たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

粉雪

2009-01-31 05:50:54 | Weblog
 テストはすべて完了し、その他雑務も完了した。なんだか、2月の予定を人に決めさせてばっかだけど、こんなんでいいのかな…??

 いろんな事への苛立ちは、この試験期間中にいっきに頂点に達し、この想いは悪いことなのかな…、っと思ったりもしたけど、感情自体に罪なモノは、人を蹴落として自分が優位に立ちたいという感情だけで、そのほかの感情を持つことそのものは悪いことじゃないっしょっと決めつけている自分がいたりする。
 (この後、違う展開の記事を書きあげたんですが、内容と意見がとげとげしすぎたので、公開はやめます)

 基礎に立ち帰ろう。心で思ってAという答えが出たのに、頭で考えてBという答えが出てしまったときに、ケースバイケースでどっちを選ぶかを決めるのはイイけど、大切なのは実際に選んだほうと逆を、心では、もしくは、頭では、選択していたんだよな、ってどっかに留めておくこと。
 だから、実際や対応はこーだったけど、こーいう感情があって、もしくは、こーいう思考があって、実質上では関係ないけど、それの存在が大事って確認しておかなくちゃね。ここの想いまで共有したいと思える人なんて稀だろうけど、誰かに話すことでそれが明確になるのかもしれない。
 心に耳を押し当てて、その声のするほうへ、すーっと深くまで下りていきたい、そこでもう一度会おう♪ってね。

 俺は、最終的なとこで、感情を重視したいな。ロボットみたいな感じより人間味があったほーが、物理よりも生物のほうが、面白いと「思う」から。 
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怒り

2009-01-31 05:32:29 | Weblog
 テストはすべて完了し、その他雑務も完了した。なんだか、2月の予定を人に決めさせてばっかだけど、こんなんでいいのかな…??

 いろんな事への苛立ちは、この試験期間中にいっきに頂点に達し、この想いは悪いことなのかな…、っと思ったりもしたけど、感情自体に罪なモノは、人を蹴落として自分が優位に立ちたいという感情だけで、感情を持つことそのものは悪いことじゃないっしょっと決めつけている自分がいたりする。

 ここに書けることで、存在している怒りは何かといえば、大人たちへ、であると思う。なんか中学生みたいで、あんまりすげーこと言う気もないんだけどさ。

 例えば、今日も卒研紹介で、「こんな学生に来て欲しいです」「教員が望む学生像」みたいなことを、シャーシャーと述べている教員が多かったけど、俺は、そこに何の疑問も感じない学生が多い気がして、ちょっと悲しくなった。良くも悪くも、みんな大人になってしまったのね、って感じ。
 説明することも悲しいけど、するね。相手は仕事であり、こっちはお金を払ってその場所にいて学士を欲している。もうここに矛盾があるのだけど(お金を払う側が必然的に弱くなってしまう矛盾)、それでも、こっちが選んでやるっという意識で正しいと思う。だって、彼ら研究者よりも、僕らのほうが、本質的なとこで、本気で優秀だと思うし。基本的に、世代が1つ下がれば、それだけ優秀になる、ということのaxiomを考えてみてほしい。
 就活でも、研究室選びでも、もっともっと自信があって、どーんと構えている同世代が少ないのが悲しい。だから、リクルートスーツを着込み、髪の色を気にしたり、先生の顔色や雰囲気をうかがうのだ。なぜ、俺らはこれだけ努力したんだから、こっちが選んでやるっというカンジになれないんだろう。なぜ選ばれなかったときに、俺ほどの人間を選ばないでこいつらバカじゃないの?、こっちから願下げじゃー、って本気で思えない人たちが多いんだろう。。
 正直、がっかりだ。同世代にも、社会にも。

 だからといって、もう一方の賢い自分が、その想いだけでは仕方ないでしょ?って言ってくるから、複雑さは増す。そう、俺もそれこそ中学生の時くらいは、そういうことにいちいち反発していたのに、そういう意味では、俺も、変に大人になって…、いや大人ぶっているんだなっと思う。
 
 それに対する打開策はきちんとあるつもりだ。だけど、不安なんだよね。
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またね。

