たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

サイテーな生き方

2009-05-30 01:13:12 | Weblog
 いやー、すごい一週間。マジ、有意義すぎる(笑)。
 終わったモノ、新しく始まったモノ、終わらせたモノ、新しく始めたモノ、これまでの正しさを証明したモノ、考え方を変えたモノ。その中で、変わらないモノも必ずあって、一番の最終ラインと信用できるモノは、この怒涛の中でもいつもいつでも俺を裏切ることはなかった。

 『あ、そこは、人間性がサイテーだったんでやめました。。だって…。』
 ≪あー、そりゃサイテーだな。っま、行く前から、そんな節はあったけど。≫
 『え??どういうことですか??』
 ≪だって、………だし。ってことは、そういうことじゃん。あと、みんながみんなあんなテンションってのはオカシイでしょ。≫

 なるほど。確かに。気がつくべきでした。まだまだ修行不足でした。
 直面している俺ですら、これだけ解析力がついている俺ですら、ほとんど気がつけなかったことに気がつく、その、利口をきちんと超えた聡明さは、はたして物理学だけから身につける事ができるのだろうか。。そんなわけがないな。もちろん、それはカテになっているとは思うけど。

 『いいよね、もう。。価値がないって、ある時点から、完全に気がついてたのに、ここまでやったんだし。』
 「ああ。もう、十分だと思うよ。なんで??」
 『だって、お前だったら、まだ、できるんだろ??』
 「まぁ…。いや、うーん、僕も、もう、助けないかも。」
 『どこもそうなのかな。。』
 「いや、善意然りでやってるとこだって、あるって。」

 だとしたら、いつもいつも善意然りでやってるお前はなんなんだって思う。本当は…。。

 さて、今日は、問題で終わります。次の会話を読んで、後の問に答えなさい。これは今週の会話じゃないですが。。

 『教育実習が、院試と、1日、かぶるんですけど。』
 〈教育実習を優先させろ。〉
 『したら、院試受けられないじゃないですか。』
 〈だから、一般入試で受けるんだよ。〉…(*)
 『いや、一般入試とかぶるんですけど。。』

 (*)の発言で、高橋慧は3つの意味で怒りを感じました。
 3つ、怒りの理由を答えなさい。

 正解された方は、僕のカウンセラーになってもらいます(笑)。
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目の前の問題にきちんと立ち向かえっ!

2009-05-29 00:39:30 | Weblog
 目の前にいる困っている学生すらどーにか救おうとしないような人間に、医療系の研究ができるわけがない。実質的にできたとしても、断言してやる、『価値がない』。今、目の前にしている問題にきちんと立ち向かわないのに、遥かに難しいようなことをしているツラさげてんじゃねーよ。
 しかもそれが、自分の私欲のため、名誉のためなんて、サイテーなんじゃね??

 大学院を受ける上で、1番大切なことの1つは、その研究室の先生と直接話すことだ。今日はそれをして、本当に良かったと思えた。もちろん、上から察してもらってもわかるように、こっちから願い下げの研究室だったんですけど(笑)。
 それが最高峰と定義するんだったら、俺は最高峰じゃなくて良い。それがエリートであると定義するんだったら、俺は一般的で良い。冷酷の極みであるような人の下につくほど、俺は暇じゃないんでね。

 きっと定義が間違っている。それは最高峰でもエリートでもない。それに、最高峰ってのは、その中で、いくつも選択肢があるんだしね。
 なんとかしなくてはいけない。いくらなんでもおかしすぎる。こんなに純粋な想いが間違っているわけないのに。
 この見かけ上の第一希望である進路に進んだ先も、戦いが待ち受けていると思うと、わくわくする。倒してやるぜ。学問的にも、精神的にもね。絶対に生命現象という同じ土俵で戦ってみせる。

 俺は、まだまだ、あの最強に強い2人に比べて、助けることに関して、無限大のキャパはもててないから、この有限を無限大にすることが、当面の精神面の目標だな。
 そう、1番救い甲斐のないと思ってしまったこの人をも、助けられる日が来るまで。
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賢いイッパイアッテナといっぱいいたから

2009-05-28 02:59:42 | Weblog
 『あー、確かにそんなこと言ったわ…、あのふざけを本当に信じてしまうんだ…(苦笑)』って思うとき、ちょっと切なさを感じてしまう。
 いやいや、俺の言うことなんて、一字一句信用したりしてたら、大変ですからね(笑)。自分で言うのもなんだけど、ある程度切り捨てないと。それが重そうな言葉でもふざけるし、ふざけるところでも重かったりする。どういう風に解釈すべきなのかっていうと超簡単で、グレーはグレーのまま受け入れるのが正解。黒でも白でもないのだ。
 このグレーを伝えるために、しているんだから。そんなに1か0かで決まるのか、おめーらは??

