たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

作り笑いでもイイんだって。

2009-04-27 01:30:54 | Weblog
 何か突出した能力があるということは、その能力を要求された経験があることが多い。人より早く、誰もがいつかは得るであろう能力を得ている場合は得にね。

 能力は、あると便利なものという認知が一般的であるが、必ずしもそこばかりに重点を置いていてはいけない。だって、その能力が心をも浸食してしまったとき、人はたいてい楽しくないと感じてしまうからである。
 優しさ(心)を伴った厳しさ(頭)や厳しさ(頭)を伴った優しさ(心)は、いつもいつも、どっちもあって然りなのだ。どっちかになってしまえば、それは意地悪なのとカワラナイ。しかも、優しさが頭を侵食した場合はまだ実質的損失だけで済むし、運が良ければ損失なしの可能性もあるが、能力などの頭の副産物が心を侵食してしまうと、精神的な損失をも引き起こすので、注意が必要だ。

 「実質的損失だけで済む」ということに引っかかった読者は多いだろう。これは、簡略的にいえば、「たいていのことは、やり直せる」ということを示唆している。だが、もちろん、例外もあって、それは、最終ライン。この実質的損失による心の傷、つまり精神的損失は、ほとんど決して癒えない。だから、その場合は、なんとしても、厳しさや能力で動かなければならないのだ。

 それ以外のくだらないことに対して、セオリー通り、頭で考えた通り、経験や能力に依存した通りに動くことは、安心感を与えるし、本当に上手くいく事も多い。でも、それだけじゃつまんないなって、最近感じるのである。
 ガチだからこそのセオリー依存からの卒業を上手くできた気がする。っま、「上手く」かどうかは謎だけど(笑)。

 実質的損失の最終ラインは、いずれは誰にでも訪れるであろう。だけど、それを根拠に慰めるのは、愚の骨頂。
 だって、全員がそれを経験することは全員がそれを乗り越えられていることの必要十分条件ではないどころか、それを乗り越えている人数は空集合なのかもしれないんだから。じゃーどうすればイイかって??

 わかんねーけど、とりあえず、笑ってろよ。必ずしも心の底から笑えなくてもイイ、心からじゃない、どんな作り笑いでもイイからね。
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前回の量子論的な旅立ち

2009-04-26 03:32:58 | Weblog
 今日はちょっとハプニングが多くて、いろんな人に連絡を取ってしまいましたが、焦りまくってて…。っま、その分、ちょっと懐かしんだりできましたけどね。
 危機を知らせてくれたのかもしれないな。

 『だから、俺、あえて、あの時と同じ数字にしたんだよ。』
 「向こう絶対、気がついてないと思うわ(笑)」
 『そりゃ、そうでしょ。んな細かいとこ…。』
 「え?どゆこと?」
 『これはあくまで俺の問題。このジンクスみたいなのを消すためのね。』
 「ジンクス。。K君らしからぬ発言だな。」
 『そうかなぁ。案外、その言葉に付きまとわれてる気がするけど。』
 「そうか。」

 あれ以来、スゴイくだらないのも含めて、ジンクスなんて1つも自分の中で作らないようにするようになった。って言っても、まだここ2ヶ月くらいか。
 まだまだ、今日も含めて、この場所に助けられるとはな。やっぱり、あの時、完全非弾性衝突と弾性衝突の意味を取り違えた価値が高いな。

 {んなん、絶対ありえないわー。だってさー、今までこのメンツでやってたわけじゃん。}
 ≪そうだね、ないわなー。なんで、しかも、ここに押し付ける感じなの?≫
 [っま、ちょうど、5人だからじゃないの?]
 『うーん、ちょっと待って。よく考えて欲しいわ。』

 {どういう意味?K君?}
 『ちょっと、お前らの発言、怖い。だって…、いや、気持ちはもちろんわかるよ。それはある意味じゃ、認められてないみたいなことだから。でも、そんなもんの変化でまいっちゃうなんて、ちょっと不安。妨げようともしないでね。だって……、今まで言ってなかったけどさ、俺は、ここを離れようとしてるんだ、半分くらいの気持ちは。(当時は頭と心でわける発想はなかった)』
 [え?]
 『50パーセントの可能性でここを去るためのチャレンジをするし、それに1/3くらいで通ると思う。』
 《マジか。》
 『そんなん、俺らだって、出会って半年ちょいだぜ?だから、まぁ、結果的にそれでもいいし、全員でイヤって思うんだったら、それをきちんと主張するべきだと思う。』

