小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

福島ふるさとMAP

2016-01-16 08:49:31 | Weblog

今日の1枚は、わりあい最近アップした「福島ふるさとMAP」。

アル・ケッチァーノの奥田シェフの依頼で描いたもので、こちらは郡山の福・ケッチァーノさんに飾られています♪

 
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猫本、UPします!

2016-01-15 09:51:09 | Weblog

フィリピン絵画制作記のUPやら何やらで、大切な仕事のUPをしないでいました!

もうご紹介したような気になってましたが、拙ブログでは初公開。
花風社さんの新刊、「支援者なくとも、自閉っ子は育つ」 

通称「猫本」のご紹介です。

著者のこよりさんは、ご自身も障害を持ちながら、4人の親の介護を済ませ、発達障害を持つ2人のお子さんを立派に育て上げ、社会人として世に送り出したという方。

「この子たちは、どこか不器用」

そんなことを感じたこよりさんは、田んぼのあぜ道を歩いたりして、その不器用さを治していったのです。

わたし個人としては、この中にある巻末マンガ。
たった2ページのマンガですが、昨年フィリピンで描いた「リパの恵み」とともに、昨年入魂の1点(マンガ部門)でありました。

巻末マンガの反響、かなり手応えがあるようですが、それはみなさま。

買って読んでね。

花風社hpから注文すると、巻末マンガとカバー絵原画のポストカードがついてくる(多分)はずです♪

 

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10月その時、8時32分

2016-01-14 08:32:14 | Weblog

こちらは地元赤坂をモデルにした作品、本日のUPです。
自分のホームページでタイトルを見たら、「10月その時、8時32分」とありました。

なんでこういうタイトルにしたか、まったく記憶がありませんが、たぶん先の震災を意識したものなのでしょう。

なんで10月か?
なんで8時32分なのか?

たぶん今年の10月のどの日か、8時32分になにか起るなんてことはないでしょうけど、タイトルとしては面白いかもしれません。

↑ ちなみに8丁目の急坂にあるこのマンション。

現在は取り壊され、別のマンションが建てられる予定です。
そういう意味では描いておいて良かったかもしれません。

 
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免許の更新、またも同じ道を

2016-01-13 15:54:54 | Weblog

今日の作品UPは「るるぶ家康の静岡絵地図」です♪

さて本日、午前中は免許の更新に行きました。

先日、スマホを替えに行った時に「免許か保険証など、身分証明書になるものありますか?」と聞かれ、免許証を出した途端、ハタと更新期限が過ぎるのを思い出しました。

いや~、あぶないあぶない!
期限10日前で、ヘタしたらうっかり失効になる、かなりキケンな気づきでした。

そうだそうだ、写真がいるな。
更新場所の駅は大手町だから、千代田線乃木坂駅がいいな。
青山一丁目にはあったけど、乃木坂に自動写真撮影機があるか確認。
大丈夫、あるある。

あれ・・・?

乃木坂改札外にある撮影機の前に立った瞬間、イヤな記憶がよみがえってきました。

5年前、700円払って撮影したら、免許更新の3000円に写真代金が含まれていて、せっかく撮った写真が不要になったような記憶が・・・??

またもハタと思い出し、大手町の免許更新センターに電話して確認したら・・
なんだ、やっぱり写真の費用が含まれてるじゃない!

やだよ~、これってご丁寧に5年前のブログ にも書いてるじゃん。

今回は危機一髪、700円の損害を回避できましたが、まったく学習しない鳥頭のわたくしでした(汗)。

これはダジャレと一緒の脳の劣化によるものでしょうか?
どなたかご教示を(苦笑)

 
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るるぶ家康

2016-01-13 05:55:43 | Weblog

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まな板菩薩のUPです!

2016-01-12 10:05:08 | Weblog

本日の作品UPは「まな板菩薩」。
こちらは米国人のクライアントさまから依頼された作品。フリマで見たまな板を見て、私に描いてほしいと思ったそうです。

この方、私が描いた最初のまな板菩薩をご覧になっていたのですね。
いや、クライアントのお目の高さはわたしのじまんです(笑)。

金泥をふんだんに使用して、未来仏である弥勒さまの雰囲気を出しました。

 
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これまた意外に面白かった「真田丸」初回!

2016-01-11 11:28:30 | Weblog

今日、2度目のUPです。

昨日の稀勢の里は取り直しの一番で、初日お約束の黒星だったそうで、いやいや、リアルで見なくて良かった。
で、「真田丸」の初回をオンデマンドで見ました(再放送も見られないので)。

いや、上から目線みたいで申し訳ありませんが、これまた意外に面白かった!

