というワイン用語があります。
試験に出てきそうな用語。
これは南アフリカでの言葉で「シャンパンのように瓶内二次発酵によって造られる発泡性ワイン」のことを指します。
昔はシャンパン地方に倣って「メトッド.シャンプノワーズ」などとどの国でも言っていたりしましたが、今はそうはいきませんね。
つまり「他人のふんどしで相撲を取るな」ということです。
イタリアで同じ方法で作れば「メトッド.クラシコ」、スペインなら「カヴァ」、ドイツなら「ヴィンツァーゼクト」
他の新しい国では「メトッド.トラディショネル」
で、南アフリカでは「キャップクラシック」というわけです。
以前はその中でもシャンパンが「各上」扱いをされていましたし、シャンパーニュ地方の生産量とそれによるピラミッドがしっかりしている為に「シャンパンを有難がる」傾向は否めません。
しかし、そむりえ亭でもかなりの種類の「シャンパン以外の泡」を使いますが、品質の上下は感じません。
しかも、シャンパンより少しは安いのですね。
今月はキャップクラシックもラインアップに入れています。
泡立ちの奥に潜むイースティな香り、それが長い年月の間に溶け込んだ旨み。
お試しいただきたいな、と思います。
一応、今月中で1ケース=12本を使う予定ですので「キャップクラシック空いてる?」と最初にお尋ねくださいね!!
樋口誠
試験に出てきそうな用語。
これは南アフリカでの言葉で「シャンパンのように瓶内二次発酵によって造られる発泡性ワイン」のことを指します。
昔はシャンパン地方に倣って「メトッド.シャンプノワーズ」などとどの国でも言っていたりしましたが、今はそうはいきませんね。
つまり「他人のふんどしで相撲を取るな」ということです。
イタリアで同じ方法で作れば「メトッド.クラシコ」、スペインなら「カヴァ」、ドイツなら「ヴィンツァーゼクト」
他の新しい国では「メトッド.トラディショネル」
で、南アフリカでは「キャップクラシック」というわけです。
以前はその中でもシャンパンが「各上」扱いをされていましたし、シャンパーニュ地方の生産量とそれによるピラミッドがしっかりしている為に「シャンパンを有難がる」傾向は否めません。
しかし、そむりえ亭でもかなりの種類の「シャンパン以外の泡」を使いますが、品質の上下は感じません。
しかも、シャンパンより少しは安いのですね。
今月はキャップクラシックもラインアップに入れています。
泡立ちの奥に潜むイースティな香り、それが長い年月の間に溶け込んだ旨み。
お試しいただきたいな、と思います。
一応、今月中で1ケース=12本を使う予定ですので「キャップクラシック空いてる?」と最初にお尋ねくださいね!!
樋口誠