 『だからこそ、今だからこそ、より高圧的に言及しておくけど、それ、絶対にやめろよ』
 〈誰も、イイと思ってるヤツなんていねーよ。ってか、俺も、お前側の考えだから。〉
 『違う違う。お前の考えや想いはどーでもイイ。実際の行動として、絶対にやめろって言ってんの。』

 それでさえ、ちょいグレー。8分の7黒のグレー。
 
 やっぱり、『行動』は『心』『頭』と対等なほど、決断や楽しさの重要因子であることは間違いないようだ。だって、いくら思考(『心』と『頭』)がAでも実際に選びつづけているのがBだったら、次の瞬間もBを選ぶことは、よくあるからね。
 例えそれが選ばされたんだとしても、時間軸に対して逆向きに進むことが不可能であると特殊相対論で示されてしまっている以上、『行動』因子は、またさらにその意味を超えて重要なのだ。 
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かけがえのないあなたの夢 2

2009-05-27 00:07:20 | Weblog
 英語、特に、リスニング対策ばっかの日々で、わさわさしています。
 ちょっともう、マニアになってるっしょー、もう。会話で『パート2でさー…』みたいなん。あー、受験を思い出す
。はいはい、楽しい、楽しいっ(笑)。

 でもこれも、果てしない夢のため。その対策が、どんなにテクニックでも、英語力の本質じゃなくても、この想いさえあれば、楽しくやっていける。そして、この想いについての「今できること」もきちんとやってることが、くだらないことでも楽しめる要因なんだと思う。
 そして、また、新しく、何人か、この想いを持っている人と出会う機会が、最近多かった。ヤツらと同じで無限大のキャパがあるのかもしれない人もいたし、有限であってもものすごいデカさのキャパであるだろう人もいた。

 それが本気であるなら、演技由来でもホンモノなら、心の答えがそれなら、絶対にそれを叶えることができるんだと思う。
 どっちがホンモノなのか?何が真実なのか真意なのか?その答えは、いつも、どこでも、自分自身しか持っていない。相手のことなんて、本当に確実なことは何もなく、想像と解析に頼った近似値でしかないんだから。

 でも、これを偽善じゃなく口にしているなっと想像したとき、解析したとき、俺はいてもたってもいられず、負けてられないな、っという思いでいっぱいになり、改めてその人に尊敬するのである。

 がんばれ。転んでも起き上がって、がんばれ。遅れてもいいじゃないか、最後までがんばれ。レールから降ろされても、降りられなくなっちゃっても、どーにかして、がんばれ。
 その障害物は、その想いが確かなモノなのかを測る試験だ。
 俺もがんばりつづけるからさ。
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縮退のある相聞歌みたいに

2009-05-23 01:34:05 | Weblog
 いやー、こないだの水曜は久しぶりに、自分をさらけだしたなー、しかも酒で(笑)。
 きちんと最後の最後まで自分をだして、その中で1つになるために意識的に自分自身を変えたりして、あんなところまで喋れちゃうのは、もう無理かもしれんな。嬉しい事も悲しい事も多くて、その節々で支えあっていると勘違いしあっている俺らは、それにすら気がついて、話したりもしていた。
 最終的には、何事も、いつも、自分自身。人が人を、助ける側由来のみで、助ける事なんて、精神的にはもちろん、実質的にも、不可能なのだ、いや不可能だと仮定して良いのだ。…不可能というより、オコガマシイ、かな。

 その能動的に薄れゆく意識の中で、確実に正しい学問的な自分の言葉を、なんで、おめーらみたいな人間がわかってくれないのか、わからなかったりもした。

 『えー、だから、お前、絶対、どっかで、無理してるじゃん。だから、俺みたいにじゃなくても良いから、多少、コイツによりかかってる演技をすりゃーイイんじゃねーの?』
 〈演技って、なんだよっ(笑)。演技なら、いらねーよ。〉
 「K君、それ、あとで、僕にだけ、こっそり言ってくれないかな?(笑)」
 『あー、っま、だから、コイツは知らないけど、俺は演技で、イイから(笑)』
 「なんでだよ(笑)。僕、わからなくても、あっち側だからね。演技ならいらないっしょ。」

 いや、やっぱ、わかってるのかな。そこの大切な部分は、わかってるからこそ、みんな、口に出したくないのかもしれない。

 俺は、ここのページでも、普段の生活でも、それだけは共通して言ってる気がするけど、『人が決定を下すときの要因は、必ず二つにわけられる。心と頭だ。常にこれのカケヒキ計算だし、これが円滑に機能するからこそ、人間は、人間らしくなる』ってね。だけど、それは、『人間が決定を下すとき』という条件文が入っていることを忘れちゃいけない、誰も『人間構成の主要素は、心と頭だ』とは言ってない。それに最近は、決定を下す時だけを考えるんでさえも、この3つ目の要素が重要なのかもしれないと、感じているくらいだ。

 その3つ目とは、その人自身の実際の『行動』だ。

 たとえ話にしよう。
 ある人が、実質的にも、精神的にも、勉強を好きにならないとやっていけない状況だったとしよう。彼は、今、勉強は好きではない、むしろ嫌いだ。どうするのが手っとり早いか?(っま、その場所からいなくなるのが、手っとり早い気もするけど(笑))。
 無理やり、心そのものを勉強好きにすることは無理だ。好きor嫌いを好き勝手に変えられるほど、人間は高性能なロボットではない。では、頭で意識的に、『俺は勉強が好きなんだ、好きなんだ』って言い聞かせてみるか?それはある程度は変わるかもしれないが、疲れてしまうだろうし、頭の心への直接介入は、あまり望ましくない。
 では、どうするか。簡単だ。『まるでホントに勉強好きであるかのような振る舞いを演じまくる』のが、近道。
 こうすると、原点が頭由来なのは変わらないが、それだけではない効果がでてくる。そして、少なくとも俺の場合は、何日もしないうちに、演じているほうが、頭でも心でもホンモノになってしまう(もちろん、モノによるけどね(笑))。

