・・・とよく言われます。
確かに色々な方面で事情が違うのです。
コロナに関して言えば、人口、病床数、人口密度、経済の成り立ち(工業、商業、観光、農業等)、感染開始時期、隣接府県との状況etc・・・・
ですから対策に差があるのはやむを得ないことも承知しています。
ただ、残念なことに発表される全国統一の各種基準数値が自治体の解釈によって違ったり、各段階での措置発令基準がずらされたりすると、信頼性が無くなりますね。
「ぶれない姿勢」も「臨機応変な対応」、どちらも理解できますが、「状況が違うのに頑固なだけ」でも「人に言われたからフラフラと」でも困ります。
「こうなれば、そうする」という「道筋を立てる」話は以前から政府も自治体もしていたはず。
首長の皆さんには市民に判りやすい舵取りとリーダーシップをお願いしたいものです。
樋口誠
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