T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

若葉の時期!

2008-04-13 17:28:14 | 日記・エッセイ・コラム

Wakaba052

若葉は夏の季語だが、今その若葉が一番見飽きない感動をもたらす時期だ。

木の種類により、また同じ木でも場所により若葉の色が違っており、その色は千も万もあるようだ。万色といった言葉は無いが、そう言いたくなるほどだ。

人間は誰でも感じることだが、自然と同格の神様だって、その色には感動するだろうと思う。誰も参詣することのない今の時期に神様も退屈はしないだろうと思う。

今の時期は、花曇とか鳥曇とか言われるように曇の日が多く、今日も曇っていて、若葉を見に散歩に行きたかったが、テレビや新聞を見て時間の多くを費やしてしまった。

瀬戸大橋が開通して20年になるが、時間のたつのは早いものだと思う。今日はその瀬戸大橋を全面通行止めにして橋上をジョキングするなどのイベントが行われたようだ。私は今その年でもないし、体力も無いが、開通直前に開通を記念しての橋上ウォーキングがあり、半日以上をかけて参加したことを思い出す。

健康といえば、新聞に腑に落ちない記事が出ていた。メタボ健診で5年後の状態で健診受診率などの目標達成率によって国から各自治体に財政負担のペナルティーが科せられるとのことだ。理由は医療費削減のためだとのことだが、たとえ健診が無料でもその後にメタボの人が全員が治療を受けるかどうかは別の話だし、人間の体や生命は数学のようにはいかない。

後期高齢者はこのメタボ健診は対象外だが、基本健診も人間ドックの助成も以前のように自治体に義務づけていない。後期高齢者は予防は必要無いらしい。

後期高齢者は予防のためだろうと治療のためだろうと医療費の1割の支払いではペイしないらしい。これが本音だが、予防のための検診を中止することが医療費削減に関係するとはどうしても思えなく、これも腑に落ちない話だ。「手遅れ」といった状態にしたいのだろう。

しかし、こんなことや腹立つことは、自分でどうすることも出来ないのですぐ忘れて、若葉や桜などを見た感動を何回も思い出したり楽しい事を遣ったりすることに努めたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胎動!

2008-04-12 18:02:18 | 日記・エッセイ・コラム

Halunonohala01

最近、散歩すると小さい雀の子が群をなして少しもじっとしていないで遊んでいる光景が目に付く。雀の子は兄弟なのか全然区別がつかない。

クローンの雀はいないし、当たり前のことだが区別は誰もできないが、変なことが頭をよぎった。あまりも度々目に付くものだから、ついつい一句。

最近は入社式、入学式と人も動き出すし、植物もきれいな若葉を見せてくれる。私も今日はボランティアグループの総会に出席した。

この会の会員は半分の方が後期高齢者で70歳以上が72%といった完全に年寄りのボランティアグルーブなので、やっている事はたいしたことではないが参加できることは幸せだと思っている。

これからは幾つかのサークル会の総会も続けて行なわれる。なかなか多忙の日が続きそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

従兄弟・従姉妹の花見会!

2008-04-05 21:02:59 | 日記・エッセイ・コラム

Msakura051

Msakura0112

Msakura0141

Msakura0161

Msakura0211

Msakura0261

今日は亡き従姉妹の主がいない家で、故人を偲んで従姉妹・従兄弟を中心にした二十数人での花見会をした。

亡き従姉妹は故郷に帰って1週間も自分の家で住まずに他界した。そんなこともあって故人を偲んでの花見会ではあったが、故人も日差しを持って参加したかのように、最高温度が21度もあった今年一番の花日和となった。

故人の家の居間や座敷など全ての部屋から何もさえぎるものが無い数十本の桜が見えて、まさに一等地なので、皆が三々五々と各室に集って時間が過ぎるのも忘れて雑談に花が咲いた。

主催した故人の兄の家族はスーパーの店を開いたままだったので、昨日から大変だったと思う。どうもご苦労さんでした。

故人は、あの気性だから、あの世で、一言言いながらも本心では?(仏さんに本心とは変だね)喜んでいることだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カッカッするなよ!

2008-04-03 12:07:46 | 日記・エッセイ・コラム

Tubaki1

 ゆとりある 心もてよと 花椿

Akatubaki04

Sirotubaki082

昨日は4月1日。エープリル・フールの日だが、これはまともな話だ。

私が住んでいる市の市報は半月に1回発行されている。その4月1日号の始めのほうの頁に「平成20年度固定資産税の納期限は4月30日です」とのタイトルで、その他の市税や各種保険料の記事(税の説明と納期)が掲載されていた。

私は20年度はミスプリで、19年度の最後の納期が4月30日だといっているものだと思ったほどだ。

平成20年度最初の市報に、市民は税金等を滞納しがちだから、必ず納期までに収めなければ駄目ですよと言わんばかりに掲載されていた。まだ、市税等の納付通知書も届いていない時期に、先に納期限を通知するとは何事だと思った。

市役所としては、税金を確実に徴収するのが仕事だし、徴収しなければ何も出来ないので、市報に少しでも早く掲載したいとする気持ちが先に立つことは理解できないことではない。

上から見下ろす官僚的感覚から抜け出して、市民のための仕事をしているのだから少しは市民の気持ちも汲んでもらいたいものだ。

物価も上がるし、保険料も上がるといったこの時期に、市民の気持ちを逆なでするような記事だと思い、市の関係部課に文句を言った。(後で大人気なかったかなとも思ったが)

私だったら、年度の最初の市報だから、今年度、市は市民のために、このような事業を計画していますとかいった記事を掲載しただろうと思う。

市役所に文句を言った後、四五日ぶりに庭に出たら大きな椿が咲いていて、その椿が、あまりカッカッしなさんなと諭してくれているように見えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする