たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

家庭菜園の状況 

2018年05月29日 | 家庭菜園
 先日、我が家の家庭菜園の状況を報告しましたが、野菜作りは季節と気候に左右されるため、この時期を逃しては大変なことになるとの思いにかられ、行事の合間に畑に通っています。
 この時期、野菜苗を植えてしまえば間隔的な水やりは欠かせませんし、前に植えたジャガイモやネギには飼料をあげ土寄席をしなければなりません。 また、これからは、既に植えたキュウリやトマト、いんげん等の成長に備え棚等づくりに追われることになります。
 この一週間で、何とか我が家の庭で育成したエダマメや夕顔の苗を移植するとともに、ピーマン類苗の植え付け、ジャガイモやネギの土寄せをすることができました。
 今後は、我が家の庭のペットで育てているオクラと青じそが成長し移植することができれば、今季の家庭菜園は、スタートラインに立てることになります。
 しかし、まわりの畑の状況を見ていると、我が家と比較し野菜の成長が早く、今年は私の作業が遅かった分、収穫時期は遅れると実感しています。
 
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孫達の運動会

2018年05月28日 | 私生活
  5月26日(土)は、各種学校の運動会が集中しました。
 県議として、いくつかの運動会のご案内を頂きましたが、私は同居する孫達が通学する朝陽小学校の運動会に出席しました。
 開会式での「応援・運動会の歌」【写真上】は練習の成果が感じられ、感動しました。
 「短距離競争」「かけっこ」【写真下】がはじまり、真剣勝負の児童達の姿にも感動しました。
 ところで、孫達の活躍を見届けたかったのですが、服装は赤・白に別れての帽子以外は皆同じで、児童数が多いため、はじめに登場した長女の4年生の「綱引き」【写真下】では、赤組なのか白組なのかも分からず姿が確認できませんでした。
 しかし、この「綱引き」の二度目は、接戦だったため終了を告げる鉄砲音が鳴るまでの時間が大変長く、私は綱引きの厳しさを経験しているだけに、これは孫への「いじめ」ではないか。日大の監督を創造すると叫んでしまいました。
 続いて二人目の孫が登場した競技は「ダンス」【写真下】
 苦労して孫を探し出し手を振りましたが、恥ずかしいのか「無視」されてしまいました。
 また、三番目の孫は、来年小学校に入学するため、ランドセルの購入を約束していますが、来乳児の出番で活躍しました。
 この日、私は他にも行事があり途中退席しましたが、児童数が多いためか応援に訪れた皆さん【写真上】は、朝陽地区の様々な行事の中で一番多いと思い、子供たちの元気な声が聞こえる社会づくりの必要性を痛感しました。
 
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当面の日程をお知らせします。

2018年05月27日 | 私の議員活動
5月28日(月)
  9:00-環境観光委員会長野地区現地調査(欠)
    10:30-社民党県連幹事会
    13:30-千曲川護岸工事同盟会促進同盟会総会(欠)
    14:00-自治労政治連合定例会
    18:00-長野総支部専門委員会
5月29日(火)
  15:15-県と市町村との協議の場傍聴
  18:00-社民党長野総支部幹事会
5月30日(水)
   9:00ー農政林務委員会長野地区現地調査(欠)
   15:00-朝陽地区東外環状線対策委員会
5月31日(木)
   11:30-沖縄連帯キャラバンと県との懇談会
   12:15-沖縄連帯キャラバン山城博治氏の街頭演説(長野駅前)
   13:30-沖縄連帯キャラバン山城博治氏との懇談会
6月 1日(金)
     6:00-石渡長寿会神社清掃
 14:00-長野市東北部水害問題対策懇話会正副会長会
   19:00-長野市社会事業協会労組新入組合員歓迎会(欠)
6月 2日(土)
    公務なし
6月 3日(日)
   8:00-石渡春のリクリエーション(欠)
 18:30-長野アントラーズ試合
 
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「働き方改革」関連法案の衆議院委員会採決強行に抗議する

2018年05月26日 | 社民党
「働き方改革」関連法案の衆議院委員会採決強行に抗議する(談話)
 
