強い経済データがたて続けに発表されたあと、はじめ60ドル高と元気に飛び出してみたものの、それが皮肉にも両刃の剣となり、利上げ継続懸念再燃から、後大きく失速、NYダウは、結局2ドル安で取引を終了した。
米商務省は、11月の米耐久財受注高が3.4%増と発表した。エコノミストの予測のほぼ2倍の伸びとなった。さらに米商務省は、11月の米新規住宅着工件数が、13%増の年142.4万件と発表した。
民間調査機関Conference Boardの11月指数が、前月の85.2から98.9へ大幅に改善した。これが先の商務省データと相まって、利上げ懸念を増幅させたようだ。
原油先物相場(WTI)は、平年より暖かい冬シーズンを嫌気して、バレル86セント下げ56.50ドルで取引された。ガソリン相場もガロン1.30ドル台まで急落したが株式市場は無視した。
一方、NY金先物相場がオンス503ドルまで上昇した。中国、インドの実需買いと南ア、ロシア、アルゼンチン中央銀行の買いが相場を押し上げたとWSJ紙は伝えている。
日本でのゼロ金利継続、円安期待から、ゲームに日本買いが一枚加わったことが金相場堅調を支えている。日本では心理的な目標であるグラム2,000円を今週試すのではないかと見られているとWSJ紙は指摘している。
金相場は、目先500ドル天井と見られていた。それが495から503ドルで一端もみあったあと、520から530ドルが次の目標となるのではないかする一部強気の見方も出てきたとWSJ紙は解説している。
金への投資は、本来「ドルの目減り」(インフレ)対策としての「転ばぬ先の杖」であるはずである。利上げ継続でドル堅調が続けば金相場は455ドルまで調整を入れるというのが従来のパターンであるとこのところの急激な上げを警戒している専門家は多いようだ。
にもかかわらず、ドル相場堅調、原油安基調で金相場続騰には、原油相場から金相場へ投機資金が流れ込んでいるためだろう。原油暴騰でオイルダラーが世界的な金余り現象を演出している。そこへ日本人が金相場のゲームにも積極的に参加してきた。
相場は本来、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界である。油断もすきもあったものではない。「転ばぬ先の杖」とはなになのか。その意味するところを噛みしめておきたい。(了)
米商務省は、11月の米耐久財受注高が3.4%増と発表した。エコノミストの予測のほぼ2倍の伸びとなった。さらに米商務省は、11月の米新規住宅着工件数が、13%増の年142.4万件と発表した。
民間調査機関Conference Boardの11月指数が、前月の85.2から98.9へ大幅に改善した。これが先の商務省データと相まって、利上げ懸念を増幅させたようだ。
原油先物相場(WTI)は、平年より暖かい冬シーズンを嫌気して、バレル86セント下げ56.50ドルで取引された。ガソリン相場もガロン1.30ドル台まで急落したが株式市場は無視した。
一方、NY金先物相場がオンス503ドルまで上昇した。中国、インドの実需買いと南ア、ロシア、アルゼンチン中央銀行の買いが相場を押し上げたとWSJ紙は伝えている。
日本でのゼロ金利継続、円安期待から、ゲームに日本買いが一枚加わったことが金相場堅調を支えている。日本では心理的な目標であるグラム2,000円を今週試すのではないかと見られているとWSJ紙は指摘している。
金相場は、目先500ドル天井と見られていた。それが495から503ドルで一端もみあったあと、520から530ドルが次の目標となるのではないかする一部強気の見方も出てきたとWSJ紙は解説している。
金への投資は、本来「ドルの目減り」(インフレ)対策としての「転ばぬ先の杖」であるはずである。利上げ継続でドル堅調が続けば金相場は455ドルまで調整を入れるというのが従来のパターンであるとこのところの急激な上げを警戒している専門家は多いようだ。
にもかかわらず、ドル相場堅調、原油安基調で金相場続騰には、原油相場から金相場へ投機資金が流れ込んでいるためだろう。原油暴騰でオイルダラーが世界的な金余り現象を演出している。そこへ日本人が金相場のゲームにも積極的に参加してきた。
相場は本来、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界である。油断もすきもあったものではない。「転ばぬ先の杖」とはなになのか。その意味するところを噛みしめておきたい。(了)
先日、友達の新築祝いに呼ばれたので、こんなお花を買って訪問した。
10年ほど前までは、お花と言うと「植木」を選んだものですが、自分が植木を貰うと、後の世話ができなくて枯らしてしまうことがありましたので、いつの日からか生花を買うようになった。
マウスオンで別の画像が出ます。
玄関もエントランスも明るかったのですが、玄関は暗くなって帰る時に撮ったので、ちょっと暗く写っています。
こちらはエントランスの一部と、道路側から写した玄関。
家へ入ると、ワンちゃんたちが歓迎してくれて、人懐っこい彼ら(ワンちゃん)は、ずっと誰かに付きっぱなしだった。
マウスオンで出てくるのは、以前にも紹介したことのあるワンちゃんです。
マンションの5階だったのですが、メチャクチャ明るいし、眺めも最高!