 だから、とりあえず、想いとか思惑とか考えとかはどーでもイイから、演技ででも『それをして』って思うときがあるのは、正当性があると思うんだけどなー。
 ただし、注意が必要。この『行動』を意識的にするという方法は、諸刃の剣であることを決して忘れてはいけない。使い方を間違えると、取り戻すのも大変なのだ。

 『んね、すごいっしょ、前にお前が示唆していた状態に、完全に今、一致してるの。マジ、スゴイわー。』
 「ホントだ、ホントだ。何、お前(笑)。お前は僕が作る世界で生きているのか??(笑)」

 だから、口に出した瞬間、それが実際に近づく。それが影響力のある人の発言なら、余計にね。あーでも、この件に関しては、ヤツの思考力の強さに依るところもあるかもしれないな。
 俺のこーゆー感じの性格と、もうホンモノじゃないって見抜いている洞察力と、俺が習慣化に惑わされるはずがないっていうとこと…。だって、そうだよね、ホンモノなら、そんなことでやめるタイプの人間じゃないしね。。

 そして、パウリの排他律じゃないボース凝縮の振る舞いをするド・ブロイ波である俺は、数々のことに、縮退しまくっていても、ここでは許されてしまう。
 二足のわらじを履くって事に異常なまでの執着心と憧れがある俺が、さらに前に進むための一歩であるって、いつか、本当の意味で気が付く自分自身を期待している。
 そんな自分を作りながらね。
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DIAMOND

2009-05-19 01:05:26 | Weblog
 今日、ある友達の4年後を見ているような気がする人と出会った。時間軸を頭の中で間違わないようにゆっくり進めて、1年、また1年と想像していく、開心していく。すると、ほとんどそっくり、んな感じ。
 行きつく所はきっとこの辺なんだろうなって頭で俺に査定されたのを知ったなら、怒り狂ってくるだろうけど(笑)、この無断で無駄な予想を覆してみてほしいな、もちろん、いい方向でね。
 ホントは違うよ??って?。っま、それもさることながら、仕草、タイミング、対応の仕方とかがそっくりだったんだけどね。

 でも、やっぱり僕、ある程度は賢くて(笑)、予想通り、変わっていく。どんどん変わっていく。
 必ず叶えるという想いと、それを決めた自分を信じて、忘れてた自分自身をもう1度取り戻していく。この想いは、誰由来であっても、いつもいつでも輝くはず。実質的にも、数学の力は黄色に、物理の力は青に、化学の力は赤に、生物学の力は緑に輝きながら、それに英語という基盤を加えて、もうこれ以上は無理ってくらいのパワーで立ち向かってやる。んで、今、夢を実現させる、一緒に最強の敵と戦う仲間がさらに増えているから、負ける気がしねー。
 周りの人たちの事務的な支援も大好きだけど、苦楽を共にし、お互いのぐちゃぐちゃな状態を見せ合っている奴らに、より重荷をおいてみて、やっぱり良かったなって最近思うのである。

 その絶対的に勝てる力の源を突き止めているんだから、これで勝てねーんだったら、仕方ないっしょ。全力で戦って、強くなろうとしてるんだからさ。
 そう、諦めないから、必ず達成できるのだ。例え転んでも、輝きに変えるまで。

 (シングル「EXIT」のカップリング!この当時はEXILEの中では新しい感じの曲調で(っても、real worldとかに似てるけど)、EXITよりこっちのが好きで、よく聴いていた。
 前向き過ぎる歌詞に、浪人生だった俺は、ちょっと疎ましさを感じたけど、すぐに映像が頭にイメージできるような曲って、あとあとまで尾を引くなって思う。なんとなく、僕は、森の中とかをイメージして、その後すぐ大都会をイメージしたりするんですが。。
 しっかりと、この歌詞のように思える日まで、何年か、かかったけど、とりあえずは、成功なのかな、この学生生活も。)
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『僕はそうは思わないですけどね』の返答に期待して

2009-05-18 03:58:04 | Weblog
 また、あわただしい1週間が始まった。予定を見るだけで疲れそうな1週間だけど、もうちょっと頑張ろうと思う。

 たぶん、この1週間で色々なモノが変わる。俺が変えにいくモノ、誰かが変えそうなモノ、物理的にも精神的にも変わっていくと方程式上にのってるモノ…。予想されるそれらの変化がイイ方向なのか悪い方向なのか、それはまだまだわからない。
 わからないってーか、決定すべきでないと言ったほうが正しい。だって、最後の最後まで決断を引きのばせる音楽家が一番優秀なんだから。

 最初からすべてを決める必要なんて無い。迷うだけ迷えば良いんだ。ただし、迷えることの幸せを感じながらね。

 《うーん、だから、結局中途半端になっちゃうんですよね。最初からしっかり決めてきてくれたら、そういう風に支援するんですが。》
 『そうですか。うーん、僕はそうは思わないですけどね。』
 《……え?どういうことですか??》
 『いや、それは迷って当然だし、事実上の事だけ、自分の望みだけ、そっちだけ考えてたら、そりゃそうなっちゃうじゃないですか。最終的に、きちんと本人が決めればよいことですよね?』
 《あ、本人はイイですよ。教えるほうはやりにくいってことです。》

 ったく、俺よりガキめ(笑)。誰も彼に意見を言ったりしねーから、いつまで経ってもそーなる。もうっ、こっちが、教育上、時間による効果を期待するしかねーっつーの。
 自分に対しても、相手に対しても、「オゴリ」があると、どーしてもそうなっちまう。怖くて仕方ないくせに、自分がもし追い越されたらって怖くてしょうがないくせに、怖がるのはいいけど、きちんと明確な実力で勝負しよーぜ。

