さあ、クリスマスウィークですね。
昨日は団体様でしたが、遅い時間にも3組ほどお越しいただき、その内の2組はちょっといいワインを!!」という事でした。
お約束通り、今日からはシャンパンは4種は開けています。
１：アンリオ.ブリュット.スーヴェラン 1,450円
２：アルフレッド.グラシアン.ブリュット 1,550円
３：サヴァール.ビュル.ド.ロゼ 1,550円
４：ベルエポック 3,900円（残り10杯）
ベルエポックの後（23日頃から）はクリュッグ.グランド.キュヴェ 4,200円
その後（25日頃）はアンリオ.キュヴェ.デ.アンシャンテルール96 4,400円
その後は・・・・・・・未定です。
いずれにせよ、ちょっとクリスマス、或いは年末の贅沢という方にはお試し頂きたいシャンパンです。何日に何が開いているかは正確には申し上げにくいのですが3本ずつ位を考えています。
多忙な時期ですので御予約の方が優先されますが、深夜24時頃なら大丈夫だと思います。遅めの時間にお電話ください。
お待ちしています!!
今日は東京で会議です。
という事で20日は定休日ですが、最終の新幹線で東京に泊まっています。
会議を早めに抜けさせて頂き、クリスマス.忘年会態勢に突入です。
今日21日は団体様の為、早い時間は一杯です。遅めの時間は大丈夫ですのでお出かけ予定に方はお電話でご確認をお願いいたします。
22日、23日も同様に早い時間は埋まりました。これもお電話で空き状況をご確認ください。
24日はどの時間帯も埋まっております。
25日はまだお席に余裕があります。どうぞ「本当は25日がクリスマス」ですので宜しくお願い致します。
26日以降は、どの日も洋うが充分にあります。年末のひと時をそむりえ亭でお過ごしください。
何日かはご不便をお掛けしますが、どうぞご容赦頂けますように・・・・・・・・
昨日は年末の繁忙期の中、月曜という事もあり、暇なまま深夜を迎えました。
21時過ぎからお客様が無かったので12時過ぎに「撤退」を決定して、今年中にはないであろう忘年会の敢行を決定しました。
実はその決定の20分程後に「これから行きたい」というお客様からの電話があったのですが、完全に仕舞支度が終わり、お断りする結果になりました。ご本人がこれを読まれていましたら、本当に申し訳なく思います。
さて、今回の忘年会は近所の店の人も巻き込んで6名で「新町壱丁目」という深夜でも頂けるイタリアンでした。色々なものをタップリいただき大満足。ワインもシッカリ頂きました。
更にその後、カラオケも参りましたので、帰り着いたのは先程、朝5時です。
私は昨日も同じ時間でしたので、ちょっとした不良気分です。
実は今日は定休日ですが、仕事の時よりスケジュールが混んでいて、ゆっくりと眠れそうにありません。
まず散髪、銀行、店の備品購入、同級生との会食、最終の新幹線で東京です。
明日21日（水）はと言えば、いつもの東京での会議を早めに退出させていただき、18時に店に帰り団体様を迎えることになります。
慌ただしい日程になりますが、年末はこうでないと燃えませんね。
「忙しいからしんどい」というのは嘘です。楽しい忙しさです。
とは言いながら、そろそろ眠たい樋口です。
明日は早めに起きれるかなあ・・・・・
おやすみなさい!!
昨日はお陰様でマアマアいい感じで終わりました。
その後、若いソムリエと一杯やることになり、私の行きつけの「イロリ」で飲んで話をしていましたら（カラオケも歌いましたが）熱いソムリエへの話を聞いているうちに、この時間になりました。
私の若い頃と全く同じような気持ちで（彼らには同じじゃないのでしょうが・・・）やっておあられる若い力を応援したいと思います。
さて、それから自宅に就くのが朝6時を回っているのですが、途中によったコンビニでチョコッと買い物をしましたら、レシートで「当たり!!」がでました。
栄養ドリンクをゲットです。
初めての事でしたので「ラッキー!!!!!!」と小声で叫びました。
小さなことですが嬉しいですねえ。
という事で、今は既に6時半。
ちいさな幸運を胸に眠りたいとお思います。
お疲れ様でした!!