 離れる…か。あの時の俺の発言はほとんど正しかったが、完全に離れるという点で、今でもお世話になっている先輩に訂正される。

 『はぃ…、そうですね、いつかも言いましたけど、やっぱり、チャレンジしてみようと思うんです。ここに来なくなっても…、またスゴイヤツらに出会いたいんですよ。距離的な問題はデカイですが。』
 〔ってかさー、なんで、どっちかを選ぼうとしてるの?〕
 『え、ですから、まぁ、そりゃ。』
 〔いやさ、だからさ、それを捨てるのはそりゃそうだけど、この場所まで捨てなくてもイイんじゃないの?ここにだけ、来ればいいじゃない?〕
 『あ、つまり、ここだけに通うってことですか?』
 〔そう、そう、そう。〕 

 この時、俺はふいに『ここを完全に切り捨てたら、それはそれでダメになってしまう』と、直観するのだった。そして、実際に、ここを切ってなくて、本当に良かったと思う時が来る。

 『そーだよね。お前も八方美人タイプだから、あんとき、ノリで、一緒にそー言ってくれたの、わかってたよ。』
 ≪そりゃごめーん。しっかし、そいつら、マジで、ぶっ飛ばしたいわ。いつも、あの辺にかたまってるヤツらだろ?≫
 『いやいやいや、確かにヤツらがスイッチを押してくれたのはあるけど、ってかその点じゃ感謝すらしてるけど(笑)、でも、それだけじゃないよ。いる気がするんだ、お前みたいなマジですげーヤツが。向こうにもね。どうだ?作戦失敗だろ?ここまでなら、仕方ないだろ?』
 ≪説得してみろよって言ってたのに、説得されちゃったな(笑)。そこまで言われたら、引き留める気だったけど、仕方ないな。≫

 その彼でさえも、この別れの本当の意味を知るのは、この2年後。このとき、最終ラインまで、確かに言いかけたけど、まだ早いっといつもの思考が出てしまったのだ。
 …そう、いろいろ変わった。状況や環境や俺自身。変わり過ぎたし、より大きく伸びた。

 「それは、でかいよ。K君がいなくなったのは、彼にとって、デカかったはずだ。だって、いつもそうやって、隣にいたなら、こんな状況までならなかったはずだ、絶対に。」
 『マジか。…ってか、お前もどーにかしろよっ!』
 「違う、僕らとで、やっと数がそろうんだよ。いつも、その役だけ、空席なんだよ。」
 『…そうだな。』
 「ついでに言ってやろーか。K君?お前がこっちにそのままいれば、あの2人も、救えたはずだっ!」
 『………。3人か。3人は…、デカイよな…。』

 数じゃないってわかってても、そう返すしかなかった、嬉しさも、怒りも、切なさも、申し訳なさも、一度にいっきに感じたこの瞬間は、一生忘れないんだと思う。
 大丈夫、まだ、間に合う。絶対に見捨てない。だってオメーが前に言ったんだぜ?「今できることを考えろっ!!」ってね。きっと、1年後には全員で笑えてるはずだ。
 また、それぞれの新しい場所を抱えながらね。

 そのとき、まだくだらないジンクスがあったとしても、強くなっていてくれ。
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プラス思考グループ

2009-04-25 01:11:57 | Weblog
 去年のいつからか、大学構内に高校生をよく見るようになった気がする。各学校単位で、大学を見学しているのだろうか??
 よく、自分の生徒に、「学校なんて、ある程度は、いくら休んだってイイんだから、フラっと、普段の大学に行ってみてほしいわ。オープンキャンパスとかは、表向きに作ってるから、本来の姿じゃないんだよね。。」と言っているが、だからって、あーゆー感じで集団で来ると、ちょっと、それはそれで違う気がしてしまう。

 普段いる連中と、しかもその連中が、言うてもそこまで本質的に仲イイわけじゃないとき、将来毎日行くかもしれない所に行く事は、自分の中で信憑性が薄れてしまう可能性がある。
 だから、今、すんげー仲イイ連中と将来の場所へ行く数だけ、一人でその場所に行くようにしているのかも(笑)。別に明確にカウントしてるわけじゃないけどさ。

 でも、それを求めてこの場所に来た。その強さを求めてここに到着した。実際得てから、それが意味のあるものだって肌で感じているし、そんなこと考えつきもしなかったころの自分を思い出すと怖くなる。
 当り前の注意を自分自身にするが、そこに依存していてはダメ。副産物くらいの意識で行かなきゃいけないけど、それは頭で考えた実質的な話。入試はそれだけじゃないことを俺たちは過去の失敗から学んでいる。精神面や体調面がいかに大切なのか、むしろ実質的な実力よりもダントツで大切なのかもしれないくらいの大切さを秘めていることを、きちんと知っている。