   2018年5月25日 社会民主党幹事長  吉川はじめ

1.政府・与党は、25日、社民党など5野党1会派の提出した加藤勝信厚生労働相の不信任決議案を衆議院本会議で否決した後、「働き方改革」関連法案の採決を衆議院厚生労働委員会で強行した。
 「働き方」はすべての国民に密接に関わる重要課題であり、拙速な取り扱いは許されない。
 しかも、森友・加計疑惑が深刻になっているにもかかわらず、疑惑の解明にフタをしたまま、長時間労働を助長し過労死を促進する「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の創設を含む悪法を力ずくで押し通そうとする安倍政権の強権的な姿勢は、断じて許されない。
 社民党は厳しく抗議するとともに、衆議院本会議上程を許さず、今国会での成立阻止へ全力で取り組む。

2.労働政策審議会で、「議論の出発点」と位置づけられていた「2013年度労働時間等総合実態調査」について、裁量労働だけでなく、一般労働者に関するデータの2割について、虚偽だったとして削除された。
 調査自体の信頼性が揺らぎ、法案全体の根拠が崩れている。新たに実態を把握するよう再度調査自体をやり直すとともに、法案自体を労働政策審議会に差し戻すべきである。

3.加藤厚労大臣は、野党の質疑にまともに答えないまま、意図的な論点ずらしやはぐらかしなどの不誠実な答弁を続け、質疑を混乱させてきた。
 それでも、高プロの危険性がますます浮き彫りになってきた。残業100時間相当で産業医の面接を受けても、そのまま働かせ200時間になっても良い。また、月のはじめに4日間休ませれば、あとは月末までずっと休憩なしの24時間勤務を連日にわたり求めることも法律上可能になる。年収1075万円の「見込み」としたうえで、所定労働時間を1日24時間労働に設定した契約を交わし、勤務時間実績が契約時間(6264時間)に不足していれば、「欠勤控除」として減額するというやり方も違法ではない。

4.高プロの要件とされる年収1075万円以上も法律事項ではない。日本経団連は年収400万円以上を求めており、塩崎元厚生労働大臣も「小さく産んで大きく育てる」としていた。
 一度導入されれば、国会審議を通さずに省令で拡大されることは必至である。
 高プロについて、加藤厚労大臣が要望を聞いた労働者はわずか12人にすぎない。労働政策審議会において労働側委員も反対意見を付し、連合や全労連、日弁連や労働弁護団、何よりも過労死の家族の会も反対を表明している。
 過労死の遺族との面会を拒否し、働く者が望まない制度を強引に押し通すことは断じて認められない。

5.与党は、残業時間の罰則付き上限規制を引き合いに、「一刻も早く長時間労働を是正しないといけない」として法案採決の強行を正当化している。
 しかし、年720時間、単月100時間未満、複数月平均80時間の残業を認め、きわめて不十分な水準である。建設業や自動車運転業務など猶予や除外の職種も残っている。
 審議では、月をまたげば、30日で150時間の残業も可能となる抜け道も明らかとなった。これでは、長時間残業に「お墨付き」を与え、過労死ラインの残業を容認したのと同じである。

6.痛ましい過労死や過労自殺が相次ぎ、重大な社会問題となっている今日、労働者の健康と安全を確保するための最低限のルールである労働条件規制を揺るがすことは断じて許されない。
 「同一労働同一賃金」も中途半端で不十分であり、雇用対策法を改正して、「労働生産性の向上の促進」を加えることも問題である。
 社民党は、企業のためではなく、真に働く者のための働き方改革の実現に向け、働く仲間の皆さんとともに、政府案の撤回・廃案とともに、すべての労働者が、健康とワーク・ライフ・バランスを確保しながら、健やかに働き続けられるための実効性ある法整備を求めていく。
 
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長野マラソン応援シール配布反省会を開催

2018年05月25日 | 私の議員活動
   5月23日(水)の夜は、4月15日に行われた第20回長野マラソン大会時に、スタート地点の長野運動公園に隣接する石渡神社で大会を盛り上げるため、応援シールを配布した実行委員会の反省会が開催されました。
 事務局を担って頂いている広澤さんの報告では、今回は雨の影響で昨年より減少したものの記帳して頂いた方は430名であり、この取組は参加選手に浸透して来ている。来年は、シール配布をはじめてから10周年を迎えるので、記念すべき企画を考えたい等の報告がありました。
 この反省会、例年恒例になっているのが実行委員会の中核を担う方が、この反省会に合わせ日本海に釣りに行って頂き「確実」に提供される「鯛の刺身」を囲んで交流することです。
 今回の釣果は真鯛5匹とのことで、内3匹がテーブルに並び、この日出席した21人で美味しく頂戴しました。
 本当は、ヒラメも狙ったのですが、時期が遅かったとのことでした。
 それにしても、反省会のためわざわざ釣りに行って頂き、必ず実績をあげて提供して頂いていることが頭が下がります。
 私は、呼びかけ人代表挨拶で、感謝の意味を込めて拍手を求めました。
 
