たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

上田市武石余里の「花桃」

2008年04月29日 | Weblog

「一里花桃の里」 武石余里を紹介します。

 

 

 4月27日(日)は、久々に一日行事がなく妻と二人で私の生まれ故郷の上田市(旧小県郡武石村)余里(より)の「花桃」を見に出かけました。

 

 

 ここをクリックすると本物のチラシにリンクします。

 

 上田市武石余里地区の「一里花桃」は、もともと自生していたシダレハナモモを余里地区の「信州余里の一里花桃 花咲じいさんクラブ」が地域おこしに繋げようと10年以上かけて沿道4キロに約2000本を植えてきました。
 地区内集落のあちらこちらに花桃が植えられ、見頃には地区内全体が約4キロ(一里)に渡って花桃に埋もれます。

 

 武石余里(より)の入り口付近から余里の集落を撮影

 

 余里の里は、私の生まれ故郷なのですが、実は、この「花桃」の時期に行くことが出来たのは、はじめてです。

 

 花桃の里入り口附近には結構大きな駐車場が整備され、連休中の5月3日から6日は、この駐車場からシャトルバスが運行され、「世界中で一番きれい」な「あるく お花見」を楽しむのだそうです。

 

 27日は晴天に恵まれ、結構大勢の観光客の皆さんが来られているのにはビックリしました。

 

  花桃の里入り口の「宮前コース」

 

 この入り口付近は余里では標高が低いことから、花桃は三分咲き位でしたが、とっても綺麗でした。

 

 

 

 そこから今回は自家用車で上に登って行くと、余里公民館から、余里分校跡附近は咲きはじめといった感じでしたが、満開になった時のことを創造するとワクワクしました。

 

 

 その後、私の実家の前を通り、一番上の「本家桃」を見ると、このコースでは一番標高が高い場所のため、まだつぼみといった感じでした。


 

 

 本家の桃の近くには売店がオープンしていました。

 お聞きすると27日からオープンとのことで、地元の皆さんが協力して運営しており、地元の里山で採れた旬の「タラの芽」などの山菜を持ち寄り販売しているとのことでした。

 

 

 はじめて、この時期に行きましたが、この余里の里が花桃で満開になれば、噂以上に綺麗で、一度見た人は一生忘れないだろうなと実感しました。

 

 帰り道、花桃の里入り口の駐車場に寄ると、そこで、この「信州余里の一里花桃 花咲じいさんクラブ」を立ち上げ、今日まで取り組んで来られた中心メンバーの北沢賢二さんに行き会いました。

 

 

 賢二さんとの記念撮影(でも逆光でした。)

 

 北沢賢二さんは、私より一つ年下の年齢すが、幼馴染みで小・中学生の頃に一緒によくかじか」取りなどをしました。

 私は、久々に生まれ故郷である武石村に行き、集落再生への熱意を感じるともに、北沢賢二さんの様に熱意ある人が頑張っているからこそ、現在の故郷があることに心から感謝しました。

 

 「上田市」となった武石余里の「花桃」を、よろしくお願い致します。

 5年10年後は花桃の木も、さらに成長し余里の里は、本当に「世界一」の「花桃の里」になると思います。

 

 

 この連休中、天気の良い日に、武石の余里の花桃を見に行かれることをお勧めします。

 山なみと里、花桃と新緑、人家と田畑が調和がとれていて本当に綺麗で心がなごみます。

 

 詳しくは、下記をご覧下さい。

 開花の情報をブログで伝えてくれています。

 

 「一里花桃の里」ホームページ


北京オリンピック聖火リレー(2)

2008年04月26日 | Weblog

北京オリンピック聖火リレー当日

 

 

 4月26日(土)は、朝からテレビで中継されている北京オリンピックの聖火リレーが長野駅前を通過するのを確認してから、私の家の近くの長野運動公園の沿道へ家族で出かけました。

 

 運動公園前の交差点へ到着すると、道を挟み中国人留学生と右翼と思われる団体、警察官が、にらみあいをしていて、ものものしい状態でした。

 

 緊迫する長野運動公園前

 

  良く聖火リレーが見られる場所を見つけ様と、コース沿いに移動していると、結構大勢の人達が沿道に出ていて、オリンピック記念マラソンの時と同じく多くの知人の皆さんと挨拶を交わすことが出来ました。

