たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

アカデミックなモノだけ特別扱いしないでっ

2008-04-30 01:21:52 | Weblog
 バイト先(予備校)などで、ちょいちょいイラダツ思想がある。それは、簡単に言えば「強制的に勉強させて、結果(合格)がでれば、それでイイじゃないか」という事だ。
 
 俺は、勉強は、どこまで行っても、「したいときにする」モノだと思う。「勉強=嫌な事」という方程式があるヤツで勉強家ってのは、自分を過信する。こんだけ、嫌な勉強に耐えたんだから、自分は偉いってね。
 そりゃー、時間迫られる勉強だってあるさ。だけど、そーいう時でも、その中で、素直に学問を楽しめるか?、だと思う。やだなー、やだなー、ってやってると、意味がない。俺は、そんな状況だったら、単位や資格は要らないというほーをとる。幸いにして、まだ、そんな時はないけどさ。A率70%を誇ってますから(←自分を過信してる?(笑))。


 大学受検勉強ってのは、1年間の真剣勝負である。
 辛く莫大な量の暗記内容、理解すべき内容も大変深いし、解析力(応用力)、多角的にモノゴトを見る力まで要求される。
 英単語だけでも最低でも5000語は要求されるし、日本史の人物名や地名や年号、化学の反応式や結合の仕方や沈殿の色、生物の細胞内の名前やメンデル遺伝以外の例外事実、ただ単に覚えることだけでも、ちらっとこれくらい思いつく。
 それに加え、ベクトルの使い方、力線の入れ方、電磁気の考え方、種々グラフの描き方、リスニング…、手を動かさなきゃいけない事や1日や2日じゃ理解出来ない事も沢山ある。
 この、苦しい壁をどーにか、超えなきゃいけない。ぶち壊さなきゃいけない。
 
 でも、そんな苦しい状態だからこそ、最高力のパワーを出して欲しいのだ。勉強に対して最高のパワーで立ち向かう…、その反応速度を著しく上げる最大の触媒は、「学問の楽しさ」だ。うれしい事に、この触媒は、反応すればするほど、塩として出てくる。あとは、一緒に混ぜるだけ。それだけのことなのだ。
 これを、1年間最後まで経験したのとしてないのとでは、今後の学問へのアプローチの仕方が大きく変わるだろう。もちろん、それで、崖に突き落とされる事もあるだろう。だけど、きっと這い上がってこれるはずだ、学問は楽しいという経験をしていれば。

 学問の楽しさを感じない人もいるだろう。したら、小学生までで、充分。無理して勉強する事は無い。他のことに精一杯努力すれば、それでイイじゃんか。
 大切なのは、自分が大好きな事、自分で決めた事に対して、どれだけ本気で汗をかけるか?!じゃないのか…。
 だから、「やらされる勉強で合格するより、自発的に『あーじゃないかこーじゃないか』と考えて、それで精一杯頑張れたほーがイイじゃん、結果がついて来なくたって…、ついてこなかったときに『縁が無かった』っと言えるくらい勉強したことのほーが価値がある」っと俺は思うんだけどな…。

 まとめると、勉強はしたい時にする。勉強したって、ちっとも偉くない。音楽やってるのとスポーツやってるのと飲みに行くのと、カワラナイ。そこに、学問だからって特別な事は無いのだ。ただ、勉強してるヤツってのは、社会的にモテる。それだけ。そんなに、社会的にモテたいなら、無理してでも勉強すれば?だけど、学問の1/4も楽しんでないと思うし、恋愛的にはモテないよ(ある一部の特殊な区域では別)?


