たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

散歩コースの桜並木が近く満開です。

2021年03月31日 | 社会生活

 3月31日は、年度末。
 私の住む石渡区では、毎年この日に長寿会の総会が行われるのが慣例で、この日も出席しました。
 但し、今回は初めて来賓(区顧問)としてでなく、一会員として出席したため、来賓挨拶がなくなりとても気が楽で幸せでした。
 総会はコロナ対策のため、マスクの着用、検温、消毒、換気を徹底するとともに、時間を短縮し約50分で終了しました。
 また、総会会場の石渡公民館前の桜が満開でビックリし、思わず近くにいた方に「こんなに急がなくてもいいのに。人生が短命になってしまう。」と思わずつぶやきました。
 するとその方は「運動公園の桜並木も、どうなっているのかな?」と聞かれましたが、私は最近畑の準備に追われ運動公園の散歩が出来ませんでしたので、答えられませんでした。
 そこで、この日は畑仕事を縮小し合間を見て運動公園の桜並木の様子を確認するため散歩に出かけました。

 すると、数日前までつぼみだった桜が5分咲き位になっていて驚きました。 また、木々も若葉が出始めていて、今年の暖冬による植物の反応を実感しました。

 この気象状況では、今年は昨年以上の猛暑や異常気象が心配になったり、このところ長野市内でコロナの感染が拡がっていることから、桜の美しさを素直に鑑賞する気分にはなりませんでした。

 でも、桜の開花時期は短いので、暫くは畑仕事の傍ら一日おき位のペースで散歩したいと思っています。


今季の家庭菜園スタート

2021年03月28日 | 家庭菜園

 3月27日、今季の我が家の家庭菜園の作業をスタートしました。
 久々に畑に行くと、雑草がはえていて一面草だらけ。
 まずは、「一つ一つ、やることをやるだけ」と自分に言い聞かせ、近く植える予定のジャガイモ(男爵)の作付け場所等の草取りをしました。

 今後は、ジャガイモを植えるとともに、ネギを植える場所の草取り等を行い、霜の心配が無くなる本格シーズンに向けて、準備をして行きたいと思っています。
 また、連作障害を避けるための今シーズンの配置図の作成や、飼料等の購入など周到に準備をして行きたいと思っています。


私の散歩コースにもようやく春が来た。

2021年03月26日 | 私生活

 早くも3月末になりました。
 年度末を迎え、何時もより車の量が増えるなど世間は何となく忙しくなっている気がします。
 それにしても、ここに来て長野市等を中心に県内でコロナ感染者が増大していることが心配です。
 中でも長野市は第4派に入っているとの保健所の見解もあり、感染を防止するため我が家では「緊急事態宣言」を発しました。
 
 そんな中、私が楽しみなのは散歩です。
 これまで雨や雪の日以外は、ほぼ毎日長野運動公園や自宅周辺を、足が悪いため、ゆっくりと約1時間かけて5千歩から7千歩、少ないと思いますが歩いています。(でも足が悪いため、今はこれが限度一杯です。)
 すると最近になり散歩コース添いにある木々や草花が、春に向け変化している様子がはっきりと分るようになって来ました。

 何時の間にか梅の花やスイセンが満開となり、我が家のチューリップも近く咲く気配を感じています。

            
また、長野運動公園のサブトラック周辺ではコブシの花が満開となるとともに、楽しみにしている桜並木は、日に日につぼみが目に見えて膨らん来ており開花は、4月1日から3日頃と見て、毎日散歩するのが楽しみになります。


東外環状線(長野東バイパス)現地視察

2021年03月19日 | 活 動

 3月17日(水)は午後2時から、朝陽地区東外環状線建設対策委員会と同住民自治協議会の共催で、この3月27日午後4時から供用開始となる東外環状線(長野東バイパス)現地視察が行われ出席しました。
 この道路は、長野市のエムウェーブ前から北へアップルラインへ通じる2.8キロの道路で、国道18号バイパスとして国の直轄事業として整備が行われて来たものです。

 しかし、国の予算確保など紆余曲折があり長い年月を要して来たため、早期に開通するためには、当初目指していた片側2車線や交差点部分の高架構造などフル企画の整備では開通が何時になるか分らないことから、当面高架橋は整備せず片側1車線の「暫暫定」で整備したいとの提案がされ、沿線地区が同意したため、数年前からその方針で整備が行われていたものです。
 現地調査では約1時間半、開通間近の道路整備の状況や通学路となる歩道橋、雨水貯留槽等をご案内頂きました。

 この中で特に道路に降った雨を溜める雨水貯留槽については、この道路の下流が千曲川の内水反乱を繰り返して来たことへの対策の一つとして地区要望を踏まえ整備された施設であり、規模的にも1箇所で25メートル1杯分が溜められるとのことであり、国道整備としては余り例のない規模での雨水対策をして頂いたと思いました。

 この道路整備については、私が藤倉武さんの後継者として市議に出る時、藤倉さんから私が市議になったら取組むべき地域課題として、当時「東部縦貫道」と呼ばれていた、この道路の整備は至上命題でした。
 また、地区要望が高かったことからも、実現するため建設促進期成同盟会の結成をしたり、反対地区に呼びかけり、予算削減時には当時の国交大臣で今は故人となられた羽田雄一郞氏に陳情し補正予算を増額して頂く等々の活動を必死で行って来ました。
 そして、現地調査では、これらの長かった年月での取組みが思い出され、漸くこの日が来たのかと思いました。

 でも、これでフル企画の道路が完成した訳ではありません。
 この点ご案内頂いた国道工事事務所の方に伺うと、「開通後は、関連整備工事を行うが、その後は交通量を見て判断することになると思う」という言うことでした。
 今後は、五輪大橋整備時の起債償還期限を見すえ、県建設事務所が整備に着手した、エムウェーブから五輪大橋間の約2キロの4車線化についての整備促進が求められることになります。