たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

「style」→「Release yourself」

2008-11-30 23:11:13 | Weblog
 ちょっと前に、「変化をしたいのだが、徐々に変化させるのが難しい」っという相談を受けたことがあった。俺は、何か変化をさせるときに、連続的に少しずつ変化させるというよりは、ステップ関数のようにいきなり変化させるから、その気持ちが理解できるが納得できなかった。
 ただ、いきなり変化させられるからといって、その代償がないわけではなくて、変化後は、口内炎が沢山できたり、知らず知らずだるさを増していったりする。身体はダメージを受けるが、俺は徐々に変化させるという手法を知らないのだ。いきなり、ぐわっと変化させるほーが効率が良いと頭で算出されるわけだし。

 変化のマ逆は習慣化である。俺等は、小さい頃からやっていること、存在するモノには、感動を殆ど示さなくなっている。

 例えば、俺は、小学1年生の頃、雨の日が好きだった。何故かといえば、傘が使えるからである。小学校低学年の俺にとって、雨の日というのは傘を持っていける絶好の機会であったのだ。雨の日を、存分に楽しんでいたのだ。
 それが今はどうだろう??雨の日なんてめんどくせーっと本気で思っている。傘は必要なときはなきゃ困るが、不必要になると邪魔になる最悪の代物で、非常に雨の日は気持ちがさがる。21才の今、こんな風に思っているのだ。
 雨の日、傘っというモノに、慣れすぎてしまったのか…。

 中学1年生の頃は、バスや電車で通学するのが、好きだった。乗り物で通学をするなんて楽しくて仕方なかった。
 だけど今は、どうだろう??これに関しては、小学生の例ほどではないが、多少、めんどくささを感じてしまっている。乗り物を利用して、どこかに行くなんて、普通になってしまったからだ。

 高校生の頃、数々のアーティストのCD発売日を言えたり、曲の構成を把握したりしていた。まだ、音楽というモノに、果てしない期待があったのである。
 今、タワーレコードに行くのも、月2回行けば多いほうになってしまった。あの頃は、毎日、タワーレコードの試聴コーナーに行って、曲を覚えようとしていたのに…。

 慣れる、習慣化してしまう、普通になってしまう、ことが、大人になることなんだとしたら、この未来に期待はできないのかもしれない。かと言って、常に変化を求めて、常に変わっていけば、魅力溢れるライフになるかもしれないけど、安定はしない。
 っま、どっちも取れるような道を探していくしかないのだけど。

 変化を避け、安定を求めると、劇的ないきなりの変化を恐れてしまう。それが、頭でも心でも正解であるとしても。だから、徐々に変化させるという選択肢をとるのだ。
 いきなりの変化…、こいつに、それこそ「慣れない」レールなのかもしれない、少なくとも日本は。

 「カワラナイデ」っという言葉に対していつまでも「変わらないよ」っと言っていたら、キズナや想いが繋がっていることは分かるけど、先に進めない…。それじゃぁ、結局、楽しめなくなってしまうのだ。

 楽しむためには…、今も未来も楽しむためには、今、ここで、一回、なにもかも脱ぎ捨てて、溜め息もカナシミもたいしたことじゃないと、笑い飛ばしてやるしかない。

 「変わること=楽しむこと」ではないが、今の状況じゃ、不満を言わずにはいられねーんだよ。そのありのままじゃなくて、そのカラの奥のありのままでぶつかってみたら、もっと素晴らしくなると思う。
 そして、雨の日すら楽しんでいた頃を思い出してみて、無邪気な気持ちを思い出してみて、今ある「当たり前」が本当は楽しいことを確認してみるしか、この壁を超えられる方法はないのかもしれない。俺は、もうすでに、いくつかを楽しみ直していたりする。
 さすがに、雨の日でラッキーっとは思えないけどさ。
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ダメな自分と慧い自分

2008-11-28 00:20:22 | Weblog
 午前中はなんかやる気がでず、でも午後からはなんとかやる気が復活して…、っという一日でした。
 最近、色んな分野で「すげー」っと言われる一方、自分や身近な人たちの中では超基本的なミスや間違いが多くて、どーもイヤになるね。反省することが多い中、多くの人達からは褒められたりするから、ちょっと気持ちの持っていき方が難しい。