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県民文化健康福祉委員会の現地調査

2018年05月24日 | 長野県議会
 5月21日~22日は、県議会の私が所属する県民文化健康福祉委員会の県内の現地調査が行われました。
 調査初日は、松本合同庁舎での松本地域振興局、中信消費生活センター、松本児童相談所、松本保健福祉事務所の概況説明と質疑。
 JA松本ハイランドでの農業への障がい者雇用など福祉との連携事業。
 国立病院機構まつもと医療センターの視察でした。
 二日目は、飯田合同庁舎での南信州地域振興局、南信消費生活センター、飯田児童相談所、飯田保健福祉事務所の概況説明と質疑。
 下伊那郡阿南町にある特別養護老人ホーム赤石寮と県立病院機構阿南病院の視察でした。
 
 二日目の昼食で出されたのは、下伊那郡阿南町新野にある道の駅新野千石平で、恐らく「五平餅定食」かと思いますが、ボリュームがあり食べきれませんでした。
 この内、消費生活センターの概況説明では、中信・南信とも市町村の相談窓口が年々整備されて来ていることもあり、相談件数は減少傾向にあるとともに、相談内容では、インターネットでのアダルトサイト等の架空請求や通信販売等が多いとのことでした。
 また、児童相談所の概況説明では、松本・飯田とも、相談件数は横ばいだが、児童虐待相談が増加傾向にあるとのことでした。
 JA松本ハイランドでの農業への障がい者雇用など福祉との連携事業では。農業の人手不足は深刻であり、しかも農業は季節的な雇用であることから確保は困難、一方障がい者施設は雇用の場を求めていることから、就労継続支援B型事業所と連携をとり、依頼金額や農作業依頼手順を定める「依頼シート」を確認し、障がい者雇用を行っているとのことでした。
 県立病院機構阿南病院の概況説明では、3年度連続して黒字を計上しているとのことでした。
 それにしても、二泊三日での下伊那の静岡県境の阿南町まで行っての調査日程は厳しいものがありました。
 特に股関節脱臼の私にとっては、この二日間留守にするために、家庭菜園作業を無理して行ったため、長時間バスの中で座り続けることや、二つの病院視察等で多くの階段を歩くことが重荷になってしまいました。
 さらに、喫煙する私にとっては、最近の委員会調査や視察日程等は、はじめから昼食時間以外、配慮がなくなり喫煙者の権利が失われつつあることを痛感した委員会の現地調査でした。
 
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牧 美花さんの心に響くバイオリン演奏会

2018年05月23日 | 私の議員活動
 5月19日(土)の午後は、私の地元の議員や区長会の正副会長、農業委員、各種団体長経験者等で構成する「朝親会」が主催する、牧 美花さんの「心に響くバイオリン演奏会」が開催され出席しました。
 牧 美花さんは、地元北堀にお住まいで、生まれながらにして左手に障害がありましたが、親の転勤で松本で生活した時、2歳8ヵ月からスズキメソードの故・鈴木鎮一氏からバイオリンを師事。バイオリンリストとしては、障害故に大変珍しい左手奏者です。
 現在は、口コミにより音楽活動が拡がり、年60回のペースで全国的にバイオリン指導とコンサートを行っている方です。
 約一時間の演奏をお聞きし、私はバイオリンの音色が大好きですが、牧さんが奏でる曲ごとの音色に引き込まれてしまいました。
 このブログをご覧の皆さんの中で、何か文化イベントを予定していたり、バイオリン教室を予定しておられる方がいれば、牧さんは素晴らしい方だとおすすめしたいと思います。
 牧さんの演奏会終了後は、午後3時から「朝親会」の総会が行われ、朝親会の歴史は昭和29年に朝陽村が長野市に合併した時からはじまり64年を
迎えますが、私も昭和29年生まれであり、歴史を感じます。
 これまで、この伝統を継承されてこられたことに感謝を申し上げるとともに、今後も朝陽地区発展のため厳しい指導やご意見をお願いしたい。
 先ほどは、牧さんの素晴らしい演奏会をお聞きしたが、次回の総会でも、同様な企画をして欲しい等を申し上げました。
 
