たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

小布施の桜並木や長野運動公園の藤棚

2021年05月02日 | 私の日常生活

 早5月となりゴールデンウイークに入りましたが、私は毎日が休日で現役時代と異なり、全くワクワク感はありません。
 そんな中、先日妻と2人で豊田・飯山インター近くの道の駅へ久々に蕎麦を食べに行きましたが、駐車場には首都圏ナンバーの車が多く、恐怖感を抱きました。
 帰り道は、小布施のサービスエリヤで降り、小布施橋付近の桜堤の桜並木を散歩しました。

 桜並木は、可成り散りかけていて、もう少し早く来ていればと思いましたが、小布施橋方面の河川敷畑には菜の花が満開で綺麗でした。

 連休中は天候が不安定で結構霜注意報が予想され、家庭菜園作業が進まないため、雨天以外は散歩をすることにしています。
 そんな中、先日何時もの長野運動公園の散歩コースを歩くと、アクアウイング前にある藤棚が満開でした。

 そして、私は初めて気付いたのですが、この藤棚には紫の花だけでなく、数は少ないのですが、白の花も咲いていました。

 また、散歩の帰り途中少しコースを変えて住宅街を通ると、あるお宅の庭に、藤と花水木の花が、ちょうど見頃で思わず写真を撮りました。

 5月は、我が家の家庭菜園の最盛期を迎えますが、霜注意報が出なくなる時期と、新型コロナワクチン接種の長野市での予約開始が12日であるため、
今年は、ワクチン接種予約争奪の闘いを何よりも重視したいと思っています。
 


近況報告

2020年09月05日 | 私の日常生活

 今年も、早9月に入りました。
 今年も、後早4ヶ月を切りました。

 それにしても、新型コロナ対策として「緊急事態宣言」が出されて以降、各種行事や飲み会が極端に減少し、人とお会いする機会も少なくなり、言葉を忘れそうな日々が続いています。

 また、議員引退後には年何回かは夫婦で旅行することを楽しみにして来ましたが、今年1月に大分の妻の実家に甥の結婚式に出席するため旅行して以降、この間、飯山や小布施にそばを食べに行った以外は、感染が怖く旅行できないでいます。
 旅行が可能であれば、まずは一定程度感染が収まった静岡に住む長女夫婦のもとに行き孫二人と会いたいのですが、こんどは長野県内で感染が拡大してしまい躊躇しています。
 「Go Toトラベル」キャンペーンが行われていますが、今の私を取り巻く生活環境では、とてもこのキャンペーンに飛びつく気持ちになれません。
 それどころか自粛生活が続き、感染の怖さから外出するのも恐くなり、閉じこもり生活が「新たな日常生活」となりつつあります。

 そんな中、家庭菜園が唯一の楽しみですが、今年は猛暑でとても長時間作業出来る状況でなかったほか、梅雨の長雨や日照不足、その後も雨不足と日照りが続いたため、我が家の家庭菜園は土がヒビ割れガチガチの状態となり、主な成長を促す野菜には2日に1度、夕方に水くれをしながら収穫作業を約1時間する程度となり、畑は草だらけで荒れ放題となっています。
 ここ2日間続けて僅かな雷雨が降りましたが、梅雨明け以降に、これだけ雨が少なかったことは私の記憶では経験ありません。
 もう今年の家庭菜園は、秋取りキュウリの収穫が出来るだけ長く続いて欲しいと願う以外は諦めました。

 それにしても、非常に勢力の強い台風10号の影響が心配です。そして、長野県的には今回の台風への警戒は無論、その後発生すると思われる台風の規模やルートが、本県に昨年の台風19号と同じような被害を起こらないことを願うばかりです。
 今年は梅雨以降異常に雨が少ない異常気象であることを指摘しましたが、今回の台風も異常気象が続く中で勢力が強くなっており、予断を許さないと思います。

 ところで、先日久々に県庁に行く機会がありました。
 行ったのは何ヶ月ぶりかと思いますが、自粛生活により人々との会話が減っている私に、会話の機会を与えて下さった県民文化部の皆さんに感謝します。
 県民文化部では増田部長や日向信濃美術館整備室長等と約30分間、特に新信濃美術館の名称変更について懇談しましたが、少し私の気持ちは晴れた気がします。

                              