これがベランダから見た景色です。
この景色を見たとたんに、 soraさんのブログで紹介されていた「ワイド画面」を思い出して、東から西に連続して撮影してつなぎ合わせてみたのですが、やっぱり未熟でした。(笑)
クリックでワイド写真が出ます。
祝いは遅くまで続いたのですが、こちらの奥さんも料理は苦手だそうで、料理をするために、何時間も台所に立っていて、食べきれないほどの料理を出してくれた。
旦那さんは、昔からエレキギターを弾いていたそうで、噂には聞いていたが、なかなかの腕前だったし、有名なエレキバンドのメンバーと一緒に写した写真も飾られていた。
オッサンバンド(笑)のエレキ演奏を聴きながら、時間はゆっくり流れていった。
久しぶりにゆっくりした時間を過ごした休日だった。
10年ほど前までは、お花と言うと「植木」を選んだものですが、自分が植木を貰うと、後の世話ができなくて枯らしてしまうことがありましたので、いつの日からか生花を買うようになった。
マウスオンで別の画像が出ます。
玄関もエントランスも明るかったのですが、玄関は暗くなって帰る時に撮ったので、ちょっと暗く写っています。
こちらはエントランスの一部と、道路側から写した玄関。
家へ入ると、ワンちゃんたちが歓迎してくれて、人懐っこい彼ら(ワンちゃん)は、ずっと誰かに付きっぱなしだった。
マウスオンで出てくるのは、以前にも紹介したことのあるワンちゃんです。
マンションの5階だったのですが、メチャクチャ明るいし、眺めも最高!
これがベランダから見た景色です。
この景色を見たとたんに、 soraさんのブログで紹介されていた「ワイド画面」を思い出して、東から西に連続して撮影してつなぎ合わせてみたのですが、やっぱり未熟でした。(笑)
クリックでワイド写真が出ます。
祝いは遅くまで続いたのですが、こちらの奥さんも料理は苦手だそうで、料理をするために、何時間も台所に立っていて、食べきれないほどの料理を出してくれた。
旦那さんは、昔からエレキギターを弾いていたそうで、噂には聞いていたが、なかなかの腕前だったし、有名なエレキバンドのメンバーと一緒に写した写真も飾られていた。
オッサンバンド(笑)のエレキ演奏を聴きながら、時間はゆっくり流れていった。
久しぶりにゆっくりした時間を過ごした休日だった。
連載・・・(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)
全てマウスオンで別の画像が出ます。
台湾は日本の統治下にあったため、日本の地名が付いているところも多く、建築も日本風のが残っていたりするので、親近感が増してきます。
この二つの建物(マウスオンして)だけを見ていると、日本にいるような気分になる。
台湾は、ブランドの店も多いのですが、香港よりも高いので、台湾の人も香港へ買い物に出かける人が多いそうです。
ブランド店はホテルやデューティーフリーの中にあるのが多いのですが、時計は街中に看板を出しているところは日本と同じのようです。
高速道路で、時々見る「犯人護送車」が走っていたのでパチリ!