 

 

 

 上空を見上げると4台のヘリコプター。

 ヘリコプターの騒音で、聖火リレーが近づいて来ても歓声が聞こえず、直前まで良く分かりませんでした。

 そして、いよいよ目の前を聖火が通過。

 でも、聖火ランナーは良く見えませんでした。

 

 

 それよりも、一緒に警備で走っている警察官の皆さんが沿道にいる私達一人一人を警戒し、にらんでいる真剣な姿と緊張感が伝わって来ました。

 後で別の場所で見ていた妻に聞くと、目の前で前を走っていたパトカーが停車した事に気づかず、その後ろを走っていたパトカーがぶっけてしまったとかで、お気の毒でした。

 また、リレー終了後もバスに向かう中国人留学生の前方に右翼と思われる団体がいるのに気づき警護するのに、駆け足で警察官が跳んで行き間に割ってはいる光景を目の当たりにして、警察官の皆さんは緊張の連続で、今日一日本当に大変だったと思います。

 

 

 その後、東京から来たと思われる中国人留学生の皆さんは、警察官の皆さんに警護されながら公園内の駐車場に止めてあった5台のバスに乗って行きました。

 

 

 それにしても、この北京オリンピックの聖火リレーがなぜ日本でも、ものものしくなってしまったのか、「心の底からリレーを応援出来ない複雑な気持ちで来た」と言っていた人も多くいました。

 中国政府は聖火リレーで各国で起こっている現実を深刻に受け止め対応し、北京大会を世界中から歓迎される「平和の祭典」にして欲しいと願いました。

 

10年前の長野オリンピックの時の聖火リレー 

 

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追 伸

 

 聖火リレー応援後は、私の所属するソフトボールチームの練習試合があり、屋島グランドへ向かいました。

 行く途中でエムウェーブ前で休憩後、出発する聖火リレーと重なり、途中交通渋滞に巻き込まれてしまいました。

 遠くからエムウェーブ前を見ると、大勢の人々が集まっていました。

 

 練習試合の方は、県職員の皆さんのBリーグのチーム相手に、今期Eリーグ降格の我がチームは8対4で勝利することが出来ました。

 今年は、良い成績を残すことが出来るかも知れません。

 


北京五輪聖火リレー

2008年04月25日 | Weblog

北京オリンピック聖火リレーの前日

 

 

 4月25日(金)は、午前中は議会基本条例研究会、午後からは神奈川県議会の議会基本条例等調査特別委員会の同研究会への調査と懇談会があり出席しました。

 (この内用については、後日報告したいと思っています。)

 

 これらの会議の開催中も、明日は北京オリンピックの長野市内での聖火リレーが行われる前日ということで、議会棟の周辺には右翼と思われる宣伝カーの音が幾度となく聞こえて来ました。

 

 

 会議が終わり自宅に向かう途中、市内の様子はどうか気になり中心市街地を一回りすると、長野駅前にあるホテルに到着した聖火が保管されるホテル周辺は、警察が片側二車線道路の一車線をなぜか一車線に規制したため、大変な交通渋滞。途中の歩道には、北京五輪反対と思われる数十名のデモ行進と思われる光景も見ました。

 聖火のスタート地点となる県勤労者福祉会館跡地の入り口附近は、マスコミ関係者でいっぱい。

 長野駅から善光寺に向かう表参道通りは、北京五輪反対を主張する右翼の宣伝カーが複数、その前後に警察の車両が2台3台といて交通渋滞。

 マスコミの皆さんの特殊車両が目立つとともに、聖火コースでの歩道橋への立ち入りが禁止されたことからなのか、(マスコミは除外なのかどうか分かりませんが)高層ビル前等に集まっている光景が見られました。

 

 聖火リレー前日の長野運動公園前

 

 明日、いよいよ長野での聖火リレーが出発しますが、10年前に長野冬季オリンピックを開催し経験した長野市民は、沿道に多く集まると思います。

 しかし、沿道の市民の反応は「危険なこともあるので行かない」とか「誰が、どこを走るのか分からないのに、応援に行けない。」という意見が大半かと思います。

 

