たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

社民党長野県連合定期大会を開催しました。

2015年05月31日 | 私の議員活動

 5月30日(土)は、社会民主党長野県連合第23回定期大会が開催されました。
 全国連合からは、吉田ただとも党首が出席し約40分間、情勢報告や今後の取り組み等についてお話しを頂き、運動方針の質疑では統一地方選総括を踏まえた党再生への取り組み、憲法改正や自衛隊の在り方、人材の育成、参議院選等々について活発な論議が行われました。
 なお、県連合代表として大会冒頭で行った私の行った挨拶は、次の通りです。

【県連合代表挨拶】

 社会民主党長野県連合第23回定期大会を招集致しましたところ、代議員の皆様にはご出席を賜り感謝を申し上げます。
 また、吉田党首をはじめ、ご来賓の皆様には、ご多忙な中、ご臨席を賜り心から御礼申し上げます。
 第23回定期大会にあたり県連合常任幹事会を代表して挨拶を致します。

 昨年3月23日開催した定期大会以降、4月の消費税8%への値上げ、武器輸出三原則の見直し、7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定、8月の知事選挙、突然の衆議院解散、今年の統一地方選挙と、めまぐるしく激動の一年でした。
 これらの動きに対し、特に、集団的自衛権行使容認の閣議決定と関連法制化の動きに対しては、幅広く反対の世論を創り上げるため労組会議の皆さんと連携し広く文化人等に呼びかけ「戦争をさせない1000人委員会・信州」を8月に発足させ、その後、県内各地にきめ細かく同様の会を立ち上げ活動を展開して来ました。
 また、知事選では阿部知事と改めて「政策協定」を結び推薦して選挙戦を戦うとともに、統一地方選の準備については政策課題を明らかにするための「政策フォーラム」を政治塾も兼ねて各地で取り組んで来ました。
 そして、解散総選挙では、県内小選挙区での候補擁立を断念することになりましたが、比例票の獲得に重点を置き、北信越ブロック比例単独候補として石合ゆうた氏を擁立して戦いました。
 しかし、結果は比例票は県内・北信越ともに前回を下回り、北信越ブロックでの議席奪還はならず、全国的には比例1・選挙区1議席の現状維持に止まりました。
 昨年大会以降の自治体選と統一地方選については、候補者の擁立に努力して来たところですが、候補を擁立できない総支部や公認候補が減ってきている現実があります。
 結果は、上田市と中野市で議席を失ったことや、県議選では8名の公選・推薦・支持を行い5名が当選しましたが、公認議員が1名となってしまったことは残念でなりません。
 しかし、その一方で、岡谷市や小布施町で新たに女性議員が誕生するとともに、辰野町や山形村に議員が誕生するなど、新しい力が加わったことにより私達の活動が活性化する要素が生まれたことを歓迎するものです。

