たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

2014地球温暖化防止展へ参加

2014年05月30日 | 私の議員活動

 5月27日~29日は、東京ビックサイトで開催されたアジア最大の地球温暖化防止展に、専門家が講演する「STOP地球温暖化!推進フォーラム」を中心に参加しました。
 アジア最大と言われるだけに、環境に関する全ての分野で国内や海外からの会社の産業技術を駆使した、産業廃棄物や一般廃棄物に関する処理・運搬、木材の再利用の大型機材、プラゴミの再利用機械、放射線物質の除洗技術、水の再利用に関する展示が多かった一方で、太陽光発電や小水力発電、パイオマス発電など再生可能エネルギーに関する出店は、すでにこの分野が斜陽産業と評価されているのか少なかったと思いました。
 推進フォーラムでは、3日間に渡り10の講演をお聞きしましたが、いずれも専門的に仕事をされている方のお話しであり、大変勉強になりました。
 勉強した内容については、後日報告したいと思っています。

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国は、住民の平穏な生活より、あくまで米国優先なのですね。

2014年05月29日 | 社会生活

 神奈川新聞の26日の報道で、自衛隊機の夜間早朝の飛行差し止めを初めて命じた横浜地裁の「第4次厚木基地騒音訴訟」判決について、国は26日、判決を不服として東京高裁に控訴したと報じられました。
 同訴訟では、米軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市)の周辺住民ら約7000人が、騒音被害の損害賠償や飛行差し止めを国に請求。
 防衛省によると、控訴したのは午後10時~翌午前6時の間の飛行差し止めを命じた行政訴訟についてで、今後、約70億円の損害賠償を命じた民事訴訟についても控訴する方針というもの。
 この例では、国は米国に追従し住民と争うのではなく、国民生活を守る立場で何が出来るのか検討すべきではないでしょうか。

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千曲川護岸工事(芹田~長沼間)促進期成同盟会総会

2014年05月28日 | 私の議員活動

 5月26日(月)は、千曲川護岸工事(芹田~長沼間)促進期成同盟会(会長 加藤長野市長)の総会が開催され出席しました。
 来賓挨拶で私からは、信濃川水系河川整備計画が長い期間を経て今年ようやく決定され、立ヶ花狭窄部の掘削や関係する護岸など整備すべき箇所が計画に記載されたが、計画期間が概ね30年間であり、今後は出来るだけ早く整備して頂くことが課題となる。
 今日お集まりの地区の皆さんや長野市とともに一致結束して、この課題に取り組みたい。 また、残念ながら整備計画には県管理の「中抜け区間」を国直轄にすることを要望して来たが、地方分権による地方移管や道州制の動きの中で、位置付けられなかった。しかし、二県にまたがる日本一長い信濃川は国による水系一貫管理が当然であり、整備計画承認への知事意見として本県では今後の課題として「中抜け区間」の解消を求めている。一方、新潟県知事は県管理区間への補助金の拡大を求めている。
 実は、大きな一級河川で「中抜け区間」がある河川は全国で4河川あり、関係する県は6県ある。そこで、本県として6県に呼びかけ一致結束して国に対し要請を行うべきと提案し、県では関係県に対し意向を確認したが、それぞれ地元の河川の状況等に温度差があり、まとまらなかった。
 そして、同じ信濃川水系である新潟県との交渉を副知事レベルで行ったが、新潟県知事の意向として「国に管理を求めることは地方分権に逆行する」との考え方から同一歩調はとれないとの状況となっている。
 しかし、大きな河川であればあるほど、水系一貫管理は治水安全度を高めるためにも鉄則であり、そのことを今後も強く求めて行くべきである。
 そのためには、長野県内で千曲川沿線にある、こうした同盟会等で大きな声をあげて行くことが必要であり、今後、貴同盟会としても積極的な取り組みをお願いしたい趣旨を申し上げました。

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ソフトボール・長野アントラーズSの今季初試合

2014年05月27日 | 社会生活

 5月25日(日)の夜、私の所属するソフトボールチーム・長野アントラーズS(スローピッチ)の今季初の試合があり応援に行きました。
 対戦相手はスローフェニックスで、3対0で勝ちました。
 昨年の結果は、このスローピッチのSリーグ(50歳以上)で長野アントラーズSが全勝優勝しました。
 今季も、全勝優勝を目指していますが、良いスタートを切ることができました。

■ スローピッチソフトボール【slow pitch softball】とは。
 ソフトボールで、投手が1.5~3mの高さで緩やかなアーチを描く投球を行うように定められたゲーム。年齢にかかわりなく楽しめるゲームとして開発された。ルールはファストピッチソフトボールとは大きな違いがあり、1チーム10人制で、10人目の選手を「ショートフィルダー」といい、内野手が1人多い。また、2ストライク後のファウルは三振扱いになってアウトになる、バント、盗塁、スライディングは禁止、など、スローピッチソフトボール特有のルールがある。