 んな事言っといて、もう1人の自分がこう囁く。

 「marchより下なんて、大学じゃないっしょ」ってね。






 注:一応、最後の部分の真意を言うと、「たかが」という部分だけを持ってることは、むしろマイナスだと思うから書きました。「されど」も大事だから、最後の最後にひっくり返したまで、です。
 だけど、俺の周りには、「されど」がはびこってるから、「たかが」をメインの記事にしてみました。
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解説の多いギャグ記事

2008-04-28 22:56:37 | Weblog
 このブログを始めて4月は3回目ですが、どの4月も更新率がとてもイイみたいです…(って言ったら、みんな各4月をクリックしまくって、アクセス数上がるかな(笑))。やっぱ、4月は変わり目、移り変わり目、書きたいこと沢山あるし、案外時間もあるっちゃある、演習とか実験レポとかが、まだラクだし。

 最近、飲み会が多い。いや、超多い人には負けますが、ここ2週間2回もあった。飲み会嫌いの俺には堪える…。あ、知り合いの皆さん、俺、飲み会好きそうに見えます?それは観察力不足です。自分に魔法かけるみたいに、演技する事はできる。でも、最近は歳をとってきて(笑)、演技が破綻してるはずなんだけどな~、気付けしっ。
 俺、どーもあーゆー飲み会的ノリだめなんだよね…。静かでクールなのが好き。かといって、超冷めまくってる飲み会はもっと嫌。そして、バカ騒ぎは好き。飲み会のゲームとか大好き。でもイッキ飲みキライ。←わがまま
 まぁまぁ、怒らないでくださいよ、掴み所無いのが、俺の良いところですから。

 そして、教育実習がフォーマルに生田高校(出身校)で決まった(ちょいちょいルー語を使う)。楽しみなよーな、不安なよーな。やだなー。生田とかムダに頭良いからな…。なんとか松みたいなヤツが(笑)、俺を試してきそう。
 
 「先生ー、高橋先生ー、シュレディンガ-方程式ってなんですか?」
 「先生、各生物はどーして、同じ型のキラルしか持ってないんですか?」
 「(少年サンデー持ってきて)せんせー、この事件、解いてくださいよー」

 うーん、なんて答えるべきか。「今、フェルミディラック統計の事考えてるから待って」とか「M理論に正当性があるかどーか確めてるんだ」とか、テキトーに難しい専門ワーヅ使って、地位を保ちつつ答えない方針で行くかな。
 あ、単刀直入に「俺を試して、どーすんの?」って聞いちゃうのも手かも。これ効くかも、なんとか松に。

 まぁ、そんなわけで(?)、教職課程は順調になってきたかな…。

 そして、そして、さらに、問題は山積になってやってくる、今度は、化学と生物だ。
 生化学…、つい1週間前までは「余裕じゃん、高校の範囲じゃん」とか思ってたけど、3'末端だとか5'末端だとかがでてきてから、ちょっとづつヤバさを感じている…。
 化学実験も、1gも間違えてシュウ酸入れちゃうし。しかも、爆発しないし(しなくてイイってっ(笑))。
 だが、しょうがない。今まで、サボタージュってたんだ。遅れを取り戻すために、勉強せねばならん。

 すると、コナンやモンクの事件くらい、簡単に解けるようになります。←オチです(笑)

 というか、実際、答え知る前に、推理系のドラマや漫画、解いたことある? 
 俺は、モンクなら何度かある。コナンは…、なんか、現実離れしてる気がするんだよね、イイワケだけど。
 うー、どーなんだろ。世間的、通常は、どこなのだろう。

 っま、いいや。寝よっと。
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思考を停止させない

2008-04-27 23:13:04 | Weblog
 考えすぎて失敗する事というのは、よくある。

 単純に数学などの答案とかでも、裏をかきすぎて、「う?っこれ、実数だけで考えるんじゃなくね?」っとか思ったりして。問題文にxは実数ですっと書いてあって、あちゃー、時間の無駄でしたー、みたいな。
 あと、ほら、恋愛とかも。相手の行動の裏をかきすぎて、特に深い意味はないのに、悪いほーに勘違いしたりして、一歩踏み出せないとか。

 やっぱ、考えすぎはダメね。うんうん。頭イイ奴ってバカだね。うんうん。
 あれだよ、そんな考えずに、テキトーに、チャらく、気楽に、問題事象を観察したほーがトクなんだよ。わかった?