 でも、その方針はその方針で、得なのかもしれない。俺の悪い癖だな、いつもいつも一番最悪の事態を考えるのは、しかもそれを口に出す。行動や口に出した瞬間、それは可能性が上がるにもかかわらず、最悪の事態を発言してしまう理由はただ一点、それが起きてしまった時に『この状態は俺の想定範疇であった』っと保険を作ってるだけだ。これをしないと、壊れてしまうから。
 確実に勝ちにいってるだけ前者のほうが優れているかもしれない。でも、俺は、その方針はなんとなく、とりたくないな。だって…。うん、単純に、優しくないじゃん、それ。

 [えー、せんせー、だって、恋愛で、包容力って大事じゃないですかーー。]
 『あー、まぁ、そうねぇ。』
 [だから、ヤなんですよ…。]
 『うーん、包容力って大事だと思うけど、うーん、お互いに包容力が必要なんじゃないかなー。この部分は俺いけるぜ?、この部分は向こうにお願いっ、みたいな(笑)。』
 [あー。確かに。]

 だからこれも同じ。きっと、それじゃ、俺が疲れちゃうんだろうな。しかもこれは恋愛と違って、師弟がはっきりしているから、基本的には形の上ではそっちが包容してくれないと、やりにくいんだって。

 うむ、助け合って生きてるのだなー。もちつもたれつだなー。っと思う。
 そんな決定を裏切るかのように、包容し続けることにより安心を持ち続ける特殊なヤツ等もいる。心の拠り所はどこ?っと一見すると思うのだが、包容することそのものが拠り所だったりするのだ。
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やり切ること

2009-05-15 00:16:35 | Weblog
 『やばい、どーしよっ』
 「え?だから、ただの夢でしょ?」
 『アホやな。確かにただの夢だけど、夢には意味があるんだよね。』

 そんな直観はよく当たるもんだ。っあ、この場合は、直観じゃなくて、直感か。
 俺は小さい頃から正夢って多い気がする。別にそういう特殊な能力があるんだって言いたいんじゃなくて、なんてーのかな無意識的な頭の良さが半端ない…、ってどっちにしても、性格わりー(笑)。

 《なんだ、今年は、どーもおかしいな。。》
 『いやいや、まぁ、それは気になるとこじゃないですか。』
 〈だって、早くても遅くても決まっちゃってることなんだよ?〉
 『えー、それは、皆さん、実質上のことしか考えてなくないですかぁ?(笑)なんか、コンピュータみたいで怖いっすよ』

 そんな風に誰かに気を使っても、どーせdissされるんだし、別に自分を少しも削る必要ないのかもだけど、なんとなくってのはあるもんだな。これも潜在意識の中の『冷酷』な判断なのかもしれない。
 潜在意識の中の『冷酷』な判断であったんだと自分自身が感じ取ってしまう瞬間、流石に自分自身が怖くなることもあるけど、心の表面上で本当に考えてないようにするだけで、状況はかなり変わる、そんなスペックを身につけるほどだったのか、っと経験の偉大さを感じる。

 でも、それでも、時間は進むわけで、もうすでに、Time to get the party started…!!

 君がどんなに遅れて走りだしたランナーであったとしても、その勝負を開始することを決めたんだから、今できることは走り続けることだ。とにかく走れ。いいじゃないか、遅れても、最後まで頑張りな。
 っと、dissせずに後押ししてくれたりするんだし。やっぱり、Time-Independent Theoryのようなキレイ事も大切なのだ。 
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最強マリオネットの代償

2009-05-14 02:53:34 | Weblog
 今日は、2時間もプレゼンをして、ちょっと疲れた。でも、充実していたかな。
 少なくとも俺は、トーマスフェルミ近似やGP方程式、そんな言葉達は、きっと、将来使うことはないだろう。でも、一生懸命に理解したい、全力で考えたいっという想いでいっぱいだった。最初は、もう、どーでもいいや、ある程度テキトーにやろっと思ったけど、それじゃぁきっと何をやってもダメだなって思ったのである。
 「今」にきちんと一生懸命なるために。

 初めてここまで自分の物理の力を使った。本気で全力をだしてみようと思えた。
 本気で自分の物理の実力を放出しようと思うからこそ、何回も何回も小さな挫折をしていったんだと思う。一瞬、すべてを投げ出して全部パーにしてしまえばイイや、までよぎったが、それも振りはらい、最後までシコウしきった強さを確認するだけで、やっぱ本気をだしてみて良かったって思えたのである。

 腰掛けに使ってるわけではない。何かを得たいと思ってきている。
 それが、俺が一番望む将来と一致していないだけ。ただそれだけだ。将来頑張るというのは、今頑張らないことの言い訳にするべきではない。今この時を頑張れない人間は、きっと一生どこでも頑張れないのだ。だから、どんなに苦しくても、どんなにつまらなくても、どんな状況になろうとも、それをすべて受け入れ、今できることを誠心誠意やっていくしか、人間にはできないのである。

 生物系を目指す俺の目の前で、そんな風にしちゃうの??読めてないわけないじゃん。
 そのテクニカル分布の中の存在確率がゼロに限りなく近いことを見えてしまった瞬間、またそれが好きになってしまったりする。