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第6回日本自治創造学会研究大会

2014年05月25日 | 私の議員活動

 5月22日(木)~23日(金)は、東京の明治大学において「第6回日本自治創造学会研究大会」が開催され出席しました。
 今回のテーマは「変わる地域社会、変わる自治体・地方議会」で、二日間に渡り、「見える議会、分かる議会-参加型議会への展望ー」(中邨章明治大学名誉教授)、「消費税アップと地方財政の行方」(宮脇淳北海道大学教授)、「国家戦略特区による地域経済の再生へ」(内閣官房地域活性化統合事務局次長)、「公有財産老朽化への対応」(根本祐二東洋大学経済学部教授)、「変わる地方・変わる地方議会」のパネルディスカッション、「ICTの活用による地域経済の活性化」(猿渡知之総務省地域政策課長)、「アベノミクスと日本経済のこれから」(小林慶一郎慶応義塾大学教授)、「地方議員の必須条件・変わる地方議会」(穂坂邦夫日本自治創造学会理事長)、「教育委員会改革と首長・議会の役割」(村上祐介東京大学大学院准教授)、「東京一極集中と分権-課題と展望-」(古川康佐賀県知事)、「東京一極集中の必然性と日本の将来」(市川忠雄明治大学公共政策ガバナンス研究科長)、新藤総務大臣などの講演を受け質疑が行われました。
 私は、講演等をお聞きし、アベノミクス戦略は、過去の自民党政権が将来を考えず繰り返して来た借金(国債)返済への明確な方向を示していないばかりか、さらに借金を増やす政策であり、このままでは、関連する社会保障や地方財政の破綻を招く結果となること。
 その結果として、過去の自民党政権が選挙に勝つために重ねて来た借金(国債)を返済するために、そのつけを将来的に国民が例えば大幅な所得税増税や消費税を30%以上に引き上げ負担しなければならないこと。
 今後、さらなる人口減少社会と高齢化を迎える中で、今から何らかの施策を講じなければ事態は、さらに深刻化することなど、地方議員として何ができるのか考えさせられました。

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古牧・朝陽線建設促進期成同盟会の総会が開催されました。

2014年05月23日 | 私の議員活動

 5月21日(水)は、私の地元の市道古牧・朝陽線建設促進期成同盟会の総会が開催され出席しました。
 この道路は、県庁前から市役所前を通り国道18号から直線で須坂方面へ向かう道路ですが、既に県道三才大豆島中御所線までは開通し、後は現在工事が行われている東外環状線と千曲川リバーフロントまでの整備が課題となっています。
 私は来賓挨拶で、この同盟会は私が市議時代に、特に北屋島地区の皆さんから外環状線の整備とあわせ「県庁~須坂直線道路を夢でなく実現して欲しい」という強い要望を受け、木工団地まで道路が開通する見通しとなったため、市に相談したところ同盟会を設立して欲しいと返答頂き関係3地区の区長さんに働きかけ平成8年に設立したもの。
 あれから18年が経過しようとしているが、その間、県道三才大豆島中御所線まで開通するとともに、東外環状線までの用地買収が終わり今年度から本格的な整備が行われること。
 さらに、市道布野屋島線までの北屋島工区整備が来年度から本格化する見通しであり、その先線の千曲川リバーフロントまでの区間のルート協議も大詰めを迎えていることを考えると、千曲川に橋をかけることは現状では困難と思われるが、夢が実現間近であり、市並びに同盟会のこれまでの取り組みに感謝したい。
 外環状線の早期整備のためにも、関連道路として古牧・朝陽線の着実な推進は相乗効果が期待できるため、今後も市の皆さんには早期整備のためご尽力頂きたい趣旨を申し上げました。

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社民党県連が知事選で阿部守一氏を推薦決定しました。

2014年05月22日 | 活 動

 社民党長野県連は、5月20日午後1時半から総支部代表者会議を開催し、8月10日投開票の長野知事選について協議した結果、新たな「政策協定」を結び、現職の阿部守一氏を推薦し戦うことを決定しました。
 推薦理由として私から提案した内容は、前回知事選でも社民党県連は、阿部守一氏と政策協定を結び推薦し戦い当選を果たすことができたが、この間、党の常任幹事会や支援団体等と協議して来たが、1期目の阿部知事は、結んだ政策協定の内、県民生活最優先の基本姿勢のもと、景気・雇用・福祉・環境・教育・人権政策を重視した施策の推進について実行して頂いたこと。
 衰退する地域の公共交通の維持・存続への支援策の取り組みについては、「新交通ビジョン」を策定し具体化しつつあること。
 県民の雇用を守り、格差社会を是正するための「公契約条例」については、「契約に関する条例」が制定され、今後実効性が担保された条例に進化することを求めたいこと等です。