 
 ………わかんねーよ。頭イイ奴ってバカだねって、オイ、なんだその矛盾パッセージはっ。このブログは、どちらかというと、深く考えるヤツの味方だ。いや、味方でありたい。だから、そんな結論で終わらせたりはしない。

 いいか。ちょっと待て。甘いぞっ。テメーら、頭イイんだから、そんなとこで思考を停止させるんじゃねー。
 もっと深く深く考えるんだ。
 その考えた通り、実数だけで考えないで、1度一般化をして、四元数で考えたら、軽く解けるかもしれねーじゃねーか。それでできなかったとしても、得られる何かがあるはずだっ、そこに美意識をもっていくヤツだろ?お前は。
 恋愛だって、もっと確率論的に考えろよ。相手は、まだまだ解明されつくしてない「生物」だぞっ。すべての場合で場合分けして考えたのかっ?ポジティブで突っ走るってのも手だけど、きちんと悪いほーも考えれるだから、もしこーなら、っと良いほうでも考えてみろ。

 とにかく、思考を停止させない。この記事の最初の文を直そう。「中途半端に考えて失敗する事はよくある」
 
 思考してきちんと観察するヤツが、思考しないでテキトウに観察するヤツに、負けるなっ。っま、殆ど自分に言ってるんですけどね。
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解けろ!

2008-04-24 22:58:32 | Weblog
 目が回るほどの忙しさです。
 今日は、どーしていつも、大切な事だけ、失敗するんだろう、っと感じてしまいました。クダラナイ事やどーでもイイ事は、ほぼ完璧なのに。あ、まぁ、受検とか転学とかは上手くいってるほーだと思うけどさ。

 そして、いろいろな問題が俺に与えられます。量力や生化の問題なんかは、簡単なほーです。
 過剰チェックによる実質的被害、体系化されてないことによる不手際、上から降ってくるものはしょーがないと諦める人たち及び自分の一部…。どれもこれも、確実に解かないといけない問いで、だけど、なかなか伝わらない…。

 いや、弱音吐いてらんねー。最後の最後まで諦めないで、多角的に解析して、必死に伝えてやるっ!!
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俺の頭、冴えろっ!

2008-04-22 21:39:30 | Weblog
 高校の同窓会があったり、アカペラバンドのメンバー抜けがあったり(どーなっちゃうんだろぅ…?)、そして明日はライブ出演と初の化学実験で、明後日は塾講バイトで、その次の日は今年初の物理実験…、っていう、なんとも忙しい一週間で、頭の回転がよくなりまくってます。
 そうそう、忙しいときのが、頭が冴えるんだよねぇ、俺は。

 いろいろな分野のコトを、多角的な角度から解析して、それぞれ沢山の事を知ることができる。こんなに楽しい日々ですが、きちんと反省して次へ進みたいと思います。

 うぎゃ。
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将来への、「チェック、ワンツーっ!」。part 3

2008-04-20 02:21:55 | Weblog
 最近、CDTVのヒストリーのコーナーを見ると、理由もなく焦る。
 「今週は、何年のランキングかな~?シャッフルスタート。じゃじゃん。13年前の1995年のランキングに、たいむすりっぷー」

 えー、1995年って、もう13年も前なのかよ…。1998年とかが、こないだだと思ってたのに(注:俺は21さい)。
 んでも確かに、あの頃、2008年とか、遠い未来だったな~。

 同じ理由で、ケータイのカレンダーをテキトウに何年先か送ると、焦る。
 「うわー、2013年とか、さらっと来ちゃったけど、何してんだろぅ?俺。就職?院?もしくは…?」
 
 まぁ、焦ってもしょうがないんですけどね。今をしっかり生きナイト。 
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始める事をあきらめない。

2008-04-19 00:30:29 | Weblog
 人生は、いつも今が、スタートである。

 なんか、ショムニみたいですが(笑)、最近この言葉に助けられている気がする。それは、最近、「変えよう」と思う事が増えたからでもあると思うし、どーにかしたい部分を見つめなおしてるからでもある。

 もっと社交的になれたら、もっと沢山の人に話しかけよう、苦手なモノにもきちんとチャレンジをしてアプローチをしよう、生物や化学を深く勉強しよう…。
 色々、いつも思っていたのに、「いきなり自分を変えたら、周りが変に思うんじゃないか…」とか「毎日に追われてて今は無理」だとかイイワケを思って、いつもいつも先延ばしにしてた。
 「大丈夫、そんなにすぐには変われないから」「そんな反省もできないほど忙しい毎日になんの意味があるの?」っと言い返して、「人生はいつも今がスタートだから…」っでまとめてみると、「さぁ、じゃあ、今から、たった今から、この辺、このウザイとこ、変えるかっ!」ってなれる。