2009-01-30 06:01:50 | Weblog
 ついに、今期最後のテストですか。
 ふぅ、まぁ、今回はどうかな。あんまりやる気がない範囲でも平均以上は、とりあえず結果はどうであれ、勉強したと思うし、実際、80オーバーの試験は多いと思うけど…、っあ、量力とかは二つとも論外ですが(笑)。量力は相対評価に期待。

 なぜ80点を基準としているかというと、それ以上とっても、評価に考慮されないからです。僕らの世代では、AはAでしかないんだよね。だから、100点も80点も同じなわけ。よって、98点とかは、むしろ効率悪い。だから、解答中や勉強中も、8割を越えたと確信すると、急激にやる気が損なわれます。もちろん、好きな科目は違うけどさ。
 てかさー、今回のテストの中で、好きじゃない科目って、なに??あっ、量力と教職科目くらいか(笑)。しかも、ぎりぎりで好き領域に入らないくらいだな。だって俺は、何が1番?って見極めて決めつけて生きられるわけじゃない♪、し。

 ……っま、好きでも辛いときは辛いんですや。この1年、生化なんて、授業受けて元気が出たなんてことが、たくさんあった。でも、やっぱ試験って言われると、ヤダよね。。こー、なんてつーか、ポテンシャル障壁があるよね。一瞬、っウ、って感じ。

 はぁ、その生化学とも、しばらくお別れか。こいつを追及し、この先に進むのは、「明日またね」っと言ってる今から1年後。それまではずーっと足踏み、つまり復習になるわけだな。
 おめーを、違う名前なんかにしない。絶対に戻ってくるし、今度はこっちが助ける、つまり知の獲得ではなく開拓してやるから、1年間、待っててね。

 ってなわけで、最後の試験、頑張るか。

 (今や、GReeeeNは、『無難なアーティスト』になった。つまり、一般性を考慮して、「最近、音楽なに聞いてる?」と聞かれて、「最近はグリーンかなぁ」っと言えば、悪印象をもたれることが一番低いであろうアーティストである。っま、逆にいえば、面白みもないんだけど(笑)。一時的であるかもしれないが、ここまでのアーティストになった理由はいったいなんであるか、一度考えてみてほしい。
 「またね。」は、2ndアルバムに収録されている。あのアルバムの中では、最もメロディーが好きで、歌詞を注意深く聞かなければ心地良い。うーん、やっぱり、俺は、メロディーって、それはそれだけでも、形成がある気がしてて、歌詞はあんまり共感できないけど、メロディーは好きって気持ちは、正しい気がするんだけど、どうでしょうか?
 彼らは一番、正しい音楽活動の仕方、売り方をしていると思う。それは、テレビに出ないという古典的な売り方のことを言っているのではなく、本来、音楽なんてものを主職業にするもんではないという点の話である。これについては、今度ゆっくり述べたいと思う。実質的価値や生活の問題ではない。音楽の本質の問題である。)
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アラニン、アデニン、アニリン

2009-01-29 04:49:09 | Weblog
 やっぱ、常に、油断してはいけない。
 前年度履修してた人(つまりirizaさんですが)に楽勝っと言われたから、かなり油断して、直前(っま、つまり、つい3時間前くらいですけど(笑))しかやらない方針をとって、ちょっと後悔している。いや、でも、俺の生物と化学の力量を、超サイヤ人レベルにまで引き上げれば、ツーにならなくても、まだ80点以上に間に合う…、ので、油断してこの記事書いてるわけですけど。

 はぁ、しっかし、あれだね、化学用語ってのは、紛らわしいね。もっと、イイ命名法があるんと違いますか?
 例えばさ、すげー化学得意なヤツでも、アラニン、アデニン、アニリンっていきなり3つ言われたら、どれがどれだか、構造はどうだったか、思い出すのに、ちょっと間があると思うんだよね。いや、この3つが対等に語られるシーンはほとんど無いだろうけどさ。
 どーでもいいや、とりあえず、書いて、書いて、構造式、書いてみてっ。

 さて、

 正解っていうか、一応、確認ね。

 アラニン…アミノ酸の一種で、Rの部分が、メチル基。
 アデニン…DNAの4つある塩基のうちの1つで、プリン系。
 アニリン…すげー弱い塩基性を持つ、アレーンにアミノ基がついたやつ。

