以上下がらないための保身の決断であっても、既に時は遅くで、支持率はさらに下がり、恐らく総選挙を来年秋に控え管政権は退陣に追い込まれると思います。
それにしても、今の政府はコロナ対策のため、経済団体や各種業界にも理解を求め、まずは人の命や医療従事者等を守るため、コロナ感染を終息させることに集中し、その後経済を徐々に立て直して欲しいと思います。
ところで、今朝、我が家の周辺には薄く雪が降りました。
朝、私が朝刊を取りに行くと、郵便ポストの上に孫達が早起きして、可愛い雪ダルマを作っていました。
これは、じじ、ばば、への贈り物と思い写真撮影しました。
いよいよ、雪の本格シーズンとなります。
今年も残すところ、16日となりました。
年を越すための準備として年賀状の作成や、例年クリスマスイブに行っている1年を振り返っての「表彰状」の作成、散髪、大掃除をすることにしています。
早今年も師走。
今年は新型コロナの影響で、各種行事や会議がほとんど中止となり、自粛生活が続いています。
最近では11月の公式行事は、地元神社の祭典当番常会での落ち葉の清掃だけで、後は私的な定期健診の通院やインフルエンザの予防接種、車の1年点検とタイヤ交換、葬儀への出席だけでした。
そんな中、健康増進のため雨が降らない限り毎日散歩だけは続けていますが、散歩コースは何時の間にかすっかり冬景色となってしまいました。
これから寒さが募りますが、雪など悪天候でない限り、散歩大好きな孫に監視されながら続けて行きたいと思います。
それにしても、コロナの第三派の感染が長野市や県内でも拡がっていて危機感を抱いています。
政府も県も、経済対策優先の姿勢に前のめりになっていることも、さらに感染を拡大させ、医療崩壊を招きはしないか不安です。
国民や県民の命と健康を最優先に、「Go To トラベル」の中止など1度立ち止まって対策を行うべきです。