 さて、自公政権は2012年の政権奪還以降、2013年の参議院選での勝利に続き、先の解散総選挙により憲法改正に必要な三分の二を越える安定多数を占め、今国会に私達が恐れていた集団的自衛権行使を認める「安全保障関連法案」を提案し、世論を無視し数の力で押し切ろうとしています。
 また、国民の暮らしに直結する課題についても、原発の再稼働、TPP交渉の推進、消費税増税、医療費負担の増加、年金の削減、生活保護費の引き下げ、介護保険制度での利用者負担増や市町村への責任転嫁などを推進する一方で、労働法制の一層の規制緩和など、庶民の暮らしより大企業優遇の政治を推進し、格差社会を一層拡大させています。
 しかし、こうした右傾化や新自由主義の潮流が今の国政で圧倒的な勢力となっている以上、今のままでは日本の政治と社会がその方向に進んでしまうことを許すことになってしまいます。
 私達は、この「危機感」を共有し、今一度、社民党が存在する価値と役割を問い直し、社民党が護憲、脱原発は無論、勤労者や年金生活者、生活弱者の立場に立つ政党であることを改めて明確にし、一年後に迫った参議院選挙を党の存亡と、改憲も含め今後の日本の政治と社会の在り方をかけた戦いと位置付け、一丸となって取り組んで行くことが問われています。
 2009年の総選挙で格差社会の拡大や政治と金などの問題に対し国民は民主党連立政権を誕生させましたが、この政権に多くの国民が期待していただけに、民主党への失望はいまだ冷めず、政治不信となって投票率低下の記録を更新し続けていると思われます。
 しかし、さらに格差社会が拡がり、右傾化し続ける自公政権に危機感を持つ国民が増えて来ていることも事実です。
 私達は、こうした政治への危機感に依拠し、何としても政治の流れを変えるために、選挙制度改正や18歳以上の選挙権も視野に、参議院選挙の準備に直ちに入ります。
 また、当面、現在国会で審議中である「戦争法案」を廃案に追い込み、この国を戦争のできる国にしないために、戦争に反対するあらゆる団体や人々と連携し、反対の世論を高める活動に全力で取り組みます。
 さらに、我が党にとって次世代を担う人材の育成が大きな課題となっています。
私達は、このことを念頭に置き、労組や民主団体、各分野で活動する皆さんと連携を図り、「政策フォーラム」や「政治塾」の活動を、さらに推進してまいります。

 大会に出席された代議員の皆さん。
 私達は今、党の存亡と平和、将来の日本の社会の在り方について、「危機感」を共有し合い、本定期大会が党の再生と活性化に向け全力で取り組む決意の場となるよう、前向きで活発な討議をお願い申し上げます。
 以上、県連合代表としての挨拶とさせていただきます。

          2015年 5月30日 
       社会民主党長野県連合代表 竹内 久幸


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県建設労連定期大会の挨拶

2015年05月30日 | 私の議員活動

 5月28日(木)は、午前9時半から松本市で県建設労働組合連合会の第69回定期大会が開催され出席し、社民党長野県連代表として挨拶をさせて頂きました。
 挨拶の内容は、以下の通りです。

 長野県建設労働組合連合会の第69回定期大会の開催、誠におめでとうございます。
 社会民主党長野県連代表の県議会議員の竹内ですが、社民党を代表して連帯のご挨拶をさせて頂きます。
 まずもって、4月の統一地方選では私どもの公認・推薦候補に、それぞれの地区で多大なるご支援を賜りましたことに、心から感謝を申し上げます。
 今後とも、各自治体や県政の場で皆様と連携を図りながら、建設労連の取り組む課題の実現に向けて取り組んでまいりますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、建設労連の皆様が働く現場の処遇改善のため取り組んでこられた「公契約条例」の制定については、本県では知事公約や社民党との政策協定の背景も含め、昨年2月県議会で県段階では初となる「契約に関する条例」として全会一致で制定されました。
 そして、その後、この条例に基づき設置された「契約審議会」において「取組方針」が決定され、その中で、当面、建設業の経営安定に向けた取組と労働環境の整備を促進する取り組みを一体として進めることが確認され、その一環として「失格基準価格」の上限額が2.5%引き上げられました。
 また、労働環境の整備を促進する取り組みでは、下請企業の労働環境を確認するモデル工事として、下請企業の労働環境の確認、週休2日を確保するモデル工事として、工事現場における週2日の休工の実施、労働賃金支払実態調査として、主要3職種程度の労働賃金の支払い状況の確認による新たな入札制度の基礎資料の構築が行われることになりました。
 今後は、これらの取り組みを通じて、設計労務単価を基準に「適正な労働賃金」の水準について明確にしていくことが求められるとともに、「条例」による効果が実行性あるものとなるよう取り組んで行く決意です。