 そして、身近な人たちは、そのミスをフォローしてくれたり、気がつかないフリをしてくれたり…。そんな行為は、嬉しいっちゃ嬉しいんだけど、なんだか自分の無力さを直接感じたみたいで、すげー悲しくなる。
 
 「もっと完璧になりたい。」
 ここまで強くこれを願う一週間は、初めてだな。完璧になれないのは知っているし、程遠いことも、これで充分じゃんって事も、わかってる。
 でも、それでも、足りねぇっと思ってしまう。また、ちょっと深呼吸しなきゃだな。
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3、生物学 - モノサトリ、バケマナビ、ナマモノ、チマナビのIntroduction

2008-11-26 01:01:49 | Weblog
 物理学が理科の基礎中の基礎であり、化学が最多数の関連学科を持ち合わせている学問であるとしたら、生物学は一番本質を追究している学問であると思う。理科4つの中で最も人気のある学問であり、注目度も高い。マクロなレベルからミクロなレベルまで、一般の人の予想を超えて数々のことが分かってきている。

 生命現象というのは、物理学を用いて考えると、オカシイ点がいくつもある。
 例えば、生体1つを考えてみても、エントロピー増大の法則が成り立ってないかのようにみえる。生体を孤立系であるとしてみると、ブクブク太っていて、いずれは破裂しなければ熱力学の第二法則には当てはまらない。これについては、負のエントロピーを食べているからだとか、散逸構造をとっているからだとかという答えがでているが、いずれも確実なものではないらしい。
 あまり考えないと、お刺身を熱して、さらに冷やしてやったとき、お刺身に戻らないことでさえ、ちょっと不思議かもね。ちなみに、ゆっくり温度変化させてやると、お刺身に戻るらしいですが。

 さて、このようにちょっとだけ考えてきたわけだが、人間固有の性質として、この考えるということを考えるという性質があったりする。
 意識がどこにあるのか、脳も所詮、化学物質であるということ、ならばスベテの意識は生化学で語れるのか、化学式や数式にノるのかっと言うと、まだそれは微妙なラインである。非常に単純な意識、しかも非常に単純な生体であるのなら、どーにか式化することができるようである。だけど、人間の複雑な思考や想いまでも書けるかな??
 少なくとも俺は、書き下せないだけの感情があるって、変な自信があったりするけど。

 どれだけゲノムに支配されているのかということも興味深いが、なぜ細胞1つ1つにテロメアーゼがないのかっということも、また興味深い。なぜ死ななければならないのか、なぜ癌細胞はOKなのか。

 んね、楽しいっしょ、生物学って。まだまだ、進化や生態にも不可思議なことが沢山ある生物学は、獲得し甲斐あり、開拓し甲斐のありの学問である。
 そして、生きる上での、本質である。俺は、どちらかといえば、こっちが勝ってほしいかな。 
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うんっ、正解だよっ。

2008-11-25 01:52:45 | Weblog
 すごくクヤシいけど、おめーが正解だった。その洞察力、判断力、情報が少ない中での見通しの利いた計算力には恐れ入った。俺の完敗だ。俺もこれらの能力には多少なりとも自信がある。だけど、勝てねーな。強すぎる。
 その強さが、誰かのために、っという想いであることも、ムカツク。確かに、俺は、誰かのためであると、交渉力に対しては、フルパワーが出せてないかもしれない。洞察力なら、自分のための時と、カワラナイのに。そこが俺とおめーの最大の違いかも。結局、俺も、集団の目を気にしたりしてるのかな。自分がかわいいだけならまだしも、それをすることはある種の告白になってしまうわけだから、恥かしいのかもね。 

 やっぱり、あなたは正解。俺もまったく同じ風に考えていることに気がついたけど。
 いつか、あんなくだらなく考えていたことがあったな、って笑いにできれば良いけど、それは何年も先の計画なのかもしれない。最悪、考えは変わらなくても、想いは変えられる。もっと最悪で、思考も変わらなくても、環境は変えられる。イチから社会を作ってやる。そこに、かけてみるしかないっしょ。

