たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

長寿会の奉仕活動に参加しました。

2021年05月30日 | 活 動

 5月21日(金)の午前6時からは、私の住む石渡長寿会の神社清掃の奉仕活動に参加しました。
 この日は、コロナ禍でもあり参加人数は30~40程度と何時もより少なく感じましたが、約30分間作業を行いました。

 作業中は、中腰になり作業を行うのですが、皆さん会話がはずみ楽しそうでした。
 私が作業していたグループでは、「ワクチンの予約はとれた?」との問いに、「もう1回目をうった。」「自分はまだ予約は出来ていない。」「あせる必要はない。」など、コロナ対策ワクチンについての話題が多くありました。
 また、菜園のシーズンであることから、日頃それぞれの畑の状況を監視しあっての論評が行われていました。

 私は、菜園に関する会話をお聞きしていて、「良かった石渡から離れた北堀で菜園をしていて」と、監視されていないことを安堵しました。
 今回、長寿会の奉仕活動に参加して感じたことは、コロナ禍で参加者が減少傾向にあっても、参加した皆さんは私も含め親しい皆さんとの交流を欲しており、そのため会話がはずみ楽しい一時を過ごすことが出来たと思います。


東外環状線建設対策委員会総会に出席

2021年05月29日 | 活 動

    5月27日(木)、朝陽地区東外環状線建設対策委員会の総会が開催され、顧問として出席しました。
 総会では会長挨拶に続き、国交省長野国道事務所や県建設事務所、長野市道路課等から来賓挨拶が行われ、その中で国道事務所からは「3月27日には車道部分が開通したが、立体交差化や4車線化については、今後の交通状況を見て対応して行きたい。」等としました。
 また、県建設事務所からは「県道三才大豆島中御所線のエムウェーブから五輪大橋間の4車線化に向けて用地買収や測量を行っており、今年度は主な交差点での右折レーンの整備に着手したい。」等としました。

 総会の最後には、国・県・市からの詳細な説明と質疑が行われましたが、私からは、「先ほどの国道事務所の説明で、立体交差化や4車線化については、今後の交通状況を見て対応し行くとしましたが、それは交通量の動向を見極め対応したいとうことであり、早期整備のためには県が行うエムウェーブから五輪大橋間の4車線化の早期整備や五輪大橋の無料化を見込んだ、具体的な説明を今後して欲しい。また、市から治水対策の説明を受けたが、現在取組んでいる風間地籍への遊水池の整備については地元の理解が得られず難航しているとお聞きしているが、であるならば、県道三才大豆島中御所線の4車線化により、エムウェーブの駐車場が減少することから、施設の南側に新たな駐車場用地を確保し、お金は掛かるが地下に大規模な貯留施設を整備してはどうか。」等を尋ねました。

 これらの問いに私は答弁を求めませんでしたが、ご配慮頂き県からは、「五輪大橋の無料化は、令和8年12月を予定しており、このことも視野に取組んで行きたい。」との答弁を頂くとともに、市からは、「県道の拡幅に伴うエムウェーブ駐車場の代替措置については、施設南側の確保を交渉中ですが、提案の内容については今後検討しますと。」等とする趣旨を述べました。
 なお、総会終了後、私の質問に対し県と市の担当者が私のもとに来られ詳細な説明を頂きました。
 その中で、市河川課からは、風間地籍への遊水池整備について、現在もしっかり取組んでいますとの報告がありました。
 今回、この総会に出席するにあたり発言する気持ちありませんでしたが、議事等のやりとりを聞いていて、環状線の一部が「暫暫定」で開通した直後の総会でしたが、今後の明確な取組みの方向が示されなかったため、対策委員会として今後の目標を共有するため、顧問として勇気を持って決断し発言したものです。
 ただ、議員を引退し数年経つことから、質問には相手に配慮し鋭さを失い、選ぶ言語がさび付いていることに気づきました。


予定していた夏野菜の苗を菜園に植え終わりました。

2021年05月28日 | 家庭菜園

 先週末、我が家の庭で種から育てていたオクラの苗が一定程度の大きさになったため、菜園に移植しました。
 これで今年予定していた夏野菜の苗は、全て植え終わりました。

 今後は野菜の生長に備え、キュウリやつるありエンドウの棚、トマトの屋根作り作業です。
 また、当面は野菜苗の生長にあわせ、わき芽や花の摘み取り、摘芯作業に追われます。
 草取りや水やり、追肥なども含め、これから作業が多忙になりますが、美味しい我が家の新鮮野菜の収穫を楽しみにして頑張ります。