 受験生とかも、今まで全然勉強しなくても関係ないです、いつも今がスタートですから、今から必死で出来る限りやれば良いのです。
 若い頃、勉強したかった、とか言ってないで、ホントにそう思うなら、今からすりゃーイイんです。
 スポーツだって、音楽だって、人生の中の殆どの事は、やり直せるし、今からすぐ始められる。

 人生は、いつも今がスタートだから。
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広範囲で深くサイエンスを

2008-04-18 00:15:08 | Weblog
 朝、生化学から始り、数学の教育論を受講して、化学実験の予習、バイトで数学と物理を教え、今に到る。あ~、木曜日は毎回こんなんなのか…。広範囲の学問に触れているのは、良い事だと思うけど、なかなか体力的にキツイっす。

 潤いが、欲しい。こー、なんてーか、スピード感があって、クラッシュして、アメリカ的な。っま、ゲーセンのスリルドライブ3なんですが(笑)。
 さて、また明日も忙しい、寝るかな。睡眠時間が6時間を切ると、人間どっかで支障がでるし。
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はじめての白衣

2008-04-16 21:26:48 | Weblog
 理系のくせに、俺は今まで白衣を着たことが無かった。あっ、いや、学芸会かなんかで、着たことがあったっけ…。まぁ、正式に着たことが無かった。

 今年の目標である、生物、化学寄りになる、ということを実現するために、必要もないのに(殆どの授業が「必要」はないのだが…)化学実験をとった。したら、白衣ですよ。やっぱ、物理実験とは格が違う。白衣着ないと怒られるらしい。
 サイズを選んで、防護メガネを買って、準備万端、後はきちんと予習をしないと、物理実験と化学実験のワンツーパンチに対抗できない…。

 事故は怖いが、頑張るかにゃ。
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生命現象と俺自身

2008-04-14 01:16:19 | Weblog
 ウィルスってのは、生命なんだろうか。ってのは、結構ホットな話題らしい。

 生物ってのは、普通、小さくても細胞サイズはあるんだが、ウィルスは分子レベルだ。ある特有の細胞君に寄生している感じだ。自分の遺伝情報をある特有の細胞で増殖させて、仲間を増やす。だから、やっぱ生物なのかな。
 いや、イイんだけど、まぁ、生物っちゃー生物なのかもだけど、ちょっと頭悪いよね。

 だって、ウィルスにとってみれば、自分の仲間を増やせば増やすほど、自分たちの居場所である生物の体は死に近づくわけで、ウィルス自身も居場所がなくなっちゃうじゃん。
 何を目的としてるんだ?

 あ、でも現象をミクロに見てるから、はぁ?って感じだけど、普通の生物全体もそうか。
 各生物の最終目標は世界征服って習ったけど、何か生きてるモノを食べなきゃ生物は生きていけないわけで、全部食べちゃったら、生きていけない。じゃぁ、何の目的で、生物全体として、何を目的としてるんだろう?
 もしかしたら、何かもっと大きなモノからすると、(特に)人間は、何か大きなモノにとっての、ウィルスなのかもしれないね。

 エネルギーをかき回す大きな機械の1つの部分でしかない生物は、この万物で、この森羅万象で、いったい何を求められ、何をするんだろう。
 人間として、人として、理系として、大学生として、何を俺がしなきゃいけないのか、生物学を学んでいると、答えのツールを拾っている気がする。
 何が大切で、何を貢献できるのか。こんなスゴイ道具である生物なのに、どうして、今まで、俺が生物を触れなかったのか、無意識から確実な意識へと移行しているみたいに、最近になって、やっとわかる。
 この、俺のなんか微力だけど、物理と数学の考え方がなければ、生物学、生化学は、本当のとこで理解できなかったのかもっと思うと、ぞーっとする。

 何事も、精進しないとね。精神的に向上心のない者はバカだ。っという言葉もあるし。
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存在確率から期待値を求める

