たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

夏の終わりに

2008-08-31 23:05:50 | Weblog
 一般に、夏休みも今日で終わりですか。はぁ、宿題とか、終わってます??
 俺は、まだ、手すらつけてません。だって、大学生の休みは長いですから。

 んじゃ、まぁ、明日から、少しずつやるかな。
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最悪の真実

2008-08-30 00:43:03 | Weblog
 おそらく普通には知るはずのない真実を悟ってしまったときほど、厄介な事はない。賢いという事も、ほどほどが良いということだ。それだけでなく、普通には察知できないある極特殊な一般には感じるはずもないレーダーを察知してしまうことも、同様に厄介。

 しかも、それが、悲しい真実であるとき、奴等はそれを何が何でも隠そうとするから、こちらはそれを見切っているんだぜ??ってのを、バレないようにしなければならない。
 んじゃ、もぅ、知らないフリしちゃやー良いんじゃないの?って思うが、俺の無駄な優しさがそれを邪魔する。

 感情を持って生まれてきた事を恨むくらいに悲しく、思考を持って生まれてきた事を非常にムダだと思うくらい切ない。
 でも、でもでも、きっと、この苦しさは、良いことなんだよね?っと自分に言い聞かせたりする。

 最悪の真実と、最悪の運命は、重く重くのしかかってくる。その中に光を感じなくはないけど、もっと普通になりたいなっと思うのである。
 俺は、こっちのが幸せだ、っという答えしか出せないわけで、いつまでも羨ましがってもいられない。さぁ、戦うぜ。
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ピュアな哀しさ

2008-08-29 02:43:29 | Weblog
 今日は、ライヴだったんですが、それなりの緊張感と、伝達度で、俺としては、まぁ、良かったんじゃないかと思います。
 あんまり、普段、感情をあらわに示すことはないですが、今日は、ぐわーっとすべての感情を出せた気がします。その分、めちゃめちゃ疲れたけど。

 音楽やライヴより、もっとほかの事に興味をとられて、あまり集中ができなかったけど、なんか、最近、広い意味で、すげー勉強している気がします。悲しさから逃げつづけるのは簡単だけど少しは立ち向かってみようと思えたり、もっともっと頑張ろうと思えたり、外交的でも内向的でもイイじゃないかっと思えたり…。
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ピュア

2008-08-28 00:23:59 | Weblog
 人生や生活は、よく、マラソンに例えられる。受験とか学問に対しても、よく、マラソンに例えられる。
 今日は、地動説を支持したガリレオ・ガリレイの名言に反して、「真実はもっと、複雑である」っと唱えてみよう。

 同じ経験をしたとしても、十人十色、それぞれ得られるモノや度合いは変わってくる。その人の感性、その人の気質、その人の思考の仕方などによって、どのように経験を受け止めるのかが決まるのである。
 だけど、経験した瞬間やその前の人生だけじゃなくて、経験をした後の気持ちの捉え方、嫌な言い方をするなら「反省」によって、極端に、どれほどその経験を自分のモノにできるのか、が決まってくる事が、多いと思う。

 よーわ、マラソンに例えるほど、生活というのは、一本勝負ではないということだ。ひたすら走りつづけた者が、勝利を得られるわけではない。もちろん、受験や競技マラソンと違って、人生は、他人との競争なわけではないんですが。
 四苦八苦して、七転八倒しながら、前にばかり進めばよいわけではない。ある程度、反省をしなければならないというほど、この世界は厳しいのだ。

 あえて、ただひたすら走りつづけることにより、あえて、ただ自分を追い込む事によって、不幸な現実から逃げることだってある。その場合、ただ走ることに、意味があるのかもしれないけれど、俺は、多くの人に、その選択をとって欲しくないと、願う。
 そんなボロボロな状態を、見てはいられないから。気持ちは、わかるつもりだけど。

 周りに沢山、そんな人がいるのに、どーすることもできない、自分が不甲斐ないな。そして、俺も…。
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眠れない夜は…