 プラシーボ効果。自分はできるんだって信じ込むことの強さは、すさまじい。その絶対的根拠は「こんなにも頑張っている」に由来して欲しいけど、例えそうじゃなくても別に全然良いんだって心から本当に思えるようにもなった。
 それが大人に近づけたということなのか、優しさの1つのカタチなのか、ただの言い訳なのかは、まだまだわからないけど、どれにせよ、ここにない理由であっても、確実に言えるのは、良い方向に向かっているということ。
 これだって根拠の薄い、プラシーボ効果なんじゃねーか(笑)?
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真意を超えて

2009-04-23 23:26:55 | Weblog
 ちょっと疲れた。だけど、心地よい疲れなので、沢山のこと、いろいろ、頑張りたいと思っている。

 ………

 頭と心。考えと感情。

 思考を、試行を、志向を、停止させない。

 現状のすべてを受け入れる勇気を持って、今できることを考える。

 すべてのことがくだらなく思える、人間として、一番大切な、2つ。

 本当にダメだと思ったときこそ、本当の勝負どころだ。

 よく間違える人間は前に進める。一番怖いのは、間違いを恐れて何もしないこと。

 ………

 これらがここ最近のテーマだな。ふー。頑張ろう。だって、全部、全部、大事だからね。

 言葉の真意を裏の裏の裏の…(n個)まで解析したりさせたりしてないで、全部通過できる一般項を見つけなきゃだね。
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遠い日のメロディー

2009-04-22 01:20:43 | Weblog
 決定が迫られている時、どうしても臆病になるし、グレーゾーンというか現状維持を考えてしまいがちである。それが良いことか悪いことか微妙なラインだけど、何故もっと勇気を持って、決定を出せないのかなって思うのだ。

 『すべてが、ゲノムとそれを取り巻く環境に支配されているとしたら、僕は頑張らない感じがするんですよね。意思はどこにあると思いますか?』
 ≪えーっと、というか、意思とはどう定義するのですか??》
 『そうですねぇ。。』
 ≪哲学的な話は面白いんですが、自然科学としては、定義がきちんとできていない議論なので、あまり好きじゃないです。≫
 『なるほど、自然科学の研究者としては、嫌いだ、ということですね。』
 ≪はは。そうですね。≫

 そこは、1流の研究者として、濁し過ぎないで欲しかったな。答えて欲しかった。詰めが甘い戦略でも時に胸は高まる。っま、このテーマの研究者には、必ずといっていいほど聴いている、正解のない、質問なんですけどね。研究者じゃなくても…

 「うーん、そういう分野が好きなんかー。」
 『いや、まぁ、うん、なんとなく、全部が最初っから決まってたら、面白くないなって、思うんだよね。俺の意思で動きたいなとかって、思うじゃん?』
 「あぁ、まぁね。だけど、それは生物学の範疇なんかなー。心理学っていうのでアプローチするやり方もあるんじゃない?」
 『俺がやりたいのは、あくまで自然科学。心理や宗教に興味はない。』

 かなりツライ選択肢が僕に襲いかかって来る。きっと、本当の意味で誰も知らない選択は、いつもいつも、量りの上に乗っている。

 『ごめん、ごめん。なんで、そんなとこ、演技すんの?』
 【してないって。だいたい、演技してる人の前で、こんな恰好しないしっ。】
 『っま、そうね。…いや、でも、まだ、全然、俺にも演技してると思うよ??』
 【え??そんなんなっちゃったら、本当の自分はどこにいるの?ってなっちゃうから、置いといて…】

 やっぱり、定義は大事かな(笑)。そのくだらない意味の演技なんてどーでもイイ。
 重要なのは、絶対にバレないような、そういうほうのなのだ。ちなみに、嘘とはまたちょっと違う。バレないとふんでいるからこそ、直観的に判断できるような、そういう重要な演技が重要。それが判断された時、聡明ということなのかもしれない。

 っさ、定義なんてことを忘れられそうな英語でも勉強すっかな。

 (TOKIOのこの曲は、初めて聞いた時から懐かしいっと思った。どーも、この曲を聴くと、昔っからベースラインを拾ってしまう。ベースがよく動く曲って、感銘を受ける率が高い気もするな。
 定期的に聞きたくなる1曲だ。定期的っつっても、何年とかの長いスパンだけど。)
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真実を超えて

2009-04-20 23:25:55 | Weblog
 強制されるのは誰でもキライだ。校則とかを心から好き好んで、守っているヤツなんていないと信じたい。っま、法律はまたちょっと違うんですがね。
 でも、それを超えてしまう例外を見ると、感情を揺さぶられる。