最近の我が家の家庭菜園の状況

2020年06月20日 | 私の日常生活

 コロナ対策で、これまで行事がなく、旅行等も自粛のため、このブログを更新する機会が少なくなりました。
 そんな訳で、今回は、またまた我が家の家庭菜園の最近の状況を報告します。
 また、その理由は、家庭菜園の作業をする参考にしようと、先日過去のこのブログの6月から7月の私の家庭菜園に関する記事を調べたのですが、月1~2回程度しか無く、余り参考になりませんでした。
 そこで、来年以降の私の家庭菜園づくり作業の参考に資するため、今後は月3回以上は、写真も含め家庭菜園の状況を更新し、今後に残すことにしました。

 梅雨に入り、このところの定期的な雨により、野菜は成長し健康に育っています。
 また、それとともに、キュウリとズッキーニの収穫本数が増えるとともに、ナスが収穫できるようになりました。

 まだ収穫は最盛期でないため畑に行くのは2日に1回にしていますが、
6月20日に収穫したのは、キュウリ9本、ズッキーニ6本、ナス2個でした。(今後のために記録が大事)
 これだけの量があれば、二世帯住宅ではキュウリとズッキーニは十分ですし、キュウリの一部は浅漬けや辛子漬けにして、おかずやつまみ、にしています。
 今後は、なり始めたトマトが色付くのが楽しみですし、インゲンやオクラ、ジャガイモ、エダマメ、ネギ、夕顔が早く収穫できるようになることが楽しみです。

 議員を引退し1年以上が経過し、新型コロナ対策の影響もあり、私の自由な時間が増えたことから、気が付いてみると我が家の家庭菜園は、例年であれば草ぼうぼうでしたが、綺麗になっています。【上写真】
 キュウリ等の成長が早くなって来たため、今後、雨の日以外は毎日畑に通うようになると思いますが、その都度計画的に草取りをし、今年はこれまでにない理想的な菜園にしたいと思います。   


日常の生活が少しずつ戻りつつありますが・・・

2020年06月18日 | 私の日常生活

 緊急事態宣言が全国的に解除され、県内でも少しずつ日常の生活が戻りつつありますが、東京都などでは依然として連日多くの感染者が確認され続けていて、第二派、第三派と大規模な感染拡大が起こらないか心配です。

 そんな中、徐々に私のもとに様々な行事の通知が届くようになりました。
 例えば、総会や各種会議、長寿会の行事等ですが、ただ通常であれば行事終了後行っていた懇親会は行わないとしています。
 また、出席に当たっては必ずマスクを着用し三密を避けることの徹底等を呼びかけています。
 さらに、長野市ソフトボール連盟のリーグ戦が6月6日から開幕しましたが、コロナ対策として、選手の感染が確認された時はリーグ戦を中止、アルコール除菌剤等を各球場に設置、試合前のホーム付近での整列はやめベンチ前整列とする、ベンチ内ではソーシャルディスタンスを保つ等々としています。

 この様に徐々に日常に戻りつつありますが、ワクチンや治療薬の開発に見通しが立たない中、「コロナとは共存」出来ませんが、とにかく自分や家族が感染しないよう、細心の注意を怠らず日々生活して行くしかないと思っています。
                                    


緊急事態宣言の解除と今後の私の生活

2020年05月26日 | 私の日常生活

 新型コロナウイルス対策に関し5月25日、国の「緊急事態宣言」は解除されましたが依然として北海道や首都圏を中心に、新たに感染した方が無くなった状況ではなく、第2派、第3派の感染拡大が起こる可能性が高く、私生活でも引き続き、緊張感を忘れず日々生活することを言い聞かせています。 
 これまで、緊急事態宣言化、様々な行事や会議、懇親会等が中止又は延期になり、今後も6月末までは、その状況は続くと思いますが、この状況に私が続けて来た家庭菜園の整備と散歩を欠かさず続けて行きたいと思います。
 そして、早く日常生活を取り戻すため、多くの国民が気を付け、第2派、第3派感染が起きないことを願っています。

 ところで、先日運動公園を散歩していると、この私のブログで2017年5月23日に紹介した「ユリノキの花」が咲いているのを見つけました。
 この花が咲いているのは、長野運動公園のアクアウイング北側付近の散歩コースの北側ですが、珍しい花なので、もし気が向いたらご覧下さい。

 