2008-08-27 02:57:13 | Weblog
 眠れない…。明日、6時起きなのに、眠れん。色んな事を考えちゃってるのと、生活が逆転してたのに、今日、朝普通に早かったから、夕方寝てしまって、そして、眠れん。

 ねーむれない夜はー、僕を起して欲しい♪止めてください(笑)。そーゆーの、受け付けてません。確かに、1人きりの夜は、寂しいんですが。

 こんなときは、マインスイーパをやるのが良いんですが(笑)、スキルが落ちてる。自分のハイスコアである、上級160秒が程遠い。やる気失せた。
 あ、ドラクエ5やればいいのか。んー、でも、さっきやってたんだよね。ジャミ倒して(レベル22で倒した(^o^)丿)、ゲマに石にされたとこなんだよねー。ナエるわー。

 そんなわけで、ブログを書くことにしたんですが、あまり、ここに書く内容は無いんですな。んなわけで、心境を綴ってます。

 さて、そろそろ、寝てみるかな。明日は、わりかし、忙しい。
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隻眼のサムライ

2008-08-26 00:41:37 | Weblog
 マイナスをプラスに変えるのは、難しい。そのマイナスが、変えられないものであるほど、難しさは高まる。
 自分が持っている何か他の誰かに見せたくない部分を、わざと相手に見せたり、それを使って油断させたりして、どーにかプラスの方向に変える瞬間、涙と笑いが入り混じって、不安になる。

 成功させられれば素晴らしいが、失敗すると深く自分の胸にトゲが突き刺さる事になる。その恐怖と戦いながら、どんなにマイナスの部分がない誰かも、日々葛藤を続けている。

 逆に、プラスをマイナスにしてしまうことだってある。
 
 そんなにも、人生は苦痛なのかっと思うけれど、この苦痛をふっ飛ばさない限り、歩いてはいくことはできないし、先に進むことはできない。その先に、何か特別な、それぞれの、幸福があることを、願ってやまないし、これまでは、そうだったぜ??
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今宵、星のかけらを探しに行こう♪

2008-08-25 02:56:56 | Weblog
 さぁ、また、一週間が始まる。勉強して、教えて、教えられて、歌って、話して…。そんな無機質っぽくみえて、全然有機なかけがえのない一週間がやってくる。

 濃そうじゃないのに、ものすごい濃い一週間を終えると、いつも、日曜になると、昼過ぎまで寝てしまう。physical的じゃなくて、mental的にも、こんなにも疲れているのか、っと自分の体力の無さに失望することもあるけど、そんなとき、一週間の細かいワスレモノを取りに戻るように、想いを拾い集めることも重要なことなのかも、っとイイワケをする。
 先週に比べて、とても大きくなった気がする自分を見つめながら、来週はまた、どうなっているんだろう、っと想像するのは良い事っしょ。

 んじゃ、頑張るかな。

 話し足りないことがあったなら、向かい合わせで。想い足りない事があったなら、もう一度。偶然じゃなくて、キセキじゃなくて、運命の導きを信じるんでもなくて、自発的に、やり直そう。いつも、いつも、日曜日にでも。船はもう銀河に浮かんでる。 
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スライムも本気で倒す

2008-08-24 01:45:07 | Weblog
 今日は、アカペラバンドの練習でした…。
 最近、アカペラの練習をしにいくと、練習内容よりも会話のほーに、重点をおいてしまっている自分がいたりする、いや全員そうだな。
 なんか、うちのバンドのメンバーは、もう友達の域は通り越している気がするし、かといって家族ではないし、もちろん恋人なんかじゃないし、不思議な独特な関係だなーっと思います。絶対に、少なくとも、俺は、あいつ等を裏切ることは、ないだろう。

 でも、そこまでいっても、何かカケヒキをしているわけで、何か予測した答えを期待している自分がいる。そんな自分がイヤだったりする。
 ここまでいっても、最終ラインは…、ゼロ歩手前の本音トークはできないんだから、まぁ、しょうがないかなっと思ったりもしますが、やっぱり寂しい。寂しいから、心をすべて明かしたいわけで、本音トークをしたいのだけど、最後のラインを突破できないのは、自己矛盾だよね?