 習慣も最高だと思えることがある。賢い彼らなら、もう、それが意味の成さないことだとわかっているのに、習慣化されているから…、いやそれだけでもねーな、多くは過去の意見の肯定による今と過去の人格の肯定なのだと思う。
 賢いということは、時として、悲劇を呼ぶ。頭が良いから起こる不利益というものは沢山ある。賢いと心を使うことを忘れてしまうし、賢いと勘違いができない。だからって、鈍感力を身につけろなんて、努力しようがないことは言わない。そうじゃなくて、それをさらに超える聡明さを身につけたいと思うべきだ。だが、なかなか経験を伴うものだから、時間がかかるもんだなーっと思う。
 きちんと言及しよう、利口なのと聡明なのは、全然違うっ。

 最悪な真実は誰にでもいつも襲い掛かってきうる。それをすべて受け止め、今できることを考えたとき、ほとんどすべての人間が、「笑い」や「楽しさ」に辿り着くのは、どうしてだろう??それが人間の人間たる所以なのだとしたら、俺はかなり高等な生き物と言えるだろう(笑)。
 これこそ自明の理。「楽しい」ことが一番大切なのだ。

 それが本当はつまらなくても、本当に楽しくても、悲しい笑い方を作ってしまうとき、もっと演技力が欲しいっと思う。間違いを恐れてはいけないのだったら、それが間違っているってわかってても挑戦するしかない。否定しないためにね。

 でも、僕は、小学生じゃゲージ変換は理解できないと思いますよ?(笑)
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Time-Independent Theory の考え方の大切さ

2009-04-20 00:10:54 | Weblog
 「時間に依存しているか?依存していないか?」というのは、物理学のどの範囲でも常に(まさに、常に(笑))考えていくものな気がする。

 予備校の先生が、「刻一刻」「1点解析」「2点比較」と黒板に書いたあとに、「物理学では刻一刻が知りたいんだが、世の中そー上手くはいかないんだ。だから、運動方程式で1点解析をしたり、エネルギー保存則で2点比較をしたりするんだ。自分が、今、何を使っているのかよく考えてね。」っと言ってた。
 大学では、運動方程式は微分方程式だから、刻一刻なんだけどね。

 量子力学の範囲だと、シュレディンガー方程式において波動関数で時間に依存する部分と位置に依存する部分を分けて記述していったり、摂動論でも時間に依存しないのと依存するのとで論理展開は違う(感じは一緒だけどさ)。

 ちょっと違うかもだが、平衡状態と非平衡状態ってのも似てる(平衡状態の明確な定義がわからないのでこのような記述です)。んなんだと、本まで違う。平衡状態の統計力学はだいたい完成しているが、非平衡だときちんとした理論体系はできていないらしい。

 日常生活では、もちろん、いつも時間に依存している。だけど、時間に依存してないキレイ事も案外大切で、それによって本質を見れたりもする。
 理想はこうだけど、実際には時間項が入るからそうじゃないけど、でもその時間に依存してなかったら…のほうの想いって、時間を進んでいく上で大切だよね、って理論展開の仕方だけでも、理科の基礎だけにしとくにはもったいない科目だと思う。

 そう、レールから降ろされても、あえて自分から降りても、乗り続けようという意思で乗っていても、降りれなくなってしまっても、無理やり方向を変えたレールに飛び乗ったとしても、時間だけは経ってしまう。
 ただ、その電車の中で、もしくは飛び乗ろうとしている電車の中で、何が起きるのかを、時間抜きで考えてみる必要性は、確実にある。
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ヘルプ-ヘルプ間相互作用

2009-04-16 00:55:14 | Weblog
 なんか最近の俺、行列に並んでる率が高い。時間を無駄にしてるみたい。
 しかも、その殆どが事務手続き。決して、コースターやラーメンではない。ぎゃー。なんとかしてー。

 そして、日が変わるたびに、いろいろ進路が変わる。いや、正確に言うと、保険と優先順位が変わり、それらの選択肢が増える。第一希望や夢がそうそう変わるわけないっす。

 誰かのヘルプは、自分にも降りかかってくるかもしれない問題、自分がすでに経験した問題、自分も直面している問題のどれか。
 すべて本気で取り組んでるつもりだけど、まだ体力は全然残っている。体力は吸収されているどころか、パワーをもらっている。

 超忙しいくらいわさわさ動いているほうが、尽くせるし、尽くされてる気がしました。
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馬鹿なりにKlein-Gordon方程式から学んだこと

2009-04-14 23:28:07 | Weblog
 ふぅ、いろいろあったが、いや、俺の場合は、ホントに、主に2年生のときに、いろいろあったが(笑)、とりあえず物理学科4年生になった。卒業に必要な単位は、残すところあと、卒業研究のみ。あとは、教職科目か。
 でも、1年生の時から言ってましたが、「大学は、単位取得ゲームにしてしまうと、本当につまらないところである」から、授業だけは色々出て(履修はあんましないけど)、普通に勉強しようと思います。っま、研究、院試対策をしろって、思うけど、実は後者を冷酷に考えたスケジュールとなってます。最後だし、公開しちゃいます。ただ、一応、正式名はなるべく避けますが。