 そう、周りの人間が彼にとって本当に必要なのか?と言われたら、俺にはわからない。
 ただ、少なくとも俺は、そういう風には、絶対なりたくないのである。だって、それは、ものすごく、とても、ものすごく、賢者のように見えるし、普通にはそこまで見えなくても、すげーなって思うかもしれないが、生命を背負うというマイナス面が、無限大であるから。その気持ち悪いくらい純粋な気持ちの容量が無限大であることとの引き換えだとしても。それほどの力であったとしても、いらない。
 だって、何より大切なのは、今生きていることだからである。対象系が、自分でも、他の誰かでも。

 そして、コヒーレンス長も定義できず、決してbulkに戻らない時間にすら依存しないソリトンもない彼らの想いは、彼らとともに常につきまとうのである。
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いつもゼロスタートをゼロじゃなく始める唯一の方法

2009-05-09 01:48:44 | Weblog
 塾講師のバイトをして、もうすぐ2年になる。
 俺は、「先生」とかあんまり言われないし、敬語もどんどん使われなくなるし、まったくもって威厳みたいな、貫禄みたいなのも無いみたい。たまに厳しいことを言ったりするし、実際に手動かしてやってることはどこの席より必要で高級で楽しいことをやってると自負しているんだけど、どーも騒がしくって先生と生徒じゃないような感じになるのが多い。

 でも、ナメられてる教員のままでイイと思っている。
 
 だって、普通の人ってのは、先生ってだけで、絶対的な存在をイメージしちゃうしさ。一度、生徒に「この本マジいいよー」って気軽に言ったら、次の授業で買って持ってきてて、反省したことがある。下手なこと言えねー。っま、こんなんが続けば、先生って人間がつけあがんのも無理ねーな。そうじゃない先生が確実に存在することがすげーと思っちゃうくらいかも。
 人間ってだけで、本来、対等に見なきゃいけない。んだから、マジないわー、とか、うぜー、とか、ここ意味わかんねーし、っとか言われて、マジかちょっと待って、こーしてさ…、ほらー、できたじゃん、俺、やっぱ頭イイ、っけ、俺に勝てないと受かんないよー?ってやるいつもの感じが好き。

 それは、俺自身が、そういう人たちにお世話になったりしたからかもしれない。先生じゃなくてもそういう人間が多い環境だったからかも。

 ………(6年前)………

 「そりゃ無いわ、そんなんなら、お前、本気で、学年1位とれし。」
 『だから…、俺はさ、音楽とかでも…。あと…。』

 初めて見せた、彼の対等性。それまで一度も、たったの一度も「俺なんか、こんなに、こんなに、んで、こんなに頑張ってるじゃないか。なのになんで…?」って言っていいはずなのに、言わなかった。その時はムカついたが、この言葉で、彼を信頼する気持ちが上がった気がする。

 『俺、お前になんも、勝てないわ。数学も英語も物理もテニスもサッカーも。』
 「バンチョーには音楽があるじゃないか。」
 『音楽なんて、そのカテゴリーに入らねーし、カタチのあるもので勝ちてーよ(笑)。』

 そんなのが重要じゃないって思えていない当時の俺は、彼のフォローにも冷ややかだった。いつもの疑問は、彼は俺のどこを評価して、一緒にいてくれるのか?ということだったが、それがきちんとわかるのは、もっと後になってからだ。

 『そろそろ勉強しなきゃな。OC行って良かったわ。』
 〈意欲っていうか、やる気はもらった気がする。〉
 『俺も本気で、ここ、目指してみるかな…。いや、やっぱ無理かな。。』
 〈どこの大学でも、今から受験校あきらめるとか、意味わかんないけど。〉
 『…。したら、がんばろっ。』

 このk山とのやりとりは重要で、今から受験校をあきらめるというのはやる気のないあらわれ、って彼の表現は、今だに強く活きている。今、さらに本気でそう思えるのと同時に、これも対等性だと読者は気がついてくれるのだろうか??

 ………(3年前)………
 
 『ああ、だから、チャレンジだよ、ほとんど。遠くをつかもうとする心みたいなのは、あの負け試合で学んだし。だから、たとえばもし、余裕で東大受かるような実力があったとしたら、全然違う、海外の大学とか志望したりしたんじゃん??』
 「なるほどね、わかるわ。いやー、ってか、そこまで教育に熱い想いがあるんなら、お前教員になるべきだわー。」
 『それは任すわ、お前ひとりでも教員なら、学校教育の世界はかなり安心できるし。(笑)』
 「どんだけだよ。(笑)」

 「世界を救いたいっか。」
 『そうね、っま、デカくでると。』
 「世界を救うか、ぶっ壊すか、俺はどっちかだな。」
 『勝負だな。』
 「っは?」
 『絶対、俺が、救ってやる』
 「負けねー(笑)」
 『勝てる気がしねー(笑)』

 ………(Recently)………

 『うん、だから、進学するわ。』
 「そうか。勉強を続けるのか。」
 『研究だぜ?(笑)』
 「そうだな、確かに(笑)。でも、やっぱり、勉強を続ける方向に行くのか。」
 『いやいや、貴方のが、全然行きそうでしたけどね。感化されたのはこっちですからね。』
 「なんで、敬語なんだよ?」
 『なんとなく。(笑)』

 「そうそ。これなら、本質的なところから、改善していけるじゃん?」
 『そうか、それは、本質的に正しいな。もう、泣くくらい純粋な気持ちだな。』
 「それは変わってないんじゃん??俺もバンチョーも、人の役に立ちたいって想いは、ずっと一緒じゃん。」
 『救う、か…。』
 「そうそ。」
 『したら、ぶっ壊さないのか?(笑)』
 「ぶっ壊す??いやいや、作るほうで(笑)」

