たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

今年の大晦日

2020年12月31日 | 私生活

 今日は大晦日。
 今年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、対策のため、これまでの日常が奪われ大変な1年でした。
 また、地球温暖化による異常気象により7月豪雨や様々な災害が起き不安な年でした。

 こんな中、良かったことは何かと振り返れば、コロナ対策で行事が減り暇な日々を送ることが出来たことや、厳しい年金生活の中で、国からの10万円の給付金や長野市のプレミアム商品券が、多少生活を助けてくれたこと、そして何よりコロナに感染しなかったことかと思います。
 しかし、コロナ対策への政府の対応や「政治と金」の体質と「ごまかしの答弁」など政治への不信感が募った年となりました。
 
 我が家の今年の年末年始は、コロナ対策のため静岡で生活している長女家族と埼玉で生活している次男家族は帰省して来ませんが、同居する長男家族と静かな年越しをしたいと思っています。
 また、その合間にはリモートで来れない孫達と会話するつもりです。

 今年1年、大変お世話になりました皆様や、このブログを見て頂いた皆様に感謝申し上げるとともに、来年が皆様にとりまして幸多い年となりますよう、御祈念申し上げます。
 


孫達への贈り物

2020年12月25日 | 私生活

 12月24日はクリスマス・イブ。
 我が家では毎年この日に、同居する孫達3人に、クリスマス・プレゼントの替わりに1年間一緒に生活しているなかで、感じた良いことを簡単な文書にまとめ「表彰状」として、僅かな「金一封」を添えて1人ひとり手渡しています。
 孫達は、今年も「金一封」くれると1ヵ月前位から騒ぎ出し、「今回は金額上げて」と攻めて来ますが、私の目的は1年間の締めくくりとして、孫一人ひとりの良いことを、ほめることで、もっと良い方向に成長して欲しいという思いを説明し、「金一封」の金額は値上げしていません。
 でも、孫達は頂いた「表彰状」を過去のものの上に重ね額に入れて飾り大切にしてくれています。
 同居する孫達は、上が小学6年生の女の子、2番目が小学4年の男の子、下が小学2年の男の子ですが、小学生である孫には続けたいと思っています。 下に、紹介するのは、一番下の孫への「表彰状」です。


支持率よりも国民の命を優先する堅実な政治を!

2020年12月15日 | 私生活

 管政権は14日夜、これまで経済対策に前のめりで感染の根拠はないとして否定して来た「GoToトラベル」の見直しについて、突如、12月28日から1月11日まで停止するとを表明しました。
 理由は明らかではありませんが、感染拡大が連日記録を更新し続けているとともに、一方で首相の支持率が急落していることに決断の理由があったと思われます。
 しかし、それまでの専門家分科会の提言を無視続けたことや、経済対策最優先で感染対策についての優柔不断な対応からは、今回の決断はコロナから国民の命を守るというより、自らの支持率がこれ以上下がらないための保身の決断であると私は思います。
 この時期に突如決断し多大なリスクを負うのであれば、もっと早く決断すべきであったと思うのは私だけではないと思います。
 こうした誤った結果を招いているのは、安倍政権下で管官房長官とともに築いてきた官邸主導で官僚を統治する体制の結果であり、その結果今や政府は「裸の王様」となり先を読み取る力や判断力を失った状態に陥っていると思います。
 こうしたことを国民の多くは感じ取っており、今回の判断が自らの支持率がこれ以上下がらないための保身の決断であっても、既に時は遅くで、支持率はさらに下がり、恐らく総選挙を来年秋に控え管政権は退陣に追い込まれると思います。
 それにしても、今の政府はコロナ対策のため、経済団体や各種業界にも理解を求め、まずは人の命や医療従事者等を守るため、コロナ感染を終息させることに集中し、その後経済を徐々に立て直して欲しいと思います。

 ところで、今朝、我が家の周辺には薄く雪が降りました。
 朝、私が朝刊を取りに行くと、郵便ポストの上に孫達が早起きして、可愛い雪ダルマを作っていました。
 これは、じじ、ばば、への贈り物と思い写真撮影しました。
 いよいよ、雪の本格シーズンとなります。
 今年も残すところ、16日となりました。
 年を越すための準備として年賀状の作成や、例年クリスマスイブに行っている1年を振り返っての「表彰状」の作成、散髪、大掃除をすることにしています。


散歩コースがすっかり冬景色(近況報告)

2020年12月08日 | 私生活

 早今年も師走。
 今年は新型コロナの影響で、各種行事や会議がほとんど中止となり、自粛生活が続いています。

 最近では11月の公式行事は、地元神社の祭典当番常会での落ち葉の清掃だけで、後は私的な定期健診の通院やインフルエンザの予防接種、車の1年点検とタイヤ交換、葬儀への出席だけでした。

 そんな中、健康増進のため雨が降らない限り毎日散歩だけは続けていますが、散歩コースは何時の間にかすっかり冬景色となってしまいました。
 これから寒さが募りますが、雪など悪天候でない限り、散歩大好きな孫に監視されながら続けて行きたいと思います。

 それにしても、コロナの第三派の感染が長野市や県内でも拡がっていて危機感を抱いています。
 政府も県も、経済対策優先の姿勢に前のめりになっていることも、さらに感染を拡大させ、医療崩壊を招きはしないか不安です。
 国民や県民の命と健康を最優先に、「Go To トラベル」の中止など1度立ち止まって対策を行うべきです。