 「地学1and2」「英語で考える化学1and2」「指導法(数学)」「有機化学2and3」「応用生命科学1and2」「電磁気学」「応用解析学」「ハドロン物理学」「英会話(advanced ver.)」「教育論(理科)」「相対論的量子力学」「特別活動」「教育原理」「教育学特別講義」「量子化学」「教育実習1and2and直前and事後」「卒業研究」

 うーん、全部の理科が入ってる。楽しそーっしょ??(割とガチで言ってます(笑))
 まずは、物理学科の2~3年生用の科目が入ってるのは、再履修じゃないこと強調しとこっと(笑)。電磁気学などは完全に受験勉強のペースメーカーのために入れました。今年は演習をちゃんとやるらしいしね。無駄だったら辞めますが、大学の授業を完璧理解はキツイんだなー。
 化学系の科目もちょいちょい。んでも、無駄な科目は一切とってないつもりです。誰かみたいに趣味はありません。
 ホントは、ガチ数学(この表現、わかる人にはわかる…)も入れようかと迷ったんだが、意味のないことはしたくない1年なので、あきらめました。
 卒研は、あんま内容詳しく言っちゃうとたぶん特定できるので、統計力学系の研究室です、って表現にしよっと。量子統計とかやってます(たぶん(笑))。

 この中で、一番、学問的に高級なのは、卒研を除けば、もともと数が少ない4年生科目の「相対論的量子力学」だろう…。2年生後期からやってきた量子力学が、これで完結するらしい(シュレディンガーの波動力学としては)。そんながっつり勉強する気はないけど、最後まできっちり聞きたい気持ちはある。
 初回の授業で一番印象だったのは、Klein-Gordon方程式の紹介。この方程式で現象を記述するのは正しいのだが、不正確な解釈により、ある期間、間違っているっとされた方程式らしい(表現がおかしかったら言ってくださいな、主に、irizaさん)。

 「そいつそのものは正しかったのに、解釈の間違いにより、そのものが間違いとされる」か。いや、いいや、あとは、読者各々が俺の言いたいことを想像すれば良いんだと思う。

 大丈夫、いつか絶対、場の量子論で、取り返せるから。
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俺のいつもの役割

2009-04-13 02:49:46 | Weblog
 4年生がスタートした。
 研究室は、卒研生同士、勉強したり、だべったり、スポーツしたりできそう。。って、もうすでにそんな感じ、あったな。うーん、ただ、全員でできれば良いな。前から仲良かった連中だけでつるんでても面白くねーしな。あと、先輩とかとも、もっとからめたら、おもろいけど、いや、そんな趣旨じゃねーのはわかってますよ。だべるっつっても、お勉強の話題で話すべきだし、俺、それも好きだし。

 俺の重要ポイントは、常に、「楽しいかどうか?」で量っているんだな。
 でも、その人といて楽しいか?なんてことでその人を計ることはない。けど、種々に対して、心で本当に楽しもうとしてるかどうかは重要。うーん、誰だって、楽しくないよりは楽しいほうが良いんだと思うけどな。っま、頭で制御してる場合は、見えにくくてわかんないんだけど。

 もちろん、この新しい生活の中にも問題点はたくさんあって、昨日書いたのは、かなり核心をついてしまったので公開は中止。バレ過ぎはマズイけど、残したいときに使ういつもの手段。
 問題の根幹は、誰にでもある、あの気持ち。よく、協調性と勘違いされる、自分勝手な、あの気持ち。
 大丈夫、今までだって、好きで重要な場所では、なんとかなったじゃねーか。今回だって、俺が変えてみせる。ただし、今の俺は、それがどんなメンツでも、って拡張させてやる。

 しかし、心では、この件は、まだ、ホントは、「どーでもいい」から、多少同じような問題を抱えた「好き」に、ちょっと賭けてみたりしたい。そっちのが、きちんとしだしているし、俺が悪いとこも沢山あるしね。それに、何より、自分が、納得できる。

 これが数学的思考。ベクトルは色々な図形問題を解くのに使えるのと同じなのだ。その問題固有の特殊解法には実質的価値が薄い。
 でも、忘れてはいけない。研究や学問領域ではどーであろーが知ったこっちゃねーが、生活の上では、実質的価値など、最低ラインさえクリアすりゃよくて、あとはそいつ固有の問題に対して、特殊解法で答案を作ったほうが、「楽しい」ってことを…。
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ついにムーアの城の目の前に