 うむ、わかりにくい。え??アとンしかかぶってないじゃんかって?いやいや、発音的問題でしょう。。
 でも、アルカン、アルケン、アルキンは、わかりやすいと思います(わがまま?)。


 では、お勉強に戻りますかな。

 アスパラギン酸とグルタミン酸は酸性アミノ酸、中性溶液中で負電荷持ってます。
 リシンとアルギニンとヒスチジンは塩基性アミノ酸、正電荷を持ってます。
 アスパラギンとグルタミンとセリンとトレオニンは、極性を持った中性アミノ酸。

 アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、メチオニン、グリシン、システインは、脂肪族非極性アミノ酸。
 フェニルアラニンとトリプトファンとチロシンは芳香族非極性アミノ酸。

 うむうむ、アミノ酸は、オッケーかな。(ちなみに、マジで何も見ないで書いてるので、間違ってる可能性があります。)

 さてさて、次はっと、クロマトグラフィーの種類は…(俺の机へと続く)。
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時間に依存しない摂動ハミルトニアン

2009-01-28 00:00:52 | Weblog
 ハイパー眠いんだけど、どーしても今、一言だけ言いたいことが…。

 2次補正予算案って聴いて、摂動論を思い出す俺は、マジメな理系っ!(笑)

 ってか、僕ら理系は、むしろこっちが出てくるじゃないでしょうか…。違うのか。やばい、一般的なことが、どんどんわからなくなっているな…。
 っま、こんなこと書くと、417君から、ものすごい反発を受けそうですが。
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アカツキの詩

2009-01-27 03:59:46 | Weblog
 昨日の試験は、予想が大当たりで、ほぼパーフェクト。毎回、こんなんなら苦労も報われ感があって良いのに…。
 明日は、どうか…。うーん、中間テストの感じだと、あんまり、試験勉強のし甲斐がないんだよね、たぶん。寝不足になったような感じで、暗記で、フンって答えると、すべてバツだろうから、試験中にきちんと考えられるように、よく寝るのがベストかな。

 いろんな意味でイイ試験だと思うけど、SCOREとるには厄介。この純粋さは、とっても恐ろしくて、むしろ悪意があるほうが、文句が言えたり、怒る事に対して勇気が持てるんだけど、こんなにも純粋な気持ちからきている結果に対しては、なんにも言えない。ただ、っぁ、僕らが悪いんです、勉強不足過ぎなんです、ってなってしまう。
 「心で思う感情」と「頭で考える考え」はきちんと区別しなきゃいけない。頭に由来した「能力」が伴っていない場合の失敗は否定できない。もっと頑張ろうねとしか言えない(それすら言えないシーンもある、純粋な想いならば余計)。だってそうじゃないかな…、相手の感情がこっちに対して曲がっていて(悪意があるってこと)、それに依るコトって、俺にとって成功だろうが失敗だろうが利益があろうがなかろうが、ムカつく。
 だから逆に、そういう純粋なことに対しては、憎悪(=実質的不利益によるイヤだなって想い)はあっても、嫌悪(=嫌いだし、それは悪いと思っている想い)は無いんだよね。

 その純粋な想いが、鏡の中の自分ばかりを見つめるようになって、結果、言葉や権力で縛って雁字搦めにならないことを、今は切に願うだけである。守ろうとした掌で、握りつぶしてしまわないようにしないといけないですよね。

 (スキマスイッチの曲は、いつも、「そこまで本音言っちゃうの~?」っという気持ちになるが(「飲みに来ないか」「猫になれ」など特に…)、この曲に関しては、まだオブラートに包まれているほーだと思う。
 この曲もやっぱり2回目のサビに向かう前のBメロの歌い方が重要で、確か上のG(ソ)まで使いますが、頑張って全部地声で歌うと、いっきに曲力がアップする気がします。っま、大橋はずーっと地声ですが、彼の地声音域はあんま一般的じゃないっすよね。
 「夜が少し遠くなってた」→「夜がひっそり座り込んでた」→「夜が少し動き出していた」は、あなたは、どう解釈しますか??)
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対比すること

