たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

長野建設労組の定期大会等に出席

2016年04月30日 | 私の議員活動

 4月28日(木)の午前中は、ちくのう症治療のため須坂病院へ。
 本人は完治していると思っていたのですが、まだ完治していないということで、あと一ヶ月後に再診料ということになり、処方箋が出されました。
 そう言えば、まだ、集中力が乏しく思考力が低下している気がします。

 午後2時半過ぎからは、地元朝陽小学校のPTA総会があり出席しましたが、次の行事に出席するため途中で失礼しました。

 午後5時からは、長野建設産業労組定期大会後の懇談会に出席しました。 来賓挨拶で私からは、大会に出席せず懇談会のみの出席となったことをお詫びした上で、県の契約条例の具体化について2月の契約審議会で一定の方向性が確認されたことを踏まえ、今後はより実効性が高まる取り組みをして行きたい。
 昨年来皆様に協力頂き、大工さん等の技術者の継承についてアンケート調査を行い、深刻な後継者の育成等について県の支援策を県建設労連と県と検討し新年度予算に一定の計上をすることができた。
 しかし、この過程では、この課題について効果ある施策を打ち出すことの難しさも痛感したため、今年度はさらに具体的な施策を示し来年度予算に反映するため皆様からの具体的提案など、さらなる協力を頂きたい。
 熊本地震が起き、多くの家屋が倒壊したことから、各家庭の耐震化が課題となっている。
 このことを踏まえ本県でも、個人家屋の耐震改修率が全国平均を大幅に下回っていることから対策が急務となっている。
 こうした現況を改善するためにも、建設労連と県が連携した取り組みを形にして行きたいと考えている等を申し上げました。

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大町ダム等再編事業促進期成同盟会設立総会

2016年04月29日 | 私の議員活動

 4月27日(水)は、大町市で開催された「大町ダム等再編事業促進期成同盟会設立総会」に出席しました。
 この会は、高瀬川流域及びその下流犀川・千曲川流域では甚大な被害をもたらした歴史がありますが、平成18年7月洪水では、住民の人命や財産に危険がおよぶことが予想されるとして、国土交通省大町ダムの洪水時放流量の抑制や東京電力の高瀬川2ダム、梓川3ダムの治水協力などの特例的なダム操作によって下流河川の水位上昇を抑え、大きな浸水被害を防止することができたことを踏まえ、流域の市町村が連携し恒常的な対策を強化するため設立したものです。
 平成26年1月に策定された信濃川水系河川整備計画では、「大町ダム等の既設ダムを有効活用し、新たに洪水調節機能を確保することについて、調査・検討の上、必要な対策を実施する」ことが明記されました。
 この整備計画を受け、千曲川河川事務所では、「実施計画調査」に着手しているところですが、今回の同盟会の設立は、この事業の今後の「積極的かつ速やかな推進を図る」ため、結成されたものです。
 この設立総会に出席した長野市区選出の県議は私一人でしたが、過去の洪水被害を防止する対策を考えれば、国・県・電力会社が連携して治水対策に取り組む実績を踏まえたモデル例であり、この歴史的瞬間に出席できたことを嬉しく思いました。

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岩手国体冬季大会での長野県選手団の結果報告会

2016年04月28日 | 私の議員活動

 4月26日(火)は、長野県体育協会の主催により、今年1月に岩手県で行われた第71回国民体育大会冬季大会の長野県選手団の報告会が行われ出席しました。
 今冬季大会ではスケート競技で11年ぶりの男女ともに総合優勝、2月に行われたスキー競技会では、2年連続して女子が総合優勝したとのことでした。

 ただ、来年、第72回国体冬季大会を開催する本県の各冬季スポーツの競技団体としては、あくまで、全競技を通した総合優勝が目的であり、大会開催地としての意気込みが感じられました。 報告会では、国体に出場し優秀な結果を出した選手の紹介【下の写真】も行われましたが、スピードスケート競技では長野市出身の選手が育っているのだそうです。
 その理由は、エムウェーブの存在が有効に機能しているのでしょうか。
 ただ、最近は全国的にもスケートの室内競技場の整備されて来ており、競合する県が増えて来ているということでした。
 それにしても、来年は、本県が国体冬季大会の開催県であり、大会の成功と、競技団体の皆さんには選手育成と競技力向上に取り組み、優秀な結果を残して頂くことを祈念しました。