2009-04-09 00:34:00 | Weblog
 新年度の授業予定はほぼ決まった。はぁ、苦労したわー。
 物理学科の科目より、ついに他学科の科目のが増えちゃいました。っま、研究室は当然、物理だから、とんとんくらいだと思うけどさ。大丈夫かな、「英語で考える化学」とか(笑)。苦手意識ある言葉が2つも入ってるけど。いざとなったら、やめますが。

 この決定を参考に、進路や、その他の重要なことを、再確認した。
 最近、敵の強さをなめていた気がする。敵は、最強の装備をした、攻撃力、防御力が非常に高い、魔法や息も使いこなす、ボスモンスターであることを、忘れてはならない。
 大丈夫、こっちだって、装備品は同じモノだし、攻撃力や防御力も、足りないとこはこれからのダンジョン戦で十分レベルアップ可能。

 そして、今は、俺の人生史上、最強の仲間もいるじゃねーか。俺の周りにいる信頼してる全員が、信じられないくらい、強い。毎回、毎回、新しい場所に行くたんびに、ガチで強えーヤツ等っと思っていたが、今回は、それをさらに超える感じ。能力的にも、そして、感情的にもね。それだけ、大人になったのか。
 今回も、ひとりじゃない。
 
 っと、以上のようなくだらない決めセリフを決めたとこで(笑)、重要なファクターの1つ、素早さ、を思い出すのであった。
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realize

2009-04-07 03:07:21 | Weblog
 今日は、新年度のスタート、僕がやるほーの、最初の授業でした。

 『これから、1年間、正式に授業担当をします。高橋慧です。よろしく。って、君らは、知ってるか(笑)。
 えーっと、まず、僕の今後の予定なんですが、一応、ってか、僕はバリバリ受験生なので、8月はどうしてもこれなくて、他の先生にお任せするシーンがあると思います。んで、さらに、実習が入るので、9月も…。あー、まぁ、こんなこと言っちゃうとなんだけど、つまりですね、僕は僕の人生のが大事ですから(笑)、僕の片手間であなたたちの入試を見る形になるわけですね。んで、それに関して、感情面で、実質面では一応ちゃんとはするつもりですけど、感情面で、ダメだなってのは、それは僕に遠慮せずに、僕を考えなおしてください。他にいい先生はたくさんいますし、いい予備校も沢山ありますから。』

 ここまで、本音を言っておいて、それがいろいろな意味でフリとは思うまい(笑)。いや、まぁ、本音5歩手前くらいですね。ほとんど、本音。だけど、こんなに、強がっても、やっぱり、いざってなると、さみしいだろうな。

 『んで、一応、スタイルの確認ですが、まず、僕は、基本的にテストはやりません。なんでかってーと、演習のページをまるまるコピーして、それでテストって、普段と変わんないでしょ??だから。んでも、たまーに、気が向くと、問題を僕が作りますから、それでやることはあるかもです。君らに期待はしてません、できよーができまいが、僕にはどーでもいいことです。
 同様に、宿題も出しません。というか、課題出しますが、答えあげます。んで、確認しません。テキトウに100%て報告書に書いて、それで終わりです。これは、なんでかってーと、いちいち確認されて管理されるの、俺がイヤだから。自分がイヤなことを生徒に強要するほど倫理感に欠けているわけじゃないので、しません。自主性に任せます。でも、わかんないとこがあったら、それは聞いてください。
 やってなかったら、やりました、ってテキトウに演技してください。だけど、それくらい、僕は見抜けますよ??(笑)僕がだした課題をやってるかやってないかなんて、僕は確認しなくてもわかりますんで。』

 受験は、自分や仲間とで、計画し、設計し、解決策を見出し、実際に解決していくから、楽しいのだ。少なくとも俺の生徒には、勉強を楽しんでほしい。勉強なんてつまんねーもんを楽しめれば、世の中のほとんどのことは楽しい。だからだ。
 それはまるで、ロールプレイングゲームをしている感覚。それを、強要させられたり、最初っから攻略本みちゃったら、つまんねーっしょ??
 いつの日にか、溢れる光の花を咲かせよう。

 『最後に。ここからは、年上の人の意見だと思って聴いて下さい。生徒指導をするなんて、僕は教員じゃないですから。
 僕が、一番大切だなって思うことは、とりあえず、なんでもいいので、ココに来て下さい。休まないこと。それは、健康管理はきちんとしましょうってことです。風邪を引き起こすようなことや身体の具合を悪くするようなことはなるべくしないでください。それは、僕からのお願いです。
 成績が悪くてもいい、頭なんて悪くてもどーでもいい、運動ができなくても、人に優しくできなくても、空気が読めなくても、そんなことはどうでもかまわない。ただし、健康管理だけはしっかりしてください。君らの体が不調だと、僕も、多少は、悲しいので(笑)。
 そして、家族に感謝すること。大学でいくらかかるのか、受験料でいくらかかるのか、予備校にいくらかかるのか、よく考えてね。例え自分で全部払ってるんだとしても、家族は、受験生ってだけで、あなたたちに相当、気を使ってるはずです。受験生だからって、何も特別なことはない。受験生っていうのを言い訳にしまくるのはやめましょう。きちんとしましょうね。』

 これらの言葉は二人の俺の恩師の言葉を、組み合わせて、ほとんどそのまま言ったものだが、かなり本質。いや、授業や受験という範疇を超えた、本質。
 この言葉の本当の意味を忘れなければ、どんなことでも、何度でもget up and try!!