2008-04-13 07:03:47 | Weblog
 人は、期待するからこそ、その場所に留まるのである。
 今はまだ理想じゃないけど、今はまだ自分の在り処は危ういけど、今は絶対的になってしまって民主制のカケラもないけど、今はまだかなりの確率で無視されるけど、今はまだ団体全体でこの作業ができていないけど…、…、…、いつかいつか必ず、良い方向に向かっていくだろう。そう思えるからこそ、その場所に、いられるのである。

 大きな不満や小さな不満、その量や、キボは関係ない。改善すべき方向へ、向かっているかどうかという変化率のが大事で、その確率、つまり集団が(自分にとっての)改善をする確率が高いのか低いのかのが大事で、実際にどーかっという事ではない。異常事態を認知できるのか、一応でも意見を聞き入れるような瞬間があるのか、それが一番大事だったりする(負けない事、投げ出さない事~♪)。
 自分の大事とする事、モノが、何なのかによっても、左右される時もあるだろう。例えば、常に自分が楽しいだけでそれで良いっというんなら話は早かったりする。変化しないことが大事だったりすると、変化する確率が低いと今後に期待をかけることによって、その場所にいられるのだろう。
 
 無限大∞というのは、どの世界にも存在する。存在理由によって無限大となるような事は、この場合、人によって様々になってしまうが、大抵の場合、納得できる事としては、その場所に大好きな誰かがいる、とかだろう(恋愛に限らずね)。しかも、相手もそうなんじゃないか?っと期待を膨らませているのなら、同じ無限大でも、無限大順位は上がるだろう。
 だけど、もう少しだけ考えて欲しい。その大好きな人が一番イイ状況になるためには、自分が必要か否であるのか。自分がいなくなったほーが、その人のためだと感じる?違う?というところまで考えていれば、かなりイイとこまで考えていると言って、良いだろう。

 期待が無くてもダラダラと過ごしてしまう性分なら、ちょっと考え直して欲しい。自分にとって(家族にとって)有意義なのか、それともそうでないのか。そこは自分勝手でも、単なる自分勝手でも、良いと思う。キレイ事はもっと別のシーンで使いません?
 普通は、期待があるからこそなのだから。

 (なんか最近、自分の文読み返すと、英語の訳読んでるみたいな錯覚に陥るんだけど、俺だけ?(笑))
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指パッチンでカウントをとる事

2008-04-12 02:03:13 | Weblog
 アカペラをやってると、指パッチンがよく鳴るようになる。
 ワン、トゥー、スリー、フォー、ワン、トゥー、スリー、フォー、アカペラは基準になる指標みたいなのが、他の音楽に比べて少ないから、カウントは必須なのだ。カウントを取ると、目で相手の音が確認できるし、また相手も自分の音が確認できる。おーおー、リズム合ってる合ってる、ってね。

 最初はそれだけだったのだが、カウントはアカペラにおいて、精神安定剤になってくるのだ。
 指パッチンしてカウントをきちっと取ると、どーゆーわけだか、曲が上手くいく。だから、俺は、1人で歌を練習するときも、カラオケで音はずしそうになったり声がもたなそうな時も、バンドで歌う時も、とりあえずカウントをとる。すると、自然と上手くいくのだ。

 なんて便利なんでしょ。
 ただ、指パッチンするだけで、上手く歌えてしまうなんて。生物的に言えば、反射とは無関係の刺激を繰り返し与えられたので、条件刺激だけで反射が起こるようになってしまったということか。歌が上手くいくための条件反射。
 なんて便利なんざんしょ。

 しかしながら、最近、困った副作用が出てきてしまった。音楽以外でも、不安になると指パッチンを何度かしてしまうのだ。
 授業であてられた時、急に話し掛けられて質問に答えなきゃなシーン、なんか戦闘シーンみたいなシーン、笑みがこぼれそうなくらい戦略を立てているとき…etc。そんな、チビクッキーじゃないんだから(このネタがわかる人はいるのか?(笑))
 だが、フィッシュ哲学もビックリすることに、音楽以外でも、上手くいく。

 じゃー、良いじゃん。いやいや、周りの方々、なにしてんの~?、って驚きだから…。

 でも、どーしてもなシーンの時、皆さんもお試しあれ。あ、条件反射にいたるまでが、大変か。
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Lovely Analytic Performance Ability And Yourself

