6月中旬を過ぎ、我が家の家庭菜園は夏野菜が本格的に収穫出来るようになりました。
先日収穫出来た野菜は、キュウリ、ズッキーニ、ナス、ピーマン等ですが、まだ収穫量は少なく、これからが楽しみです。
今後は、ジャガイモやインゲン、トマト、オクラ、ネギ等の収穫が楽しみです。
ところで6月は、コロナ対策ワクチン接種や病院の定期検査、年金支給と市県民税や介護保険料の確定通知書が届くなど、自分の健康や将来の姿、各種税金について考えさせられる月になりました。
特に、市県民税の徴収方法について1年を2度に分け前半については一括(約5万円)振り込むとともに、後半は2ヵ月に1度支給される国民年金や厚生年金から介護保険料とともに天引きするという暴挙には驚きました。
議員を引退し3年目となり、ようやく私の税金の基準となる所得水準が標準化して来たことから、今後の税負担の見通しは描けるようになりましたが、自分が年金生活者になってみて、いかに税負担など年金生活者の生活が大変かを実感しています。
それにしても、年金生活者から税金や保険料を年金から勝手に天引き出来るようにしたのは誰なのでしょうか。
それは政治家です。
この私の疑問を踏まえ、私は新たにこれまでの国政や地方議会が、どれだけ年金生活者の実態を踏まえて対応して来たのかを注目するようになりました。
高齢化社会を迎え、私も、その一員となってしまいましたが、同僚の高齢者には、今の政治に対して、もっと声をあげて欲しいと思います。
我が家の家庭菜園は玉ネギが成長し約9割の茎が倒れたため、先週実験的に家族で試食すると、孫達も含め家族全員が「美味しい」との感想であったため、気をよくした私は梅雨に入ると収穫時期を逃すと思い、昨年より一週間ほど早いのですが、5月31日(月)に収穫作業に入りました。
今年の玉ネギの出来は、昨年の教訓を生かし2月末に1度だけの追肥に押さえたためか、頂いた苗が良かったのかは分りませんが、これまで20年以上栽培する中で一番良い出来かと思います。
昨年11月に植えた苗は約350本ですが、成長した玉ネギは重く家へ運ぶのは大変なため、今後梅雨に入る前に何度かに分けて収穫を終えたいと思います。
玉ネギは、我が家の日常の食生活において、ジャガイモやネギ等とともに、なくてはならない野菜です。
従って、今回収穫した玉ネギは、出来るだけ長期間保存出来るよう、理想的な保存場所が無い我が家では、軒下でしばらく乾燥させ、その後倉庫に入れて様子を見ながら管理することにしています。