 ところで先日は、ジャガイモへの追肥と土寄せをしましたが、草取りを一緒に行ったため畑が大夫綺麗になり、完成形に近づいて来ました。
 また、玉ネギの茎が大夫倒れてきて、近くこんどは収穫作業に追われそうです。

 追伸
 私がお借りしている家庭菜園は6区画の一つですが、先日隣の区画で毎年一生懸命作業をしていた76歳のおばあちゃんが、突然お亡くなりになってしまいました。
 この方とは親しくさせて頂いており、毎年頼まれて夕顔の苗を私が栽培し差し上げていました。

 そして今年も我が家の庭で種から栽培していましたが、差し上げることが出来なくなってしまいました。
 菜園に行く度に、おばあちゃんの事が思い出され、寂しくなります。
 残念でなりません。心から、ご冥福をお祈り申し上げます。


根曲がり竹シーズンの到来

2021年05月19日 | 私生活

 5月18日(火)の夕方、家庭菜園作業から帰宅すると、例年この時期に「根曲がり竹」をくださる信濃町の方が、今年も届けてくださいました。
 今年の初物です。
  さっそく、夕食時には、この日我が家の家庭菜園で収穫した「サヤエンドウ」のごま和えとともに、根曲がり竹汁にして美味しく頂きました。
 つまみに最高です。

 「根曲がり竹」はこの時期、北信州に生活する人々にとって欠かせない恵みであり、特に竹の子汁は食べなければ季節感を実感できないほどの、生活慣習になっている思います。
 この日は、夕方に「根曲がり竹」が突然届いたため、例年であれば他に玉ネギやジャガイモを入れて、みそ汁を作るのですが、根曲がり竹と玉子を入れた汁になりましたが、とっても美味しく頂きました。

 我が家では、過去この根曲がり竹シーズンに嬉しいことに複数の方々から届けて頂くことから、いざというときのために、過去の経験から少し値段は高めですが、月花というサバの水煮缶を買い置きしています。
 「根曲がり竹」は、皮むきが大変なので、我が家では私が担当し、妻が料理をするルールを確立していますので、今年のシーズンも幾度か根曲がり竹料理を頂けることを願っています。


庭で育てた苗を畑に移植しはじめました。

2021年05月17日 | 家庭菜園

 我が家の庭でポットで種から育てていた苗が、このところ生長して来たため、成長の度合いに応じて、家庭菜園へ移植しはじめました。

 先日は、インゲンとエダマメの一部を移植しました。ただ成長の度合いが違うため、全て移植し終わるには一週間位かかりそうです。

 また、他に夕顔とオクラを育てていますが、まだ成長が遅く、こちらの方は移植するには、まだまだ日時が必要です。


野菜の苗を家庭菜園に植えました。

2021年05月12日 | 家庭菜園

 連休後、天気予報を気にしながら徐々に我が家の家庭菜園に野菜の苗を植えました。
 まだ、遅霜の心配や風が強いため、植えた野菜苗は、過去に使った肥料や苦土石灰等が入っていた袋をとっておき、周りを囲みました。
 このところ頻繁に霜注意報が出され、5月12日にも今春最後と思われる注意報(昨年は5月8日)が出されましたが、我が家の家庭菜園は何とか被害を逃れることができました。

 菜園には、既存に植わっているニラやネギ、タマネギ、ジャガイモ、サヤエンドウ、青じそがありますが、今年は新たに丸なす3本、長なす3本、キュウリ6本、大玉トマト3本、ミニトマト2本、ズッキーニ6本、パプリカ2本、ピーマン1本、韓国唐辛子1本、鷹の爪1本の苗を植えました。
 今後は、我が家の庭でポットで種から育てているインゲンマメ、枝豆、オクラ、夕顔の生長度合いに応じて、様子を見て菜園に移植する作業が残っています。

 なお、12日にはジャガイモの芽が伸びて来たため、周辺の草取りと併せて、芽かきを行いました。
 苗を植え終わると、水くれや手入れ、草取りなど、頻繁に菜園に通う日々が多くなり、気を抜けなくなります。

 


衆議院憲法審査会での国民投票法改正案採決に抗議する

2021年05月06日 | 社民党

衆議院憲法審査会での国民投票法改正案採決に抗議する談話

   2021年5月6日  社会民主党 幹事長 服部良一

1、本日の衆議院憲法審査会において憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案が賛成多数で可決された。菅総理は政府による新型コロナウイルス対応の不備の責任を日本国憲法に転嫁し、「緊急事態宣言」と「緊急事態条項」を混同させて改憲機運を高める試みを活発化させてきた。新型コロナウイルス禍に便乗した憲法「改正」を許してはならないという立場から、社民党はこの度の採決に強く抗議する。

