ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

7月米消費者信頼感指数予想下回る。デルタ株急拡大が影を落とし、NY株下落、一方、コロナ感染拡大する中で東京オリンピック、日本金メダル17、過去最多と活躍続く(学校で教えてくれない経済学)

2021-07-31 08:02:58 | 経済学
週末30日、NY市場でダウ、34,936ドル、148ドル、0.42%安、S&P500,4,395, 0.54% 安、ナスダック、14,672,105ポイント、0.72%安と3指標揃って値下がりした。「ダウではボーイング、2.29%安、ダウを34押し下げ、キャタピラー、2.73%安、ダウを37押し下げた。ナスダックではEコマース(電子商取引)の代表、アマゾンが4~6月期、収益、1,130億ドル、23%増の決算を出したが7~9期控えめな予測を出したことに対する失望売りが出て前日比7.50%安と急落、ナスダック安をリードした。」と30日、ロイタ―電子版が伝えた。

恐怖指数VIXは18.37、3.67%増加、米10年債利回りは 1.227%、3.29%下落、NY外為市場で1ドル=109.70円、0.23%高、1ユーロ=130.27円、横ばい、1英ポンド=152.48円、小幅安。NY原油でWTIはバレル73.81ドル、0.26%高、北海ブレント、同75.19ドル、0.12%高と小幅続伸した。NY金はオンス1,812.10ドル、1.05%安、ビットコインは3万9,802ドル、0.53%安、4万ドルを割ったと30日、ロイター電子版は伝えた。

30日、ロイター電子版によれば「7月、米ミシガン大消費者信頼感指数が81.2と6月の85.5を下回った。7月の期待インフレ率が4.7%と6月の4.2%から増えた。「データは遠くない将来、インフレの嵐が吹き荒れる可能性が高いことを示している。物価上昇に対する消費者の抵抗感が大きく低下している」とミシガン大、調査部門ディレクター、リチャード・カーティン氏は述べた。」と伝えた。一方、30日、ロイター電は「デルタ株は水疱瘡並みの感染力がある」とのCDC(米疾病予防センター)の内部文書をNYタイムズ紙が入手発表した」と伝えた。同レポートによれば「CDCがワクチン接種を済ませてもマスク着用すべきと5月の指針を変更したが、これは内部文書に基づいた結果とみられる」と伝えた。

同文書によれば「ワクチンを済ませたあとも鼻と喉に大量のウイルスが付着していることが分かった。デルタ株はマース、サーズ、エボラ、風邪、季節性インフルエンザ、天然痘を引き起こすウイルスよりも感染力が強い。ウイルスとの戦いに変化が起きたことを認めることだ」と文書にある。CDCは30日にデルタ株に対する追加データを公表する見通し」と伝えた。30日、FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は「ブロードウエイ劇場は観客にフルワクチン接種証明書を義務付けると発表した」と伝えた。

30日、NYタイムズ電子版は「30日、14日移動平均、1日当たり新型コロナ感染者数は米国で7万1,621件、151%増、死者数321件、15%増、世界で同5億8,283万件、21%増、死者数9,019件、12%増」と伝えた。NYタイムズは「東京オリンピック、メダル数、米:41(
金14,銀16、銅11)中国:40(金19、銀10、銅11)、露:34(金10、銀14,銅10)、日本:28(金17、銀4、銅7)、豪24(金6、銀9、銅9)と伝えた。30日、日本は柔道女子78キロ級で曽根選手が攻めて攻めて金、フェンシングエペ団体で連携プレーよろしく同競技初の金。バトミントン混合ダブルスは気の合った同士の渡辺,東野ペアが銅を獲得、元気をもらった。(了)

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自然内出血:老化でも起こりますがその他の病気も考えます

2021-07-31 06:17:56 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。










内出血ができた当初は、あざは青いというよりも赤くなっているのがわかります。

ぶつけた覚えもないのに内出血がある場合は、紫斑病の可能性もあります。
紫斑というのは、内出血によるあざの事で、打ち身などで発生する内出血ではなく、他の原因で皮膚や粘膜内に内出血が現れる病気です。
紫斑病で出血性疾患と定義されており、最も多くみられるのが、次の2つの病気です。

・アレルギー性紫斑病
・血小板減少性紫斑病(ITP)

その他にも、
・突発性血小板減少性紫斑病
・血栓性血小板減少性紫斑病
・単純性紫斑病
・老人性紫斑病
などがありますが、一般的には上に挙げた2つの病気を発症している場合が多いです。

子供がかかりやすい
大人よりも小学校の高学年くらいまでの子供に発症することが多いとされますが、臨床では、上の写真のように高齢者にも多いです。

アレルギー性紫斑病の原因
明確な原因は、詳しく解明されていませんが、何かしらの要因により、血液の中にあるIgA抗体が過剰反応を起こすことが知られていて、現在でも原因を研究中です。

覚えがない内出血は白血病の可能性もあります。
紫斑病に比べると発症している可能性は低くなるのですが、覚えがない内出血が多い場合は、白血病を発症している可能性もありますので気を付ける必要があります。

内出血が大きくなるのなら要注意です。
何故なら、白血病が原因で出来る内出血というのは、初期においては小さな斑点上の紫斑であることが多いのですが、気づいたら大きくなっているのであれば医師に相談するなどの注意が必要です。

内出血に対して、鍼灸師ならどのように治療ができるかということですが、病院の検査で問題がない場合は、動脈硬化によるのが原因と考えていいと思います。
(当院で診てきた内出血を参考にしています)

内出血の症状だけを治まるには、ショウガシップをすれば、その場で皮膚の色が黄色くなり、2~3日ではキレイになります。
しかし、仮に、動脈硬化が原因だとすれば、食事療法も欠かせません。
そんな場合、当院では健康食品を使う場合もあります。
特にミネラル分の多い健康食品を使うといいみたいです。

上の写真の方は、下の写真にあるように、右肋骨辺りが痛いと話していましたので、多分肝臓が絡んでいると診て、肝臓への治療もしましたが、活性鍼で代謝を活性させることも行ないました。

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