 また、新たな政策協定の内容については、前回交わした協定の内、公共交通の維持・存続への支援について「さらに」積極的に取り組むことを盛り込むとともに、制定された「契約に関する条例」について、「実効性ある施策を行うこと。」とし、新たに、「人口減少社会に対し、少子化対策のため子育て支援策を充実するとともに、出産からの子どもの医療費負担の軽減を検討すること。」を加えた提案説明を行い承認されました。 午後3時からは、社民党県連と県労組会議との合同会議が開催され、知事選や集団的自衛権行使の憲法解釈変更をさせない協議を行い、労組会議も一期目の阿部県政の検証を行った結果、特に憲法観や集団的自衛権容認への見解を評価し前回の「支持」から、今回は「推薦」することが報告され、集団的自衛権行使容認に反対する取り組みについては、「戦争をさせない1000人委員会・信州」を幅広く立ち上げる取り組みを行うことを確認しました。
 午後4時からは、知事との前回政策協定に基づく「政策協議の場」を開催し、冒頭、社民党と労組会議から推薦理由を述べた後、推薦状を阿部守一候補予定者に手渡しました。
   その後、阿部現知事から、今期中における取り組みと今後の決意について約40分間講演して頂き質疑を行いましたが、質疑では、道州制への対応、放射線物質の検査体制、公共サービス基本条例の制定、公共交通維持・存続への取組、集団的自衛権行使容認への対応等について質問がありましたが、その答弁内容は、意に添ったものでした。

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北陸新幹線長野県沿線広域市町村連絡協議会定期総会

2014年05月21日 | 私の議員活動

 5月20日(火)は、午前11時から長野市内で北陸新幹線長野県沿線広域市町村連絡協議会(会長=加藤長野市長)の定期総会が開催され出席しました。
 総会では、来年3月の長野~金沢間の開業に向けて昨年12月から今年3月末まで長野~黒部宇奈月温泉間の列車走行試験が実施され、今年8月からは黒部宇奈月温泉~金沢間で新型車両による列車走行試験が予定され、その後、長野~金沢間全線を通した走行試験が実施されること。
 新幹線の長野~金沢間開業と同時にJRから経営が分離される長野以北平行在来線については、今年2月国土交通大臣から「北しなの線」(しなの鉄道)鉄道事業の認可を得るとともに、JR東日本との資産譲受等の協議も整い開業準備をすすめていること等が報告されました。
 そして、平成26年度の事業計画を採択した後、現在建設中の金沢~敦賀間整備の工期短縮と、大阪までのフル企画による整備方針の明確化と早期全通。既存の駅での停車本数の拡充確保と新駅(飯山駅)への停車本数の確保。平行在来線について、将来にわたり存続できるよう新たな仕組みを早急に構築するとともに、設備投資に係わる補助制度の拡充や予算枠の確保など、経営の安定化に向け支援施策の充実を図ることなど7項目の「決議」を採択し、7月10日に国に対し要請活動を行うことが決められました。

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長野地区森林(もり)と緑の祭典に出席

2014年05月20日 | 私の議員活動

 5月18日(日)は、午前10時から長野市篠ノ井茶臼山自然植物園において、長野地区森林(もり)と緑の祭典が開催されました。
 この祭典は、緑豊かな住みよい郷土づくりの推進と森林資源の育成を図り、長野地域の林業の発展と森林に対する感謝の心を醸成することを目的として、毎年この時期に行われていますが、昨年の高山村山田牧場に続き、今回も出席しました。
 式典には、地元小学生(緑の少年団)やボランティア、林業関係者、一般参加者、行政関係者など約250名が参加され、ヤマザクラ34本、ヤマボウシ3本、ナナカマド3本、アジサイ500本を植樹しました。
 植樹場所が自然植物園内であり、将来は園内の一つの名所になると思います。
  私は、開会式典会場から植樹場所まで急峻な坂道を歩き疲れましたが、晴天に恵まれ新緑に囲まれた環境の中で、さわやかな汗をかくことができました。
 ところで、2年後には天皇皇后両陛下が出席しての全国植樹祭が長野市のエムウェーブでの開催が決まり、参加者は何となく張り切っている様子でした。

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我が家の家庭菜園の状況

2014年05月19日 | 社会生活

 このところ遅霜注意報が出されるなど天候が安定しない中で、自分の様々な行事の日程を見ながら、合間を見て我が家の家庭菜園に野菜の苗を植えたり種を蒔きました。
 苗を植えたのは、ナス、キュウリ、唐辛子、トマト、夕顔、ズッキーニ、オクラ等です。
 また、二十日大根とサラダセットの種も蒔きました。
 さらに、我が家の庭には、ポットに枝豆の種を蒔き、孫達に水やりの管理を委託しました。
 これからは、畑の水やりが課題ですが、行事が多い時期となりますが天気予報を分析しながら計画的に取り組むつもりです。

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