空港の待合室では暇ですので、窓際に寄って飛行機を撮ってみました。
シンガポール航空の飛行機が、「いくぞー!」と滑走路に向かう中、我々が乗る日本航空は、「いや~ん、お尻みないで!」と、頭隠して尻隠さず、だった。
機内での出発待ち時間の間に流れる映像は、お客さんがリラックスできるような映像を流してくれるのですが、実際に飛行機の嫌いな人はどうなんだろうか。
関空に着いて、関空の風景を改めて眺めて見ると、近代的な象徴のように思えた。
これはホテル日航関西空港 ですが、外から見ても豪華さが伺える。
しかし、料金は市内のビジネスホテルと比べてもそんなに高くない。
空港内にある日本紹介の看板を見ると、なんとなく安心感が漂ってくる。
大阪城と京都二条城二の丸。
全てマウスオンで別の画像が出ます。
台湾は日本の統治下にあったため、日本の地名が付いているところも多く、建築も日本風のが残っていたりするので、親近感が増してきます。
この二つの建物(マウスオンして)だけを見ていると、日本にいるような気分になる。
台湾は、ブランドの店も多いのですが、香港よりも高いので、台湾の人も香港へ買い物に出かける人が多いそうです。
ブランド店はホテルやデューティーフリーの中にあるのが多いのですが、時計は街中に看板を出しているところは日本と同じのようです。
高速道路で、時々見る「犯人護送車」が走っていたのでパチリ!
空港の待合室では暇ですので、窓際に寄って飛行機を撮ってみました。
シンガポール航空の飛行機が、「いくぞー!」と滑走路に向かう中、我々が乗る日本航空は、「いや~ん、お尻みないで!」と、頭隠して尻隠さず、だった。
機内での出発待ち時間の間に流れる映像は、お客さんがリラックスできるような映像を流してくれるのですが、実際に飛行機の嫌いな人はどうなんだろうか。
関空に着いて、関空の風景を改めて眺めて見ると、近代的な象徴のように思えた。
これはホテル日航関西空港 ですが、外から見ても豪華さが伺える。
しかし、料金は市内のビジネスホテルと比べてもそんなに高くない。
空港内にある日本紹介の看板を見ると、なんとなく安心感が漂ってくる。
大阪城と京都二条城二の丸。
Thanksgiving明けの11月28日のNY株式市場は、先週末比40ドル値下がりした。特に小売大手のWal-Mart,BestBuy,Target株はそれぞれ1.1%、1.3%、1.5%先週末比値下がりした。
水鳥の動きを川べりに立って眺めていると、餌場を転々と移動しながら、機敏に行動していることがよくわかる。株価は全てではないが、株式市場の値動きは、水鳥の動きと共通していることが結構多い。身の危険を感じればまずは場所を変え、安心となれば戻る。
全米小売協会(NRF)は、調査対象企業のThanksgiving明けの売り上げが昨年比22%増、約279億ドル、一人当たり平均303ドルと発表した。しかし、NRFは、11月、12月の売り上げを通しで見れば、約6%増と昨年の6.7%増と比べて控え目の予測をしている。
小売最大手のWal-Martは、ハリケーンの後遺症を心配して、11月1日から安売り広告を掲載していた。J.C.Penneyは、休み明けの11月25日の開店時間を例年より1時間早い午前5時に繰り上げた。ほとんどのディスカウントストアが30分開店時間を早めたようだ。その上の安売り合戦である。
一年一度の大勝負で1日、2日、2割増、3割増の売り上げがあっても持続性がなければ意味がない。しかも、それが大幅な値引き合戦の結果であれば、利上げ継続、原油高止まり、物流費高騰などから来る当然のコストアップを少々の合理化努力では吸収できない。利益持ち出しになるとマーケットは冷静に判断したに違いない。
原油先物相場(WTI)は、バレル1.71ドル、ほぼ3%値下がりし、57ドルで取引を終了した。今年の冬が平年より暖かい日が続いていることから原油の製品在庫が増えるとの読みから売り材料に使ったようだ。原油安は株式市場では本来買い材料のはずだがマーケットは原油安を無視した。
10月の米中古住宅販売実績が年ベース709万戸と9月の728万戸から2.7%減少したと全米不動産協会が発表した。利上げ継続、住宅ローン金利高止まりでアナリストは720万戸増と厳しく予測していたが、その予測さえ大きく下回った。
薬品大手のMerk社が全世界で11%人員削減を発表して株価は3%値下がりした。AppleComputerがiPodプレーャーが人気トップとなったことを材料に1%値上がりした。
休み明けのNYダウは米国経済の先行きを予見しているようで興味深い。(了)
