たけちゃん活動・生活日誌

日々県議としての活動に追われていますが、そのな生活でもたまには本音も言ってみたい・・・。

年の瀬

2007年12月31日 | Weblog

一年間、お世話になりました。

 

 いよいよ今年は今日で締め括りです。

 10月途中から、このブログを開設し何とかほぼ毎日、更新して来ました。

 ご覧頂きました皆様に心から感謝を申し上げます。

 

 一昨日(29日)は、地元の消防団の皆さんの年末警戒の巡視で夜11時半頃帰宅しました。

 消防団の皆さんのご苦労には本当に感謝です。

 毎年、巡視が終わると、その年の公式行事が終了します。

 

 そん訳で、昨日は我が家の大掃除を、子どもたちと一緒に一日中行いました。

 さすがに疲れましたが、大掃除の後は気持ちいいですね。

 

 そんな中、掃除していると昔切り抜いてあった新聞記事が、書類の間だからチラチラと落ちて来ました

 

 

 その新聞切り抜きの内容は、前回の知事選を前にして信州自治研センターの一員として、当時の知事の検証を行った「長野県政の検証」を紹介するものでした。

 偶然に年末の大掃除で出会った過去の新聞記事を改めて見て、前県政の限界を質し新たな県政を模索した信州自治研の「県政の検証」が、その後行われた知事選挙での理論的支柱として大きな役割を果たしたと、改めて実感しました。

 

 明日からスタートする2008年は、田中県政から村井県政となり、折り返し点となることから、現県政と自らの活動を検証し、県民生活向上のため堅実に前進する年にしたいと思います。

 

 今年、一年のご厚情に感謝申し上げますとともに、皆様にとりまして、来年が良い年となりますようご祈念申し上げます。

 

 ビルも大掃除 

 

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今年の出来事(5)

2007年12月30日 | Weblog

地域や県政課題の出来事。

 

 昨日までは、「今年の出来事」について、我が家に係わりの深い選挙や長男の結婚式について振り返って来ましたが、今日は、私の住む地域や県政の課題について、今年、私にとって特筆すべきことを報告したいと思います。

 

 まず、県政の課題等について、今年私が取り組んだ課題の中で、特筆すべきと思ったことを報告します。

 

 昨年、国会は、障害者自立支援法を可決しましたが、その実行過程で当事者への一割負担や事業者負担が強化されたことから、県議会としても国に対し、改善策を求めて来ました。

 また、そんな中、長野市内にある児童養護施設の保護者会の皆様から、障害者支援法制定に対する改善策や、現実の狭間で苦慮している実態が寄せられ、県と交渉した結果、障害児を持つ世帯で保育所や幼稚園に通う兄弟が一人いる場合は障害児通園施設の利用料を半額に、二人以上の場合は一割負担に軽減する措置を行うことが、2月議会に提案され可決されました

 

 県議会議員選挙後の臨時県議会を前にして、11名による「改革・緑新」を結成し、第2会派としてスタートしました。

 また、私が幹事長となりました。

 

 

 

 公約していた「人権政策審議会」が6月議会に条例提案され設置されました。また、同時並行的に議会側も検討を深めるめの人権施策推進議連が9月議会でスタートし、再び私が幹事長となりました。

 

 前知事の「脱ダム宣言」により止まっていた、浅川の河川整備計画が国の認可を得ました。

 また、長野市赤沼地区の新幹線用地問題が年末になって関係者のご尽力により方向が示されました。

 

 前知事が「自らの宣伝」のために、雇用問題を解決することなく、また、将来発生する県財政への負担を隠し打ち出した外郭団体の廃止等について、村井知事となり、改めて行政機構審議会の「外郭団体見直し検証専門部会」で検討した結果、団体の存続や雇用問題等の課題が解決に向け前進しました。

 

 2014年の北陸新幹線開業に伴う信越線長野以北存続問題や生活バス路線の維持・確保等について、他会派や議員に働きかけ、9月県議会で公共交通等対策特別委員会が設置されました。

 

 

 

 これまで前知事に「透明で計画的な県政運営」を求めて来ましたが行われず、村井知事となって「中期総合計画」が策定され、12月議会で可決されました。

 