2009-01-26 03:51:19 | Weblog
 つい1年半前くらいまで、俺は、まっすぐ物理学の道を進んでいくタイプの人間だと思ってた。
 超ひも理論(ストリングス理論)に関する一般向けの文章も好きだったし、もともと物理学科に来たのは、原子核や素粒子、相対論的量子力学などに興味があったからだ。

 なのに、今は、どうだろう。3年の専門科目の履修をやめてまで(授業はでてましたが)、化学や生物学に触れにいった。それは、もちろん、そのまま物理学科だけに染まるより面白かったと思うし、有意義だったと思う。だけど、初心はどこに行っちゃったのかなって思う。
 うーん、でも、真剣に取り組んでみて、他の事がやりたいっと思ったんだから、やっぱこっちが正解なんだろうね。その分野に触ってもいないで、キライ、っとか言ってるわけじゃないんだし。

 すげー小さいこと(素粒子とかね)に価値がないと感じたのもあるけど、それ以上に、生命現象の尊さへの憧れがあったんだと思う。自分でもよくわかんないや。物質なんて無機質なモノよりも、感情がある、いやありそうな、生命現象とそれを取り巻く化学現象、熱力学的現象のほうが興味があったのか。やっぱ、わかんないや。

 だからといって、相対論的量子力学がどういう構造になっているのか、どういう感じで記述していくのかは、興味はないけど、知っておきたい。誰かの血液型なんて、それだけで性格とかを原理づけできるなんて無理ってわかってるけど、なんとなく知っておきたいのと、同じ感じ。
 もしかしたら、どっかで役に立つかもしれない…、その想いのみである。それだけのために勉強するには、ものすごく重そうな科目だけど。なんせ、相対論と量子力学ってダブル難しい学問が、2文字も入ってるし。

 んなわけで、それに比べたら、今日の試験なんて、余裕だ、という自己否定(笑)。


 話は変わりまして…、
 「意見の否定」と「人格の否定」は違うって思って、俺は人格の否定は絶対にしたくないって思ってる。でも、今日は、人格の肯定に依った意見の肯定を、しかも何人かにされて、それはそれで辛いなって思ったりした(笑)。意見の否定に依った人格の否定のがはるかに嫌だけどさ。
 みんな優し過ぎるんだな。嬉しいけど、悲しい。そして、彼らは、すげーなって思う。そんなすげーの、総体的尊敬に値するってーの。

 俺もその技能身につけよぅ。だけど、その前に、もっと、いろんな意味で強くなるべきだな。そう思わなきゃいけないんだっていうのと、心から本当にそう思うのは別だし、誰かたった一人重要人物が物理的にいなくなって、さみしくなるようじゃ、まだまだ…。んー、無理かな(笑)。。
 でも、今は、そんな気持ちにもなれなくって、俺だって、極限までダメになって、叫ばせてくれーっというのが本音かもね。

 2個上のパラグラフで書いた「意見」ってのは、実際は全部、違う言葉にするべきなんですが…、まぁ、そのままでも、一般的な原理としてはあってるから、イイか。
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机上の空論

2009-01-24 02:58:37 | Weblog
 人がいつもやっていることを見ていて、あんなの俺でも簡単にできるしっ、って思うことは沢山ある。だけど、実際やってみて…、いや、やっぱりできちゃうことが多いんですが(とりあえず、そっちかよっ笑)、部分尊敬じゃなくって総体的に心から尊敬している人達がいつもやっている事って、そんな風に気付かない部分でさえも、超難しかったりする。
 俺が全部尊敬、いやいや英語じゃないんだから、総体尊敬する人達って、そんなにもスゴイのかっと、今日、思い知らされた。

 自分がすでに超え過ぎてしまったくだらないことに付き合わなきゃいけない時に、寛大になって、フルパワーを出すフリをするのって、疲れる。
 っま、よーわ、レベル35くらいになってですねぇ、スライムとかをひのきのぼうで一生懸命倒す演技をする瞬間って、疲れるよね、っまスライム君は、そんなこと疑いもしてないかもだけどね、かしこさ低いだろうし。いっそ、メラゾーマで焼き尽くしたいけど、それをしちゃったら、なんにもならないし、総体尊敬するヤツ等に近づけない。そして、「時には、負けることで、勝つこともあることを忘れないで♪」
 なんか、今日、ものすっごく性格悪い感じですが、そんくらい、本気で怒ってます。平静な状態になる兆しは、ヤツ等。等っつっても、出会ったなかでたった2人だけど。