2008-04-10 23:31:57 | Weblog
 人に見られるという事は、自分を磨くためにとても必要な事である。
 それゆえ、独学は難しいし、なるべくならイイ格好をしようと、服装や言葉や態度で、自分を着飾る。
 ウザイっと自分自身で思っても、なかなか染み付いてしまった感覚というのは、とれない。

 人に見られるという事は、必ずしも本質的なものを見られるとは限らない。
 わざと本音を言ってしまってここまであなたに見せます的アピールをすることもあるだろうし、隠れているモノを見透かそうとするパワーにさらにものすごい演技力で隠れる事もあるだろう。
 この変換というのは、どーもスリルがあって楽しくて、やめられない。演技して、演技を見破られないように図りつつ、演技をどーにか見破る能力も要求されるからだ。

 ふふふ、ここまで考えてる事を、こんなところで発言しちゃう事にも、それなりの意図があるんですけどね…。

 もう一度言おう。人に見られるという事は、自分を磨き上げるためには不可欠なモノなのである。自分を磨くためには、ね。
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専門用語ばっか使うなしっ

2008-04-09 02:36:35 | Weblog
 今日の生物物理学は、中学の理科2から7年ぶりの生物の授業でしたが、とっても楽しかった。独学でも、頑張って頑張って、常に教科書を見るようにしてれば、案外、どんな学問もなんとかなるもんだなーっと感じた。まぁ、周りにいる、生化学をしっかりやってる方々には負けますがね。ちゃんと、生化学も学んで、俺も頑張んなきゃな…。
 他にも数々の授業を受けましたが、3年の授業は、今までやった色々なモノが、いたるところで出現します。楽しくて仕方ない一方、難しいなぁっと思う。テクニカルタームも本格的な気がするし。

 テクニカルタームってのは、一度ちゃんと見ておくと、なんでもない言葉に感じるけど、一回も観てないと近寄り難い。だからこそエクスタシーを感じて、人にはわからない言葉をあえていっぱい使おうとしてしまうのは、男の勝負しないといられない性分だったりするのかな。常に、意味もなく誰かに勝とうとしている自分にたまに腹が立ちますが、まぁ、そーじゃないと、開拓もクソもないからしょーがないかって最近はあきらめたりしてます。
 うーん、でも、自転車が絡まってて「俺の自転車に依存するなしっ!」とか、疲れてる時に「俺のクエン酸回路に異常があるのか?」とか言うのは、一種の病気な気もする(笑)。
 っま、いっか。専門病になりに来てるだし。

 ただ、一般知識も薄いと、ただの専門バカだから、どーにか一般的な知識も上げないとなっと思ったりしてます。古文とか、もーだいぶ読めないし、言語論や哲学も忘れかけてる。日本史とか、できると思えたこと一度もないですが、大学入学当初は意味も無くやってたのに、怠けてる自分がいる…。
 うむうむ、一般的な知識、つまり漢字だとか歴史だとか法学だとか経済学だとか、も勉強しないとな…。この辺が、普段人に見せない俺の切り札だった(いや、切り札にしたかった)んだけどなぁ。

 そんなことやってる暇ないんですけど…。っハっ!!、やっぱうちの大学は、専門バカ養成所なのか(笑)。
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本業再開

2008-04-07 21:27:29 | Weblog
 ついに、新学期の授業がスタートした。初日から、ちょいちょいムカツク事もすでにあったが、まぁまぁ良い滑り出しではないだろうか、風邪ひいてる以外は。かー、俺って、流行の最先端行ってるから、風邪も国民の中でかなり早い段階でひいてしまう(笑)。父親からうつったんですけどね…。

 授業の変更も多く続いているが、まぁ、なんとか。だが、相変わらず、専門書が高いのに悩まされる。うぜー。こんな薄いのに3500円ってなんでですか。え~?
 誰も買わないから、つまり需要が低いからですよ…。トホホ。

 明日も、また難しいそうな講義が続く。高校の範囲ばかり扱ってたから、ちょっと頭がワサワサするが、頑張りますか。
 さて、なんで、更新のペースが、ココ最近、良いのでしょう…?
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