昨日、メールを開けたら、スポーツジムのティップネスから、5月いっぱいはジムを閉める連絡がありました。
あ〜あ。
予想はしていたが、民間のスポーツを禁じておいて、オリンピックはやりますとは、いったい何のこっちゃ? ダブルスタンダードもいいとこですな。
一方で、妻は通ってるチャリ専門のジムは、マイナーなところなのでそのまま営業。
そりゃ、そうだよね。言うこと聞いてたら、潰れちゃうもの。
ティップネスはある程度体力もあるし、親会社が日テレでマスコミサイドだから、そりゃ非常事態宣言は遵守しますわな。前の株主のサントリーだったら、酒を禁じた反発で、もしかしたら営業してるかもしれませんね(笑)。
また飛沫がリアルに飛ぶ劇場はオープン。
飛沫がまったく飛ばない映画館や美術館はクローズ。
いったい何がやりたいのか、まったくわかりません。
これらを見ればわかるように、感染対策先行ではなく、言うことを聞いてくれそうなところから、クローズにしているという、いかにも姑息な非常事態宣言になっています。
さて、誰が見ても理不尽な非常事態宣言。
こんなものを遵守することが、果たして正しいことなのでしょうか?
安倍元総理時代を「安倍独裁」と言っていた人たちがおりましたけど、こんなお達しをホイホイ聞いている事こそ、独裁を許していることになるとは思わんのでしょうかねえ。
コロナはそれなりに大変な国難だと思いますが、もう一度、先の大戦のような本当の緊急事態がやって来た時、この思考停止な命令遵守が心配ですね。まあ、正しくは命令でなく、お願いですが、だからこそ危ないと言えるのです。
とはいえ、結論ありきの人の意見を変えることはできません。
そうでない人は、それなりに自分で考えて行動するようにしたいものです。
まあ、自粛破りの居酒屋営業がいくつもあるようで、それなりに日本の未来も捨てたものではないとは思いますが。
▼こちら私が子供の時分に「丹後だんだん」と呼ばれた赤坂、丹後坂で、旧・赤小の通学路でした。当時は犬の糞がその辺にあって、口さがない子供たちは「ウン○コだんだん」などと呼んでいたものですが(苦笑)、今の子供たちもそうあってほしい?