そむりえ亭は「ダイニング.ウィズ.ワイン」と謳っています。
食事にワインを添える、というのがコンセプトだからです。
しかし、ランチをやっていない分遅くまで（午前1時ラストオーダー2時閉店）開けています。
よって遅い時間はバー使いのお客様になる訳ですが、普段の月は深夜は落ち着いています。
しかし、さすが12月は遅い時間でもご利用がありますね。
2次会、3次会でのご利用です。
有難いことです。
お食事は済ませたけれど、もう1杯2杯飲んで帰りたいという方は是非お使いください。
そういう時でも「ちょっといいワイン」も開いていますし、グラッパ、マール、コニャック、或いは甘いデザートワインも・・・・
ちなみに、そういう時でも「合う一皿」を提案したいのが、そむりえ亭です。お腹に隙間があれば「なんか合うもんチョットだけちょうだい!!」と言ってください。
考えますよ!!!
〆のひと時、お待ちしています。
最近は見かける様になりましたね。
熊肉、それもヒグマです。
北海道の猛者、ヒグマは力強い肉です。
私は熊は何度か頂いてことがあります。
殆どはツキノワグマでロースのステーキ、掌やばら肉の煮込み。
ヒグマは掌の煮込みだけの経験でした。
しかし、その都度印象が違います。
牛に近い印象のもの、香りが強いもの、非常に硬いもの、そんなに硬くないもの・・・・・
調べてみると何処で育ち何を食べて育ったかで、大きく異なるのが熊の特徴の様です。
つまり雑食という事なのですね。
木の実を食べることもあれば、木彫りの熊で見るように鮭をバリバリ食べることもある。
さて今回のものはヒグマのロースです。
色は濃く、赤とも言え黒とも言えます。
硬めですが、硬すぎるという事は無い、というのが私の印象です。
香り＝匂いはあります。先述しました鮭をバリバリ食べていた印象の香りです。
旨味は充分あります。
ジビエの醍醐味が味わえそうです。
今日からお出しします。まずはローストで。
ソースはシェフと相談しますがスパイスは効かせたいですね。
ワインは勿論スパイシー系です。或いはマデイラかなあ。
まだ熊肉を召し上がっておられないお客様には、一度お試し頂きたいかな、と思います。
昨日はクリスマスメニューを発表致しましたが、それ以外のスケジュールはお席の状況も改めてご報告いたします。
21日：団体様で満席です。遅い時間に空きが出るかな、と思います。たぶん22時位です。
22日～25日：クリスマスメニューがご用意できます。7,500円と9,000円。通常のアラカルトもご用意していますので、遠慮なくご利用ください。但し24日は満席になりました。
31日～正月3日：この4日間は22時ラストオーダー23時閉店です。限定メニューにはしないつもりですが、品切れを起こすことは考えられますので御容赦ください。また、いつものメニュー変更は月末まで月初からですが、年末年始は仕入れと仕込み状況によってずれることもあります。合わせて御容赦ください。
1月5日：いつもの定休日なら1月3日（火）ですが、先述のように営業いたしますので、5日（木）が代休になります。お間違いの無い様に!!
というのが現時点でのスケジュールとお席の状況です。
殆どの日は未だ空いています。どうぞ年末年始のお休みをそむりえ亭でお過ごしください。
お待ちしています!!!!!
そむりえ亭でもクリスマスメニューをご用意いたします。
クリスマスはアラカルトで頼むのが面倒だっ、って人にお勧めです。
期間は12月22日（木）～12月25日（日）の4日間。
9,000円と7,500円の2コース。9,000円はアミューズが豪華にキャビア、7,500円はキャビア無しです。
（いつもの様にアラカルトでお好きなようにアラカルトで選んで頂いても結構です。時間制限もありませんよ）（シャンパンは期間中4種＝スタンダード2種、ロゼ、プレスティジをグラスで開ける予定です）
ちなみに予約状況ですが24日は7割方埋まっていますが、他の日は充分お席がありますよ。
といっても12月ですので埋まって来るかも知れませんので、お電話はお早めにどうぞ!!