 「平和の祭典」としての北京五輪の成功を、願って明日は応援に行くつもりです。 


家庭菜園

2008年04月23日 | Weblog

我が家の家庭菜園の季節が来ました。

 

 

 長野オリンピック記念マラソンの翌日の4月21日(月)は、午前10時半から会派の団会議があり出席しました。

 議題は年間活動計画。

 各委員会等の年間活動計画が見えて来たことから、会派の県外や県内調査の日程を調整しました。

 

 団会議は午前中で終わり、研修会への参加申し込みや政務調査費の整理等の事務を行った後は、夕方の会議まで時間があったため家へ飛び帰りました。

 

 実は、昨日、下仁田ネギの苗を友人から頂いており、我が家の家庭菜園へ早く植えなければと焦っていたからです。

 先日頂いたジャガイモ植え作業に続き今期2回目の畑仕事でしたが、楽しく作業をすることが出来ました。

 いよいよ、我が家の家庭菜園作業が本格的にスタートする季節となりました。

 

 

 この家庭菜園は、地主さんから年間○○○○円でお借りしているのですが、昔は水田であったことや、この地域の地質は「ねば土」なことから、野菜栽培には、まず「土」を創ることが求められ、大変な努力が必要です。

 しかし、今年は地主さんが地元の神社の氏子総代となったため、この土日に行われた神社の春祭りのおりに、氏子総代さんに「お借りしている畑は、間違いなく『豊作』を保証しますね。」と念を押し神殿に祈願しましたので、今年は間違いなく収穫(御利益)が得られると思います。

 

 石渡神社の春祭り

 

 

 なお、妻は我が家の家庭菜園のことは「無視」したかのように、「ガーデニング」をはじめました。

 

 いつのまにか春らんまん。

 人々の都合と関係なく四季は動いており、これからは、植えたネギや、これから植えるキュウリやナス、ピーマンに支配される自分の姿を想像すると、何故か安堵感を覚えました。

 

 

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追 伸

 

 私が4月16日付で発行したメールマガジンNo89号の「全国情報公開度ランキング長野県議会がダントツのトップ。」の記事について、改選前に総務委員会等でご一緒に活動した清水洋前議員のブログで取り上げて頂きまので紹介します。

 

清水洋さんのブログ  ここから

 

 清水さんは、私の親しい友人である小原勇議員と同じ選挙区で戦いましたが、お二人とも敗れてしまいました。

 でも、有権者の皆さんの選択とは裏腹に、私は今後の県政の将来にとっては、お二人が議員として存在する意義は大きかったと思います。

 なお、私の宣伝ですが、「たけちゃんメールマガジン」の配信(無料)ご希望やバックナンバーをご覧になりたい方は下記をご覧下さい。

 

 たけちゃんメールマガジン こちら


オリンピック記念マラソン

2008年04月20日 | Weblog

第10回長野オリンピック記念マラソンの応援

 

 

 4月20日(日)8時35分、長野オリンピック記念マラソンがスタートしました。

 

 

 私の所属するソフトボールチーム長野アントラーズから3人、他にも友人が選手として参加することから、朝7時半頃から応援に出かけました。

 

 参加選手の皆さんの表情は、今のところ明るく、私も何となく走る元気を頂いたような気がしました。

 また、選手の家族の方や会場周辺から応援に来られている方が多く、ご近所故に40~50人位の方と挨拶しました。

 

 

 それにしても、選手や応援者、競技役員、ボランティアの皆さんを含め約1万人と思われる方が集うスタート地点、長野運動公園の光景は圧巻でした。

 また、フルマラソンの完走を目指し参加する選手の皆さんの勇気に、ただただ敬服しました。

 

 今回は、第10日の記念すべき大会。

 第1回目から連続して10年間参加されている選手が496人おられるとのことで、この選手の皆さんの胸には「ゴールド・セッケン」が輝いていました。

 

 

 さて、今回はこのスタート会場に向かったのは、もう一つの目的がありました。

 それは、この長野オリンピック記念マラソンのNHKのイメージソング「遠くへ」を歌っている桜井千恵さんが、選手の皆さんを激励するミニコンサートがあったからです。

 

 

