たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

相対的負けは絶対的勝ちかもしれないことを、忘れないでっ!

2007-11-29 03:49:34 | Weblog
 おひさしぶりです。皆さん、お元気でしょうか。なんか、ちょっと看ない間に、アクセス数が200を超えて、ビックリです。どっかの、サイトに張られたのか?

 最近(11月)は、とっても忙しかった。あるサークル内のごたごた、そのサークルをやめるという結論に達するまでの経緯(もうあと1週間以内にやめます)、量子力学の長丁場のテスト、アカペラバンドの再編成…。

 この11月は数々の人たちと語り合い、問題は多方面に渡っていたが、共通したテーマがあった。
 その中でも、特に印象的なのは、ある先生とのお話のなかで、「僕等が、科学(Science)をやっているのは、正しい事を発見する手段を得るため」っというお言葉だった。物理学の第一線を(たぶん(笑))走ってる方が、そういう風な考えで科学をしておられるなら、俺なんか全然それで良いやっと思えた。
 正しい事を正しいと言い、間違っている事を間違っていると言った人間が、クダラナイ政治的理由によって、何故出て行かなければならないのか?理解に苦しむ。
 だけど、誰がなんと言おうと、真理を答えるために、自分の持てる技をつくし、準備を怠らず、決しておごらずあなどらず、さらにポーカーフェイスまで使って、相手に伝えようとした、それだけで、十分じゃないか。それで負けなら、この相対的負けは、絶対的勝ちだと判断したんんだから、それで良いじゃんか。
 っと、結論がでるまでに、苦労した。

 その思いを貫くように、本気で試験問題に向かい、本気でライブをし、本気で面と向かって友達や先生と話し、本気で個別の授業を行い、本気で両バンド運営をしたつもりだ。

 音楽は、これからしばらくは、また、アカペラ一本に絞る。きっと、今回の事で、俺の歌も、第4形態になっているだろう(笑)。何かの変わり目にしか、歌は上手くならない気がする。いくら歌の練習しても超えられない壁を超えるためには、自分の人間レベルをあげるしかない。

 さあ、そろそろ、12月。色々なことが終盤を迎え、新しいことを初め、の忙しい季節。クリスマスカードや年賀状を書いてる暇はないかも。
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生きるカテ

2007-11-19 03:06:02 | Weblog
 さあ、分岐点だ。
 この11月は、いろいろなことがあった。色々ありすぎて、ビックリしてるくらいで…。

 量力の中間テストが自由参加になるまでの経緯、バンドサークルでの不条理、アカペラは新たな出発を決めた。
 色々な人と話をした。新しい友達、古い友達、両バンド仲間、あんまちゃんとしゃべったことない人、超恐れ多く偉い教授…。その時間も長く、どの方とも最低1時間30分は語っている(笑)。

 数々の人と喋った最後に、もっとも信頼する友達からの連絡があり、またまたノージャンルで色々なことを喋った。
 傷をなめあうだけの友達にならないように(もちろん、それも必要だが)、すべてを話した。心のうちのすべてを語り合うことは、俺も稀だ。
 「強い人には必ず理由がある。」「お互い違う花が咲いてるなってw」「不幸をカテに出来ないことは、そのものよりどん底かもしれない」「大きく重大な要因がある人にしか、偶然の素晴らしい出会いや素晴らしいチャンスは訪れない。」「そーいう周りの人間って、馬鹿だよなw」「俺らはジョーカーなんだよ、キングじゃなくて。」「人とは違っていたいと思う事は俺ら共通だな」
 彼と話すと、自分たちにとっての名言が生まれる(笑)。なんか、並べると上から目線でめっちゃやなヤツらで偉そうだけど、彼と俺は、その大きさにかかわらず、孤独を振り払って、その不幸に真っ向から立ち向かって、いちいち反省しているんだ、そのくらい許してくれっと、俺は結論をだした(笑)。

 俺の、『音楽』と『学問』への信頼は厚い。それをしている同業者には何度も裏切られてきたけど、彼等自身は決して裏切らない。
 その『音楽』と『学問』レベルの信頼度と対等もしくはそれ以上の信頼度がある方は、非常に少ない。だけど、その方々は、いつも冷静で、いつも大変厳しく優しく、勇気があり、期待を裏切らない答えを出してくれる。
 俺は、そんな人たちを、決して裏切らないし、何よりも大事にしたいと思う。

 今回も、俺が変えられない、降りかかる避けたい運命sを、カテに変えられたんだから、やっぱ、俺は幸せだな~。
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大きな変化