 絶対的な総体的尊敬(音読すると矛盾(笑))を感じれば、必然的に、距離を作ることになる。それが、もし、ユーグリッド空間内の意味での距離になってしまったとき、俺は泣き崩れるかもしれない。でも、そんなヤツだからこそ、俺から見ても尊敬しているわけで、確かに俺もフワって消えちゃったわけだし、っあ、その件は、ホントにごめん…実質と理念の2つの意味で。
 だから、俺は、こっそり応援することに決めた。

 絶対…、そんなことは、少なくとも俺にとっては、物理にも音感にも人間関係にも、必要ない。去年の始めに、ずっと言ってたけど、相対的なモノにこそ、価値があると思う。
 だって、「実験は理論に先立つ」んだし、「音楽はカン」なんだし、「うわさよりも自分が感じ取ったものが大事」なんだから。
 だから、やっぱり、正しくぶつかってみるか。応援してますって感じで、応援するか。

 机上の空論ばっかり並べても無価値だよね。はぁ、俺も、全力疾走してーー。

 (歌記事ではないですが、っま、一つの作品として、コメントします。
 ラーメンズが作るこの作品(?)は、「くだらない…笑」の一言に尽きますが、でも、完成度がものすごく高くて、伝えたいことが明確なのにリピートしたくなる感じが大好き。あまり多くを語らないでおきましょう。そのままを感じていたいから。)
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even if

2009-01-22 02:06:55 | Weblog
 生化ムズイ。内容的に難しいのと、暗記する量が多いのと、ダブルパンチをくらっている。しかも、なんか日常からかけ離れた雰囲気の用語で、愛着がわきにくいんだなぁ。

 いやー、しっかし、それでも生物系の科目は、好き。たまたま見つけたように言っているけど、本当はずっと前から、頭にひっかかっていた。高校で理科を選択する時も、用紙に書く最後の最後まで、物理か生物か…。っま、これで良かったと思っているけど。

 さて、Gタンパク質んとこでも覚えるかな。あぁ、集中できね。誰か、俺に、鍵をかけて、時間をとめて…っ。

 (平井堅のこの曲に出会ったのは中学生の時だった。まるで国語の教科書を読むように歌詞を理解しにいった覚えがある。2サビのコーラスがとってもキレイな曲。
 この曲を悲しい曲と捉えるのか、チャンスの曲と捉えるのかは、人それぞれ。具体的な状況の隙間に抽象性が見え隠れするから、自由なんだと思う。
 多くの曲に当てはまるけど、この曲は特に、それまで何気なく歌って、2回目のBメロで感情が高ぶったフリをしてフェイクしたりするとイイ感じになると思うんですが、いかがでしょうか??)
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さあ行こう

2009-01-20 09:55:13 | Weblog
 テストも始まっちゃうと、まぁ、なんとかなるもんですね。

 単純に試験勉強してても、そこまで苦じゃないと感じる生物学は、やっぱり多少、向いているのかな。そりゃ今日のは、他の科目に比べて楽ってのもあると思うけど、すげー重い生物学よりの科目でも、義務感による少ない苦痛だけで済む。
 生物に関しては、自然と全部知りたくなってしまうから、そんなめんどくさい自分に嫌気がさす時もあるけど、基本的には好き。

 それでも半分半分がいいよね。
 それがたとえ勉強の範疇であったとしても、自分が好きなことばっかりやってると、得点に結びつきにくくなってくる。かといって、得点ばっか気にするような勉強してると、つまんなーい。ぴったり半分くらいがいいな。すると、80点以上で全体通して楽しかったっていう、最高の状態になれる。
 学問の楽しさに無垢すぎるのもよくないけど、得点を気にしすぎるのもよくない。
 でも、もう一回、どっちかに振り切ってみたい自分もいたりする。まさに、「全か無かの法則」みたいにね。っあ、楽しんじゃった、ってこたー、幼いほうへ、…なのかな。