 9月議会で求めた本県の文化振興ビジョン(指針)の策定について、中期総合計画に位置付けられ、来年度予算要求概要で「長野県文化芸術振興指針策定事業費」として118万1千円が要求されました。

 

 今後、県議会が県民のために機能するための仕組みを発展させるための「議会基本条例」制定に向けた「研究会」が12月議会で正式に発足しました。

 

 次に、私の地元の課題では、私が市議時代から取り組み念願であった都市計画道路「東部幹線」の第2期工事が完成し、3月に開通しました。

 また、その先線の取り組みについても、整備の方向が見えて来ました。

 

 私が市議時代から地元の都市型水害を解消するため抜本的対策として求めてきた、長野運動公園の雨水貯留施設の第3期工事(最終)が来年度から行われることが決まりました。

 (この詳細については、このブログでも、いつか報告したいと思っています。)

 

 この写真の先のグランドの地下が、新たに整備が決まった雨水調整池です。ただ、そのために、このグランドがナイターソフトのホームとして利用されているため(私が相談役)、工事期間中の代替施設を現在市や県と交渉中です。

 

 懸案であった小学校児童の通学路としての安全対策を確保するための県道の拡幅と歩道整備が、国道東バイパスの整備と合わせ行う方向が示されました。

 

 このほかにも、いくつかの思い出深い出来事がありますが、今年一年、様々な方からご意見やご要望を頂き、いくつかの仕事が出来たことに、改めて関係者の皆様に御礼申し上げます。

 来年も、全力で頑張る決意ですので、お気軽にご意見をお寄せ下さい。 

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今年の出来事(4)

2007年12月29日 | Weblog

市議会議員選挙。

 

 長野市では、今年9月23日市議会議員選挙が行われました。

 この選挙は、私が市議から県議になった時、地元では高野正晴さんが、自治労では池田清さんが、それぞれの立場で私の後継者として立候補していただいてから、私にとっては自分の選挙以上にハラハラドキドキする選挙です。

 また、2期目の選挙に挑戦した布目裕喜雄さんも、仲間として何としても当選していただくことが至上命題でした。

 

 この市議選も長野市の1町3村との大合併後はじめて行われる選挙であり、票が読めないこと、しかも、議員定数が42名プラス合併特例による4名=46議席から39議席となったことから、当選ラインが高くなると思われ、大変厳しい選挙でした。

 

 そして、選挙結果は、3名全員が前回より得票数と順位を上げて当選を果たすことが出来、一安心でした。

 

 私としては県議選、参議院選、そしてこの市議選が終わって、ようやく溜まっていたストレスが抜け、安堵感を覚えました

 

 

布目裕喜雄さん3位で2期目当選。(写真はHPより)

http://www.ne.jp/asahi/nagano/nunome/index.htm

 

 高野正晴さん10位で3期目当選。

他に写真がなくてすみません。

 

 

花束に感激 

池田清さん15位で3期目の当選。(写真はHPより)

http://www10.plala.or.jp/gikai-21/

 

 

長野市議会議員選挙での3氏の結果  ( )内は前回との比較

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■ 布目裕喜雄 (49)社民現  2期目 5,450票  3位 (+1,517票)

■ 高野 正晴 (61)無所属現 3期目 4,039票 10位 (+ 721票)

■ 池田 清   (52)社民現   3期目 3,747票 15位 (+ 864票)

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 今後も市政と県政が連携して、様々な課題に取り組む決意です。

 

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今年の出来事(3)

2007年12月28日 | Weblog

参議院議員選挙。

 

 今年は統一地方選挙の年でしたが、12年に一回、参議院選挙が重なる年でもありました。

 しかし、長野市の場合はこの年は9月に任期満了による市議会議員選挙があり、県議選、参議院選、市議選と3つの選挙を闘い、大変な年でした。

 今日は、7月に異例にも執行日を遅らせて行われた、参議院議員選挙についてです。

 

 7月29日投票の参議院選挙の結果は、民主党の一人勝ちで参議院においては、民主党が第一党となり衆議院とのネジレ現象をもたらしました。

 