2007-11-16 23:53:55 | Weblog
 俺はアホだから、修行のためとか思って、好きな曲、この曲やりたーいって積極的にバンド、アカペラバンドに言った事は無い。偶然一致ってのは1個だけあるけどさ。
 どんな曲でも自分なりに歌えることが修行っと思ってたけど、これからは、ちょいちょい俺の好みも出してみるかな。なんか却下率高そうだけど(笑)。

 最近、やっと、音楽界にちょいちょい希望の光が見えてきたように感じる。今日聞いたjujuは良かったなー、あとELTも久々に良かった気がした。忙しくて、タワレコに行ってなかったから、遅れを感じた…(笑)。
 ただ、音楽に飽きていたのは自分のせいだった気もした。でも、期待するアーティストは少ないな…。

 うん、大きな変化を感じる11月です…。
 決定を下すには、勇気がいりますね。
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1、物理学 - モノサトリ、バケマナビ、ナマモノ、チマナビのIntroduction

2007-11-16 00:45:28 | Weblog
 人は、誰でも、絶対に譲れない信念や理念がある。その信念に、他の信念が対抗した時、もしくは、ただ集団に流されての自分勝手だったりが対抗した時、ギロンが熱くなる。後者は、前者より、実は、厄介だったりする。
 俺よりも強いある人は、例え1人でも正しい真理は間違った大衆に勝てるっと、四面楚歌など考えるな、真理なんだからっと、言ったけど、俺はそんなに、強くなれるのかな。それほどに自信に満ちたAns.を出せるのだろうか。物理学を究めても、そんな強い答えを言えないだろう。案外、俺は理科系に向いてなかったのかもしれない。

 真の強さは、優しさとイコールだ。その優しさとすぐに入れ替われる厳しさも、真の強さとイコール。
 小学生の時に、「人には優しく、自分には厳しくなりましょう」っとかよく言われた気がするけど、どこか間違っている。そんなに、優しさと厳しさは、少なくとも小学生に簡単にわかるほど、単純なものではない。他人に優しくすることは、裏目には自分が人に好かれたいからだったり(=自分勝手)、自分に厳しくするのは結局人に迷惑をかけるようになったり(=自分勝手)する。ホントに、相手と自分(みんな)のことを思ったらその状況で相手に厳しくしたり、相手と自分(みんな)のことを思ったらその状況で自分に優しくすることは、良い事じゃないか。
 自分がこれは正しいっと思ったことをすることこそ、正しい(カント)。思うだけじゃなくて、行動もしてね(ヘーゲル)。
 厳しさと優しさは表裏一体、ほとんど同じモノ。こいつは、自分も含めたみんなのことを思えば、善の扉を開ける。
 
 天国のカギと地獄のカギは同一…。
 このカギのまぎれも無い1つである物理学は、真実を引きずりだすためのツールであり、この驚愕の世界を記述する言語である。自分自身が真理を正しく解答するためでもあるが、このツール(物理学)を、『厳しさと優しさ』をもって使わなければ、チェルノブイリのようになる。
 そんな、地獄をあけようとしてる人々の前で、この真の強さを発揮できるのか。その瞬間、この例なら、いわば、2重に物理学を使うことになるが(物理学そのものと強さへの起爆剤)、そんな苦痛に耐えられるのか、どんなパワーを発揮するのか。

 この学問ほど面白いものはないかもしれない。物理学そのものは、こんなにツマラナイものに。
 
 物理学が現代文化の主要部分を構成していることは間違えない。きっと、他の領域を専攻している方は、これに反対すると思うが、その人達は完全に間違っていると私は信じている(Richard P Feynman)。
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釣り警報発令中

2007-11-12 22:23:45 | Weblog
 そう、k山にコメントをもらいたいときは英語で書いてみよぅ(笑)。うーん、添削してくれるし、勉強にもなる。今日も書いたら添削してくれるのかな~?まぁ、僕の英語力なんて、こんなもん。通じりゃいいじゃんっと押し通してしまいがち。って、通じてなかったりして。完璧になりたいな~。大体こんくらいでもネイティブ様は、わかってくれる、わかってるフリをする、間違えてわかっちゃってくれる、のいずれかをする。
 1つ、質問っ。仮定法に関してはよくわからないけど、よく物理の本とかでxの範囲とかの場合分けの前(後)に、if って入ってるから、結構ラフに使ってよいのかなっと思ったけど、いけないの?だって、例えば、xが1以上にならねーことを前提に話してるわけじゃないだろーし。

 
 眠い。
 今日、大学のあり方や、人間関係の話や、むこう(外国の意ではありません)の話を、1時間くらい、えらーい教授の先生とお話ししてしまった。迷惑だたろうな(笑)。でも、そっちの情報も入りましたよ、417君。やっぱ、怖いな、人間関係や権力闘争ってのは。