 「しかも、超近いのに、こんなに落ち着いてる。」
 『え?で、その次の日が?』
 「ああ、そうだね。」
 『(笑)…、相変わらずだな。鬼のように忙しいな。文武両道。』
 
 「それは、そのレベルに合わせる必要なくない??」
 『はーぁ??お前だって、そういうの、高校時代やってた気がするんだけど…。』
 「あー。ガキだったからなー。第一、上とか下とかないと思うし。」

 full circle。そんな英語のイディオムが脳裏にでてきた。どんなに、間違えても、考えが変わっても、変わらなくっても、戻ってきても、本質的な心の炎が一番綺麗な一色に染まっていれば、なんでもよいのかもしれない。
 2人とも、これから、悪く言えばゼロに戻る。だけど、それは、決してゼロではない、ゼロスタートなのだ。始めっからね。

 ………

 どんなに演技しても、垣間見れてしまうその一瞬、生徒たちはある程度は信用してくれるんだと思う。どうでも良いのだ、そんな方程式など関数など。どうでも良いのだ、たった一回のテストがどうであろうと。誰もがそっちを望んでいるのに、習慣や愛着は人の心を汚したりする。
 そんなことを言う俺も、なかなか途中で、授業切れない性質だったりするんですが…。それが、どんなにくだらなく奇妙なモノでもってのが、俺の最大の欠点の1つなのかもしれない。
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「今」が何より大切

2009-05-07 04:28:53 | Weblog
 ここ数日、勉強や研究の調子がイイ。
 何よりも感じるのは、英語力が上がったと思う。実際に、TOEICなどの試験を受けたら大して点数に差はないのかもだけど、読解力、英作力が急激に伸びた。やっぱり、数学と同じで、やり方を間違えたとしても、やればやるだけある程度は伸びる素直な教科の一つだなーって思う。
 英語は超サイヤ人2になったんじゃね?っま、単語力や熟語力やコロケーションや語法など、覚え続けていかなきゃなものは沢山あるけどね。ひとつ壁を超えた気がする。

 どこでそう思うかというと、洋書の物理の教科書が、その教科書と辞書のみで理解していけるようになったというとこ。電磁気も量力も、英語の教科書を使ったりしてたが、それだけでは無理だった。他の日本語の教科書や演習書を片手になら読みすすめ、理解し、使えるようにはなってたけど、洋書と辞書だけじゃ絶対に無理だった。
 でも、今、それが可能になった。ってか、そうせざるをえない状況だからかもだが、多少は成長したなっ。

 ってか、やっと、色んなものに、希望がでてきた。いや、俺自身が、自発的に取り戻したと言うべきなのかもしれない。最悪だった状況から、自分が能動的に取り戻しにいったというのはデカい。

 もう今年になって半年が経とうとするけど、この半年くらい、数々の問題で常に役に立ったのは、彼の言った、いやそんな平穏な言葉じゃねーな、怒鳴り散らした「今できることを考えろっ」だった。それに俺はちょい言葉を付け足した『現状を受け入れる勇気を持って、今できることを思考し、それを実行しろ』という言葉がここ近いうちのテーマである。

 過去に固執していてもダメ。あーすれば良かった、こーすれば良かったっと思い悩んでも、きっと時間は戻って来ない。もちろん、過去の失敗や経験を解析し、糧にする必要はある。だけど、それは最低量で良いのだし、それをずーっと解析していっても、必ずしも絶対にプラスになっていくわけじゃない。
 未来に想いを馳せすぎてもダメ。遠い未来を想像し、イメージすることは楽しいが、ちょっとでも逃げになっているなら、今すぐやめたほうが健全だ。『っけ、どーせ俺はこーなるんだからいいや、今がダメでも』なんて思ってては、今と未来との連続性を否定することになる。いきなりスーパーマンになることはないんだからね。でも、未来の一番最高なイメージを持っていることは、良いことだ。必要か?と言われたら、そうでもないけど。

 さっ、だからこそ、「今」なのだ。

 今、確実に目の前にある問題に立ち向かい、その行動の根拠として今日が明日がきっと幸せだと信じれている、そんな人たちに憧れている。過去との決別、未来との決別、それをして、初めて、楽しめるのかもしれない。そうなれて行ってるかな…?
 大丈夫、人間のもともとの性質として、なりたいと思うものに自然と近づいてしまうという性質があるんだから。

 今できる勉強、今できる発言、今できる行動を、きちんと思考し、実行していこっと。
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もちつもたれつ

2009-05-06 01:38:59 | Weblog
 問題を発見できたなら、その問題を解いたも同じである。
 Einstein様、確かにな。

 ………

 『うん、頭ではありえなくて、心でも半分以上はありえねーって、思考してたんだよね。』
 ≪そうか。いや、したらよ?、切り捨ててはいけないという罪悪感で…っていうのは、あるんじゃないの?≫
 『どうゆうこと??』
 ≪だって、そんなん、ありえないじゃん。今までで初めて聞いたわ、そんな話。俺だったら、原因を知りたくなっちゃうな。≫
 『俺、結構、洞察力あるほーじゃん??(笑)』
 ≪そうね(笑)。独特の切り口からの的確な洞察力は半端ないと思うよ。≫
 『だからさ、これも、ほとんど正しいと思うんだよね。しかも、いつも、ポジティブな思考に持っていこうとするのに、それすら、見つからない。』
 ≪うん、だから、そんなん、罪悪感だって。よーわ、別の「頭の部分」だけなんだよ。≫
 『あ、むしろ、頭ってことか。頭はゼロっていったけど、むしろ、定義は違うけど、頭ってことか!』
 ≪そうそう。俺は、K君の友達として………。それをするんだったら、精神科医になれって話だしね。≫
 『確かに(笑)』