災害ボランティア長野運動公園東臨時駐車場の状況

2019年12月02日 | 私の日常生活
 今週の平日は、災害ボランティアの方々の長野運動公園東臨時駐車場の状況は、日に日に駐車する台数が減り心配していましたが、11月30日(土)は、ほぼ満杯となり安心しました。【写真】
 また、12月1日(日)は、その約半分の状況でしたが、これまでと比較し県内ナンバーの車の比率が増え、今後問われる農地の復興等、県内の自治体関係者や各種団体、企業、学校、県民の皆さん等の、最後まで復興をやりとげる意気込みを感じました。
 ところで、長野市は被災者の避難所を12月1日から長野運動公園のサブ体育館1箇所に統合し、仮設住宅への入居も開始、県も自衛隊派遣撤退を要請しましたが、これらの措置により、もうボランティアの皆さんが必要なくなるとの印象を与えかねないと危惧しています。
 県が自衛隊の撤退要請を表明した翌日の12月1日に長野運動公園避難所西側に設置されていた自衛隊の入浴施設は、最近、練馬駐屯地から霞ヶ浦駐屯地方面隊に換わったのに、撤去されていました。【写真】

 こうした措置は、総合的に国や県、市が判断しているとは思いますが、長野運動公園避難所に統合した直後のことであり、今後、避難者への他の入浴支援等が問われると思いました。
 災害発生から1ヵ月半以上が経過し、被災地は着実に復興に向かっていると思いますが、甚大な被害だっただけに、まだまだ、やるべきことが残っています。
 以下に、長野市災害ボランティアセンターが発信しているhttps://www.facebook.com/naganoshivc/から、最新の主な内容を報告します。
 
 【ボランティア活動実績】(北部・南部)
 昨日(30日)と本日(1日)の受付数は、下記のとおりとなります。
 30日(土) 1426名
 1日(日) 901名(速報値)
 本日は晴れ間が続き、比較的暖かい一日でした。本日も災害ボランティア活動へ御協力いただきありがとうございました。
 
 
【ボランティア活動実績】(北部・南部)
 昨日(29日)と本日(30日)の受付数は、下記のとおりとなります。
 29日(金) 484名
 30日(土) 1317名(速報値)
 本日も寒さの厳しい一日でしたが、災害ボランティア活動へ御協力いただきありがとうございました。

 
 北部災害ボランティアセンターで受け入れをしている長沼地域(赤沼・津野・りんごサテライト)では、発災直後から行っていた家屋の泥出しや災害廃棄物の除去がほぼ完了し、(技術系ボランティアによる)床板はがし、壁はがしの後に行う床下の泥出しや屋内の清掃作業に移行しているお宅が多くなっており、それらの作業も着実に進んでいます。
 
 現在は、各サテライトにおいて、全てのお宅がそれぞれ必要な作業を終えているかの確認作業を行うと共に、これからの生活再建に向けた調査を行い、被災された方々の今後の日常生活を支えるための準備も進めています。
 
 ボランティアの皆様には、屋内清掃など力のない方でも行える活動をしていただくことが増えており、こういった活動は女性でもやっていただくことが可能です。ぜひ被災地域の方がの再建のため、お力添えいただきますようお願い致します。
 トドロキ アヤ 29日に壁はがし後の清掃清拭をしました。表面に出る柱は傷つけないように雑巾で繰り返し拭きあげますが、壁の内に入る部材には「金属のブラシ」が一番有効でした。
 粒子の細かい泥が固く乾いて付着しているためです。
 土埃に「目の詰んだマスクとゴーグル」が必要です。私は自前ですが、両方とも拠点にありました。ゴーグルは休日には不足するかも?
 釘に引っかけやすいので、「ゴム手袋の替え」も要りました。
そのため「釘抜き道具」も必要です。
 北部災害ボランティアセンターで受け入れをしている長沼地域(赤沼・津野・りんごサテライト)では、発災直後から行っていた家屋の泥出しや災害廃棄物の除去がほぼ完了し、(技術系ボランティアによる)床板はがし、壁はがしの後に行う床下の泥出しや屋内の清掃作業に移行しているお宅が多くなっており、それらの作業も着実に進んでいます。
 
 現在は、各サテライトにおいて、全てのお宅がそれぞれ必要な作業を終えているかの確認作業を行うと共に、これからの生活再建に向けた調査を行い、被災された方々の今後の日常生活を支えるための準備も進めています。
 
 ボランティアの皆様には、屋内清掃など力のない方でも行える活動をしていただくことが増えており、こういった活動は女性でもやっていただくことが可能です。ぜひ被災地域の方がの再建のため、お力添えいただきますようお願い致します。
 
 
 【投稿】11/30に伺った赤沼のお宅でも、床下の泥だしは終わりましたが、庭先は手つかずの様子です。
 お家の片付けから、庭先、畑へと、支援のリレーが続くことを祈っております。
 昨日は農ボラに参加しましたが、被災された方の状況が変化する中、支援住宅への引っ越しなどをされながら、畑の泥出しまで手が回らず、先が見えないご様子。
 ボランティアの手伝いが入ることで、少しでも前を向ける後押しができれば、と思います。

