小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

菅献金とチュモン~日韓のちがい

2011-07-23 10:25:37 | Weblog
菅総理の北朝鮮拉致犯関連団体に巨額の献金をしていたという問題。
ネットの世界では毎日のように流れてきますが、
にわかには信じられない話ですが、どーも本当の話なようですね。

ツイッターを回覧すると、街宣右翼は実はほとんどが在日だとか、
リンゼイさん殺しの市橋容疑者がそうだったという話が、毎日のようにまわってきます。


真偽のほどはさておき、ネットはガセも多い世界ですが、
朝鮮半島に限らず、こうした外国人勢力は遺伝子的にも思想的にも、
マスコミ、芸能界、政界などに深く入り込んでいるため、
新聞やテレビに報道されないケースが多いようです。

最近、韓流ドラマや韓流スターの流入が多いのは、
一方でテレビなどの表のメディアの弱体化にともなう焦りがあるのかもしれません。


そう思いつつ、韓流時代劇はたいへん面白いの見てますが、
最近ハマっている「チュモン」では、王子チュモンが漢帝国の勢力に備えるため、
外国(現在は朝鮮半島内)と戦争を仕掛ける話・・・
いわば日本では戦争礼賛とも取れるストーリー展開にびっくりしました。
(あ、でもハリウッドじゃ、よくある話か)。

敵役の長兄が戦争を回避させようと必死に動いてるのに、
主人公の三男チュモンと王様は開戦に向って、軍事訓練や兵器の開発へと勇往邁進!

おまけにチュモンと相思相愛の令嬢ソソノが、武器商人になって活躍するなど、
わが国では、とても放送できない内容です。
さすが未だに戦争状態(休戦中)の大韓民国・・・徴兵制度がある国のドラマは違いますね。


これらのドラマを見ていると、わが国の生ぬるいスローガンは何ともはや。

「どんなことがあっても(自分の母親や妻や妹がレイプされても、国が焦土と化しても)戦争はいけない」

「地球より重い、命の尊さを考える」

こうした文言を聞いていると、日本の中枢に潜り込んだ層が、
わが国を弱体化させる目的でやってるんじゃないかと、疑いたくなってしまいます。


ただ、個人的には韓流ドラマの流入は歓迎ですね。
だって、情報の宝庫だもの。

その昔、ドナルド・キーン氏のような日本文学者は、
大戦中の相手国の精神構造を知るため、日本の文化の研究を命ぜられたといいます。

ドラマで本当の外国がどこまでわかるか知りませんが、
少なくとも「韓流まつりはどこぞのテレビ局の陰謀、洗脳」なんて、つまらないことを言わず、
そこから半島文化を吸収すれば良いのではないでしょうか。

少なくとも、わが国とは違った教育をしてることがわかりますよ。
イヤなら見なきゃ良いわけだしね。
キーン先生みたいな人が平和的に生まれればなお良しです。

まあ個人的には韓国人の友達もいますけど、国のつきあいと個人のつきあいは違います。
菅総理・・・国によっては、あなたのしたことは死罪に値しますよ。
もしホントならね。


写真は松江城。
美しい名城ですが、防衛装備に関してはは清正公造営の熊本城が上かなと思いました。
コメント (7)
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