 ………

 ≪したらさー、〈お前は、よく、持ちつ持たれつって言うけど、持たれないよな〉って。≫
 『あー、でもさ、俺らは、その問題を熟知しているってことも、あるじゃん。あと、紙の上で、俺らはきちんと繋がっているわけだし。』
 ≪まぁね。≫
 『だから、やっぱり、そこは、量りに乗せられないと思うんだけど?』
 ≪量りに乗せられないか。ちょっと、荷が下りた気はする。≫
 『俺らとかの関係ってさ、もう、心で繋がっちゃってるじゃん。んで、相手に合わせるとか一切しないでしょ。例えばね、俺が音楽に全然興味がないとして、お前にカラオケ行こうよっとか、そういうの絶対言わないじゃん。』
 ≪うんうん。≫
 『なんでかって、そんなんで関係が崩れるわけがないって思ってるから。んでも、そういうのって、案外、俺らみたいな関係だからこそ、ちょっと意識しなきゃいけないんだよね。よーわ、相手に合わせるって、普通に考えれば愛じゃん?』
 ≪確かにね。そういうのか。≫
 『んで、俺らはそれ、結構、できてるんだよね。誕生日にメール来たりすると、普段、心が触れ合ってるからこそ、表面的なことされると、すげー嬉しかったりするでしょ?』
 ≪あー、まぁね。そうね。≫
 『いや、もちろんよ。極普通の多くの人は、その逆で、形式的なところばっかりでごまかされたりごまかしたりしててさ。そっちのが、問題なんだけどね。』
 ≪ずいぶん、話大きくしたよね?(笑)≫
 『だから、イイんじゃないの。その、餌に食いついちゃっても。』
 ≪そっか、っま、自分でもそうやって、答えは出てるんだけどね。でも、贅沢な悩みだよなー。こっちのが絶対いいもん。≫
 『悩みに大きいも小せーもねーよ。そもそもが量れねーんだよ。』

 ………

 でも、例外中の例外もいる。

 ………

 『お前、マジ、キモいわー。ってかさ、この俺みたいな患者、30人近くはいるでしょ?』
 「ああ、そんくらいは、いるんじゃん?」 
 『俺、15人くらいしかいねー。しかも、俺、お前の患者(笑)』
 「はは。」
 『俺もこの仕事長いですから(笑)、気持ちは多少わかるんですけど、辛くない?俺、お前いないと、もう、ちょっと、無理だわ。お前はこーやってちゃんと聴いてくれる人いるの?』
 「うーん、いない。うん、ホントに、全然いない。」
 『マジでー?んなんで、よくやっていけるね?』
 「なんでだろうね?」
 『いや、僕でよかったら、頼って貰っても?(笑)』
 「うん。遠慮しとく(笑)」

 ………

 『アイツは、多分だけど、わかんないと思うよ。』
 ≪え?なんで?≫
 『いや、アイツは、アイツそのもので価値があるから、他に何人いても、イイって思えちゃうんだよね』
 ≪でも、それに気がついてなけれ…≫
 『気がついてるって。多分だけど、きちんと意識してると思うぜ?そういう性格悪い部分、俺もお前もアイツも、あるでしょ?』
 ≪確かにな(笑)。≫

 ………

 って、俺も、普通に見れば、例外中の例外なんですよね。。
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Songs

2009-05-05 03:13:50 | Weblog
 最近の主な勉強内容の一つに、卒研の教科書を読む、がある。ここだけの話、超ゆるそう…で研究室を選んでしまったから(笑)、そんなに頑張れない自分がいたりするし、理論系の研究室なんだもんなーってなる(もし見られてたらなー、一応…っと、先輩方、冗談っすよ、絶対)。いえいえ、こんな僕でも統計力学が好きだよ。

 最初は全然進まなかった。もう全然もいいとこ。だって、そもそも、全然興味ないしー。んー、ずーっと前に言ったけど、もうあんまり、物理学に興味ないんだよね。でも、物理やると願いに近づけるよって聴くから、仕方なくさ。
 しかも、みんなすげーの、すげーちゃんとやってるんだよね。英語なのに。こりゃー、絶望生物系の熱弁。頑張るしかないよね。

 そして、発表日が近づくと人間、進化する…。今っ、進む進む。何故か読めまくれる(笑)。うーん、こりゃキセキやな。軌跡による奇跡やな。どーしてだろー。なんで、直前になると人間は未知の力を発揮できるのだろうか。
 ったく、素直になれって、いつだって本当は、ずっと、結構、物理が好きなんでしょ?いえいえ、それはカワラナイデって捨て切れてないようなもんで、ホントのホントは、物理は何もかも脱ぎ捨てたいんじゃい。
 でも、これも前に言ったとおり、好きじゃなくても楽しめちゃうのが、俺の良いとこ。なんとなく、楽しめちゃうんだよね。必死に走っていくつも守っていると、運命の支配じゃなくて僕の意志が強くなっていく。それが増すと、どんなつまんないことでも楽しくなってきちゃうのだ。