 うすうす気がついてはいたけど、今のところのファイナルアンサーは、お前がずーっと言い張っていたその答えが正解。俺自身も、その答えに共感し、同じ答えに辿り着くなんて、ビックリしているけど。非常に高い能力と人生で1番大切なモノへの優しさを兼ね備えているこの道は、おそらく選択肢の中のベストであろう。少なくとも、俺等の感性で思考するなら。っま、まだ、決定は先延ばしにするけど。俺は、優秀であるのでね(笑)。

 このすげーextraordinaryな道を進もうとしている俺は、これについては、俺は、俺が、俺も、正解だぜ?
 たぶん…。
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ほしかけ again

2008-11-22 03:23:58 | Weblog
 「K君、その勝負、まだ全然行けるよ。」
 ついこないだ、本当は自分自身でもそう思っていることを、そんな風に見透かされた時、彼の偉大さ、俺の小ささ、また時間と運命と敵のデカさを感じた。この場合の敵は誰かではなく、大きな制度を意味するのと等しいけど、この巨大な相手を負かさなければ、何も得られなかったのと等しくなってしまう。

 逃げたくない。だけど、確率的にそのために何も失いたくもないという感情もある。何も失わずに手に入れたモノなどくれてやる♪って言っても、あまりにもリスクも必要な労力も必要な心と頭のspecもでか過ぎる。
 って言ってても、どーせ前に進んでしまうんだから、覚悟を決めるしかない。何年もかかるかもしれないけど、これを諦めるわけにはきっといかないのだろう、未来の自分としては。この宙を眺めていると、運命の導き信じてみたくなる♪

 んで、昨日、
 「研究室は、やりたい内容で決めた方がいいですよ」
 っと、定年を迎えた教授に言われた時も、ものすごく見透かされているかもしれないという恐怖を感じた。
 そんなことは100も承知だし、それを超えて、今の道を選ぼうとしているのだけれど、そう考えている俺の思考をもすべて考慮に入れての発言だったような気もして、なんとも難しい感情を抱いた。
 そう、俺は、自分の興味ある研究内容で研究室を決めるのが一番大事ということを踏まえて、研究室選びは他のことを最重要視している。この最重要視の内容は、「ヒト」という2字に集約できる(「人」ではない)。これが俺の出した答えだった。
 この答えに、待ったをかけてくる先生や友達が現れるとは思わなかった。ゆっくり、じっくり、もう一度考えて、答えを再び提出しようと思う。

 これらの結果が3年後にはきちんと出ているように、今は、願う。
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答えが視界に入ってくる直前

2008-11-19 03:06:20 | Weblog
 なんとか2回の練習だけで、曲として行けるっと思えたのは、強いな。まぁ、細かいとこが残っているけど、それはあと2回の練習でなんとかなるっしょ。オーディションまではこっちにスベテを注ぎたい気分です。そこまでアカペラが好きなわけじゃなく、音楽と今のメンツが好きなわけだけど。

 ふぅ、今日もめちゃめちゃ疲れた…。充実しているなーっとは思うけど、これ級の楽しさがあとどれくらい続いてくれるのか不安になったりする。いや、きっと、もっともっと楽しいことが待っているはずだと、信じたいけど、なかなかねぇ。
 どーしても、本質が掴めないとき、真実を見抜けないとき、俺はなんてダメな人間なんだろうっと思ったりするけれど、ここまで考えた頑張りは必ず報われる。いつもそうだったんだから、今回もそうだっと思う。

 「いつもならできたのに…」なんてイイワケはしない。そんなこと言ってる時間があるなら、今この瞬間の蜃気楼を掻き分け、真実と本心と正体をっ…。
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唯一の方法

2008-11-18 01:07:38 | Weblog
 この、ハイパー「終わっている」地球を救わなくてはならない。少なくとも救おうとしなくてはならない。それが、今でも強く覚えている、ヤツとの約束である。
 愛は地球を救う。いや、それよりは、笑いが地球を救う気がする。