 さぁ行こう、この果てしなき道を、ひたすらつづけて、それがまた、今日のストーリーとなるように。

 (「バンチョー、HY知らないの?」「なんの略だよ?」…当時、インディーズが流行るという矛盾に、抵抗感があった俺は、彼らの登場に冷ややかだった。アイツが言うならっという感じで聞いてみた「Street Story」は、独特な感じがするなってのが第一印象であったが、それはインディーズだからではなくHYだから、ということに気がつくまでに時間がかかった。
 「さあ行こう」は、あのアルバムの中で最も俺が好きな曲である。izuとhideのサビ、tunのラップ、歌詞、イントロのピアノ、間奏のギターソロ…好きなところばっかり。
 この曲を耳コピしようとして、まずアコギでコードを拾っていった時だった。最初から最後まで見事に「F GonF Em Am」の繰り返しであることに驚愕する。まったく気がつかず意識してなかった自分にも、根本はこんな単純なのにこんなに多様性があるということにも…。
 だからこそ、この曲が今でもHYの中で、一番好きなのだと思う。そして、コード進行なんて頭で考えることはまず無視して、素直な気持ちで曲を聴いている自分を褒めたくなった。)
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One love

2009-01-19 03:09:01 | Weblog
 そして、試験1日前もそこまでやる気はないのであった(笑)。
 センターとか頑張ってた方申し訳ありません。僕には総体的に、「確かな学力」がないっす。ってか、「生きる力」がないっす。どーでもいいけど、教職用語って、なんだか、実感が持てないよね。

 確かな学力向上のための5つの方策の一つに、「学ぶことの楽しさを体感させ、学習意欲を高める」ってのがある。たぶん採用試験とかだと、『学習意欲』が穴埋めになるんだろうけど、俺が突っ込みてーのは、前のほーの文章だ。学ぶことの楽しさなんて体感させてもらった記憶はほとんどねーぞ、おぃっ!
 ある特定の先生とかからはあるっちゃあるし、もちろん体感はしてるけど、させてもらったことは少ない。自分で見出している率は半端なく高いと思う。いや、何がムカつくって、自分が独自にやってることが、マニュアル化されてんのがムカつく、現場でやってないくせに。

 少しでも、涙じゃなく笑顔を…、勉強の中で見せるには友達を有効活用するしかないと思う。因果関係はどっちがどっちでもイイんだけど(勉強を理由にして友達と仲良くするんでも、仲イイ友達を勉強的に利用するのも)。
 基本は、専門用語を日常に取り入れるとこからかなー。「うわー、マジ、いとわろし」「お前遅刻したから、基本的人権の尊重なしな。」とか言うのは初級で、「メール送って、確認の返信来て、そのまた確認の返信…って、数学的帰納法によって、永遠に続くからっ」って言うとちょっと応用編だよね。んで、「マジ、キモいんだけどー」「いや、だって、そうっしょ??」っていう定番の会話をする。なんか最近、この定番の会話のセオリーを楽しんでいるような気もする。

 くだらないことに意味を見出す瞬間、ちょっと明るくなったような気がする。
 
 っま、こんなくだらなくて、キモい冗談に付き合ってくれる人ってのは、あるしきい値を超えた関係レベルじゃないと無理だよね。そのためには、いろんな人と安全なとこで笑い合わないと、出会えない。