 んなわけで、この苦痛に見えた作業も、いつの間にか楽しんでやっちゃっていた。こんな他愛無いことで笑って、優しく包まれる幸せを、いつも感じていられたら、100万枚撮りのフィルムでも撮り切れないほどの思い出がたまっていくのだろう。
 
 さあ、行こう。もう一度、勉強をやり直してみよう。
 わかりあいたいなんて、上辺を撫でていないで、星のかけらを探しに行こう。あの、何もない部屋に広げた夢は、まだ失くしちゃないんだし。

 (今まで紹介した曲の中から、歌詞をたくさんとってみました。もう、散らばりすぎて、自分でもどれくらいあんのかわかりませんが、今数えたら16曲。いくつわかるかな??)
コメント (2)
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勇気100%

2009-05-02 01:45:55 | Weblog
 今が今までで一番スゲー状態。
 昔は凄かったんだぜっていう意味わかんない自慢をするよりは、この自慢のほーが意味わかんないのは同じでも、高級な気がする。もう、振り向いちゃいけないんだし。
 んじゃ、さっそく、…数学や理科や英語はもちろん(古典と倫理社会は後退しちった(笑))、意欲だって、気持ちだって、解析力だって、理解力だって、多角的に物事をみる力だって、真面目さだって、ガチさだって、面白さだって、楽しさだって、受け入れる力も、変える力も、周りにいる信頼できる仲間も、one×one friendshipも、全部が総体的にも局所的にも向上していると思う…、って意味わかんない自慢をしておこっと。だから、やりたいことがたくさんあって、やったもん勝ち。

 だって、今度のみんなのそれぞれのヴィランズは、最強に強えーんだもん。でも、夢はでかくなけりゃ、つまらないだろう。そういうメンツしか周りに残っていないのも、それはそれでどうかなって話までしている新しいメンツ、古いメンツとともに、妥協を一切しないヴィランズに立ち向かう。
 この場合…、少なくとも俺のヴィランは、二つの意味を備えている。根源そのものと、試験である。両方に打ち勝って初めてハッピーエンド…、いや、ハッピースタートかな。決して、それがグランドフィナーレではない。これがおとぎ話と違う、現実世界の醍醐味。

 じっとしてちゃ始まらない、終わった過去に固執せず、遠い未来に執着しすぎず、明日につながる今できることをきちんと考え、実行しよう。

 まだ涙だけで終わるときじゃないだろう??

 (まさか、21世紀になって、光GENJIを紹介するとは、紫式部も想像できなかっただろう(笑)。というより、僕らの世代だったら、NHKでやってたアニメの主題歌ってほうが、印象が強いのかな。知らなくても、1度は聴いたことある曲だと思う。
 ここまで理想的というかキレイ事というかピュアな曲ってのが、最近あんまり耳にしない気がするな。前にも言ったけど、辛いときだからこそ、時間に依存しなかったらって仮定したり、キレイ事やideal gasを考えてみる必要性があるんだと思う。
 だからって、これらを表面上だけで受け止めちゃいけない。現状や怖さや儚さをきちんと知った上で、キレイ事を信じられたとき(もしくはそういう経験をしたとき)、初めて価値を持つもんだと思う。)
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非線形で非平衡で時間に依存した問題

2009-05-01 00:44:53 | Weblog
 将来が近くなればなるほど、『楽しみ』って思えたなら、なんて幸せなんだろうって思う。明日はきっといい日だって、晴れるんだって、心の底から思えたなら、なんて充実してるんだろうかと考えてしまう。
 少なくとも俺は、意識的に思おうとしてしまっている。

 『熱くないか…。そうだな、確かに。』
 〈うん、いや、確かに、それはそれで、うぜーなって思ってたとこもあるんだけど、でもやっぱ、熱くないKはKじゃねー気がして。〉
 『でも、前から、この自分になりたかったんだよ。こうやって、ちょっと柔軟っていうか、でも曲げてないっていうか。』
 〈そんなに今得たものは、すげーモノなのか?ってか、大丈夫なの?〉
 『それは、大丈夫。頭だけでも勉強はできるから。それに、実質的には、お前らよりも、まだまだ全然動いてるぜ?』

 「うーん、僕は、それは、進歩っていうか、良い方向に進んでると考えてしまうんだけど。」
 『だよね。でも、お前以外のほとんどの人は、前の俺が好きだったみたい。』
 「じゃ、使い分ければ?熱くて信念曲げないキャラとちょい柔軟キャラを。」
 『っけ、はっぽーびじんやろーめ』
 「うっせーよ。」

 そのための一歩(のつもり)も、尊重する人とそうでない人がいるのか。っま、仕方ないよね。こっちのがイイと思ってそういうふうになろうとした結果だし。そして、さらに、それすら、変わるはず。

 ・どんなダメな時でも絶対にあきらめない強さ
 ・今できることを必死で考えること
 ・起きてしまった現状をすべて受け入れる勇気

 と

 ・相手のことを、相手の歩幅で、(頭でも心でも)思考すること
 ・すべてを、抱えてみること
 ・周囲の現状を、ひとまず、受け入れてみること

 の共有点は、テクニックなんて低俗なものではなく、必ず存在すると今は信じている。
 理想と現実。近いけど、そんな簡単な言葉達じゃ、我々をとりまく種々の問題を、現象論的にすら立式することは不可能だ。
 だって、個々に扱ったとしても、非線形で非平衡で時間に依存した生体系の問題なんだからね。
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