水鳥の動きを川べりに立って眺めていると、餌場を転々と移動しながら、機敏に行動していることがよくわかる。株価は全てではないが、株式市場の値動きは、水鳥の動きと共通していることが結構多い。身の危険を感じればまずは場所を変え、安心となれば戻る。
全米小売協会(NRF)は、調査対象企業のThanksgiving明けの売り上げが昨年比22%増、約279億ドル、一人当たり平均303ドルと発表した。しかし、NRFは、11月、12月の売り上げを通しで見れば、約6%増と昨年の6.7%増と比べて控え目の予測をしている。
小売最大手のWal-Martは、ハリケーンの後遺症を心配して、11月1日から安売り広告を掲載していた。J.C.Penneyは、休み明けの11月25日の開店時間を例年より1時間早い午前5時に繰り上げた。ほとんどのディスカウントストアが30分開店時間を早めたようだ。その上の安売り合戦である。
一年一度の大勝負で1日、2日、2割増、3割増の売り上げがあっても持続性がなければ意味がない。しかも、それが大幅な値引き合戦の結果であれば、利上げ継続、原油高止まり、物流費高騰などから来る当然のコストアップを少々の合理化努力では吸収できない。利益持ち出しになるとマーケットは冷静に判断したに違いない。
原油先物相場(WTI)は、バレル1.71ドル、ほぼ3%値下がりし、57ドルで取引を終了した。今年の冬が平年より暖かい日が続いていることから原油の製品在庫が増えるとの読みから売り材料に使ったようだ。原油安は株式市場では本来買い材料のはずだがマーケットは原油安を無視した。
10月の米中古住宅販売実績が年ベース709万戸と9月の728万戸から2.7%減少したと全米不動産協会が発表した。利上げ継続、住宅ローン金利高止まりでアナリストは720万戸増と厳しく予測していたが、その予測さえ大きく下回った。
薬品大手のMerk社が全世界で11%人員削減を発表して株価は3%値下がりした。AppleComputerがiPodプレーャーが人気トップとなったことを材料に1%値上がりした。
休み明けのNYダウは米国経済の先行きを予見しているようで興味深い。(了)
連載・・・(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)
10数回台湾へ行っているので、有名なところは殆ど連れて行ってもらいましたし、食事も観光客の行かないところに案内してくれるので、それも楽しみの一つです。
ここは、故宮博物館の近くで、お勧めのレストランです。
時間がありましたら、立ち寄ってみては?
≪男性のエネルギー源 女性の美容院≫と看板を掲げるこの店は、両脇を川に挟まれた小さな中州に立地していて、非常に雰囲気のいいところです。
暗くてよくわからなかったが、こんなイメージかな?
詳しくはこちら 全海岸 のホームページで。
以下からは、全てマウスオンで別の画像が出ます。
これが名刺。
こんな吊り橋みたいなのを渡っていくのですが、両側に提燈が点いていて、ほんとに情緒豊かな感じでした。
マウスオンで出る画像は、橋を渡ってレストラン側から撮影したものです。
玄関はこんな感じで、屋根には大きなネオンも点いていました。
玄関を入ると、なが~い廊下があり、商品も販売していた。
その傍には、こんな石のテーブルがあり、大きなガジュマルの木もあった
廊下の脇には水槽があり、大きな魚やエビやカニがいました。
その時、「これを食べるのか」と考えてしまったせいか、エビが評判の店なのに、一匹も食べられなかった。
生きている物を先に見ると食べにくいですね。
中へ入るとこんなにきれいで、外からみてもいい感じ。
早い時間に行ったので、他のお客さんは少なく、うまく撮影できた。
川のせせらぎと夜景がマッチして、いっそうムードを高めてくれる。
部屋の中には、特注で作らせた皿も飾られていた。
お皿も(飾り皿だけ)特注でしたが、ティッシュも特注だった。
で、こんなのを食べたのですが、肝心のエビを撮るのを忘れました。
次のビールの写真のところにチラッとエビが見えます。
そして台湾ビールを飲みましたが、ビールを飲むとトイレが近くなる。
トイレへ行くと、こんな貼り紙がありました。
「もうちょっと近づいて」と書かれています。
この文句は、あちらこちらのトイレにあり、最近流行っているようです。
お店の方に、「ホームページに載せますから・・・」と言ったら、とっても喜んでくれた。
お勘定は、友達が払ってくれたので、皆目見当がつきません。スマン m(_ _)m
10数回台湾へ行っているので、有名なところは殆ど連れて行ってもらいましたし、食事も観光客の行かないところに案内してくれるので、それも楽しみの一つです。
ここは、故宮博物館の近くで、お勧めのレストランです。
時間がありましたら、立ち寄ってみては?