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高齢退職者連総会

2016年04月27日 | 私の議員活動

 4月26日は、連合長野傘下の長野県高齢・退職者連合第22回総会に社民党代表として招かれ出席しました。
 来賓挨拶で私からは、出席されている方々を見れば、私が若い頃から活発にご指導頂いた先輩達ばかりであり、プレッシャーを感じている。
 何かここで皆さんに気に入らない挨拶をすれば、抗議されるのでないかと脅えている。 
 私たちは皆様の世代を引継ぎ、次の世代として活動を引き継いで来たと思っている。
 しかし、今日の信濃毎日新聞の報道によれば、県世論調査会が行った憲法に関する調査結果では、50~60代以上の年齢層では、改憲の必要性を否定しているが、30~40代では逆になっていることを考えれば、労働運動の衰退も含め、私達の思いを後世に繋いでいないことを物語っている。
 その意味で今回の参議院は、次世代が平和であり続けるよう、私たちが県民世論を盛り上げ、今後の日本社会が平和であり続け、庶民の生活が将来に希望の持てるし社会にするための責任を痛感する。
 また、社民党は今回の参議院選挙で、党の存亡の危機であり、選挙区の杉尾ひでや氏への支援とともに、比例代表選挙での社民党への支援に全力を尽くす決意を訴えました。

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石渡八幡神社御柱祭

2016年04月26日 | 社会生活

 4月24日(日)は、私の地元の石渡八幡神社の御柱祭が盛大に開催されました。
 前日の前夜祭での神楽、本祭り午前中の榊練りや子どもみこしに続き、午後1時半からは里引きと神社での柱立て、神事等が行われましたが、大変な賑わいでした。
 トラブルやけが人もなく、無事に祭りを終わることができたことに安堵しました。
 住民一人一人が役割を担い、力を合わせることが出来たのが祭りの成功に繋がったと思い、また新しい地域の絆な生まれてと実感しました。
 御柱は7年に一回、氏子役員も祭典実行委員も前回とは世代交替していましたが、しっかり伝統文化を引き継いでいることを確認できたことを嬉しく思うとともに、7年後は私も含め、どうなっているのか考えさせられました。

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衆議院北海道5区ならびに京都3区補欠選挙の結果について社民党の談話

2016年04月25日 | 社民党

衆議院北海道5区ならびに京都3区補欠選挙の結果について(談話)

      2016年4月24日 社会民主党幹事長 又市 征治

1 本日、衆議院北海道5区(町村信孝死去)と京都3区(宮崎謙介辞職)の補欠選挙の投開票が行なわれた。
  社民党は、北海道5区で無所属新人の池田まき候補(民進、共産、生活推薦)、京都3区で民進党公認の泉ケンタ候補をそれぞれ推薦して闘った。
  北海道5区は、池田候補が自民党公認に敗れ、京都3区は泉候補が勝利した。両候補を支持していただいた有権者に心から感謝を申し上げる。

2 両補欠選挙は、安保関連法成立・施行(3/29)後の初の国政選挙で、7月の参院選の前哨戦とされ、安倍首相が衆参同日選に踏み切るか否かの判断、野党共闘の行方にも影響を及ぼす選挙戦となり、与野党が総力戦を展開した。
  北海道5区は、自民党公認の和田候補(公明、こころ推薦)と、安保法制に反対する市民が前面に立って支援し、野党4党が推薦した池田候補との一騎打ちとなった。池田候補は、「市民の力で政治を変えよう」をスローガンに闘い、野党の幹部も応援に入り、無党派層の支持も得て最後まで追い上げたが、安倍政権による町村元衆院議長の「弔い合戦」として、閣僚や国会議員の大量投入などの大攻勢を受け、あとわずか届かなかった。
  京都3区は、自民党が議員辞職への批判を避けて候補者擁立を見送り、共産党も自主投票を決め、民進党公認とおおさか維新公認、こころの党公認などとの争いとなったが、現職の泉候補が衆院5期の実績と知名度をいかし、自民や公明の支持層の一部もつかみ、勝利した。

3 社民党は、北海道5区の闘いを弾みとし、7月の参院選において安保法制廃止をめざす市民運動と野党共闘による32の1名区での統一候補の勝利と野党で改選の過半数確保をめざし、安倍政権の暴走を止めるため全力をあげていく。

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総合リハビリテーションセンターの今後は。

2016年04月24日 | 長野県政

 長野市下駒沢にある「総合リハビリテーションセンター」の今後のあり方について検討してきた「検討会」は、3月18日、知事に報告書を提出しました。
 この検討は、国の福祉制度の変更、医療技術の進歩や支援ニーズの多様化など、障がい者を取り巻く環境が変化する中で、今後の総合リハビリテーションセンターの果たすべき役割等について明らかにするため行われたものです。
 報告書では、センターが目指す姿として、病院での医療から障がい者支援施設での機能訓練、生活訓練まで切れ目のないリハビリテーションの実施により、障がいのある方が最良の形で地域に戻り、安心して生活できるワンストップで総合的に支援する。
 リハビリテーションが必要でありながら支援が行き届かない方々に対して、谷間をつくらず支援する役割を果たすとともに、障がい者の自立生活や就労につなげる実効性の高い訓練等を充実する。
 眷椎疾患、関節症疾患等の専門的医療の提供により県民の信頼と期待に応えるとともに、近隣の医療機関との連携を強化するなど万全に医療提供体制を整備する。
 日常生活等に不安を抱く本人や家族等の相談にきめ細かく対応し、治療やリハビリテーションを実施するとともに、他の支援機関と連携し適切な就労支援を実施する。
 県内のリハビリテーションの充実強化を図るため、新しい訓練方法・技術を取り入れた効果的なリハビリテーションの実施に向けて関係機関と協働する等としています。
 県では、この報告書を踏まえ、他にも報告された「実現に向けた対応」での、必要な医師確保の体制の構築、県の財政支出額を明確にした適切な運営形態の検討、老朽化施設の必要な整備の検討等を行い近く方向を示すことにしています。