 これでも他の人たちより俺等は本音をかなり語って、相手の言いたい事まで逐一わかってきちゃっているのは、幸せ。それは、俺等が、それぞれそれなりに不幸で、それについてそれぞれがいちいち反省をしてきて、しかも、みんな寂しがりだから。
 「もう少し、楽に、いつも『たたかう』のコマンドを使うのじゃなく、常に『にげる』のコマンドを使って生きてる人とか、羨ましいよね。メンドウという一言で、すべてから逃げられるのは、それはそれで素早さと逃げるステータスにおいて強いのかも。はっきり言って、憎悪ではなく嫌悪を感じるけど、ある意味、それはそれで、尊敬できる。羨ましい。残念ながら、俺等はこーゆー風にしか、できないんだけどね…」

 哀しい想いをしてきて、その哀しさから逃げたくて、それぞれ必死で走っている俺等は、それはそれで『にげる』のコマンドなのかもしれない。
 絶対的な強さ、なんて、存在しないし、弱さは誰でも持っているけど、もっともっともっと、強くなりたいと思った。
 Sadness is beautiful、but loneliness is tragical... Really??
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着実な道

2008-08-23 01:07:10 | Weblog
 オリンピック男子400mリレー、銅メダル、本当におめでとう。すごく、感動した。

 どんな時でも、どんなにムリだと思っても、あきらめないこと。コツコツと続けて頑張っていけば、継続は力なり、大きな事を達成できるということ。プレッシャーの中で、最高の、最高峰であるはずの、自分の実力をだし尽くすということ。一歩でも、一秒でも、出来ることをやりつづけるしかないということ。

 色々なことが、つまっているなーっと思った。走ってる瞬間から、輝いてみえた。そりゃー、強豪国が予選敗退してるから、って思うかもしれないけど、バトンパスも実力だしっ。

 そして、成功したときに、支えてくれた、この状態までもっていくのに築き上げてくれた誰かを、本気で感謝するということ。俺も大学受験のときそーだったけど、本気で、先生や親や友達に「ありがとうございました」って言いたくなるんだ。最低ライン受かったときに、気がつくと高校の先生に電話していた。そーゆー想いなのかなーっと思いました。

 何か、とてつもない大きな事を成し遂げると、なんでもできる気分になる。そして、その通り、大抵、なんでもできる(笑)。
 ただ、気をつけて欲しいのは、浮かれすぎて、冷静さを失って、不運な事故などにあわないようにしなければならない。高校受験が決まったときは電車を余裕で乗り過ごしてしまうし、大学受験が決まった時は両足違う靴下をはいて外にでてしまったりした。…って、俺だけか??(笑)

 塚原選手が、インタビューで「自分が始めるしかないと思ったんで…」っと言っていたが、まさにその通りだと思う。目標、将来、夢、その大きさや種類に関係なく、自分が決め、自分が歩き出し、自分が計画し、ゴールを直向に走るしか、人間には、道が用意されていないのかもしれない。
 最初は誰かに決められたことや、誰かに勧められたことでも、最終的には、自分自身が決め、本気で立ち向かうのだから。

 そして、その結果を決める試合、試験、とにかく努力の結果を試す時、最高峰の力をだすには、無心であることが、重要なのかもしれない。今までの練習を信じ、あとは、普段どおりの自分を、信じること。コレは、音楽のほうが、経験が鮮明。ステージに立ってしまったら、もうあとは、普段どおり、仲間と心を通わせながらも、普段の自分たちの力を信じて、無心でいることが多い。だから、本番特有のフェイクやアドリブが入ったりするのですが(笑)。
 そして、あきらめない。最後の一秒まで、試合を放棄しないこと。