 それらの言葉は、生徒に言った言葉ではない。自分への言葉でもある。そして、second head fakeは??。

 (ドラゴン桜の主題歌でmelodyの曲。なんか、これ聞くと、俺は『勉強しなきゃ』って思う、パブロフの犬(笑)。
 メロディーラインがきれいに構成されてて好き。あと、全般的にハモりやすい。
 っさ、もうひと頑張り、こっから勉強すっか!!)
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最後の授業

2009-04-06 02:57:12 | Weblog
 実質的に決定される将来が、もうそこまで来ている。なので実質的な勉強を沢山しなければならない。実質的な勉強とはどんなことだろう??ただの暗記ではなく暗記しなければならない事項を自分自身で見極めること、それが定期試験とは違う、入試における勉強の第一歩である。

 英単語をさらに覚え、各動詞の語法を思い出しさらに覚え、英文法を瞬時に使えるようにし、英文を読む体力をつけ、英会話をスムースにすること。
 数Ⅲを超える積分計算に対する暗記事項を見極めてそれらを処理する能力をつけ、線形代数学の各々の証明に対して習った証明法で怖がらずに処理し解決する力をつけ、統計学の適応に恐れず、フーリエ解析や複素解析などの応用解析についても一般的な処理の仕方を当然にしなければならない。
 Newton Eq.とMaxwell Eq.を中心として学部レベルのどんな系でもそれらが適応できる能力を身につけ、熱力学・統計力学の必要暗記事項を見極め、シュレディンガー方程式などの基本式を自在に操れなければならない。
 これで全部ではないが、公にしているとことしては、こんなもんだろう。

 我々は、十分とはいえないまでも、理解力と解析力と多角的に物事をみる力は、この3年でかなり腕を上げているはずだ。もちろん、今回の試験でさらにそれらの頭の能力を高めなければならない。だが、その前の暗記事項を特定する作業が、今回の試合のメイン作業であるんだと思う。そして、大学レベルの数々の道具について、「当然」になって、自在に扱えることもメイン作業である。
 例えば、ある数とその分数が含まれている式で最大・最小問題って言ったらすぐに相加相乗平均の関係を使うって、大学受験レベルでは当然になっている。だが、3次元の積分でややっこしくなった時に重心座標で変換すると積分がしやすくなるかも?などの発想は、当然になっていない。このあたりの当然を見極め、身につけなくてはならない。

 でも、将来が近いからこそ、あえて、実質面(頭)ではなく、感情面(心)が大切って思考したりする。

 そんなとこで、今日、また、ふらっとyoutubeで見たRandy Pauschの『Last Lecture』は、今の俺にとって、ものすごく価値があった。前に、暗に、ここで紹介したのだが、たぶん気がついた人は皆無だろう。あの時は、字幕バージョンが見つからなくて英語のみで見たからあんまちゃんと伝わらなかったが、今回、字幕バージョンが見つかったので、とてもよく分かった、俺の英語力の無さが(笑)。紹介しておこう。

 「http://www.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA&feature=PlayList&p=B87BF9083250FB98&index=0」

 理系であり、VRの第一人者の教授である彼の、生涯最後の授業、「夢の実現の仕方」についての講義は、下手な映画より全然面白い。
 暇があったら、上のアドレスをコピー&ペーストしてEnterを押し、見てみてほしい。ホントはクリックでとべるようにしたいのだが、方法がわからない…。

 「壁はその夢がホンモノかどうかを試験するものである」
 「君のダメなとこを指摘し、批判する人の中に、君に期待していない人はいない」

 名言が印象に残るが、それ以上に、授業の中では数少ない、笑いが絶えない授業である。 
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Superconductivityみたいな存在を信じていたくて

2009-04-04 00:54:20 | Weblog
 海外ドラマの新シーズンが始まる。モンクやデスパレート、来週から楽しみが増える。
 何人かの登場人物の入れ替えとかがあると、新シーズンだなって実感できたりするけど、ちょっと切なくもなる。例えば、アリーmyラブはシーズン5でそれを多くしすぎたから、不評なんだと思う。それほど、主要メンツがいたとしても「新生」ってのは、心の削られ感があるのだろう。EXILEみたいに追加だけなら、上手くいくのかな(笑)。