 私は、この選挙結果は、憲法改正を視野に入れ国民投票法案を導入したり、恒久減税の廃止や医療費等の国民負担の増大、「改革」の名のもとに過当競争を煽り格差社会を作り出してきたこと、さらには、国の年金管理の問題等々、小泉・阿部内閣への批判が、民主党の一人勝ちとして表れたと思っています。

 

 しかし、この結果は、国民にとっては「二大政党化」の中で、国民の生活実態や将来不安から「よりましな政府」を選択しようとした結果であり、国民の多くのが望む、社会保障や格差社会の解消、平和保障等、安心出来る国政を確立するためには、参議院で第一党となった民主党が、真に国民に信頼される対応を今後の国会運営において貫くことが絶対必要です。

 

 また、私の所属する社民党は、参議院選挙で全国的には1議席を減らしましたが、「より良い政治を創る」ため国民が選択した選挙結果を率直に受け止め、「二大政党化」の中で、「なぜ、選択肢に入らないのか」を総括し、民主党とも連携し信に国民にとって「よりましな政府」を作るため有益な施策と行動を行うことが、問われていると思います。

 

 現在、国会においては、「テロ特措法」や「薬害肝炎」問題等々、様々な課題について審議が行われていますが、民主党・社民党には「真に国民に信頼される政治」を確立するため誤った対応をして欲しくないと思います。

 

 

 

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今年の出来事(2)

2007年12月27日 | Weblog

長男の結婚式。

 

 今年の我が家の出来事で、県議会議員選挙に次いでの一大事は28歳になる長男が結婚したことです。

 

 お相手の方は、長野市内の総合病院で看護師を勤める方で、何と私と誕生日が同じ日でした。

 「『赤い糸』で結ばれていたのは息子ではなく私」と言うと、妻と息子に、でかく怒られました。

 

 県議選の時は、二人中良く選挙事務所の手伝いや支援者まわりをしてくれていました。

 

 7月7日に市内のホテルで挙式と披露宴を行いましたが、ほのぼのとした結婚式となったと思います。

 というのも、披露宴の会場入り口には新郎新婦の両親の写真も飾られ、ウェディングケーキの入刀でも新郎新婦と一緒に両親も入刀、私も妻も会場入り口に行くまで、また、司会者からウェディングケーキの入刀を指名されるまで、全く知りませんでした。(会場は爆笑

 後で聞くと、二人で相談し双方の両親に、これまで感謝する気持ちで企画したこのことでした。

 

 

 また、披露宴では新郎新婦の職場の方や友人の方から様々なお祝いのお言葉や余興をいただき盛り上げていただきました。

 新郎の父として、これらの皆様とお話しさせていただき、二人は良い職場環境と友人にめぐまれていると実感しました。

 

 余興の中には、数日前に出演が決まった私の次男で大学生が「青春の影」(チューリップ)のライブを行いました。

 次男は歌う前に、「にいちゃんと僕は、歳が離れているので、これと言った思い出もない。(爆笑) 

 だから、今日は、思い出を創るために歌います。

 にいちゃん、おめでとう。」と「ひょうひょう」と語り、

 

 君の心へ続く 長い一本道は
 いつも僕を 勇気づけた
 とてもとてもけわしく 細い道だったけど
 今 君を迎えにゆこう
 自分の大きな 夢をおうことが
 今までの僕の 仕事だったけど
 君を幸せにする それこそが
 これからの僕の 生きるしるし

 

 との歌と歌詞を聞いた時、幼い頃の長男と次男、長女が小さなアパートの六畳間の三段ベットで生活し、喧嘩したり勉強している光景が思い出され、「よくここまで、子どもたちが成長してくれた。」と胸が熱くなりました。

 

 今後は、早く「孫」が誕生することを願うとともに、「のんびり」とした長女の結婚と、「ひょうひょう」とした次男の就職が決まることを願っています。

 

 ただ、県議選と長男の結婚式が重なり、我が家の財政状況はピンチが続きますが。

 

 息子の結婚披露宴終了後、なぜか私が「胴上げ」されたことは、幸せでした。

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今年の出来事(1)