 単純に笑いを見つけにいくには、実は非常に難しいことをやってのけなくてはいけない。しかも、それすらも「面白く」。
 思考力だけでは絶対にムリ。笑いには、ある程度、センスや才能があるっちゃあるので、頭が良ければ面白いかといえば、そうではない。勿論、賢さは必要なのであるけど。

 では、何が笑いを起こす上で、絶対的な要因を占めているかというと、俺は「余裕」であると思う。
 笑いを起こすためには、どんな危機的な状態でも、余裕を持って、まぁせめて余裕がある演技をするという必要がある。それこそ、笑いを起こす上でもっとも重要な要素なのだ。余裕があるからこそ面白い、冗談が冗談でなくなってしまうような切羽詰り具合だと、当然ながら笑いは起きない。そう、自分自身もそうだけど、集団にも余裕を持たせてあげないといけないのだ。大抵の集団だと、自分のことだけで精一杯で、余裕などないから、笑いの作者が、その空気を作る必要がある。

 こーやって書いてみると、なかなか、疲れるもんだねぇ。笑わすだけなのに。
 はぁぁ、誰か、「ねぇ、そんなに一生懸命話さなくても、大丈夫、笑ってられるからさっ」っと、こっちのこともちょっとは心配して欲しいなぁ。
 あっ、でも、そこまで弱くもねーけど。
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not so "unspeakable"

2008-11-16 02:51:50 | Weblog
 うちのサークルのHPがあんまり更新されてないので、いつまでも昔の写真を見ている。
 1年前、2年前、ずいぶんと、色んなことが変わっているんだなっと、少ない自分の姿や、サークルの誰かの姿を見て、思う。
 まだ、大学に入りたての頃、やっぱり初々しい感じでマイクを握っていたり、笑わない作り笑顔をしていたり、単純に髪が黒かったりする。なんだか、懐かしさで若いなって思うより、今、ある程度いろんな事を知ってしまったなっという虚無感のが強い。

 真実や現実を知っているほうが善いコトなのか、それとも何も知らない夢見な気分に浸っているほうが善いコトなのか、微妙なところがあるけど、もし、数々の事を知ってしまったときに、それが許されない真実であったとしたなら、ふいに目を背けてしまうような現実であったとしたならば、それに向かって立ち向かうだけの体力があるのかと言われたら、ちょっと不安。
 だからこそ、基礎学力、基礎体力をつけるわけで、まだまだ修行中なわけです。絶対的に強いパワーなんて、存在しないわけだし。

 大学受験において、どんな問題が出題されても解けるようになるには、見たこともない問題に対してきちんと基礎に立ち返り考えることが必要だけど、それは、一般にも成り立つのだろうか。こんなに純粋な気持ちが間違ってるわけないって、そういう風に常に思っていれば、解決はしなくても、答えだけでも引き摺りだしてこれるのかな。

 言葉じゃ届かない想いだけが心を繋ぎとめるんだったら、解決はぜってーしねーような気がするけど、きっと大丈夫…。
 当たり前だった…、昔は良かった、なんて言わないように、今すぐ走り出せ。
 あと一歩を踏み出してみるかな。
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深呼吸の必要性

2008-11-14 00:17:39 | Weblog
 忙しい一週間のラスト、それでも心は元気で、やっとちょこちょこ落ち着ける瞬間を過ごしています。色んなことを心で思いながら、頭で考えながら、過ごしていると、特に普段と比べて何にもしてないのに疲れていたりするので、深呼吸の必要性を非常に感じます。あっ、今週はハイパー忙しいけどね。特に月曜~水曜は、ハンパ無いエネルギー消費でした。

 また、同じ繰り返しの一週間が過ぎていく。少なくとも、これじゃダメだって、思っている俺は、この危機感に気がつかないよりは、優秀だよね…。なかなか抜け出せない、自分だけの時間が作りにくいな~。
 来週は、少し時間が空くので、始める事をあきらめないでみたいっす。
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言葉の力

2008-11-11 01:24:20 | Weblog
 すっかり寒くなってきましたね。もうすっかり冬ですか。はぁ、過ぎ行く季節に切なくなったりしますが、元気に忙しいっす。

