たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

Fragileness-Destiny Interaction

2012-08-01 01:35:05 | Weblog
 繊細だったり、傷つきやすかったりすることは、平均的にはイイ方向へ作用することが多いと思う。
 自分を大切にしたいってことだし、その純粋さを失わないようにしながら、現実を受け入れていけたら、ベストだ。

 だけど、時に、その傷つきやすさが、行動力を阻むことになる。こういうことは日常的に起きてしまうことだし、仕方ないことかもしれないけど、かといって、何かを売りたくは無い。
 その脆い心のままじゃ、楽しむことはままならないとしたら、少し、受け入れるキャパを大きくしようとする努力が必要なのかもしれないよね。

 ただ、それが無いから、何かが起こらなかったり、何かが失われてしまったとしても、それはそれで、また、仕方のないこと。だって、原理的に、そういう繊細さを含めた気持ちで引き合って、その繊細さゆえに失うのだとしたら、それは紛れもない運命であるから。

 レ点をつけて、命を運ぶ。
 ホンモノのカケラを失った代わりに、得ている、今はまだ即物的な笑顔が新しいホンモノに変わり始める?

 あの相対的な負けは、いつかと同様、やっぱり絶対的な勝ちだったけど、結局のところ、いくらノーベル賞やフィールズ賞を受賞したとしても、相対的に勝たなければ意味が無いんだと思う。
 だからこそ、今、その中で、できることを考えなきゃ。あと。。

 繊細さを残しているからこそ、今回は、ユーグリッド幾何空間的にほぼ同一であることに、運命の存在の一端を期待したいと思っている。
 何もなければ、っと思う気持ちも共存しているけど。
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