 千恵さんは高校生の頃、私の決起集会の時にステージで歌ってくれた方で、その後東部地区文化施設のチャリティーコンサートでもお会いしましたが、しばらくお会いしないうちに、もうすっかり大人の美人になっていました。

 会場に応援に来ていたお母さんにおお聞きすると、近い内に・・・・とかで、ビックリしました。

 「遠くへ~ もっと遠くへ

 千恵さんの歌が終わると、聴き入っていた選手の皆さんからは、大きな拍手が巻き起こりました。

 そして、私もその光景を見ていて胸が熱くなりました。

 

 選手の皆さん頑張って下さい。 


北京五輪聖火リレー

2008年04月18日 | Weblog

長野市での北京オリンピック聖火リレーについて

 

 

 今日の午後、長野運動公園の中央の通りを自動車で通ると、NHKやスタッフの方が長野オリンピック記念マラソン大会の準備をしていました。

 

 いよいよ、大会は20日(日)、海外や国内の招待選手やゲストランナー、7,000人を超える市民ランナーが午前8時35分、長野運動公園をスタートします。

 

 しかし、五輪マラソン大会2日前というのに、報道は26日に日本では五輪開催都市である長野市で行われる北京オリンピックの聖火リレーの話題ばかりで、五輪マラソン大会は何か陰が薄くなったような感があります。

 

 そんな中、今日は、北京オリンピックの聖火リレーのスタート地点として予定されていた善光寺が、世界各地の聖火リレーで中国政府への抗議活動が続いているため、境内をスタート地点にしないよう長野市側に申し入れ、市側もこれを受け入れたと報道されました。

 

 善光寺側の辞退の理由は「チベット問題の中国政府の対応に憂慮している。善光寺は開かれた寺なので、参拝者の立ち入りを一時的にせよ制限したくないし、寺の国宝も守りたい」(NHK)などと報道されました。

 

 また、長野市は、「今後、JOCと中国オリンピック組織委員会にコースの変更を伝え、具体的なルートを検討する」とも報道されました。

 

 

 私は、善光寺の対応はチベット問題について「五輪憲章には人種、宗教、性別、イデオロギーを超えた無差別、平等の理念があるため」とか、同じ仏教徒として判断したと報道されていることからも、勇気ある判断をしたと思います。

 

 しかし、辞退の理由が参拝者への安全の確保、文化財の保護、チベット人権弾圧への憂慮等々幾つかの理由をあげましたが、何が本質なのかは良く分かりませんでした。

 チベット問題を辞退の理由の一つにあげ、仏教界の共通の理念が背景にあるとすれば、その内容をもっと具体的に明らかにすべきだと思います。

 

 私自身この聖火リレーの問題は、発端となっているチペット問題(多くのチベット人が殺され、逮捕されているとされている)について、中国政府が具体的に死者等の実態を明らかにしていないため、全く判断材料が無いというのが実態です。

 つまり、五輪開催都市選出の議員として、北京オリンピック成功のため、この聖火リレーへ、どのように対応して良いのか分からないのです。

 

 こんな報道もされています。

 

 「中国で人口の9割以上を占める漢民族のチベット民族に対する反感や差別感情が強まっている。チベット自治区で起きた3月の暴動後、当局が連日、チベットの暴動への批判を繰り返していることが影響しており、祖国分裂活動を阻止したいはずの当局側の報道がかえって民族間の対立をあおっている格好だ。」(信濃毎日新聞・北京、共同)

 

 この点、中国政府は平和の祭典であり、「五輪憲章」に基づき行われる北京オリンピックを開催する以上、世界に向かって真実と人権に関する理念や今後の方向性を明確に示すべきです。

 また、IOCも、参加する選手や競技役員、そして世界の人々に対して、明確な回答を中国政府に求めるべきだと思います。

 

 最近、長野駅前や県庁附近で聖火リレーに反対すると思われる街頭宣伝が目に付くつようになりました。

 中には、この人権問題に便乗していると思われる右翼と思われる宣伝活動も行われています。

 

 長野市とすれば平和の祭典であるオリンピックの聖火リレーを受け入れた以上、「粛々と行う」(市長)としていますが、五輪を開催した都市として、北京オリンピックが平和の祭典として円満に開催されるよう中国政府や世界に対しアピールすることも必要なのではないでしようか。 

