たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

立憲民主党長野県連合結成大会に来賓として出席。

2018年07月10日 | 社民党
 7月7日(土)の午後は、長野市内のJAホールで行われた立憲民主党長野県連合結成大会に来賓として出席しました。
 私は、社会民主党長野県連代表として来賓挨拶で、数の力で暴走する自公政権の異常さに、先の参議院選挙では、このままでは大変なことになると野党が結束し、1人区となった長野選挙区で杉尾秀哉氏の当選を勝ち取った。
 その後の解散総選挙では、野党の分裂により野党共闘が壊され、自公政権に三分の一の議席を許す結果となった。
 しかし、この時、比例代表選挙で立憲民主党は県内組織が無いにも関わらず22万票以上の得票を獲得した。このことは、筋を通す野党誕生への県民の期待がいかに多いかを示したと思う。

 私は、これらの県民の期待に応え健全な野党共闘を構築するためには、県内において立憲民主党県連組織の立ち上げが必要と、非公式に杉尾参議院議員や埋橋県議等に働きかけて来た経緯がある。
 その意味で、本日こうして結成大会が行われていることを嬉しく思う。
 数の力で危険な国造りに暴走する阿部自公政権を何としても倒すためには、野党が結束して市民と共闘することが必要不可欠であり、そのためには野党第1党である立憲民主党が先頭に立って連携を図って欲しい。
 国民や県民が立憲民主党に期待しているのは、ブレズに筋を通す健全な野党として発展し、国民の信頼を得て欲しいということであり、今後の活躍に期待したい。
 社民党県連としても、県内の野党と市民との共闘を推進するため結成された立憲民主党県連と連携した取組を強めたい等のエールを送りました。
 ただ、その後、活動方針等が提案されましたが、その中で、8月の知事選挙と同時に行われる県議補選長野市区で立ち位置が曖昧な金沢氏を推薦すること、次期参議院選で羽田氏を推薦する方向で検討するとの提案には失望しました。
 県連代表となった杉尾参議院議員は、初戦の選挙は北沢前参議院議員の後継者として民進党から出場した経緯を考えれば一定のことは理解できますが、国民民主党や希望の党、無所属の会など、今や旧民主党との交友関係で各種選挙の対応を判断すれば、立憲民主党の価値は薄れると心配しました。
 
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2022-12-27 20:39:22
伊那市選挙も
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Unknown (Unknown)
2023-06-14 00:50:12
飯田市市議会議員の方も
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