たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

2月が終わります。(近況報告)

2021年02月27日 | 活 動

 早、2月が終わろうとしています。
 2月は、持病の定期検査にはじまり、眼科の検診、葬儀2回、公民館清掃当番の他、長野中央警察署との今年度地域要望に対する対応状況の確認、私の後援会と資金管理団体の県への解散届の提出等々、結構多忙でした。

 この内、長野中央警察署との今年度地域要望に対する対応状況の確認では、担当課の皆さんが懇切丁寧に対応して頂き、その結果は私が文書にまとめ、要望された関係区長へ報告しました。
 また、私の後援会と資金管理団体の県地方事務所への解散届の提出は、もっと早くと思っていたのですが、コロナ騒動でいつか開催したいと考えていた解散総会を開くことが出来なかったため、議員引退から今年4月で2年となってしまうことから、政治資金収支報告書の提出とあわせ行うことにしました。
 過去、市議・県議含め9回の選挙や36年間の議員生活を支えて頂いた皆さんにあらためて感謝するとともに、後援会等の解散にあたり手続き的に総会等の行事が出来なかったことを申し訳なく思います。
 県地方事務所への解散届の提出時には、同じ建物にある建設事務所に寄り、今年度末が近いことから、朝陽地区内各区から寄せられた要望への確実な対応を改めて要望しました。
 
 ところで、我が家6人の孫の中で、5番目の女の子「真結花」(まゆか)
ちゃんは2月28日が5歳の誕生日です。
 でも、実際に生まれたのは2月29日で、4年に1度の「うるう年」です。 うらやましい話しですが4年に1度しか歳を重ねないかと思いきや、そうも行かないので、前日の28日が誕生日となりました。
 しかし、毎年2月末が近づくと他の孫達も含め「真結花」の誕生日を忘れていません。
 我が家でも先日誕生日プレゼントを送りました。
 地方議員の任期も4年。
 4年毎に必死に頑張って来ましたが、気が付いてみれば、いつの間にか歳を重ねていたというのが実感です。
 「真結花」ちゃんには、一つ一つ歳を重ね幸せな日々を送ることを願います。


倉田竜彦元県議が逝去

2021年02月11日 | 活 動

 2月10日の朝、倉田竜彦元県議が亡くなったとの突然の知らせを聞き、ビックリしました。
 数日前に脳梗塞で倒れられ、重い状態で入院していたようです。
 倉田さんと最近お話したのは、羽田雄一郞参議院議員の突然の死亡原因が新型コロナであったとの報道を知り、羽田氏と同じ会議に出席していた倉田氏に対し、念のため検査を受けるよう促す電話をし、「分った他の会議出席者にも周知する」との会話したのが最後ですが、その時は元気な様子でした。
 余りにも突然の訃報で、信じられません。
 
 倉田氏は、昭和62年発当選以来7期県議を務められ、6年前の選挙で引退されました。
 この間私は、県議3期目から同じ会派に所属し、倉田氏が会派の代表、私が幹事長として苦楽をともにし、様々な県政課題に取組んできました。
 また、倉田氏が民主党県連幹事長、私が社民党県連代表の時、村井知事の後知事候補に、最後の手段として取っておいた現阿部知事の擁立を2人で相談し決断するとともに、衆参の国政選挙区選挙で共産党を含む野党共闘を実現するため絶えず連絡を取り合い話し会ってきました。
 倉田氏は民主党時代やその後も、所属する国会議員の説得にたけていて、私の目指すことを議論を通じ十分理解され、取組んでくれました。
 倉田氏は県議時代や引退後も、国政課題や各種選挙、県政課題についても、余り言葉がいらない「ツーと言えば、カー」の関係で、県内政治に係わってきた私にとって、大切な仲間であるとともに先輩でした。