 

 20日の、長野五輪10周年となる記念マラソンのスタート地点が近所の長野運動公園。

 26日の、北京オリンピック聖火リレーも今のところ長野運動公園前がコースに入っています。

 私は、オリンピック競技大会が人々から愛され親しまれる「平和の祭典」であり続けることを願って応援に行くつもりです。 


公共交通

2008年04月16日 | Weblog

県議会公共交通対策特別委員会が

    県バス協会から意見聴取を行います。

 

                              

 長野県議会の公共交通対策特別委員会では、信南バスの生活バス路線からの撤退表明やアルピコグループの再生問題など、バス事業を経営する上で大変厳しい環境となっていることから、今後健全な経営を維持し公共の足であるバス路線を守るうえでどのような課題があるのかバス事業代表者から状況をお聞きするため、5月8日(木)午後1時30分より開催する委員会に、県バス協会の皆様を参考人として来ていただき意見聴取を行うことになりました。

 

 県バス協会からは乗合バス事業者である信南交通や川中島バス、伊那バス、長電バス、千曲バス、諏訪バス等の9社ほどが出席するものと思われます。

 

 意見聴取する内容は、バス路線の運営実態や地域公共交通活性化・再生総合事業(国交省)について、地域バス路線を維持する上で必要と考える支援策等々ですが、県バス協会側からは状況説明の後、県として市町村への主導的交通政策の提示や地域公共交通活性化・再生総合事業推進のための県費補助金の創設、地方バス路線の県単独補助金の復活等が要望されると思われます。

 

 私は、この間の信南バスやアルピコグループ再生に伴う生活路線バス撤退問題は、全ての乗合バス事業者の課題でもあり、このままでは県民の生活バス路線の存続が危うくなることから、これから明らかとなる国交省の地域公共交通活性化・再生総合事業の詳細な事業内容を確認した上で、県として行うべき支援策を具体的に提案することにしています。

 


                                                                      

長野駅のバス乗り場

 

 また、これまでの公共交通対策特別委員会においても、「地域公共交通活性化・再生総合事業」活用のための早期法定協議会の設置や、地球温暖化防止対策の観点から事業所での通勤バスの導入など様々なマイカー通勤を抑制させる施策や、鉄道、バス、タクシー共通回数券の発行、民間企業も含め地域をあげての取り組みなど、県が幅広い取り組みメニューを示し、検討することが必要と求めて来たところです

 

 この地域の公共交通を守る課題は、地球温暖化防止対策とあわせ大変重要な課題です。
皆様からも、ご意見、ご提言がありましたらお寄せ下さい。お待ちしています。 

                             


お知らせ

2008年04月15日 | Weblog

「第4回長野県地方自治
   政策課題研修会」のお知らせ。

                                                       
 
 4月15日(火)は、議会の研修会実行委員会役員会があり出席しました。

 そして、7月10日に下記の日程で研修会を開催することを決めましたのでお知らせします。

 

  長野県議会では、これまで県政の時々の重要課題について全会派全議員参加による「長野県議会議員研修会実行委員会」による研修会を開催して来ましたが、今年は議会基本条例と医師確保対策をテーマに行うことになりました。

 

 講師は、東京大学名誉教授で地方行政学・地方自治論の権威であり、内閣府・独立行政法人評価委員会委員長の大森彌(わたる)先生と、「日本の医療を元気にしたい!」という理念のもと、医師専門の人材紹介サービスを展開している株式会社フェーズワン社長の福山智子先生です。


 
 今後、市町村や市町村議会、各自治体病院等へ文書でお知らせすることになりますが、報道関係者へもお知らせし広く県民の皆様の参加も募集することにしています。

 

 2年前の政策課題研修会の様子

 


 興味のある方で参加を希望される方は、メールにてお知らせ下さい。こちらで参加登録をさせていただきます。

 
 なお、開催要綱は下記の通りです。

 

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日 時 7月10日(木)13:00-16:30

会 場 県庁講堂

参加費 無  料

テーマと講師                     

 ・議会基本条例について
   講 師 東京大学名誉教授       大森 彌  先生

 ・地域医療を元気にしたい。
   講 師 株式会社 フェーズワン社長 福山 智子 先生

 