 出会いの数だけ笑顔が生まれ、笑顔の数だけ幸せになる♪

 そして、心の中で、感謝を忘れないことである。学問そのものができることとそいつらに。

 (「EXILE BALLAD BEST」にも収録されているこの曲は、最初は「EXILE EVOLUTION」に収録されている曲だった。俺の記憶が間違っていなければ、メンバーを一新してから初めてのKenn Kato作詞の曲である。
 ピアノがきれいなのと、コーラスがうまくはまっているのが好き。ただ、ちょっと思うのは、ATSUSHIとTAKAHIROがいろんな意味であまり対等な感じではないと感じる。どちらも歌の上手さだけで言えば、相当ハイレベルだと思うが、んーなんていうのかな、お互い、まだ、探り合っているっていうか、なんていうか違和感を感じる。でも、最後の字ハモは大好きっす。
 1stアルバム「our style」の時からファンの人にとっては、Ken Katoは、「real world」以降、なかなかEXILEに曲を提供してなくて、どうしたんだろう?っと感じていた人も多いはず。そんな人にとっては、久々に、あの鋭くて脆い歌詞の一つ一つをEXILEの声で聞くことができる。
 歌詞の内容は、ちょっと自分と重なるところがあると思ってて、ここ何年か1年以上同じ場所にいない俺から、今までいた場所の皆さんに送りたい曲だなって思ってたりしたが、まさかレクイエムだったとは…。流石としか言いようがない。確かに、そんなに薄くないわ。
 心に残りやすい「出会いの数だけ笑顔が生まれ、笑顔の数だけ幸せになる♪」の歌詞については、注意が必要だと思う。その笑顔がホンモノならね。っま、彼本人は、おそらく個人主義だろうから、そんなことは当たり前だと思ってるんだろうけど。)
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ルル・ベル

2009-01-18 05:01:15 | Weblog
 結局、試験前日まで本気になれないっすな…。明日のTest2教科ともほったらっかしー、嫌いなeducational theory and quantum mechanics♪それでも、ちょっとずつは全範囲触ったけど、今受けたんじゃ、多くの科目で、単位すら取れないだろうな。
 確かに去年とかは、この時点で、確実にAとれる科目が何個かあった気がする。いやー、こえーな、試験日程的に多少余裕があるからこそ生まれるこの不真面目さ。しかも、動じない自分が怖い(笑)。ごめんなさい、言葉盗んで。っま、いつもか。

 ってか、物理学科なのに、試験の、ぴったり半分が、生物系って、どうょ?まさか、3年前の自分は予想だにしてないだろ…、いやその気配はあったか。
 なんか忘れちゃうんだよね、あっ、統計力学は正式には履修してねーんだったわ、っとかって感じで。正式に履修してて、重さの比率的には、化け学科と教養学部の足し算のが多いかもしれません。ってか、事実、そうじゃん。

 んで、案外重いのは、教職科目。うぜー。このキレイゴトに、俺、いつまで付き合わなきゃいけねーんだよ。いえいえ、そんなこと言っちゃいけませんですや。これこそ、見事に完成された…、ごめん、やっぱ、無理。
 マニュアルに依存した教師は望ましくないって、マニュアルの中に書くのは、矛盾だと思います(笑)。
 いつも本音ばっか言えなんて、そこまでSじゃないけど、せめて本音じゃないっていう確認がもっと欲しいですよね、すべての教職科目に…、だけでもねーかぁ。

 チラつかすキャンディーをちょっとだけペロって、しなきゃを片付け、本質を追求。はぁ、忙しいね。って、僕が悪いんですけど。

 (この曲が入ってるアルバムが発売されたのが、4年も前とは…、月日が経つのは早いですね。SOUL'd OUTの2ndアルバム To All Tha Dreamers に収録されているこの曲の歌詞は、もう何度も、このページの文章中で使ってます。
 遊び心満天の曲の中で、かなりの完成度があり、また聞く者に相当の依存性を与える曲だと思う。彼らのわりには簡単な曲で歌いやすい。主として、エレキ(leftから聞こえる)の音が雰囲気をぐわって広げている。
 この曲を語る上で欠かせないのが、コーラスの日之内エミである。この曲で日之内エミを知って以来、ここまで色んな歌い方ができる歌手もそう多くはないんじゃないかっと思う。歌によって歌いわけできる、歌いわけの器が大きい。
 ルル・ベルでは悪女っぽさを演じ、うまく彼女の歌声を魅せてくる。まったく、男が好きな部分を、よくご存知だなっていう感じ。これほどの素材があくまで引き立て役であるという点が、この曲の凄さかもしれない。確かに、聞いているのはDiggyとBro-Hiである。この悪女に騙されながら馬鹿にしている感じのDiggyの歌声がなんとも、抽象的で、でも具体的で、面白いんだと思う。
 それとは別に、理系的内容が垣間見れるから、興味持つってのもありますが。)
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「君のすべてに…?」『素直になれたら…!』