三谷幸喜の脚本は、才気走りすぎていて、正直あまり好きでありません。
王様のレストランでは、すごいなと思いましたけど、やはり鼻につくとこがある。

「清洲会議」なんて、その最たるもので、役所広司の柴田勝家がどう見ても、秀吉役の大泉洋より器が小さく見えないのも違和感が・・・。

そう思って、そんな期待しないで見たのですが、意外に面白い。

三谷幸喜の脚本は時代劇にしては軽すぎるところもありますが、 その分仕掛けも多いのが良い方に向いているように思えます。

また、NHKお得意のCGを、戦国武将たちの陣地取りに使っているのはわかりやすい。
地政学的な観点で、地理的優位不利が一目でわかりますね。

↑ こちらは武田終焉の地、天目。

勝頼さんは、世間で言われるほどダメでなかったと言いますが、父の信玄公があまりに偉大過ぎたのですね。

真田は戦国の歴史では主役でありませんが、毎週見ることにいたします。

草刈正雄の真田昌幸が、なかなか良い。
スターウォーズのハリソン・フォードもそうですが、年を重ねないと出せない良さがあるものです♪

 
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今日はひまわりの絵です。

2016-01-11 10:41:11 | Weblog

本日の作品UPは、昨年完成した「ひまわりの絵」。

自閉っ子のお母さまから、自分へのごほうびにと依頼された作品です。
絵の内容については、こちらをご参照のほど

「ひまわりの絵」と呼んでいますが、こちらもまだタイトルを決めていません。
どなたか、良いタイトルを思いつきましたら、ご教示くださいませ。

 
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フィリピン絵画制作記(番外編) 同性婚、少し意見が変わりました

2016-01-09 09:04:35 | Weblog

ずいぶん前に「わたしは同性婚に反対です」という記事を書いて、未だにけっこうなアクセスがあるようなのですが、実はフィリピンに行ってから少し意見が変わりました。

結論から申し上げると、賛成はしないけど、本音を言えばどうでも良い。
「反対」と言ってたことの大きな理由は、実は別のことにあった。
で、そのことに気がついた。

ということです。

↓ お時間のある方は、この記事に書いた最後の私のコメントをご参照のほど。

3週間滞在して、フィリピンというのはカトリックが国教であるにもかかわらず、同性愛に寛容な国なことがわかりました。
たとえば私の出張先クライアントの奥さんはカトリックでしたが、その友人に同性愛者がいたり、またその友人が日本に滞在するビザの書類をクライアントが手伝ったりと、まあ言うてみれば普通の付き合いをしているわけです。

買い物をしたり町のホームセンターなどに当たり前に同性愛者いると、人間というのは慣れてくるものなようです。
もちろん愛情の対象が向けられたら困るのですが、別に人に迷惑をかけるわけではなし。3週間いる間、わたしも「ああ、いるな」くらいの感じになってきました。

それでもカトリックの国ですから、同性婚は認められていないようです。
ビザの書類を持ってきた彼(彼女)も、生物学上の性別に「male」と書かないといけないのには戸惑っていました。
彼らなりの生きづらさはフィリピンでもあるのでしょうね。

しかしながら、そうした生きづらさみたいなものは、同性愛者に限らず生きていればあるものです。

正直、今では同性婚を明確に否定する論拠みたいなものは見出せずにいるのですが、さりとて渋谷区のように「いかにもリベラル」といった様子で謳い上げるように肯定するのも疑問を感じます。
いかに論拠をあげたところで、そうした疑問を持っている人たちの「気持ち」まで変えることはできません。

ですから、フィリピンやタイのように「町を歩いても空気のように”いるな”」と感じさせる環境になれば、それでそれ以上戸籍がどうこう求めなくても良いのではないでしょうか。
今では、そんな風にわたしは考えます。

私が本当に抵抗感を覚えていたのは、同性婚そのものより、いかにも自分はリベラルとでも言いたげな、それを讃える人たちだったようです。

渋谷区は同性婚をほかの区や行政でも配慮するように、と言ってますけど、そんなのホントに大きなお世話です。

今、ヨーロッパで起ってる移民問題も似たところがあって、リベラル思想のみが先行していて、移民を受け入れないのが非人道的だと批判される空気がある。

同性婚に関して、ひとくくりに移民問題とは一緒にできませんけど、思想やスタイルのみが先行して、現実にあるものが置き去りにされる世の中の空気は歓迎できません。

自分は同性愛者だと言う方のコメントの中にも、私が違和感を覚えているのに近い意見がありました。
反対意見の隠れた理由のひとつかもしれません。

みなさまはどうお考えになるでしょう・・・なんて言うと、先の記事にもあったような粘着質なコメントが来そうでこわいのですが(笑)。
ただ、同性愛者が粘着質なのではなく、粘着質な人がたまたま同性愛者(とは自分で言ってませんが)だったのでしょう。