 つまり、あの言葉に集約される。「練習中は自分が世界で1番出来ないヤツだと思って、本気で努力をしろ。そして、本番に入るときは、自分はこの中で、1番頑張ってきたヤツだと思え。それだけやって、もし、結果があらわに見られなかったとしても、必ず努力は報われる。努力は必ず報われるんだ。必ずだ、俺が保証する。」

 今、俺自身は、3つの、自分にとっては、大きな、大きな夢に向かって走っている。具体的には言わないけど、どれも最大力で努力をしているつもりだ。この3つのどれが叶っても、死ぬほど嬉しい。
 「あのムダに思えた膨大な勉強はなんだったんだろう、それを一回全部無意味にされて今度は違うモノが評価の対象になり、ロボットのように自分が望んでもない事で使われる。」
 そんなの、やーだ。これを変えることも小さな夢の1つだったりしますが。
 俺はワガママだから、オリンピックも周りの誰かも、尊敬できるモノはすべてきちんと尊敬して、3つ全て叶えようと思う。

 人生は、たった一回。コツコツするのは、カッコ悪いけど、達成感があって、最終的には一番の近道になるんだから、自分の決めた事を信じて、走りつづけようと思う。
 人生での、金メダルを取るために。
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ヒールを超えて

2008-08-22 02:33:58 | Weblog
 今日から、学校が営業していたので、また通う事にした。

 数理統計学を復習してみたのだが、はぁ、人間の記憶力って、ダメですね。俺だけですか…、積率母関数を導出する事も危うかった…。最尤推定量とかまでいくのに、2時間以上かかりました。はぁ。ダメだな~。
 んで、有機化学も、復習で、今日は終わってしまった。っま、これは初見のわりに、頑張ってないからしょうがないか。単純にガンバろっと。

 そーいえば、今日、想いに残るシーンがありました。
 電車の中で、優先席に座っていた外国人の男性が、老人に席を譲って、その老人は夫婦でいたんですが、となりに座っている日本人が旦那さんのほーに譲らなかったので、その外国人が手で「気がつかないのかい??」っと合図して、慌てて譲ってる姿を見かけた。
 文化の違いに苦笑する周りの観客、不運だったねっと譲らなかった男性に傾けられる視線、いろいろなものを感じました。

 電車の中で、俺は、優先席でなくても、優先されるべき人間が来たら、基本的に、譲る。ただ、老人は、よく見る。観察する(笑)。「この人には、立たせておいたほーがいいかも」っと思ったら、譲りません。あまりに、座りすぎて、歩けなくなってもいけないですから。
 見るからに譲らなきゃな人、つまり妊婦さん、赤ちゃんづれ、足が不自由な人、歩くのがやっとな老人、などの方々は、譲ります。しかも、感謝されるのもあまり気持ち良くないので、さらっと譲ります。

 んで、今日のシーン、周りが見えてないのか、見えてないフリをしているのか、というこの日本人もそーなのですが、あまりに何も考えずに譲れよっと指示するのも如何なものでしょうかっと思ったりもしました。
 いや、やっぱ、考えすぎかな(笑)。譲ることを指示する外国人も、それに慌てて答えた日本人も、正解かも。2人とも、それぞれが想う、最大の良い事を、しているようには見えたから。

 とにかく、他にも、いろいろな事を思わせる、いや想わせる、シーンだったなー。
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いつも、ひとりじゃない、と思える錯覚兵器

2008-08-19 15:23:02 | Weblog
 最近、俺のケータイ、電源が突如として、切れる。電池が満タンという表示がでているのに、切れる。しばらく、ケータイほっといて、んで、開くと、消えてる。メール書いてても、切れる。電話して、電話が切れちゃったっと思ったら、電源から切れてやがる。なにしとんじゃい、相棒っ。
 しかも、俺のケータイはそもそも、電源入れるのに時間がかかる、3分とか待たされる。たまったもんではない。

 まぁ、データ全部消えたりしないだけ、良いんですけどね。こないだ、メールがイッキに沢山、消えたりしましたが、それは相棒(ケータイ君)のせーでは、ありません、僕が間違えただけです。支障ないから、良いんですけど。
 しっかし、この調子じゃ、いつ全部データが消えても、おかしくないじゃないか。どっかで、データを保存しといたほうが、良さげだな。