災害ボランティア参加者の駐車場誘導に参加

2019年11月28日 | 私の日常生活
 11月27日は、午前8時から午後5時まで途中休憩を挟み、自宅近くの
長野運動公園東側のホクト産業所有の空き地を利用しての災害ボランティア駐車場の、車の誘導員として参加しました。
 この誘導員としてのボランティアは、朝陽地区住民自治協議会が市社協の
要請を受け、長野運動公園は毎日、近くの富士通長野工場駐車場は土日と、朝陽地区内の8区がローティーションを組み行っているものです。
 私が組みされている長野運動公園東側の駐車場は、約200台収容出来ますが、土日祝日は、ほぼ満杯で平日でも約半分が埋る状況が続いてきました。
  私が担当した27日は、前日をもって長野市南部災害ボランティアセンターから北部災害ボランティアセンターへの送迎を終了することに伴い、北部地域でのボランティア活動を希望の方で、自家用車をご利用の方は、長野運動公園東駐車場とされたため、かなり多くの車が利用するのではないかと予想していましたが、この日は駐車場の半分強が埋った状況でした。

 そこで思ったことは、南部災害ボランティアセンターから北部災害ボランティアセンターへの送迎を終了することを決めたのは、実績として無料送迎バスを利用する方が少なくなったため、集約化した措置であると思います。
 しかし、この措置は、まだまだ支援が必要なのに、南部災害ボランティアセンターが廃止されたとの誤解を招いたり、避難所の長野運動公園への集約化の報道等々により、今後ボランティア参加者を急激に減らしてしまうひとにも考慮しなければならないと思います。
 災害復旧に向けて作業は着実に進んでいると思いますが、ボランティアを希望される皆さんには、まだまだ、ボランティアならではきめ細かな支援作業があること等を発信して行くことが問われていると思います。
 長野にも初雪の便りが聴かれ、今後ボランティア参加者が日に日に減少することが予想されますが、車の誘導員の配置は当面12月22日まで行うことにしています。
 この日は、県外では神戸、京都、名古屋、三重、岐阜、石川ナンバー等が県外の方が多い一方で、長野、松本、諏訪など県内ナンバーの方の割合が増えている気がしました。
 それにしても、ボランティアの皆さんの熱意と礼儀正しい態度には、心から敬意と感謝を申し上げ、帰りの車をお送りしました。

長野市ソフトボール連盟第40回大会閉会式

2019年11月15日 | 私の日常生活
 11月10日の夜は、長野市ソフトボール連盟第40回記念大会の閉会式 が開催され出席しました。
 出席したのは以前から私が議員引退に伴い同連盟の相談役も引退したことから、是非これまでの連盟への貢献に対し感謝状を出したいので出席して欲しいと以来されていたからです。
 閉会式では、リーグ戦とトーナメント大会表彰の後、連盟特別功労賞表彰が行われ、私は松宗理事長から「感謝状」と記念品を贈呈されました。
 その後、私は来賓挨拶で、台風19号で被災された皆さんにお見舞い申し上げた後、私が市議・県議生活36年間の内、ソフトボール連盟の相談役として活動させて頂いたのは、記憶は確かではないが約33年位かと思います。 この間、連盟からお願いされ取組んで来たことは、連盟のホームグランドであった長野運動公園の多目的競技場について、当初ナイター施設はこの場所だけであったため、チーム数の増加によりリーグ戦の年間スケジュールが組めなくなることから、他市と比較し少ない夜間照明付きのグランドを増やすことや、相談役の役割として連盟に参加するチーム数を増やすことでした。

 この内、グランドの整備については、御厨公園、茶臼山公園に整備することが出来、その後、長野五輪でのアイスホッケーB会場としの、アクアウイング整備工事や運動公園地区雨水調整池整備の代替施設として若穂のグランドが整備されました。
 しかし、私としては連盟の皆さんにお詫びしなければならないと思っています。
 それは、運動公園隣の私の住む地区は昔から度重なる都市型水害の歴史を背負っており、その対策として運動公園多目的広場地下に雨水調整池を整備せざるをえず、そのために長期に渡り、グランド使用で出来なくなったことです。
 今日は40周年の記念の閉会式ですが、私に対して過分な表彰を頂いたことに感謝申し上げるとともに、これまで私を支えて頂いた皆様に感謝を申し上げます。
 長野市ソフトボール連盟は、この40年間、草の根の活動を理念に加盟するチームが協力し役割を担い手作りの運営して来ました。私は、だからこの連盟が好きですし係わってこれたと思います。
 この40周年を期に、この精神のもと、さらに結束を固め連盟が発展することを願います等々を述べました。
 ところで、私の所属する長野アントラーズの今年の成績は、Bリーグ9チーム中5位で、かろうじて来季同リーグ残留を果たしましたが、スローピッチ操法のSリーグの長野アントラーズSチームは、これまで全勝して来ましたが、今回は何故か3位に止まりました。