2007年12月26日 | Weblog

県議会議員選挙。

 

 今年も早いもので、数えるほどになって来ました。

 年の瀬を迎え、今年一年、我が家や県政に関し私の思い出に残っている出来事について、お伝えしたいと思います。

 

 一回目は、私と我が家にとって3期目の挑戦をし、当選させていただいた県議会議員選挙についてです。

 

 この選挙は、前田中県政に替わり新たに選出された村井知事のもとで、「県民に信頼され堅実かつ透明で計画的な県政運営を確立」するため何としても勝利する必要があり、私的には、我が家にとっては、長男が婚約し7月に挙式を控えていることや、家の借金や次男の学費を支払わなければならないため、「落選すれば、ただの人」どころでなく、「債務多重者」として「自己破産」するしかない状況での闘いでした。

 

 今年、4月8日投票の日程で行われた県議会議員選挙は、平成の大合併による選挙区の見直しにより、はじめて行われた選挙です。

 私の選挙区である長野市区は、豊野・戸隠・鬼無里・大岡の1町3村が合併し、はじめて行われた選挙であり、有権者数も増え、全く新しい構図となったことや、定数10名となったとはいえ、私と地盤が重なる有力な新人候補が立候補したことから、危機感を感じた選挙でした。

 

 地元の決起集会

 

 そして選挙結果は、私の得票は12,540票で、定数10のうち6位で3期目の当選を果たすことができました。

 

 この結果は、大合併による影響等々について、ご支援頂いた皆様に危機感を共有していただき、全力を尽くして頂いてた結果であり、改めて心から感謝を申し上げます。

 

 あの県議選から早、8箇月が経過しましたが、公約した課題の実現に向けて、これからも全力を尽くす決意です。

 皆様からも今後とも率直なご意見をお寄せ下さい。

 

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追 伸

 

 最近、議員歳費等の改訂をめぐって、議員本人が各種年金を受給していることや、奥さんが共済年金等を受給していることを明らかにせず、次期選挙で自分が有利になろうとして、議員歳費を下げるパフォーマンスをしている議員がいますが、「貧乏人は議員になるな」と思え、悲しくなります。

 同じ議員でも、無職であったり、子どもを大学へ出すのに学費負担や仕送りをしていたり、家の借金があったり、生活状況は千差万別です。

 多様な立場や生活感の人が選挙に出られ、議員として活動出来る歳費の在り方が、公平な政治を確立する原点ではないでしようか。

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議会改革

2007年12月25日 | Weblog

「議会基本条例研究会」設置される。

 

 12月21日、県議会最終日の本会議に先立ち、午前10時半頃から「議会基本条例研究会」が議長の諮問機関として正式に発足しました。

 

 「議会基本条例」については、地方分権化での地方議会機能や議員の政策提案能力が住民自治を確立するために問われていることから、さらなる議会の活性化に向けて既に三重県議会や北海道の栗山町議会において、議員提案により導入されています。

 

 長野県議会においては、4月の改選後、私の所属する改革・緑新をはじめ、創志会、県民クラブ・公明の3会派から「議会改革」の一貫として、この条例制定の必要性について議長に提案がされていましたが、なぜか「議長預かり」となっていたことから、先の9月議会において議長に提案していた3会派と自民党県議団の4会派で「任意」の研究会を設置し、その後、三重県議会を視察した結果、6つの全会派で構成する議長の諮問機関としての研究を設置することが必要であり各会派代表者会議を開催し、その必要性をはかって欲しいと議長に申し入れ決まったものです。

 

 正式に発足した「議会基本条例研究会」の冒頭の挨拶で服部議長は、議長預かり」とした経過を述べた上で、「議会のあるべき姿、議員の役割、条例の必要性といった根本的な内容から研究をスタートしていただき、中身の濃い活動ができるようお願する」旨が述べられました。

 

 また、役員の選出では会長に保科俶教議員(創志会)、副会長に私と木内均議員(自民党県議団)、幹事長に柳田清二議員(県民クラブ・公明)、事務局長に高見澤敏光議員(創志会)を選出し、約一年間を検討期間とすることを確認した上で、次回の研究会の開催を一月末に開催することになりました