 さらに、建設技能者の確保・育成は喫緊の課題です。特に、本県の場合、過去10年間の建設業就業者の減少率が全国で9番目に高い上に、平均年齢は全国で5番目に高く、担い手不足は他県以上に深刻な状況です。
 こうした事態を打開し、将来にわたり地域を支える建設・住宅産業の人材を確保するため、産業政策として「建設技能者の確保・育成」を位置付け、具体化するよう3月に知事との懇談会を行ったところです。
 そして、どの様な政策や支援策が必要か建設労連の皆さんと県建築住宅課との「検討の場」を持つことが確認され、6月に第1回の意見交換会が行われることになりました。
 建設技能者の確保・育成の制度化は、成果が問われることから、何が必要なのか実態の把握が不可欠であり、建設労連の皆さんの幅広いご協力をお願い致します。

 結びに、建設労連のさらなるご発展と組合員の皆様のご健勝を祈念申し上げお祝いの挨拶とさせて頂きます。

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長野マラソン応援お守りシール配布反省会

2015年05月29日 | 私の議員活動

 5月26日(火)の夜は、4月19日の長野マラソンのスタート地点に隣接する石渡神社で有志が集まり、大会を盛り上げるため行った長野マラソン応援お守りシール配布活動の反省会が行われました。
 事務局長をして頂いている広沢さんからは、今回も用意した540枚の応援シールを全て配布した。
 記帳して頂いた方の年代別集計では、40歳代が124名、50歳代が120名、30歳代が62名等でした。
 また、男女別では、男性が374名、女性が111名とのことでした。
 さらに、都道府県や自治体別では、長野市が184名と一番多く、続いて東京都が47名、愛知県が27名、神奈川県が21名、埼玉県と須坂市が20名等々であり、お賽銭は訪問した方が増えたため昨年を上回っている等々の報告がされました。
 第6回目を終えた活動ですが、認知度が高まり、年々お守りシール数の配布が増える中で次回も継続することが当然の雰囲気であるとともに、もっと大会を盛り上げるため、何か工夫することはないか考えさせられました。
 ところで、この会は私が呼びかけ人であり、しかも、先の県議選で当選したこともお祝いし、釣り名人の倉澤さんが、この日のために真鯛を釣って来て頂き、活き作りで提供して頂きました。
 お聞きすると、この日のために船釣りに行った日は、不漁であり、それでも頑張った結果が、何とかこの一匹を釣り上げたとのことであり、その技術と情熱に感謝しました。


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千曲川護岸工事促進期成同盟会の総会

2015年05月28日 | 私の議員活動

 5月26日(火)は、午後1時半から地元南屋島公民館において、千曲川護岸工事(芹田~長沼間)促進期成同盟会の総会があり出席しました。
 来賓挨拶で私からは、日々、千曲川とともに暮らし向かい合っている同盟会を構成するそれぞれの地域の皆さんのご尽力とご苦労に敬意を申し上げるとともに、昨年1月に河川整備計画が策定され、その中で概ね向こう30年間で整備する箇所付けが行われ、明るい萌しが見えた感じがしている。
 しかし、向こう30年間は長い道のりであり、一日も早くこの地域の安全・安心が達成出来るよう、この同盟会がなお結束し力強い取り組みを推進することが問われている等々を呼びかけました。
 その後、千曲川河川事務所の堤所長から「千曲川の事業概要」の説明が行われ、その中で長野市に関係する今年度行う主な事業として、川合新田護岸工事、東福寺護岸災害復旧工事、戸狩狭窄区間河道掘削、立ヶ花狭窄区間河道掘削の推進、屋島地区堤防整備の推進等を予定していることが報告されました。

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長野県社会保険労務士政治連盟定期大会

2015年05月27日 | 私の議員活動

 5月25日(月)は、長野市内で長野県社会保険労務士政治連盟定期大会が開催され、社民党県連合を代表して挨拶をさせて頂きました。
 挨拶の内容は、以下の通りです。

 長野県社会保険労務士政治連盟の平成27年度の定期大会、誠におめでとうございます。
 さて、経済のグローバル化や企業間競争の激化により、個別労働関係紛争の増加、社会保険労務士法の改正など、社会保険労務士の役割は益々高まっています。
 この様な中で、公契約における「労働条件審査」や建設業における社会保険未加入対策など、働きやすい職場づくりに取り組んでおられることに敬意を申し上げます。