 なんだかんだで、ケータイが世に浸透してから、しばらく経つ。俺は中学のときに初めてケータイを持ったが、今や幼稚園前の子供が持っている。そーいう時代なのだ。
 確かに、俺も、子供がいたら、すぐにケータイを持たすと思う。だって、危ねーし、ケータイ持たせて電話の出方だけでも教えれば、迷子になってもとりあえず安心。よく、悪質サイトだとか、チェーンメールがあるから、むしろ取り上げるべきだと言われたりするが、視点がずれている。これからの時代、ケータイは当たり前なのだから、そのような便利で危ない諸刃の剣のようなケータイを、どーやって使いこなすかっという事を教えて、さらに基本的な倫理観を教えるほうが、取り上げるより、よっぽど良いと思う。
 ちなみに、子供の力をなめてはいけない。俺は、2歳になる前に、ラジカセを使うことができた。人間というだけで、それくらいの能力はあるのだ。

 そんな、子供も持っているケータイなのだが、便利すぎて、みんなが持っていすぎて、ケータイをなくすということは、最悪というくらいになってしまった。ケータイには、全知り合いの全データが保存されている。他者に依存する世の中で、このことはデカイ。カレンダーの機能もあるから、今後の予定はすべてケータイに入ってたりもするだろう。また、俺の場合、レポートの内容や重要な公式を写メで取っておいていたりもするし、人によっては、なんかのカード代わりだったりもするのだろう。なんてことだ、ケータイなくしたら、終了じゃないか。
 すべての、日本人にとって、ケータイは相棒である。相棒をなくしたら、不自由なのは当たり前だ。

 やばい、書いててマジで不安になってきてしまった。このまま、突如として電源が切れまくって、遂に電源がつかなくなったら、どーしよ。こんなことをしてる場合じゃない、ケータイを…っと。
 アレ??つかない?マジか。マジっすか、本気と書いて、マジっすか。うぎゃー。

 なーんてね。

 そーいや、待ち受けをズーミンとチャーミン(朝、ズームインにでてくる人形)にしてから、こーなってるよーな。また、電波が良くなる東京タワーか学問の気が自然に高まる札幌の時計台にするかな。
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冷静さを取り戻して

2008-08-18 01:14:59 | Weblog
 「冷静になってから考えろよ」っと言われると、「表面上で焦ってるだけで、内心は、全然落ち着いてるよっ」っといつも思う。
 だが、今、とても落ち着いた状態で、「あの時、俺は、冷静じゃなかったなー」っと思ったりするから、不思議である。今日はそんなお話。

 少ないヒントや少ない情報、少ない事実によって、ある一般的な事柄を推測、発見する事を、「帰納」という。
 ものすごく冷静な状態であれば、瞬時に、ものすごく少ない情報から、ある一般的事実を導く事だって出来る。自分でいうのもなんだが、俺はこの能力に長けていると勝手に自負している。
 よく、「なんでそんなに、そうだって、自信があるんだよ?」っと言われるけど、自分でもよくわからない。ただ、間違いなくそうだって、帰納的に感じるのである。帰納的は頭、感じるは心の用語であり、この瞬間、頭と心が協力をして、同時に働くような気がする。二重人格化してない、良かった、っと感じる瞬間である。

 しかし、なんらかの原因や体調の変化によって、感情面がオカシイときがある。それが、冷静でない状態。こうなると、頭では、冷酷に帰納で考えられてるつもりでも、感じる部分が弱いから、帰納的に感じられない。そんな時、「頭は大丈夫」っといつも思ってしまうから、「冷静じゃなくても大丈夫」と思ってしまうのだろうか。

