11月22日は、私が所属する会派「信州・新風・みらい」がこの時期例年行っている来年度予算編成と当面の課題に関する提案書の提出を知事に行いました。
提案の内容は、県政全般について(基本的な施策)が19項目、各部局別にまとめた項目を含め280項目です。
提案書の知事への提出では、会派の下沢代表から基本的な施策の概要について説明した後、議会の常任委員会所属議員が各部局別にまとめた項目の中から、1~2項目を特に重点課題として、取り上げて提案しました。
これに対し阿部知事からは、来年度は新総合計画がスタートするが、財源も厳しく事務事業の見直しを行い、選択と集中で予算編成を行っていく。また、予算編成過程の透明化は、県民に分かりやすく示すことに努力する。
提案書の知事への提出では、会派の下沢代表から基本的な施策の概要について説明した後、議会の常任委員会所属議員が各部局別にまとめた項目の中から、1~2項目を特に重点課題として、取り上げて提案しました。
これに対し阿部知事からは、来年度は新総合計画がスタートするが、財源も厳しく事務事業の見直しを行い、選択と集中で予算編成を行っていく。また、予算編成過程の透明化は、県民に分かりやすく示すことに努力する。
「働き方改革」の推進については、しっかり行っていくとともに、時間外労働などを含む1日の最終的な勤務終了時から翌日の始業時までに、休息時間を確保する「勤務間インターバル制」を民間にも普及させるため努力したい。
大北森林組合の補助金不適正受給問題については、信頼回復が大切と考えており、誠実に対応して行きたい。
地域振興局が発足したが、市町村への権限移譲についても、対応して行きたい。
公共交通の維持・存続については、しなの鉄道の老朽化した車両の更新など、国の予算配分を大幅に見直してもらわないといけないと思っている。
防災ヘリの更新については、早急にパイロットの養成に対応したい。
いじめ対策については、部局横断的な総合的な対応を行っていく等々を答えました。
また、私が農政林務部関係で特出して行った大北森林組合問題が起こった原因には、多忙な仕事量があり、その検証を行い、現場職員に寄り添った人員体制の整備が必要との問いには、当時(田中県政時)の森林整備アクションの目標が過剰であった。人員体制の整備については、十分配慮したい趣旨を答えました。
地域振興局が発足したが、市町村への権限移譲についても、対応して行きたい。
公共交通の維持・存続については、しなの鉄道の老朽化した車両の更新など、国の予算配分を大幅に見直してもらわないといけないと思っている。
防災ヘリの更新については、早急にパイロットの養成に対応したい。
いじめ対策については、部局横断的な総合的な対応を行っていく等々を答えました。
また、私が農政林務部関係で特出して行った大北森林組合問題が起こった原因には、多忙な仕事量があり、その検証を行い、現場職員に寄り添った人員体制の整備が必要との問いには、当時(田中県政時)の森林整備アクションの目標が過剰であった。人員体制の整備については、十分配慮したい趣旨を答えました。