 こうした動きを受けて、私どもとしても本県での取り組みを求めて来ましたが、指定管理者制度を導入している施設の管理運営状況や県のモニタリング実施状況について、平成26年度から、第三者による評価制度を導入し、その中で社会保険労務士のご協力を頂いております。

 また、少し他の私どもの取り組みを紹介させて頂きますが、本県でも一般競争入札による価格のみの競争により、コスト削減が迫られ「官制ワーキングプア」の傾向が強まる中で、その対策として、県内事業所への受注機会の確保や最低制限価格の設定、総合評価入札制度の拡大とともに、「公契約条例」の制定を求めて来ましたが、昨年の2月県議会で「長野県契約に関する条例」が全会一致で制定され、この条例により昨年7月に「契約審議会」が設置され、「取組方針」が決定されました。
 そして、今後、受注事業所の経営安定に向けた取組と労働環境の整備を促進する取組を一体として進めることを確認し、現在、建設工事における失格基準価格の2.5%引き上げ、標準見積書を活用した下請企業の労働環境の確認、週休2日を確保するモデル工事の実施、主要3職種程度の労働賃金の支払い状況の確認による新たな入札制度の基礎資料の構築、県が締結する清掃業務、警備業務及び印刷業務等の契約で、最低制限価格の範囲を定めた試行と予定価格の精度を高める取り組み等が行われています。

 これらの取り組みは、はじまったばかりですが、さらに「契約に関する条例」による取り組みを実行性のある制度に発展させて行くには、「適正な労働条件の確保」「労働法令の厳守」に向け社会保険労務士会が取り組んでいる「労働条件審査」との連携が必要となると私は考えており、そのための皆様のご協力をお願い致します。

 最後に、なりましたが、貴会のご発展と皆様のご健勝を心から祈念し、挨拶とさせい頂きます。

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我が家の家庭菜園の状況

2015年05月26日 | 社会生活

 我が家の家庭菜園に、ネギ、ジャガイモ、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、ズッキーニ、トウガラシの苗を植え、二十日ダイコンとサラダセットの種を蒔いたことは既にお知らせしましたが、このほかに我が家の庭でポットに蒔いた、エダマメ、オクラ、ユウガオの芽が出て順調に育っています。

  順調に育てば、来週中にも合間を見て我が家の家庭菜園へ植えられそうです。
 ただ、日程が多忙となるとともに、原稿作成など他の仕事も増え、「野菜の成長と、私の成長」のどちが先か不安な日々が続きそうです。

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国道403号(中野・千曲間)整備促進期成同盟会総会

2015年05月25日 | 私の議員活動

 5月22日(金)は、11時から行われた会派団会議の後、午後2時から開催された「国道403号(中野・千曲間)整備促進期成同盟会総会」に出席しました。
 この403号線は、中野市から須坂市、長野市、千曲市の千曲川右岸を通広域幹線道路で、この区間55キロの道路改良率は88%となっています。
 総会では、所管する建設事務所の担当者から整備概要説明が行われ、長野建設事務所管内では、今年度は若穂綿内古屋での道路改良のための物件調査や用地補償、若穂川田関崎橋東の道路改良のための詳細設計や用地測量、用地補償、松代柴~東寺尾間の歩道整備のための物件調査や用地補償、松代岩野の道路改良のための地元協議や詳細設計を行う予定であることが説明されました。