 今日の最後に、まさか文章によって俺が憤りを感じるとは思わなかった。文書をそのまま破りたくなる衝動にかられた。詳しい事はココには決して書けないが、今、非常に憤りを感じているのと同時に残念と諦めさえも感じている。
 っま、負けねーけど、to show you that i love 「you」♪この場合の「you」は、いったい何になるんだろう??give me once more chanceなんて言わなくたって、いくらでも自分で見つけられるから大丈夫。

 「本質を見失ってはいけない」
 「すべての事象に対して自分で吟味しなければならない」
 「祈りは常に生命力をもたらす」
 「とにかく思考を停止させない」
 「既成概念を壊すことからスベテが始まる」
 「すべての二者択一問題には必ず2つとも取れるような道が存在する」
 「重要人物にしか重要な偶然は起こらない」
 「ゴールは試験じゃない、ゴールはモノを覚えるという事だ」
 「汗をかけ」

 数々の格言や自分自身の思考が、俺を勇気づけてくれる。
 さらに、その忌まわしい文書を読んだすぐ後、量子力学の授業ページをみていて、大学の教員の、

 「私自身、量子力学が分かっているとは思っていません。使い方は分かっていますが…。よく分ったと思うなら、むしろ、それは気楽過ぎます。…(中略)…皆さんは自分なりの立ち位置で量子力学を眺めて欲しいと思います。」

 という言葉(文章)で、とても小さな、でも確実に存在する挫折から、また、完全に復活できました。

 やっぱ、そうだよね。そっちが正常。
 ああ、俺自身も、高校や中学の、数学や理科が完璧に理解できているとは思わない。ただ、自分なりの視点で語ること、使うことはできる。だけど、それを他人に強要する事はしない。それは1つの「他」角的な見方であって、一人一人のゴールは、自分なりの視点から、角度から、学問をみて語れるようになることだと思う。

 試験や偏差値では絶対に語れない。そっちが本質なのだ。その本質さえ突いていれば、現実も、こたえてくれる事を、俺はよく知っている。だからこそ、腹立たしいのかもしれない。

 いつか「それ」がガチで楽しくなるように、俺は全力を尽くす。
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『last lecture』

2008-11-10 00:31:25 | Weblog
 今日は、音取り、レポートっと、家での作業がスベテでしたが、まぁ、明日から超ハードスケジュールなので、まぁ、今日くらいはゆっくりしますかなって感じで過ごしました。

 ってか、いつのまにか11月も中旬に入りかけているのね。やばいやばい。将来と夢が近すぎてウける。そーいえば、こないだ調べたら、成功率30%以下の俺の夢が試される日が、ある将来をより安定させるためのイベントとぶち当たっていることが発覚した。どっちもとれるような道が見つかってはいるけど、多少リスクがでけー。
 この夢を叶えれば、院試なんてどーでもよくなるし、将来的に安定すらするけど、それが例えどんなに努力しても絶対的な安心を掴むことができないテストってのは腹立たしくもある。だからこそ夢なのだ、というわけでもないし。

 まずは通過点をクリアする事。すべてはそこから始まる。

 ただ、安心やレールに対しても、さよならというだけじゃ、伝えきれない想いが存在している。
 「keep in touch」
 連絡くらいは取っていないとダメだよね。ゲンジツの地平線の彼方超えてみせる一方、保険にもきちんと手をかけなければならない。

 それが意味するのは、絶対に失敗してはいけないことへの「祈り」である。思い描く自分に確実に近づいているのなら、なおさら、このまま歩きつづけることに、一目の恐怖を覚えていなければならないんだと思う。
 「カワラナイものは1つだけ」

 んでもって、本気で、30%の奇跡を望むなら泣いてばかりいないで…、幸せにはふさわしい、夢を追いかける笑顔が存在するはず。夢は、絶対に、1人ではつかめない。だから、人脈を増やすこと…、コネを薄く広く伸ばすこと…、なんかじゃなくて、自分自身の大切な人たちを大切にしたいという純粋な自明の感情を大事にすることだと思う。
 その笑顔が、1番好きな自分だから。これまでの潤いをカテにして、あきらめない。

 「“祈り”は常に生命力をもたらす。」ってことなら、このレンガの壁は、間違いなく、この夢がホンモノかどうかを試すモノ。だったら、容赦しないで、ぶっ壊す。多少リスクを背負っても、どんなに大変でも、どっちもとれる道を算出して、進んでみるかな。

 ………さて、今日は何曲、紹介したでしょう??
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理科が好き。

2008-11-07 00:17:57 | Weblog
 今日は学校行く気分じゃなかったんだけど、それも全部吹き飛ばしてくれる、生化学の授業はすげー。やっぱ、生物学というものに、ちょっとしたパワーを感じる。
 生物学実験も楽しいし、なんとレポート書いてる時も、全然楽しい。大好き、まではいかないけど、好きではある気がする。
 ただの、物理学の飽きかもしれないけど、生物や化学をやっていると、いつもよりワクワクしている。
 サイエンスマスターになれたなら、大きな夢への一歩。もっともっと、多角的に、んでさらに他角的にも、頑張ろう。

 はぁ、明日は物理学実験か。でも、授業よりは実験のが好きなんだよね。喋れるから。ほら、やっぱり、昨日の記事は正解。
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ヒトであることと同値なモノは何?

2008-11-06 03:17:27 | Weblog
 また1つ、小さな夢が叶うらしい。
 それを提案したヒトは、何も気がつかずに、俺になんの躊躇いも無く、ずっと昔の夢を思い出させた。いや、それほど昔ではなく、むしろ「昔からの夢」などというべきなのかもしれない。
 俺は、少なくとも今年は、この夢を最優先に、全精力をかけてみようと思う。すべてに対して「とりあえず」なんてことは決して無くて、どこかに決定を先延ばししたいだけな部分があるだけのことが多いけど、この件については、そっちでもなくて、「最後のチャンスかもしれない」から。

 相手が自分と似ているのなら、自分が思ったそのままを相手に言う事で、素晴らしい奇跡が起きるのかもしれない。でも、根本的なところまで行ってみたとき、結局、それは、考えも思想もずれていたことのquod erat demonstrandumだったとしたら、どっかで、相手と妥協点を算出しなきゃなのか。
 尊重…?そんなことじゃなくて、どっちかが正しいとかでもなくって。

 そこまでして、求め合っていることに、幸せを感じなくはないけど、どーしてそこまで?って純粋に想う。
 ヒトという生き物は、ヒト自身の予想を遥かに越えて、いや超えて、寂しがり屋さんであると、コードされているんだな。

 いや、やっぱ、そこの支配だけでないということを、示しにいってきますか。頭よりも心が本質だと考えているんだから。 
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すべらない生き方

2008-11-04 02:02:25 | Weblog
 「まるで別人」って、そんな印象を人に持ったり自分自身について思ったりするけど、それは普段とは違う切り口だったり、いつもとは角度を変えて、それを見ているからなのかもしれない。

 あれほどの本音トーク、本音公開会を、しかも5人もの人数でした後に、残ったものは相当大きい。自分だけじゃなかったこと、自分そっくりな変わり者を見つけたこと、本音まで行ってみてもやっぱり考え方や想いが違ったりしたこと、すべてが宝モノであった。
 それは、きっと、「重要な奇跡は重要な人間にしか下りてこない」だとか「すべての二者択一は、必ず両方取れるような道が存在する」だとか「精神的に向上心のない者はバカだ」だとかの格言の教えよりも、もっともっと重要で、もっともっと繊細で脆いものだけど、かなり強い束縛であるということも、また事実なのである。

 どー考えても、そのガチの中に、笑いまで盛り込んでしまう俺等は、幸せすぎる。境遇がどうであれ、関係ない。
 逆境を乗り越えられなくても、悩みに押し殺されたとしても、どーにか楽しさを探すことを忘れなければ、笑わない笑顔でない笑顔が、愛想笑いじゃない笑顔が、目だけ笑っていない笑顔じゃない笑顔が、自然とこみ上げられるはずである。

 ヒトを本気で笑わすために、俺は、いつも頑張る。その基盤となることを一番に考慮して。 
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