2、自民・公明両党と、立憲民主党、国民民主党は、改正案の原案と修正案の両方に賛成した。日本維新の会は原案のみに賛成し、共産党は原案、修正案の両方に反対した。立憲民主党には慎重論も根強く存在したが、国民投票運動におけるCMや運動資金に関する規制について「法施行後3年をめどに、検討を加え、必要な法制上の措置を講ずる」との修正が反映されたことを受けて賛成した。社民党はこの修正を一歩前進と評価するが、改憲への呼び水という改正法の役割を変えるものとはいえないことから賛成はできない。

3、今回の改正法案は、2016年に累次にわたり改正された公職選挙法(名簿の閲覧、在外名簿の登録、共通投票所、期日前投票、洋上投票、繰延投票、投票所への同伴)の7項目に改憲手続を符合させ、憲法改正国民投票の際の有権者の投票機会を増やすことが目的とされている。地域をまたぐ「共通投票所」を駅や商業施設に設置できるようにしたり、洋上投票や期日前投票を拡充し、親とともに投票所に入れる子どもの対象も広げる。

4、公職選挙法にあわせた技術的な改正に見えるが、期日前投票時間の短縮や、繰延投票期日の告示期限が短縮されているなど投票環境を後退させる部分があること、またそもそも国の根本規範を決める憲法改正国民投票が公選法並びでよいのか十分議論する必要があるのではないか。CM規制、資金の上限規制、最低投票率の問題など、憲法改正国民投票の公正を保障する内容も含まれておらず、多くの課題が積み残されている。

5、改正案は自公と維新などが2018年6月に国会に提出し、今国会まで8国会にわたってで継続審議となっていたものだ。菅政権発足後の20年11月に実質的な審議に入ったが、いまコロナ禍のなかで成立を急ぐ必要はまったくない。菅義偉首相はこの5月3日のビデオメッセージで「(改正案を改憲に向けた)最初の一歩として成立を目指していかなければならない」と主張しているが、今回の改正を改憲論議に結びつけようとしているに過ぎない。

6、与党は議論は尽くされたとして会期内の成立を目指す方針だが、CM規制、資金の上限規制、最低投票率の問題など、憲法改正国民投票の公正を保障する議論はまったくなされていない。新型コロナウイルス禍が政府の対策の不備もあり深刻さを増しているなかで、いま政治がなすべきことは、日本国憲法が保障する権利、とりわけ健康で文化的な最低限度の生活を営む権利(第25条)や法の下の平等(第14条)を基盤とする新型コロナ対策を組み立てていくことではないか。社民党は幅広い人々と連帯しながら参議院での審議を通じて、憲法改正国民投票法や今回の改正の問題点を厳しく指摘していく決意である。


小布施の桜並木や長野運動公園の藤棚

2021年05月02日 | 私の日常生活

 早5月となりゴールデンウイークに入りましたが、私は毎日が休日で現役時代と異なり、全くワクワク感はありません。
 そんな中、先日妻と2人で豊田・飯山インター近くの道の駅へ久々に蕎麦を食べに行きましたが、駐車場には首都圏ナンバーの車が多く、恐怖感を抱きました。
 帰り道は、小布施のサービスエリヤで降り、小布施橋付近の桜堤の桜並木を散歩しました。

 桜並木は、可成り散りかけていて、もう少し早く来ていればと思いましたが、小布施橋方面の河川敷畑には菜の花が満開で綺麗でした。

 連休中は天候が不安定で結構霜注意報が予想され、家庭菜園作業が進まないため、雨天以外は散歩をすることにしています。
 そんな中、先日何時もの長野運動公園の散歩コースを歩くと、アクアウイング前にある藤棚が満開でした。

 そして、私は初めて気付いたのですが、この藤棚には紫の花だけでなく、数は少ないのですが、白の花も咲いていました。

 また、散歩の帰り途中少しコースを変えて住宅街を通ると、あるお宅の庭に、藤と花水木の花が、ちょうど見頃で思わず写真を撮りました。

 5月は、我が家の家庭菜園の最盛期を迎えますが、霜注意報が出なくなる時期と、新型コロナワクチン接種の長野市での予約開始が12日であるため、
今年は、ワクチン接種予約争奪の闘いを何よりも重視したいと思っています。