 私は、今シーズンも議員引退後の対応や参議院選、長野市議選への対応等々が重なり、所属するチームへの応援にも行けませんでしたので、頑張ったチームの皆さんに申し訳なく思い、来季は出来るだけ応援に行く決意をしています。
 なお、家に帰り頂いた記念品を確認すると、私の名前が刻まれた重厚感あるインテリア時計で、財政状況が厳しい連盟として、私の歴史に残る最高のおもてなしをしていただいたと感激しました。

私の散歩のコース

2019年11月14日 | 私の日常生活
 議員引退後、健康増進のため畑仕事と散歩を交互に行って来ましたが、台風19号により私の住む近くの地区が甚大な被害に襲われた現実に、私もボランティアに行く決意をし、そのためには股関節脱臼で足腰が悪く引退した私としては、ボランティアに参加し身体が持つのか確かめ、参加するための、さらなる健康増進のため、ほぼ毎日散歩をしています。
 しかし、散歩の距離を徐々に長くすると、途中で腰が痛くなるなど限界を感じ、これまで長沼地区に消防団として何度かランティアに参加している息子に聞くと、大変な作業で親父が行けば返って足でまといになるので、やめた方が良いと言われてしまいました。
 そんな中、私の散歩コースは、自宅近くの長野運動公園を1周するのですが、自宅を出て運動公園の散歩コースに入ると、公園東側にあるホクト産業所有の空き地が、災害ボランティアの駐車場として開放されていて、約200台収容出来る駐車スペースは土日祝日は、ほぼ満杯で平日でも約半分の車が止まっていることに気がつきました。【上写真】
 車のナンバーを観察すると、遠くは長崎や山口、姫路、大阪、奈良、金沢など県外ナンバーが多く、全国的に参加されている方々に感謝するばかりです。
 そこで、私も出来ることはしなければと思い、この駐車場の車の誘導員として申し出ました。

 長野運動公園は、今回の災害の避難所になっていて、まだまだ多くの方々が避難生活を送られています。
 また、避難生活を支えるため自衛隊の皆さんによる仮説の浴室が避難所裏に常設されています。
 私は、こうした光景を見ながら、まだまだ年内位は日常を取り戻せないと思い、私に出来ることは努力して行きたいと思っています。
 ところで、私の散歩コースは運動公園一周で約50分かけ約5300歩歩きますが、歩道の周りは自然豊で変化に富み飽きることはありません。
 特に、この時期は紅葉の季節で、今後日に日に落ち葉が積り、その上を歩くのが楽しみになります。

千曲川漁業組合朝陽支部総会に出席

2019年05月29日 | 私の日常生活
 5月26日(日)は、解放長野市協議会大会に出席し挨拶した後、千曲川漁業組合朝陽支部総会に組合員として出席しました。
 総会では、決算・予算の報告・承認の他、組合員が64名から62名に減った(漁連全体では48名減の782名)ことや、稚魚・成魚の放流事業の状況、カワウ駆除対策、須坂支部の釣り大会に300人が参加し釣果があった等が報告されました。
 また、組合員の交流のため6月23日に、朝陽支部として屋島橋下で「千曲川を楽しむ会」を、今年も行なうことを決めました。
 総会終了後の懇親会では、千曲漁連が行なっている放流事業後に一番釣れる箇所の情報や、鮎を千曲川に放流しても放流した瞬間にブラックバスに食べられる瞬間を見るなど外来魚の被害は深刻であり、ハヤなどもいなくなっており、魚が少なくなっていることから釣りをする人も減少し、事態は深刻になっている等の意見が相次ぎました。
 千曲川は外来魚やヘドロ等による環境破壊により、釣りをする人は殆どいなくなっています。
 それは、例え釣り好きでも、釣った魚を食べる気になるのかという気持ちがあることが影響していると思います。
 従って、漁連組合員は、むしろ千曲川支川に放流される魚を狙った釣りを行なうために組合員に止まっていると思うのですが、千曲川の環境破壊を何とかしなければ、千曲漁連の組合員数は、さらに減ることを懸念しました。
 でも、総会後の懇親会では、県政の裏話を無理矢理話す機会があったり、市議選への本音の議論をしたりと、楽しい時を過ごさせて頂きました。