 11日の夕方行われたお通夜に出席し、倉田氏の遺体を見たとき、心の中で「どうしたんだよ突然。まだ早いよ。」と叫ぶ声が聞こえ、思わず涙ぐんでしまいました。
 そして、その姿を見たとき彼が亡くなったという現実を受け入れざるを得ませんでした。
 「コロナが終息したら飲もうね」と約束し、また本音の議論が出来ると楽しみにしていただけに、残念でなりません。
 倉田氏の私に対する生前のご厚情に感謝し、心からご冥福をお祈り申し上げます。
 
 


長野マラソン 2年連続中止に

2021年02月03日 | 活 動

 2月2日のNHKのローカルニュースで、「長野マラソンの組織委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、ことし4月に開催を予定していた大会の中止を決定し、長野マラソンは2年連続で行われないことになりました。」との報道がありました。
 「ことしは募集するランナーを縮小するなどの感染対策をしたうえで4月18日の開催を目指して準備が進められてきましたが、組織委員会は1日開いた会合の中で、新型コロナの緊急事態宣言が延長される方向であることや、大会が開かれる4月の感染状況が見通せないことなどから中止を決めました。」ということです。
 そして、大会事務局では、「来年は善光寺の御開帳とあわせて大会を盛り上げていきたい」としています。
 2年連続での大会の中止は、非常に残念でなりませんが、早くコロナを終息させるためには仕方ありません。
 長野マラソン2年連続中止ということは、スタート地点に隣接する石渡神社で私が呼びかけ人代表として行って来た「長野マラソン応援お守りシール」の配布活動も2年連続中止ということになります。
 非常に残念ですが、今年一日も早く新型コロナを終息させ、来年の大会時は、善光寺の御開帳にあやかりながら、これまでよりステップ・アップした「お守り」の2年連続中止アイディアを実行委員会で出し合い、しっかり準備して行きたいと思います。


近況報告

2021年02月01日 | 私生活

 今年も、早くも1月が終わり、2月に入りました。
 1月は、コロナ感染対策で自粛生活が続く中で、これと言った行事や出来事もなく、ブログを更新する機会もなく意欲もなくなりました。

 ところで、全国的な感染拡大で医療体制が逼迫し、入院したくても出来ない待機者が増え家庭内感染が増大する中で、医療体制の整備ではなく入院を拒否した患者への罰則を科すとか、緊急事態宣言下で国会議員が深夜までクラブで飲食しているのに、休業や時短営業要請に従わない飲食店に罰金を科すために法改正をしようとしていますが、これはこれまでの政府のコロナ対策の責任のがれであり、責任を国民に転嫁するものです。
 増して範を示すべき国会議員が、緊急事態宣言で国民に要請したことを守っていない実態は、「国会議員でもしているのだから」と国民の間に自粛の緩みを発生させ感染拡大に繋がる行為です。

 また、国民への罰則規定を含む法案の与野党の修正協議で、立憲民主党が安易に妥協してしまったことに、私は理解に苦しみます。
 このところのマスコミ報道は、立憲民主党の姿勢について、コロナで有事の状況の中なので、与党を批判するばかりでなく具体的な提案をすべきとの批判が強まって来ていました。
 この風潮に対し立憲民主党は徐々に柔軟な姿勢を取った結果の一つが、今回の法案の修正協議結果だと思いますが、私は自民党が得意とする野党も同罪とする手法に巻き込まれたと思っています。
 立憲民主党は、修正協議で当初から提案していた、飲食店等が休業や時間短縮した事業者場合の実態に見合った補償を法案に盛込むまで妥協すべきではなかったと思います。
 安易な妥協をせず納得ゆくまで闘うことも提案型の政治です。 

 我が家は、これらの政治不信の中、自らの身は自ら守ることを決意し、外食は止め、買い物・散歩・葬儀の出席以外はしないことにしています。
 ただ、1月は葬儀が昔お世話になった方々を中心に5件もあり、悲しい日々が続きました。

 巣ごもり生活の中で、最近はすることがなくなり、家の中にある私の昔の書類の整備をはじめました。
 すると大学時代に私が残した論文等が見つかり、懐かしく読み耽ってしまっています。
 一つ一つ精査した上で、私の青春時代の思い出として、今後このブログで、皆さんにとってご迷惑かと思いますが紹介したいと思います。