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信州パーキング・パーミット制度がスタート。

2016年04月22日 | 私の議員活動

 4月20日、「信州パーキング・パーミット」(障がい者等用駐車場利用証)制度がスタートしました。
 この制度は、公共施設や店舗など様々な施設に設置されている障がい者等用駐車区画を適正に利用していただくため、障がいのある方や高齢の方、妊産婦の方など歩行が困難な方に、県内共通の「利用証」を県が交付する制度です。
   そして、県では車いす使用者の幅広の駐車区画に加え、歩行困難な方等のために通幅の駐車区画を増やすブラスワン方式を推進することにしています。
 利用できる駐車場は、この制度に賛同する施設で、専用の案内表示のある駐車区画で、協力施設は県のホームページに掲載されています。
http://www.pref.nagano.lg.jp/chiiki-fukushi/parkingpermit/documents/20160420sisetu.pdf
 4月19日現在の協力施設数等は、施設数445件、協力区画数1,342件、その内、車いす使用者優先の幅広数777件、障がい者等優先の通常幅数565件で、利用証の申請件数は1,437人となっており、県として今後も登録者を増やすための取り組みを進めたいとしています。

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県民文化健康福祉委員会の初委員会

2016年04月21日 | 長野県議会

 4月20日(水)は、今年度から私が所属した県民文化健康福祉委員会の初委員会が開催され出席しました。
 委員会では、県民文化部、健康福祉部の順に所管する今年度の主な事業について、県側からそれぞれ説明を受けました。
 県民文化部では、信濃美術館の整備に関する検討状況、特殊詐欺被害防止対策の強化、子どもを性被害から守るための条例(仮称)骨子(案)、「子どもの貧困対策推進計画」の策定、「第4次長野県配偶者からの暴力の防止及び被害者のための支援基本計画」等について説明を受けました。
 健康福祉部では、地域医療介護総合確保基金事業、医師確保等総合対策事業、福祉人材確保対策事業、信州母子保健推進センター事業、地域包括ケア構築推進事業、介護保険施設等整備事業、障がい者就労支援事業、県長野保健所と長野市保健所の共同設置の検討状況、医療・保健・福祉分野における人材確保、国民健康保険の制度改革、地域医療構想、北信地域の救命救急センターの検討状況、信州パーキング・パーミット制度、歯科保健推進センターの設置、「総合リハビリテーションセンターの今後のあり方検討会」の報告書について等々の説明がありました。
 この日の委員会は質疑を行いませんでしたが、この委員会は県民生活に直結する多様な課題を所管する委員会であることを改めて実感し、その責任の重さを痛感しました。
 今後、国の制度的な課題を勉強するとともに、現地調査など実態の把握や県民の皆さんの意見反映のための取り組みをして行きたいと思います。
 皆様からもご意見をお寄せください。

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朝陽地区住民自治協議会総会

2016年04月20日 | 私の議員活動

 4月16日の午後は地元の朝陽地区住民自治協議会の定期総会があり、出席しました。
 来賓挨拶で私からは、今回の熊本地震の悲惨な状況が続いているが、あらためて地域の絆や自治の大切さを思い知らされている。住民自治協議会が、その思いを胸に地域の安全・安心と住みよい地域づくりのために、益々発展されることを願います。
 ところで、東日本大震災の津波による被災地のある地域では、二度と津波による被害者を出さないために後世に今回の津波の高さを伝えるために、全国に寄付金を募り、桜の木を植える活動していることが報道されていた。
 今日、午前中に長沼地区の「桜づつみ事業竣工式」に招かれ出席したが、そこでは「桜づつみの歌」を作り、千曲川の洪水と向かい合って来た先人達の歴史や治水への思いを後世に伝える取り組みが行われていた。
 「災害は忘れた頃にやってくる」と言われるが、朝陽地区でも千曲川の完成堤防化に向けた用地買収が行われようとしているが、安全対策が進めば進むほど住民は、いざという時の備えを忘れてしまう。
 住民自治協議会の取り組みも住みよい地域にするための一つ一つの積み重ねであるが、後世に残すべき課題や取り組みも問われていると思う。
 その意味で、朝陽地区としても長沼地区同様に千曲川と接する地域であり、何ができるのか、先ほど紹介した長沼小学校の生徒が歌う「桜づつみの歌」が千曲川河川事務所のホームページに動画が公開されているので、お聴き頂き一緒に考えて欲しい趣旨を申し上げました。

■ 千曲川河川事務所のホームページ
   https://www.facebook.com/chikumagawa/

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