 

 私は、議長の諮問機関として正式に研究会が発足し、担当する議会事務局職員が確定したことから、地方自治法改正に向けた全国都道府県議長会の論点や全国の都道府県議会の動き、既に条例を制定している三重県や栗山町、そして、長野県議会の議会運営規則等との比較表等の調査と次回研究会への資料提出を求めました

 

 私としては、本県の「議会改革」は、議員提案条例の提案と制定、政務調査費マニュアルの策定や情報公開、一問一答方式の質問、参考人招致、県民参加への努力等々、全国的には先進的レベルにあると思っていますが、議員の中には自分本位で言いっぱなしの傾向もあることから、本会議や委員会における理事者の「反問権」や、委員会での議員相互が質問出来る仕組みを確立することにより、真に県民のための県議会となることを目指したいと思っています。

 ご注目下さい。

 

 ところで、12月21日付けの三重県のある新聞に次の記事がありました。

 

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◆経費の増減不透明


 

 県議会本会議で20日、定例会の条例改正案が可決されたことで、県議会は来年から、都道府県議会では全国初の年2回定例会制が始まり、会期の日数は倍増する。「十分な審議や討議ができる」「公聴会が開きやすくなり住民自治が進む」と県議会側は説明するが、どれだけ県民のためになるかは未知数だ。本当に県民の利益になる改革なのか。県議会は実際の行動で示す必要がある。

 

 条例改正案は、会期見直しの検討プロジェクトチーム(PT)の構成員ら9県議の連名で提出された。採決は岩名秀樹議長を除く50人全員が起立し、全会一致で可決会期が増えると県職員の負担や経費が増えると懸念を示した野呂昭彦知事は、県議会閉会のあいさつで「県民のための議会改革の前進を心から期待しています」と述べた。


 

 閉会後、岩名議長は「十分な審議、議員間の討議、参考人招致・公聴会などで住民自治が本格的に進む」と意義を強調した。


 

 2回化の最大の懸念は、会期が倍増することによる経費増減がはっきりしないことだ。PTは、県議への費用弁償の支給対象を見直し、約600万円減らすと試算するが、開催日数は2倍以上になり、議会事務局は約240万円の経費増加を見込む。実際の委員会や本会議の開催状況によっては、さらに増える可能性も否定できない。


 

 開きやすくなるという公聴会も、本当に開かれるか分からない。公聴会自体、1956年に1回開かれただけだ。県政への住民参加の仕組みは、メールなどで応募する「パブリックコメント」や、知事と直接話す「本音でトーク」など、ほかの手段も多くある。


 

 選挙の公開討論会など、市民の政治参加を進める石阪督規・三重大人文学部准教授は、改革の試みは評価しつつも、審議や討議の充実といった効果には懐疑的だ。

 「時間を増やせば議論の質が上がるとは限らない。むしろ、会議は短時間で効率よく終わらせるのが世間の流れ。議論の質を向上させ、県民に分かりやすく伝えてこそ改革」と指摘。「例えばテレビ討論のように『県民に見せる視点』を取り入れて関心を持ってもらう工夫も必要だ」と話す。

 

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 確かに、議会機能を強化すれば予算がかかるという理屈もなりたちます。

 しかし、他のマスコミの報道によれば、議会費をやりくりし、定例県議会を年2回とし、会期の日数を倍増したことは、三重県民にとっては県民生活向上につながるのではとの前向きな受け止め方もあります。

 

 現に、私の議員としての生活の中で、議会中以外に様々な課題について議会に拘束されていることが多く、ほぼ毎日、県政課題について係わっていると思います。

 長野県議会でも「議会基本条例研究会」の設置を受けて、定例県議会2回化(議会活動の恒常化)の検討(メリット・デメリット)も必要と思います。

 

 

 

 

 

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12月議会が閉会しました。

2007年12月24日 | Weblog

森林税、中期計画案など20議案可決 12月県会閉会 

 

 
 12月議会が、12月6日から16日間の日程で開催され、21日閉会しました。

 