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古牧朝陽線建設促進期成同盟会総会

2015年05月23日 | 私の議員活動

 5月20日(水)は、午前中市役所挨拶まわりの後、昼12時半からの葬儀に出席しました。
 それにしても、最近、これまで大変お世話になった方々の訃報が多く落ち込んでいます。
 午後2時からは、私の地元の北屋島公民館で開催された市道「古牧朝陽線建設促進期成同盟会総会」に出席しました。
 この道路は、県庁から市役所前を通り国道18号を通過し須坂方面に直線で通じる道路ですが、国道長野東バイパスの整備を見込み国道バイパスまでの用地買収が終わり、今後、千曲川リバーフロントまでの整備が課題となっています。
 総会では、市の現況報告で、長野東バイパス(未完)までの今年度の整備予定やその先線のルートと今後の予定等が説明されました。
 それによると千曲川リバーフロントまでの先線については、今年度概略設計を行い、平成28年度から詳細設計や境界立会、用地補償交渉を行うということでした。
 この同盟会は、私が市議時代に地元に呼びかけ、平成8年に結成され既に18年が経過していますが、いよいよ完結する見通しが見えて来たことを実感し嬉しく思いました。

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新県立大学学生寮予定地の現在の状況は

2015年05月22日 | 私の議員活動

 5月18日の市役所あいさつまわりの後、夕方から行われた他の行事に出席するため歩いていると、廃校となった長野市立後町小学校前を通り、建物が壊された現在の状況を思わず撮影しました。
 思えば、周辺の小学校も含め学校の統廃合問題の検討は、私の知る限り30年以上にも及び、様々論争が行われた結果、後町小が廃校になることが決まった経緯がありますが、私は、30数年前に、その後町小の前にある後町保育園の保護者会の事務局長をし、柳原市長時代、保育園の存続運動をしてきた経緯があり、後町小には運動会などでもお世話になったことから、愛着を持って来ました。
 その後、後町小の廃校が決定し用地を新県立大学の学生寮の用地として提供することが内定しましたが、地元からは樹木の保存や体育館の整備等々の意見が出され、この度、残す樹木等について話し合いがまとまり校舎の取り壊しが行われたと聞いています。
 しかし、既に、校舎の取り壊しが行われ更地となっている状態ですが、この時期までに更地にする理由として、市は善光寺御開帳時の大型バスの駐車場として利用するためとしていましたが、実際には周辺道路の幅員が狭く利用しなくなるなど、市の緻密な計画性に疑問を感じてました。
 実際に、現場を見て思ったことは、この土地が新県立大学の学生寮として整備されるまでには、他の財政問題も含め長野市と県との明確な取り決めが必要であると感じました。
 また、順調に新県立大学と寮の整備が進むとともに、これまで後町小に小規模保育園故にお世話になってきた後町保育園の運動会等の行事が、新たに整備される大学寮内で受け入れられるよう取り組む決意をしました。

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マレットゴルフ大会等

2015年05月22日 | 私の議員活動

 5月18日(月)は、朝9時から犀川第2グランドに設置つれたコースで開催された川バス退会のマレットゴルフ大会の開会式に出席し、御礼の挨拶をさせて頂きました。
 その後は、市役所の挨拶まわりを一日行いました。
 市役所の挨拶まわりは、支所、公民館、保健センター、消防、給食センター、清掃センター等々、全てまわるのに約一週間かかります。
 この日は初日でしたが、芋井~戸隠~鬼無里~中条~七二会~小田切をまわりました。
 そんな中、七二会公民館が入る七二会コミュニティーセンターに伺った折り、近くに設置してある野外彫刻と周辺の自然風景が気に入り写真を撮りました。
 選挙前に伺った時は心の余裕もなく気になりませんでしたが、新緑の季節となり、その風景が目にとまり気に入ってしまいました。

 後で市のHPで調べると、作者は池田宗弘氏。 作品名は「ドン・キホーテ・シリーズ」で第18回(平成2年)受賞作品
とのこと。
 解説には、「中世ヨーロッパの騎士道の物語のドン・キホーテを題材にしたシリーズの一つで、真鍮の板を叩いて伸ばし、溶接をして磨いた作品です。この物語は世の中を風刺しています。主人のドン・キホーテが従者のサンチョを養うのに心を痛めているのに、サンチョは屈託ない姿でカバンを枕に眠りこけているというユーモアたっぷりの一コマです。」と紹介されていました。

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