 はぁ、明日はバイトか…。位置エネルギーとか教えねばならん。energy(エナジー)って、エネルギーです。ふむふむ。scalar(スケィラー)って、スカラーです。ふむふむ。
 先生、エネルギーってなんですか。うーん、そうだなー、オロナミンCの一部であり、リポビタンDの3割であり、…。んな、アホな。じゃー、うーん。
 エネルギーとは、物体がもつ仕事をする能力です。運動量君とはどーちがうの?うーん。

 そんな中、横で数学を教えねばなりません。

 うーん。さっさか、ねよっと。
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これからずっと英語にしてみよっかなー。(笑)

2007-11-12 02:19:04 | Weblog
 最近、「Indivisualism(個人主義)」と「Collectivism(集団主義)」のお話が、俺の周りに沢山ある。アメリカ人の先生や帰国子女の友達に、あなたはIndivisualismねっ、っと言われて少々有頂天になったり、教職科目でコレと混同しやすい内容が出てきたり、サークルの騒動もこーゆーことが背景にあったりして、この2つのismをしっかり考えなくてはいけない気がした。

 To tell the truth, i think Indivisualism is for everybody, but many people regard them as selfish. And, Collecitivism is for oneself, but many people regard them as atomsphere reader(is this expression too "Japanese"?(laugh)) and think they are right.
 it is difficult problems. Selfish is different from no atomsphere reader. but, but, nobody don't understand the words. When i realize few people have the same thinking, i'm happy .
 i should suffer this contradiction .
Did you find out the problems ?

 Do you wanna say "Why are you Write in Engilsh?" ?. i'm sorry, i don't have any ideas.
 i can only say that, i'm indivisualist.
 
 (If you found the wrong English in this page, please say that...)
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ループandループよりは。

2007-11-08 23:16:12 | Weblog
 悲しいことがやってくると、楽しいことに繋がっている。それは、むしろ、ダラダラなループの生活ほどつまらないものはない、と教えてくれる。

 忙しすぎる毎日で、それでもまだまだ俺より上手くこなしてる人もいて、反省する。学問も音楽も、何もかもが、楽しくて、しょうがない。こんなにおもしろくっていいのかっと思う。
 俺の最大の強みは、悲しいことでも、ダラダラ引きずる生活よりはマシ、っと思って、面白がってることかもしれない。

 その悲しいことが、健康面でない限り。
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微笑みへの起爆剤

2007-11-08 04:10:36 | Weblog
 すいません。なんかいろいろサークルでもめてまして、なかなか更新ができませんでした。

 きっと、今回の騒動も将来の何かの起源なんだろうな、なんて前向きに考えていますが、人間の弱さが引き起こす異常って、ホント怖いね。
 みんながみんなやってると、ほんの一部の集団の中なのに、なんでもかんでも正統な気がしてくる。それが、ハタから観ると、超異常なことでも…。いーわいーわ、でいつまでもほっとくと、どんどんどんどん、不条理を正統だと、それは不条理だと言う人間を潰そうと、くだらない論理を使って、どん底になる。

 政治の世界、医者の世界、大学教員の世界、弁護士の世界…、人生ゲームにおいて高収入でなかなかなりにくい職業ほど、もしかしたら、こんなくだらない不条理が待っているのかもしれない。
 それを改善しようとする時、どーしてこんなくだらないことを本気で言わなきゃいけないのか、どーしてこんなにわからないのだろうかっと、ぐちゃぐちゃになるときがあるけど、めちゃめちゃ苦しい時だって、ぶち壊す勇気とパワーを湧かせなきゃいけない。めちゃめちゃ厳しく優しい人達がいつも教えてくれた。
 今回は、孤軍奮闘ではなかったけど、例え1人でも、絶対に負けない、負けたくない。誰よりも、本当の意味で、強くなりたい。
 それは、本当の意味で優しくなるためだけど、強くないと優しくなれないのか…?

 集団の中で、1人でも本当に信頼できる人ができたなら、その集団では成功だと思う。2、3人いれば、大成功。全員、信頼しあうなんて、大失敗。全員が全員、まとまれるわけがない。全員がまとまってるよーに見えるときに限って、どっかで寡占、独占になっている。
 なによりも、形式上まとまることが大切で、人権を尊重しあう事が大切。間違った意味での、自分にとって都合がいいだけの、民主主義という言葉ほど怖いものはないのかもしれない。

 そんなことを思う、忙しい日々です…。
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