| ノエル.ド.そむりえ亭Ａ |
| 9,000円（税込み） |
| キャヴィアと百合根のクリーム、パイケース‐誓いの宝石 |
| サーモンと冬野菜のカクテル、フロマージュブランのグラニテ‐ホワイトクリスマス |
| 牡蠣の春巻き、牛蒡のソース‐魔法のスティック |
| オマール海老とじゃがいものニョッキ‐サンタのプレゼント |
| トリュフと難波ねぎのケークサレ‐聖なるバイブル |
| 赤ワインでマリネした鴨のロースト、里芋の蜂蜜煮‐ジングルベル |
| 又は |
| 佐賀県産猪のグリル‐クリスマスツリー プラス1,000円 |
| ガトーショコラ、グリオットのムース‐クリスマスの森 |
| エスプレッソ |
| ノエル.ド.そむりえ亭Ｂ |
| 7,500円（税込み） |
| 本日のアミューズ |
| サーモンと冬野菜のカクテル、フロマージュブランのグラニテ‐ホワイトクリスマス |
| 牡蠣の春巻き、牛蒡のソース‐魔法のスティック |
| オマール海老とじゃがいものニョッキ‐サンタのプレゼント |
| トリュフと難波ねぎのケークサレ‐聖なるバイブル |
| 赤ワインでマリネした鴨のロースト、里芋の蜂蜜煮‐ジングルベル |
| 又は |
| 佐賀県産猪のグリル‐クリスマスツリー プラス1,000円 |
| ガトーショコラ、グリオットのムース‐クリスマスの森 |
| エスプレッソ |
ワインには「熟成」という言葉がよく使われます。私も使いますね。
通常は赤ワインのタンニンがこなれて来たり、白ワインだと樽の風味が溶け込んで来たりした時を指して言う事が多いかもしれません。
シャンパンなら酵母が自己消化を起こして旨味が増したり、というのも熟成です。
しかしワインも多様です。本来なら避ける、或いは過度にならないようにする筈の「酸化」や「熱劣化」をボトリング前のワインなどに強制的にさせる事もあります。
その代表がポルトガルのマデイラ。他には南仏の酒精強化ワインのラストーなどや、スペインの南部のフォンディジョンがあります。イタリアのマルサラもそうです。
ブランディもですね。コニャックやアルマニヤック・・・・
これらは普通のワインなら劣化と呼ばれるかもしれない過度な酸化と蒸発（特にマデイラ）によって成長を遂げます。
白原料も赤原料も色は褐変します。よってすぐに「ランシオだ」と判ります。
おっと、アジアにもありますね。紹興酒＝老酒です。老いた酒、つまり熟成が進んだ状態の物は茶色くなるのですね。
これらはひねた香りの後からキャラメルやアーモンドを思わせる芳醇さが湧きあがります。
デザートワインとして扱われることの多いそれらのワインは例えば粉を沢山使ったタルトや濃厚なチョコ、代表的な所ではガトーショコラなどによく合います。エスプレッソの香りとも好相性です。
私はたまに料理にも合わせます。そうです。実は料理によく合うのです。
例えばジビエです。赤身の鉄分タップリ、噛み応えのある食材ジビエは多少なりとも香りというより匂いを放つわけですが、これにランシオしたマデイラや紹興酒（そむりえ亭にはありません）は殊の外よく合います。ジビエでなくてもしっかりした赤身肉なら問題なし。
10年ほど前でしょうか、中華の世界で有名な先生が「最近の中国では食中のコニャックの消費が増えている」とおっしゃっていました。これは熟成調味料を使い、しっかりした味わいですのでコニャックの酸化熟成は向いています。つまり老酒と同じ原理です。
普通のワインで料理を頂くのは勿論のこと、中にランシオ系のワインを入れながらマリアージュを考えるのも幅が広がって楽しいものです。
ま、アルコールが強めですので万人向けでは無いのかな、とも思いますが・・・
ご興味のある方は、一度お申し出ください。
ところで「ランシオしたものある？」なんて他の店で急にいうと店員さんに気持ち悪がられますので、要注意ですよ!!
昨日は月曜日というのに、早い時間に満席になりました。
12月とは言え有難いことです。
が、油断していたわけではありませんが「バッタバッタ」してしまいました。
グラスは溜るは、料理のオーダーを伺うのも遅れるは、で充分なサービスが出来なかった一日でした。
忙しそうにしていたので、お客様は大目に見てくれていたと思いますが、お恥ずかしい限りです。
忙しくなりそう、というのは予約で判明していた訳ですから、ミーティングと準備不足は否めません。
進歩が無いですねえ。いや、少しづつ、前進しているかとは思いますが、そこが却って「これで大丈夫」となっているのだと思います。
従業員は一所懸命やってくれているのです。私の油断ですね。
何しろ12月は忙しい筈の一ヵ月です。まだまだ予約が多い訳ではありませんが、多くの予約に耐えうるようにしなければなりませんね。
気を引き締めて頑張ります。
さて今日は、昨日ほどではありませんが、まあまあの状況です。
万端の準備をして皆様をお待ちしています。