 この話の展開が正解だとすると、ひとつ、疑問が生じる。
 帰納だけじゃなくて、演繹でも上のような話が成り立つとして、「体調や感情が万全でなくても、試験でいつも通り、実力通りの結果がだせるはず」という事になってしまう。
 よく、「試験は、感情の排除である」などと言われる。確かに、そうだ。例えば、国語の物語文などでは、自分の感情を入れた時点で、不正解。あくまで、文章の中からの内容を読み取らなければならないというのは、基本中の基本。数学だって、理科だって、試験中に感情的なことを思案している暇は無い。教育学や心理学だって、試験という場においては、冷酷に感情をほとんど働かせずに、頭で考えた方が、良い点が取れるというのは、基本である。

 じゃぁ、試験も含めた日常生活の中で、感情面が崩れたら頭にも影響するのだろうか。
 どうかな。むしろ、俺は、どんなに死にそうに疲れているときでも、どんなに酔ってフラフラなときでも、どんなに悲しくツライときでも、積分計算などはできる気がする(笑)。だって、頭使うだけで、身体は使わないんだし。

 アイザックニュートン風に(えーっと、かなり難しい例えです(笑))、「試験は、感情の排除である」というほうが違うんじゃね?っとしとこーかな。
 俺は、どちらかというと、感情的な解答を書く。それで、別に、成績が悪くなったことはないし、むしろ、感情を入れることで成績が良くなっている気がする。
 ここで言う感情的な解答とは、「単位下さいm(__)m」とかそーいうことではなく、ある程度、基盤を頭で作ったあとに、感情というスパイスをちりばめていくような感じ。ちょっと、言葉で伝えるのは難しいけど(なにせ、感情だから)…。

 やっぱ、あれだな、頭の考えベースで、心の想いを注入していく作業って、案外、必要なシーンが多いんだな。アナウンサーも、アカペラのコーラスも、ピアノやギターの伴奏でも、実験の作法も、テストでも、そして、日常生活のなんでもない中でも、ね。
 ありゃ、いつのまにか、頭と心が分離してらぁ。いや、同時です。基盤作んのも、注入するのも(笑)。
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超自然科学地球人3になりたい

2008-08-16 02:56:50 | Weblog
 さぁ、そろそろ、本来の目的、「学ぶこと」を、思い出さなければならない。ココ最近、サボっていた勉強を復活させなければ。っといっても、3日間くらいのサボりなんですけどね。逆3日坊主だな。俺、えらーいっ!

 将来的にやらなければいけない学習内容を、少し書いてみよう。

 復習系…解析学(微分積分学)、線形代数(特にベクトル空間と内積空間)、応用解析学(複素関数、特殊関数、偏微分方程式、フーリエ解析など)、数理統計学、力学(質点系、剛体系)、電磁気学(真空中のが不安)、熱力学(これは、最初から全般的にやらなきゃだな)、相対論(もちろん特殊相対論)

 TOEFL対策系(リーディング、ライティング、リスニング)…英単語(すべての中で1番大事)、リーディング対策、基礎的な英文法、リスニング対策

 復習かつ自習系(今年のオモイ科目)…量子力学、生化学、統計力学

 自習系…有機化学(マクマリーの中巻までで充分かな)、物理化学(量子論的内容以外は未知(笑))、全般的な生物学

 うーん、やらなきゃいけないこと、いっぱい。マジ、ダレてる場合じゃねーな。オリンピックとか見てる場合じゃねーな。本当は、漢字とか日本史世界史とか、文系の一般常識的なこともやりたいんだけど、なかなかなー。ここまで切羽詰まると、実用性、必要性を重視しちゃいますね。

 なんといっても、英語が1番問題だ…。いくら電磁気や有機で、英語の教科書を使っていても、案外、それは効果少なめなんだよな。式で追えるし、英語の試験とは、違うからな…。
 あと、スピーキング対策をどうするか…。今の英会話の授業だけじゃ足りないし…。マジ、金髪美女の彼女でも出来ない限り、上達は不可能な気がする(笑)。少なくとも、帰国子女の友達は必要だな…。っか、会話するようなカルチャースクール的なとこに通えば良いのかもだが、金もねーしな。っか、TOEFLのスピーキング得点30点をまるまる捨てるか。
 って、案外、ライティングも対策困るんだよね…。誰か、この二つ助けてくれ。
 なるべく、生活で英語を使おうと努力しているが、ルー語のせいで、使いにくくなってますし、そんなことすら、阻まれている。

 あとは、2番目の問題は、化学系。俺は、もともとそんなに化学は得意じゃない。簡単なモル計算でも、しくる事が多々あるのだ。
 生化、有機は、周りに先人も多いし、みんな助けてくれそうなんだけど、物化がやばそうだな。早めに対策をしないと、間に合わん。

 その次にマズイのは、量力や相対論などの、数学が顕著に表れる物理学。どーも、大学に入ってから、応用のための数学でない、純粋な数学が、苦手なんだよな…。ただ、この山を越えなきゃいけないのも、わかってる。これは、上の二つの問題に比べれば、そうでもないのだが、やっぱりきちんと理解したい。

 必要な内容が多いな。
 さて、問題です。俺は、将来どーしたいのでしょう??(笑)
 かなり親しい、もしくは、逆に少し疎遠になってしまっている、友達にしか、本当の夢は語ってないですが。

 生物系に転向したいけど、その生物そのものも上手じゃないといけないし、かといって「物理できねーから、転向するんだろ?」とか言われたくないから、物理もできなきゃと思っている。生物をきちんと記述できる道具である化学は、やっぱり必須事項だから、化学もやらなければいけない。というのは、案外、隠蓑だったりするんだけどねっ。
 でも、これも、本当です。京都議定書のアメリカと同じです。

 今、物理と数学(物理と数学は同じくらい)の俺の気(フォース)が100だとすると、生物は60、化学は40くらいかな。英語は40くらいなんじゃないだろうか。すべての気(フォース)が、120になったとき、俺は、スーパー自然科学地球人3になれます(笑)。コイツになると、髪が勝手に伸びて、俺の周りのオーラが、黄色になって、雷っぽいのもできます。あ、地学無視だからダメかっ。

 でも、よく遊び、よく学びが、目標なんで、学んでばっかもいられません。必死に学んで、必死に遊びたいと思います。
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季節はずれでも、桜を感じる日

2008-08-15 02:07:14 | Weblog
 8月15日。終戦記念日である。

 中学受験の頃、日能研で、社会の先生が、授業中に、「終戦記念日ってのは、ちょっと無いよなー。だって、日本は負けてるんだから、終戦日ってのが正しいと思わない??」って言って、その頃は確かにっと思ったが、今は、まぁ、終戦記念日という名前で良いのではないかっと思ったりする。
 あの戦争で、もし東条英機でなく石原莞爾が指揮をとって、彼の宣言通り、日本が勝っていたら、最悪だっただろう。こんなにも発展をしていなかっただろうし、自由でなかったと思う。そりゃー、今、日本はアメリカの言いなりになっているかもしれないが、時の首相や大統領を冗談にできるくらい自由じゃないか。こんなにも自由で平等になった、スタートは、確かに、負けたから、なのかもしれない。その意味で、記念日なのかもしれない。

 ただ、その幸せの、自由の、平等の、代償は、あまりにもあまりにもデカ過ぎる。どれだけの人間が、死に、苦しみ、哀しみ、泣いたか。しかも、それは、原子爆弾という科学史上最悪の兵器によって、今も続いている。広島、長崎の原子爆弾だけでも20万人以上もの尊い人間の命が奪われたが、それだけではなく、今も、苦しみ続けている人たちがいることを、決して忘れてはいけない。
 この苦しみ、悲しみを、学ぼうともせずに、幸せを感じるべきではない。その意味で、近代史くらいは、きちんと、すべての日本人が学ぶべきだと思うが…(偉そうなこと言っといて、僕もあんまり深く勉強してないですが…)。