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長野市労連パワーアップ野球大会に出席

2018年05月22日 | 私の議員活動
 5月19日(土)の朝8時からは、長野市労連共闘会議の第37回を数えるパワーアップ団結野球大会が開催され開会式に出席しました。
 この大会は長野市職員労働組合が主体となり、長野水道労組、市消防職員、市社会事業協会労組等で構成する市労連共闘会議の主催により毎年開催されていますが、職場や職域を越えた交流の場として大変有意義であると思います。

 今回は、市役所の各職場や消防局、社会事業協会の職場ごとに編成された11チームが参加しましたが参加しましたが、昨年より3チーム少なくなり、年毎に職場環境が厳しくなり、ゆとりが失われているのではないかと心配しました。
 来賓挨拶で、私からは、日頃の市民生活向上や、市民の生命や安全を守るために仕事をしておられることに敬意と感謝を申し上げたうで、この大会の目的は職場や職域を越えた交流の場でもあり、交流を深めて欲しい。
 また、日頃ストレスがたまっている方は、発散するために大いに活躍して欲しい等を申し上げました。
 
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当面の日程をお知らせします。

2018年05月21日 | 私の議員活動
5月21日(月)
    8:20-県民文化健康福祉委員会現地調査(松本合庁等)
5月22日(火)
      8:45-県民文化健康福祉委員会現地調査(飯田合庁・下伊那)
  18:30-県企画会議
5月23日(水)
  15:00-長野産業事業組合総代会
  18:00ー長野マラソン応援シール配布反省会
  18:30-長野アントラーズ試合(欠)
5月24日(木)
  公務なし
5月25日(金)
  15:50-県行政書士会総会(欠)
5月26日(土)
    8:25-朝陽小学校運動会
    8:45-長野盲学校運動会(欠)
  13:30-連合長野「地域フォーラム」(長野市芸術館・欠)
  19:00-石渡区協議委員会
5月27日(日)
    6:00-春の一斉清掃
  18:30-東部支部会議
 
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TPP11協定の採決強行に抗議する社民党の談話

2018年05月20日 | 社民党
TPP11協定の採決強行に抗議する(談話)

    2018年5月18日  社会民主党幹事長 吉川 元

1.安倍政権は本日、米国を除く11か国による「TPP11」協定承認案の採決を衆院外務委員会で強行し、午後の衆院本会議に緊急上程し通過させた。日本農業に大打撃を与え国民生活の隅々に多大な影響を及ぼす協定であるにもかかわらず、特別委員会も設けず、外務委でわずか3日間6時間の審議で採決に踏み切った安倍政権の強権的な姿勢は、国会や国民に説明責任を尽くす姿勢が全く感じられず言語道断である。社民党は厳しく抗議するとともに、参院で問題点を徹底的に追及し、今国会での承認阻止へ全力で取り組む。
 
2.TPP11の合意は、米国参加の前提条件が崩れたにもかかわらず、農産物の関税削減・撤廃水準が維持されたことで深刻な影響が危惧される。特に乳製品の低関税輸入枠や牛肉・豚肉のセーフガード(緊急輸入制限措置)が形骸化し歯止めが失われる恐れが強い。本来は11か国で交渉をやり直すのが筋のはずだが、日本政府は早期決着を優先するあまり、昨秋の交渉で何の要求も行わなかった。農業分野の重大な懸念を置き去りにした安倍政権の責任は極めて重大である。また今回の合意には、米国のTPP復帰が見込めなくなった場合に再協議できるとの新たな規定が含まれるものの、再協議したとしても各国が日本の要求を受け入れる保証はどこにもない。米国とのFTAなどの新たな経済協議の危険性を含め、数々の論点の議論は全く深まっていない。
 
3.11か国の枠組みに変わっても、TPPが国のかたちを根本から変えかねない重大協定であり、合意内容が農産物重要5項目の遵守を求めた国会決議違反であることは何ら変わっていない。安倍政権の掲げる農業所得増や食料自給率向上などの政策とも、全く整合性が取れていない。交渉経過が一切情報公開されていないことも大問題である。舞台は参院に移るが、このまま承認すれば将来に大きな禍根を残す。社民党は、本日、立憲民主党などと共同で、茂木敏充経済再生担当相に対する不信任決議案を衆院に提出した。TPPに懸念を持つ国会内外の個人・団体と一層連携を強め、承認阻止へ最後まで闘い抜く決意である。
 
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