コメントは歓迎いたしますが、くれぐれも(以下略)。

 
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漁師出世すごろく

2016-01-08 08:40:30 | Weblog

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京都・美山の絵地図

2016-01-08 08:39:03 | Weblog

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意外に面白い「スターウォーズ フォースの覚醒」

2016-01-08 07:49:25 | Weblog

「スターウォーズ フォースの覚醒」見てきました。

意外に面白い・・って言ったら怒られるかもしれませんが、私は最初の作品(エピソード4とか1とか、めんどくさいので制作順に話ます)から6本、全部劇場で見ている古い人間ですが、まったくマニアではありません。

夢中になって見たのは2作目の「帝国の逆襲」まで。
これが一番面白かったけど、3作めの「ジェダイの帰還」には失望。 新シリーズの3作は惰性で見たためか、どんな話だったのかほとんど記憶にありません。6作目の「シスの復讐」では、最初の作品に比べてずいぶん風呂敷が広がって、違う話になってしまったなという感想かな。

だから今回の7作目はまったく期待して見なかったのですが、そのためもあってか、良い意味で期待を裏切られました。

いや、堪能いたしました。
面白いし、内容もなかなか充実しています。
相当に練り込んで脚本を書いてますね。

まず、最初の作品から見ている人にとって、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーが40年経って出演しているというのが、何とも言えぬ感慨があります。

そう、演技だけでは出せない、時間の経過による感慨があるのですね。
登場シーンは、何やらじーんとするものが・・・。

ハリソン・フォードのハン・ソロは、40年経っても不良老人でカッコいい!
ほとんど主役と言って良い活躍で、それが若い俳優とのコントラストがあって素晴らしい。

今回、主人公になるヒーローというか、ヒロインのデイジー・リドリーも秀逸。
時代を象徴するような強い女性に対して、敵も味方も男が適度に弱いのが面白いところ。

強い男はハン・ソロだけというのが対照的です。

今回のスターウォーズは、出演者に最初の3人がいるということもあって、最初のシーズンに回帰しています。

「ファントム・メナス」「クローンの攻撃」「シスの復讐」という前回のシーズンに冷淡なわたくしですが、今回の7作めは学生時代に見に行った記憶がよみがえることもありました。

「フォースの覚醒」がスターウォーズシリーズで最初に見る、というお若い方がどうこの作品を見たのか興味津々ですね。

お若い方の感想、お聞かせいただければ嬉しいです♪

 
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フィリピン絵画制作記16 リパの恵み(シメ)

2016-01-06 17:37:58 | Weblog

フィリピン絵画制作記も今回が最終回。
この絵のコンテンツにどんな意味が込められているのか、それを画像にする作業がけっこうな手間で、今に至ってしまいました。

↓ それが先ずこちら

(画像の大きさの関係で、WordPressでなく、gooにジャンプするようにしました)。

本当は絵というのは、見る人が好きに解釈すれば良いのであって、作者がどう言おうとどう感じるかは見る人の自由であります。

ただ、わたしの作品の場合は、今まであまりに「なんでお相撲?」とか「意味を教えてください」「わかりません」というケースが多かったことは確かです。
この絵じゃ売りにくいなって言われたことは、一度や二度ではございません。

それが今回のように、クライアントのリクエストをすべて聞いて描いたものが、今までの作品の中でも、より高い評価を得られた(少なくとも私はそう感じています)のであります。

それならば、見る人に細かく絵の解説をした方が、より受け手にとって絵の世界に近づいてくれるのでないかと実感しました。

さて、部分解説も紹介いたします。
↓ けっこう分量がありますので、見たい方だけ見ていただければ結構ですよ~♪

浜松のクライアントは、自分で想像したいとおっしゃって、絵の解説は一切聞きませんでした。この方は著名なアート・ディレクターですので、特別なパターンかもしれません。

みなさまも画像解説に目を通すか通さないかはご自由。
普通の方でしたら、見た方が面白いかと思いますが、お楽しみいただければ幸いです。

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リパの恵み 画像解説1

2016-01-06 17:10:12 | Weblog

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フィリピン絵画制作記15 リパの恵み

2016-01-05 14:56:59 | Weblog

「リパの恵み」

フィリピンで描いた絵のタイトルが上記のように決まりました。
以下、クライアント大澤さんのコメントです。

大きく括れば、バタンガスですが、大部分リパの風景、産物ですので、リパの恵み でお願いします。名前をつけてくれた方に… ありがとうございます。

おお! 了解いたしました。
「リパの恵み」の方がシンプルで良いですね♪ 見たとたん最初に頭に浮かんだそうで、絵の本質を言い表していると思います。

つけてくれた人は大学時代の友人で、Facebook上でも友だちです。
後ほどご紹介しますので、つながっていただければ嬉しく存じます。

次回、最終回になります。

お楽しみに!

 
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