blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

楽しいの?

2014-06-21 22:31:13 | 休日
今週の勤務も非常に長く感じました。
年度が明けてからずっと「力技」的な仕事の進み方が続いていて、どの部署もほとほと疲労しているのが分かります。
もちろん追い立てられるほどの事態になるのは製品にそれなりの注文が入っているからで、そこには重々感謝しなくてはいけませんが、規模の拡大は予想されたこと、それを見越した人繰りや設備、作業スペースなどいろいろなことが足りておらず、対応も場当たり的な感じさえ受けます。
毎日が競争の中にあって大変なのは誰しも同じですが、目の前の数字が優先してムチャが当たり前になっていくことは避けなくてはなりませんね。

さて、今週は3ヶ月に1度程度まわってくる朝礼当番が火曜でした。
各人好きな話題を話していいのですが、今回はサッカー日本代表とわが社の某運動部が同じ日に負けてしまった15日の日曜のことを出しました。
勝利を期待していて、目にしたのは敗北ですのでさすがにいい気分にはなりません。
いい日曜ではなかったが気持ちを切り替え仕事に集中したいと、優等生コメントで締めました。

朝礼当番の順番は決まっていて、私の次の木曜は同じ年度に入ったM氏の番でした。
いつもは暑さ寒さや仕事のことなど無難な話題しか出さない氏が、15日が父の日と本人の誕生日が重なって、子供に祝ってもらっていい日曜になったとのことでした。

ここまで書いて、普段ごらんになっている方はお気づきかもしれませんが、氏はただの家庭内のホノボノとした話をしたのではありません。
同じ年度に入った私を何かと意識し勝手にモノサシにしているのはいつも書いており、それは部署の誰もが知っています。
今回は「いい日曜にならなかった」という私の発言の内容にカウンターを当てる思惑で「いい日曜になった」という話題を出してきたのです。
部署全員の前であからさまに私への対抗心をあらわにして何が楽しいのかさっぱり分かりません。
自分からは決して先には動かず、他人の言動を利用してオイシイところは持っていこうとする氏の悪癖がまたもや出てしまいました。

氏はよほど他人に良く思われたいようで、自分の間違いは決して認めようとしません。
私が行かない別エリアでの仕事では、製品を不自然な場所に動かしてホッタラカシにし、注意されるとあろうことか同じ担当の若い女性のせいにしようとして女性陣が激怒しました。
私がいるエリアでも、自分からアイデアは出さず、しかし他人が出したアイデアをさも自分が出したように振る舞う場面が目立ちます。
そんな人ですので毎日何かはドヤされるわけですが、そのストレスはわが部署の「54歳児」であるT氏に向かい、その態度たるやまさに八つ当たりそのものです。
M氏もすでに50を超えているのですがT氏よりは年下にあたります。
過去、別の会社では部下がいた経験もあるでしょうが、今は下っ端なわけですし、いくら中学生のまま大人になったようなT氏が相手といっても多少は言い方などは考えなくてはなりません。

同じ年度入社ながら正規登用は私に先を越された焦りもあるのかもしれません。
本人はなぜか次の機会(おそらく10月のアタマ付け)で登用される確信を持っているようですが、一番近くで見ている上司が推せないと言っているので、そのまた上の人は推薦のしようがありません。
入った順番に正規になれるのなら楽なもの、ほぼ同じ経験年数であまりにも中身が薄い現状では、何もかもが勘違いとなりそうなことに早く気づいてほしいものです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トラブル発生につき | トップ | みんなが主人公、のはず »
最新の画像もっと見る

休日」カテゴリの最新記事