2009-01-17 05:05:49 | Weblog
 試験期間に入ったってーのに、まったく、真面目に勉強する気分じゃないな…、マズイマズイ。俺の性質として、それでも、ある程度はやれちゃうってのが自分の長所だと思ってたりするけど、うーん、あんまり能動的にそれを好きにはなれないかな。
 案外、他の人がよく言う典型的な好きは声を大にして好きって言えるけど、自分から能動的に好きなときって声を大にしては言えないよね。

 生物物理学の先生が、ちょっと前に、好き同士の状態は活性化エネルギーの考え方に似てるという話をふざけながらしてたけど、イイ点ついてるかも。
 動物ではない、俺ら人間だけが理性の絶対的なキャパシティを持っているからこそ、物理的現象に近づいてしまうんだろうね。
 ただ、やっぱり、熱を加えるだけじゃ、その反応は、時間がかかり過ぎてしまい、生成物が作成されない。
 それらの反応に必要な「触媒」、いや、どんな系でもこの場合は生命現象だから、「酵素」を、人は、きっかけや運命やキューピットなどと呼ぶのだ。
 反応速度におけるトンネル効果のが楽しいかもね。本当にすり抜けちゃう量子論的なトンネル効果なんかより。

 あんまり、恥ずかしがり屋なほうでもないんだけど…、そんな純粋な気持ちでもなくって、任意のモノに対して、やりたいこと、したいこと、好きなモノを、そう言えない。そのモノにも、他の人にも。
 単に勇気がないだけってのもあるけど、おこがましいかもって気持ちが先行し始める。いや、だから、勇気がないんじゃん!?(笑)

 いつだって、ホントは、ずっと、i want to say i love you でも戸惑うばかりで、過ぎてくね、時間だけ。

 …僕の声聞こえてるんならっ♪…

 (今回から、たまに、曲のコメントでもしてみますか。
 JUJUとSpontaniaが奏でるこの2つの曲は、両者とも、とっても綺麗に歌い上げていると思います。ただ、メロディラインがそこまで好きな部類ではないです。JUJUの歌声は『奇跡を望むなら』の歌い方と違う印象を受けますね。あの時の特有の癖を全面に押し出してないで、機械的に歌ってるのかな?って感じます。両方好きですけど。
 2つの曲のサビで「君のすべてに触れたくて~」っと「君のすべてになりたくて~」ってとこの歌いわけは、結構音感がないと始めキツイ気がしますが、普通、どうなんでしょう??
 どーでもいいけど、最近のpvって、なんで、ストーリー性の会話とかで音楽を邪魔するんでしょうね。あくまで音楽やってるんだから、途中で俳優の声とか入らないでほしいです。
 そして、『素直になれたら』はアンサーソングとか言われてますが、歌詞的に、何も答えてないって思うのは、俺だけ??(笑)共感して、不安を答えにするなしっ。あ、俺に、商業的なモノに対して、素直になれってこと?はいはい…)
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もう一つ、超えてみっか

2009-01-14 23:42:58 | Weblog
 また自分自身を一つ超えなければならない。
 連続的に成長するんじゃなくって、いきなりぐわっていう感じの成長のために、努力をしなきゃです。

 すべての試験対策は、解法や変形を当たり前にしていく作業だと思う。その俺の持っている当たり前度が、目標からすると低い。大学受験で、かなり養ったつもりなのに…。でも、やっぱり高度な範囲をやるんだから、そりゃ、超えていかなきゃいけないのね。

 おっし、150倍の重力場で、修行すっぞ。カプセルコーポレーションに頼まなきゃ。 
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time will tell 時間が経てば分かる

2009-01-13 06:04:02 | Weblog
 明日は量子力学のテストだっていうのに、前日まであんまり勉強しなかったな…。結構ぎりぎりな生活をしていて、しかもそれを面白がってる自分がいたりする(笑)。

 テスト勉強については、またまた、賭けです。ここは計算がめんどすぎて出さないだろうってとこは、ほとんど触れてません。あー、このヤマはる感じ、いつもやって、いつも怖くて、いつも当たるんだよな(笑)。だから、厄介なんだな。一回でも外れれば…。

 ちょっと、時間にゆだねてみましょう。何時間か後の自分、がんばってね。
 明日へのずるい近道はないから、ってか、僕らは時間をコントロールできないし、んで、だから今は泣きたいだけ、もっともっともっと…。
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