函館では友人のアーチスト小宮伸二邸に滞在。
外食はほとんどせず、小宮家で地元の食材を調理していただくという、ある意味一番の贅沢に預かりました。
小宮さんが故郷の函館に戻ったのは7年ほど前のこと。
一軒家を自らカスタマイズした家は、まさにデザイナーズハウスといった様相。
ベランダからは函館港が一望できるという、なんともゴージャスな空間に驚かされました。
いや、都心だと億ションでもこの空間は望めないでしょうね。
小宮さんは立体造形家なので、インテリアコーディネートはお手の物。
プロ同然というか、プロの中でも一流でしょう。
ドアのノブから箪笥の引き出しに至るまで手がかけられていて、実に快適な空間になっています。
函館市内のお店からは、いつも声がかけられており、小宮仕様のインテリアの店がハリストス正教会の前にあったりして、自宅&周りの環境とも言うことありません。
長年東京に住んでいると、どうしても都心中心に世界を考えてしまいますが、それは正しくはないなと考えさせられる函館滞在でした。
来年の函館祭、また花火を見に行ってしまいそうです(笑)♪