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お花見

2008年04月14日 | Weblog

今日は、今年はじめてのお花見会に出席しました。

 

 

 4月14日(月)は、NHKの朝の連続テレビ小説「瞳」を見た後、7月10日に予定している議会改革や医療対策に関する研修会の打ち合わせ会が明日開催されることから、私の担当である会場係の準備のため管財課の皆さんにご案内いただき、県庁講堂の下見をしました。

 

 

 そのため県庁に行くのに議員会館に車を止めると、いつの間にか議員会館前の桜が満開になっていました。

 

 

 午後は、明日の会議に提出する資料を作成した後、お願いされていた地元の県道修繕のための現地調査に同行しました。

 内容は、「県道の排水が個人のお宅の方に流れてしまうので何とかして欲しい」というささやかなものですが、長野建設事務所の皆さんに真剣に対処していただき、何とか解決する目処がたちました。

 

 

 夜は、今年はじめての花見会に出席。

 城山公園の桜も満開になっていました。

 今週は城山公園での花見会は後3回ご案内を頂いており、いよいよ長野市内は花見の最盛期を迎えます。

 

 城山公園の花見小屋

 


駐車場

2008年04月13日 | Weblog

JR東日本長野駅の駐車場

 

 

 4月11日の三重県でのシンポジュウムに出席し12日の視察を終えて、名古屋発14:00発の特急しなので帰りました。

 

 私は、視察等に行く時朝早い時間帯の電車の場合は自宅を車ででて、JR長野駅の線路沿いにある駐車場に止めて出かけることが年に何回かあります。

 なぜかと言うと、この駐車場は帰るとき駅の精算所に駐車券とキップを提示すると24時間1,000円となるからです。

 そして、今回もこの駐車場に車を止めて出発しました。

 

 広い駐車場ですが、結構満車の時があります。

 

 長野駅に到着し、新幹線乗り換え口の精算所へ向かったところ係の方が居なかったため、直ぐ横にある乗り換え用の「みどりの窓口」の方に、キップと駐車券を手渡しました。

 

 するとその方はキッフ゜を見て、しばらくして「中央本線は対象になりません。新幹線専用です。だめです」と言うのです。

 私は、「え~。そうなんですか。

 「困ったなあ~。「何とかなりませんか。と言うと

 JRの職員の方は、「駐車場はJR東日本のもので、中央本線はJR東海です。」と言うのです。

 私は、「こまったなあ~。正規で料金を払えばいくらになるんですか。」と聞くと、その方は「かなりの金額になります。」と言うと、しばらくして「お待ち下さい。」と言って、奥の方に腰掛けているいる管理職と思われる方に確認に行きました。

 そして、帰って来て「今回だけですよ。今後は気を付けて下さい。」と言って処理してくれました。【やれやれ、一時はどうなることかと思いました。】

 

 しか~し 実は、前にも一度「特急しなの」のキップを持って精算所へ行った時は、何も言わずその方は処理してくれました。

 それに、行く前にキップは長野駅で往復買っているし、許せないのは乗客(顧客)に対して、、「駐車場はJR東日本のもので、中央本線はJR東海です。」といい加減な答弁をしたことです。

 確かに中央本線はJR東海ですが、篠ノ井線はJR東日本であり、「特急しなの」は長野~塩尻間はJR東日本の乗務員で運行しているではないですか。

 ハッキリト「長野~篠ノ井間」だけでは運賃が安いので、割引出来ません。」と言えば良いのに。

 でも、この場合、新幹線を使っても長野~上田間や佐久間の場合はどうするか疑問は残りますが・・・・。

 

 また、行きは東京に用件があり新幹線を使い、他の所要で名古屋に出て、帰りは中央本線で長野に帰った場合はどうするのか。

 さらに、「禁煙を我慢して結構新幹線も使っているのに。」等々を考えると、様々な再質問したくなりましたが、割引だと2日間で2.000円が通常1時間300円×34時間=10,200円となるため、ひたすら我慢しました。

 

やれやれ、皆さんも気を付けましよう。

 

確かに、「長野新幹線ご利用者ご優待」と書いてあります。