即物的に嫌いな部分が多ければ多いほど、それは好きだということだと思う。
知れば知るほど、自分の理想とは違う部分が観えてきて、不満を言い続ける。もっとこうで、こうあって欲しい、こうあるべきである、って想いを感じるから、やっぱり好きなんだなって思えてくる。
もちろん、時間とスケールの概念を、この理論にも追加しないといけないけどね。
時間発展させてもずっと続いていれば、もっと大きな気持ちへと発展していく。その瞬間、その期間だけ、ってことは大いにあるし、それはそれで構わない。まぁ、悲しいけどね。
スケールに関しては、嫌いな人もいるけどその集団は好き、とか、嫌いな部分はあるけどその人は好きとか、いろいろ。ちゃーんと、系ごとに応用して考えれば、割と正しいと思う。その集団も、その人も、それ自身ではなくって、それらを超越してる何かを欲していると考えるから、「ミクロスコピックに嫌いな部分が多ければ多いほど、マクロスコピックに好きだということ」っていう意味では無い。もっと、奥にある、そのモノ自身を、欲してるってことだ。
そんなわかりやすさが若ければ若いほど得やすいからちょっと不安になるけど、どんなことでも乗り越えられる、って勘違いしてしまう感情こそが引き付けあうと思うから、大人になって賢ければ賢いほど、即物的に欲している、求められている、と間違える可能性は低くなるのかもしれない。
賢すぎる、現実味がありすぎる考え方の、いわばかなり強い抵抗を掻い潜っても、そうなるのであれば、間違っていないんじゃないかな。超伝導みたいに電気抵抗ゼロになっていくのを、気持ちで感じられれば、ね。
その超伝導状態になるかならないかの秩序変数Δは、きっと時間に依存しないし、何にも依存しない一定値をとると思う。
知れば知るほど、自分の理想とは違う部分が観えてきて、不満を言い続ける。もっとこうで、こうあって欲しい、こうあるべきである、って想いを感じるから、やっぱり好きなんだなって思えてくる。
もちろん、時間とスケールの概念を、この理論にも追加しないといけないけどね。
時間発展させてもずっと続いていれば、もっと大きな気持ちへと発展していく。その瞬間、その期間だけ、ってことは大いにあるし、それはそれで構わない。まぁ、悲しいけどね。
スケールに関しては、嫌いな人もいるけどその集団は好き、とか、嫌いな部分はあるけどその人は好きとか、いろいろ。ちゃーんと、系ごとに応用して考えれば、割と正しいと思う。その集団も、その人も、それ自身ではなくって、それらを超越してる何かを欲していると考えるから、「ミクロスコピックに嫌いな部分が多ければ多いほど、マクロスコピックに好きだということ」っていう意味では無い。もっと、奥にある、そのモノ自身を、欲してるってことだ。
そんなわかりやすさが若ければ若いほど得やすいからちょっと不安になるけど、どんなことでも乗り越えられる、って勘違いしてしまう感情こそが引き付けあうと思うから、大人になって賢ければ賢いほど、即物的に欲している、求められている、と間違える可能性は低くなるのかもしれない。
賢すぎる、現実味がありすぎる考え方の、いわばかなり強い抵抗を掻い潜っても、そうなるのであれば、間違っていないんじゃないかな。超伝導みたいに電気抵抗ゼロになっていくのを、気持ちで感じられれば、ね。
その超伝導状態になるかならないかの秩序変数Δは、きっと時間に依存しないし、何にも依存しない一定値をとると思う。