 俺は、毎日、幸せだ。そして、大抵の日本人は、幸せだと思う。
 アクティブに行動ができるのも、前例がないと言われてもなお突っ込んでいけるのも、誰かを好きになるのも、自分が好きな音楽ができるのも、学問が精一杯できるのも、誰かと本音トークができるのも、こんなにも自分自身の意見を言う事に抵抗がないのも、苦しい時代を切り開いてくれた先人の努力のおかげだと思う。
 教科書に載って無くても、有名じゃなくても、きっと、きっと、今みたいな状態を小さく小さく、でも大きな想いで、願っていた人たち(もちろん日本人以外も含む)のおかげなんだと思う。本当にありがとう。
 でも、俺は、この状態に、この日本、世界の状態に、満足はしてません。引き続き、どーにか、少しでも、微少量でも、本当にちょっとでも、より良くなるように、より幸せを感じる人間が多くなるように、俺は頑張ります。

 さくらが、咲き誇り、でもそれは刹那であって、ただ舞い落ち、惜別の時を乗り越え、舞上がった。そのさくら舞い散る道の上で、俺等は何をすべきなのか。
 再び、ある意味、刹那と知りながら、咲き誇るべきなのだろうか。ただただ、必死に、自分が良いと感じる事しか行動にできないが、それで、許してくれるのだろうか。
 (反戦歌は、基本的にあまり好きじゃないんですが、ここまでオブラートに包まれると、逆に大好きになる。っま、「さくら(独唱)」はそんな曲じゃないよ、っと言う批判もあるかもですが、僕には、そう聞こえます。少なくとも、卒業ソングには聞こえないな。)
 (もっと言うと、この辺りの話題も、いろんな意味で「微妙」であんまり話したくはないんですが、根本は純粋であるんだと思います。)
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汗をかけ。

2008-08-14 00:47:12 | Weblog
 夏休みも半ばですか。そろそろ終わりな気もしてきてます(早いって(笑))。こんな心意気じゃねーっと、実験レポートとかやらねーもん。

 ま、まだ1ヶ月以上あるんですけどね、大学生は。

 受験生と触れ合う機会が多いので、またまた受験トークになってしまいますが、受験生は、もうほとんど夏休みがないですね。後悔してない??夏の目標を立てたはずで、間違いなく挫折をしたはずで、それでも何度も立ち上がっていたなら、きっと成功。
 必死にやったなら、迷いながらでも、必死に目標を見据えて、思い切ったなら、っま、落ちちゃっても、イイんだって(笑)。案外、気持ちイイもんだし。
 カラカラになった太陽は毎日雨を望んでいるのかも、そう考えれば、フラれた気分だって悪くないんじゃないかな?♪(『はやとちり』より)

 危険なのは、頑張ることを止めてしまう自分であり、追い抜けないと確信してしまう自分であり、見送り三振をしてしまう自分であり、何度も何度も諦めそうになる自分自身であり、自分を助けてくれるはずのコーチや先生だったりもする。自主的に、すべて攻めの姿勢で、最大の気やフォースで、いや、いつもいつもそんな状態じゃないか。でも、立ち上がったならOK。今、絶対ムリな状態でも、受験日当日はなんとかなるかもしれない想いを必死に信じるしかない。そこまで、これたなら、もうダメでも、受かったんでも、どっちだって良いじゃん。

 旧青チャートの最初の文章は、かなり好きだった(新しくなって変わっちゃいましたが)。「汗をかけっ」ってヤツね。
 成功させるにはいくつものプロセスを必要とする、結果失敗してしまったとしても、そんなことは大した事じゃなくて、そのプロセスを踏んだ事が君の財産となり力となる。ある特殊な糸口を掴めば5分で解けるが、普通に解くと20分もかかる入試問題があるとしよう。特殊な糸口を運良く見つけ近道を見つければ、その分、汗をかかなくてもいいかもしれないが、そのような道を勧めようとは思わない。汗をかいただけ、素敵な大人になれるのだから。(「チャート式 基礎からの数学(通称 青チャート)」より)

 そんなことを間に受けて、特殊解法はすべて無視した、いつかのバカじゃあるまいし(笑)、きっと受かるって。
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