 今定例議会では県側から、総額5億6千万円余の一般会計補正予算案や、来年度からの導入を目指す「森林づくり県民税」の条例案、来年度から5カ年の県政運営の指針となる中期総合計画案、来年4月から県部局の組織改正に関する条例改正案など計20議案が提案され可決されました。

 

 このうち、特に注目されたのは「森林づくり県民税条例(案)」ですが、私は、これまで県側から受けた説明では具体的な内容が良く分からなかったため、県側に、県政世論調査の税導入への賛否結果や事業を実施する場合の「集落」を単位とした事業の実施フローの作成、私有林の間伐等へこれまでの国約5割・県約2割・市町村約1割の上に森林税に約1割を上乗せすることに対する「一定期間の皆伐制限」の根拠の明確化、森林整備の担い手が不足している現状への対応策等々への疑問を会派で相談し県に質した結果、一定の納得出来る答弁がなされたため、今後のことも考え2点の附帯決議を付けて賛成しました

 

 また、今議会に提案された「中期総合計画(案)」は、「思い付き県政」であった前田中県政に対し、私から「基本計画の議決に関する条例(案)」を議員提案し全議員の賛成により可決されても、なお行おうとしなかった県政運営の根幹に係わる課題であり、県民や市町村、各種団体との協議を経て、今議会に提案され可決されたことは感無量の思いです

 

 今議会では、私は一般質問を行いませんでしたが、各議員が取り上げた課題で多かったのは、31名議員のうち「長野県森林づくり県民税」が13人、医師確保対策等が8人、障害者福祉に関すること等が6人、「中期総合計画」に関することが5人、来年度予算編成に関することが4人、廃棄物対策等が3人、その他、消防の広域化・道路特定財源・過疎対策・有害鳥獣対策・新幹線長野以北並行在来線問題・浅川ダム・財政問題・観光振興等々です。

 

 また、今議会では国に対し「既に経営が分離されている並行在来線への経営支援を拡充するとともに、現行スキームを見直して新たな仕組みづくりを早急に行うよう強く要請する。」「長野以北並行在来線存続への決議」と、「平成20年度当初予算案の編成に当たり、道路に関する維持管理予算の増額を強く求める」「道路維持管理予算の確保に関する決議」を提案し全員賛成で可決されました。

 

 12月議会が終わり、今後の県政は来年度予算編成作業が本格化し、2月末頃から開会される2月定例議会をむかえることになります。

 

 

今日は、クリスマス・イブ。 

写真は、ブラジル・ボニートに滞在中の方からメールで送られて来たクリスマス・ツリーです。

ブラジルは真夏ですが、街はクリスマスの活気に満ちています。」とのことです。 

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森林税

2007年12月22日 | Weblog

「森林づくり県民税条例案」に対する附帯決議(案)

 

 12月県議会も、21日閉会しました。

 この時期は各種忘年会や新年を迎え発行する各種団体の情報等の挨拶文の原稿締め切りに追われ、このブログの更新が続けられませんでした。

 

 そんな中、県議会では今回提案された「森林づくり県民税条例案」について活発な論議が行われ、昨日、附帯決議を付けて、賛成45・反対12で、同条例を可決しjました。

 

 この森林税の導入については、議会前の県の説明では実際に税による事業を行う場合の段取り等についてイメージが描けなかったため、民有林に新税を使う以上向こう20年間は皆伐を規制することや、事業実施箇所を「集落」(自治会等)により決め市町村の同意のもと申請すること、計画達成のため森林整備の担い手の育成をどの様に行うのか等々を、会派で論議し小島議員の一般質問を通じて質して来ました。

 

 そして、それでも明らかとならなかった課題について、農政林務委員会で集中審議により質すことを会派として確認し、もし、質疑の中で不明確な点があれば、継続審査もありうると私は決意していました。

 

 そこで、私としては農政林務委員会が集中審議により論議を尽くしても、県当局の答弁で一定の不十分な要素があったことを想定し、夜なべをし下記の附帯決議を作成し会派にはかりました

 

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  「長野県森林づくり県民税条例」に対する附帯決議(案)

 