 こっから、俺自身も「新生」の集団に関わる。新しい生徒だったり、俺自身が研究室の新しいメンバーだったりもする。そして、ここからさらに、強制的に変わっていこうとする今、何が大切なのかしっかり思考していきたい。
 楽しみでもあるし、不安でもある。でも、どこでも、すでに求められているんだから、しっかり自信を持って臨むべきなのだろう。んで、心のどっかで、確実に、1年前ならなって想いもある。過ぎてしまった時間は取り戻せないのにね。

 カワラナイデ…、って、レンツの法則なのは、俺のほーじゃねーか。まだ逆向きに電流を流してはいないけど、流したい気持ちでいっぱいの瞬間だってある。

 それ以外にも、2つのTに関してだって、HじゃなくてKを選ぼうとしてるのも、OじゃなくてSに重点を置こうとしてるのだって、未来を確実にするためじゃん。
 それはきっと、一般世間的に言えば、大差ない事なのかもしれない。だけど、少なくとも俺達3人は、そう考えている。大きな違いがあると、思ってしまっているんだ。そこが、重要。そう、誰がなんと言おうと、その道を特殊な事だと思ってないどころか、ほとんど普通だと思ってしまってるのだから、それでは挑戦であるとは言えないのだ。

 「現状維持では、後退するばかりである。」

 っけ、うっせーよ。そう言ったウォルト・ディズニーに対して、今は、論破して否定してやりたい気持ちでいっぱいであるが、それもやっぱり必要なのだ、ある種の敗者にとっては特に。だって、彼が成功している時に言った言葉だとは、思えないでしょ??
 でも、それは、本質じゃない。安定のためだろーが、すげー夢のためだろーが、挑戦しようとしてる者にとっての言の葉ではない。
 この時点で、確実なことは、「選択は本質じゃない。どっちもとれるような道を探すこと」である。

 今日、

 {そんなとこで、終わるような人じゃないわ、君は。}
 『いや、でも、ゆーても、普通の人にとっては、これだってスゲーことだよ??』
 {いやいや、そんな普通でじゃ終わらないオーラを持ってるわ。だって、君は、2年前、俺にそのキッカケをくれた人やもん。んで、俺もいける、って思ったからだからね。}
 『もう、全然、お前は、俺を超っしゃったけどね。俺は、大学は、そのまんまだし。』
 {現時点ではね(笑)。なんか、まぁ、頑張ってくれ。何年かかっても、良いから。}
 『今のモチベじゃマズイな。頑張るわ、ありがとう。今度の敵は、俺らみたいなこの特殊を一度クリアした者の中からの選抜だから、確率はものすごく低いけどさ。』
 {ったく、すげーな(笑)} 

 そう、何か月後か1年後かの近い将来、2つのTに加え、3つ目のTの存在を示唆したとき、それが、両方とれる道へのスタートライン。現状維持も超絶な変化も、両方してやっぜ。
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N.G.S

2009-04-02 22:59:36 | Weblog
 自分が自分を一番よく知っているはずだ、って、よく言うけど、本当にその通りって感じる1日だった。
 ほらね、やっぱり、俺って、こんなもんで、やってけちゃうんじゃんって。たったそれだけのことで、もうあとどーでもよくなってしまう。そんな俺は、俺がすげー嫌ってる薄っぺらさと、まったくカワラナイ。
 ほらやっぱり。。嫌いなとこってのは、自分が恥ずかしくて隠してる部分をそれはあからさまにだしているから、嫌いなんだな。

 それは感情論のSOS?いやいや、自己防衛能力だって。こんな保険を使いたくないよね、誰だって。でも、普通、持っとくんちゃうのん?そうじゃなかったら、今、どうなっているんか?
 だけど、その保険が無いとき、人は強くなれるんだったら…。ちげーな、んなわけねーな。少なくとも、リスクとベネフィットはかけひき計算できるってことを示すリスク論チックな俺の半分をつかさどる頭では、確実に保険を持つのが正しいんだからよ。半分?半分以上の間違いだろ??

 なーんてね、現在、回答先延ばし、なだーけ。

 (アジカンの、このお祭りムードな曲が、色々なウザさを蹴っ飛ばしてくれる。
 あの時、ちょっと、いろいろ信用できないなって思ってて、印象の良い曲じゃないけど、俺は『曲そのものに罪はないから』っていつも切り捨てる。
 二回目のAメロの「無情」の張り上げ方は、本物に負けないくらい、強く歌うと、良いと思います。あとは、エンターテイメントの問題。)
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