同じ過ちを何度もおかす人というのは、遺伝子にプログラムされてる、
なんて説があるそうですが、実は私自身がそれに当てはまる人間です。
一度購入し、不味くて懲りたスポーツ飲料を、もう一度買ってしまったり、
(しかも同じ感想を2回言う)
同じ女性の地雷を2度3度続けて踏んでしまったりと、なかなか懲りないものです。
これらは余程直そうとする意思がないと、進歩がないまま一生が終わってしまう。
フリーランスになった最初の頃は、
待ち合わせ時間や締め切り日を間違えて(論外)、仕事をなくしました。
実害が自分に及ぶと生活に支障をきたすので、さすがに気をつけるようになり、
ここ10年くらいは大きな間違いはなくなりました。
フリーになる前・・・ジーイー企画センター時代は、
色見本帖を制作する仕事をしていましたから、間違いは許されません。
色のパーセンテージを間違えると、赤が黄色や黒になったりするからです。
数千万、時には数億のお金が動くことがあるので、それはたいへん注意しました。
それでも必ず間違えるので、数人でパーセンテージの数値を何度も読み合わせ、
確認につぐ確認。
それで大抵の間違えは避けられましたが、ちょっとした気の緩みから、
2回ほど大きなミスをし、1回につき200万の損害を会社に与えました。
中小企業からすると誤差で済む数字ではありません。
犯罪者というのは、シャレにならない過ちを懲りずにおかす人が多いそうですが、
逆の立場で自分が被害者になった時、
相手の癖やパターンというのは、一種のオリジナリティみたいなもので、
ある意味、芸術の世界に共通するもの。
その人独特のワールドがあり、やられる時の感覚は、よーく覚えているものです。
「ああ、またやられた!」ってね。
こうした行動パターンって、先日お話した噛み方の速度みたいなもので、
なんか脳の深い部分に刻まれていて、どーにもならない気がするのですが・・・
写真は青山ラ・ヴェルデのムール貝。
昨日、クライアントにごちそうになりましたが、調理人が違うのか
年末よりだいぶクオリティが上がってました。
なんて説があるそうですが、実は私自身がそれに当てはまる人間です。
一度購入し、不味くて懲りたスポーツ飲料を、もう一度買ってしまったり、
(しかも同じ感想を2回言う)
同じ女性の地雷を2度3度続けて踏んでしまったりと、なかなか懲りないものです。
これらは余程直そうとする意思がないと、進歩がないまま一生が終わってしまう。
フリーランスになった最初の頃は、
待ち合わせ時間や締め切り日を間違えて(論外)、仕事をなくしました。
実害が自分に及ぶと生活に支障をきたすので、さすがに気をつけるようになり、
ここ10年くらいは大きな間違いはなくなりました。
フリーになる前・・・ジーイー企画センター時代は、
色見本帖を制作する仕事をしていましたから、間違いは許されません。
色のパーセンテージを間違えると、赤が黄色や黒になったりするからです。
数千万、時には数億のお金が動くことがあるので、それはたいへん注意しました。
それでも必ず間違えるので、数人でパーセンテージの数値を何度も読み合わせ、
確認につぐ確認。
それで大抵の間違えは避けられましたが、ちょっとした気の緩みから、
2回ほど大きなミスをし、1回につき200万の損害を会社に与えました。
中小企業からすると誤差で済む数字ではありません。
犯罪者というのは、シャレにならない過ちを懲りずにおかす人が多いそうですが、
逆の立場で自分が被害者になった時、
相手の癖やパターンというのは、一種のオリジナリティみたいなもので、
ある意味、芸術の世界に共通するもの。
その人独特のワールドがあり、やられる時の感覚は、よーく覚えているものです。
「ああ、またやられた!」ってね。
こうした行動パターンって、先日お話した噛み方の速度みたいなもので、
なんか脳の深い部分に刻まれていて、どーにもならない気がするのですが・・・
写真は青山ラ・ヴェルデのムール貝。
昨日、クライアントにごちそうになりましたが、調理人が違うのか
年末よりだいぶクオリティが上がってました。