 長野県は、条例の施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。


1,「長野県中期総合計画」が目指す、「未来へつなぐ森林づくり」や 「参加と連携で取り組む地球温暖化対策の推進」での温室効果ガス総 排出量抑制との整合性も含め、税の果たす目的や役割等を、広く県民や全国、 森林所有者等に周知すること。


2,「限界集落」等、中山間地の振興策が大きな課題の中、税による事 業の実施にあたっては、「集落」単位での連携や市町村の意向を重視 した取り組みを行うこと。

3,税の目的は緊急を要する「里山」の間伐等であるが、「持続可能な 森林・木材産業の振興」は必要不可欠な課題であり、積極的な取り組 みを行うこと。


4,税の目的を達成するためには、間伐等の森林づくりを担う人材育成 が不可欠であることから、そのための具体的施策を講じること。


5,税の適正管理は当然として、実施する事業内容については、県民等に広く公開するとともに、その結果を政策評価等により議会や県民に報告すること。


6,税の対象となっている個人県民税均等割の対象者の内、均等割のみ の対象者については、今後、税制改正等により市町村の収納システム を変更する場合等においては、課税について配慮すること。


 以上、決議する。

 

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 この附帯決議案に関し会派として確認されたことは、これから農政林務委員会での集中審議も行われるので、小島議員が一般質問で質し明らかとなった以外の疑問点を、委員である松山議員が質した上で、納得出来なければ継続審査も検討すること。

 また、附帯決議案や他の疑問について、県が理解出来る答弁を行った場合は、それでも会派として求める項目について、「附帯決議」を集約して考えることでした。

 

 その後行われた農政林務委員会の集中審議では、松山議員が私が会派に提案した先の附帯決議案の項目を質した結果、森林所有者の一割負担の厳格化や20年間の皆伐の制限、担い手の育成対策、区・集落など集落を主体とした事業の推進等々について、県当局から具体的な方向が示され、今後の運用過程において県民の皆様の理解は得られるものと判断致しました。

 


 しかし、この間、税の導入に関し、今議会に提案された中期総合計画や地球温暖化防止県民計画の改訂版に関し、二酸化炭素吸収量の数値目標達成との整合性に関する県民理解を深めることや、現在年1,000円課税されている県内居住者の県民税均等割納税者を対象から除外することについては、現行の課税システム上では多額な経費がかかり市町村の理解が得られないとのことであり、今後、政府税制調査会の「抜本的な税制改革に向けた基本的な考え方」により、課税システムの変更を伴う改正が行われた場合には、これに合わせて配慮すべきとする附帯決議を提案することにし、下記の附帯決議を作成しました。

 

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 第9号 「長野県森林づくり県民税条例案」に対する附帯決議(案)

 

 長野県森林づくり県民税条例の施行に当たっては、次の事項について、十分配慮すること。

 

1 長野県森林づくり県民税(以下「森林税」という。)の果たす役割について、長野県中期総合計画(案)の主要施策である「未来へつなぐ森林づくり」や「参加と連帯で取り組む地球温暖化対策の推進」における森林整備による二酸化炭素吸収源対策も含め、広く県民や森林所有者等に周知すること。

 また、森林税を財源として実施する事業の内容については、県民に広く公表するとともに、その結果については、政策評価等により報告すること。

 

2 森林税の課税対象となる個人県民税均等割課税対象者のうち、県内に在住する均等割のみの課税対象者については、今後、均等割に係わる税制改正等の大幅な変更が行われた場合において、これに合わせて、課税について配慮すること。

 

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 そして、この附帯決議を付した「森林づくり県民税条例案」は本会議で、賛成45・反対12で可決されました。

 

 この附帯決議も含め「森林づくり県民税」の導入が、より本県の森林が果たす多面的な役割や地球温暖化防止対策、「限界集落」への対応、県民一人一人の責務等々が、県民の中で活発に論議され、実行されることを願うものです。

 

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またまたギブアップ

2007年12月17日 | Weblog

今日の更新をギブアップします。

 

 またまた、更新ギブアップで、申し訳ありません。

12月議会への対応と忘年会への出席等々に追われ、このブログを「理性的」に更新できる精神力を失いました。

 

 また、更新することに努力致しますので、よろしくお願いします。

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