≪男性のエネルギー源 女性の美容院≫と看板を掲げるこの店は、両脇を川に挟まれた小さな中州に立地していて、非常に雰囲気のいいところです。
暗くてよくわからなかったが、こんなイメージかな?
詳しくはこちら 全海岸 のホームページで。
以下からは、全てマウスオンで別の画像が出ます。
これが名刺。
こんな吊り橋みたいなのを渡っていくのですが、両側に提燈が点いていて、ほんとに情緒豊かな感じでした。
マウスオンで出る画像は、橋を渡ってレストラン側から撮影したものです。
玄関はこんな感じで、屋根には大きなネオンも点いていました。
玄関を入ると、なが~い廊下があり、商品も販売していた。
その傍には、こんな石のテーブルがあり、大きなガジュマルの木もあった
廊下の脇には水槽があり、大きな魚やエビやカニがいました。
その時、「これを食べるのか」と考えてしまったせいか、エビが評判の店なのに、一匹も食べられなかった。
生きている物を先に見ると食べにくいですね。
中へ入るとこんなにきれいで、外からみてもいい感じ。
早い時間に行ったので、他のお客さんは少なく、うまく撮影できた。
川のせせらぎと夜景がマッチして、いっそうムードを高めてくれる。
部屋の中には、特注で作らせた皿も飾られていた。
お皿も(飾り皿だけ)特注でしたが、ティッシュも特注だった。
で、こんなのを食べたのですが、肝心のエビを撮るのを忘れました。
次のビールの写真のところにチラッとエビが見えます。
そして台湾ビールを飲みましたが、ビールを飲むとトイレが近くなる。
トイレへ行くと、こんな貼り紙がありました。
「もうちょっと近づいて」と書かれています。
この文句は、あちらこちらのトイレにあり、最近流行っているようです。
お店の方に、「ホームページに載せますから・・・」と言ったら、とっても喜んでくれた。
お勘定は、友達が払ってくれたので、皆目見当がつきません。スマン m(_ _)m
神戸三宮の「三劇」で映画「ALWAYS三丁目の夕日」を観たあと高架下にある
居酒屋『ごん太』で一息入れた後、店の様子をスケッチした。
今年はボーナスを弾む企業も増えているせいか、夜10時を過ぎてからも
三宮界隈は仕事帰りのサラリーマンだろうか、特に若者の姿が目立った。
日銀が昨日発表した消費者物価指数も久方振りでゼロに戻し、俗に言う量的金融緩和解除近しでようやくデフレ収束か、いやまだデフレなのだと、なにかと話に花が咲いているようだ。日本ではバブルが崩壊して15年たつ。
そんな時、山崎貴監督の映画「ALWAYS三丁目の夕日」が同じ日本で今なぜ、静かなブームを起こしているのだろうか興味がつきない。映画館のなかでしきりに目頭を抑えている姿も目に付いた。
日本では、毎日のように新聞テレビをにぎわしている凶悪犯罪、建築設計事務所の信じられない事件にも見られる目に余るモラルの荒廃である。日本はどうしてこんなひどい国に成り下がってしまったのだろうかと思う。
「ALWAYSS三丁目の夕日」は高度成長期に入った東京の下町を舞台にした映画である。特に中年以上の日本人の多くが、自らの生活体験と重ね合わせて、日本にもあんなほのぼのとしたそれでいて未来に希望を持ちながら毎日の生活を送っていた瞬間があったのかと、感慨にふけることができることが、この映画の人気の秘密なのかもしれない。
神戸三宮の高架下は、戦後60年、米軍キャンプ、闇市などを経て、日本の戦後をつぶさに見続けてきた生き証人でもある。
映画「ALWAYS三丁目の夕日」にもしばしば居酒屋の場面が出てくる。居酒屋「ごん太」でのひと時が映画のシーンとだぶった。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
居酒屋『ごん太』で一息入れた後、店の様子をスケッチした。
今年はボーナスを弾む企業も増えているせいか、夜10時を過ぎてからも
三宮界隈は仕事帰りのサラリーマンだろうか、特に若者の姿が目立った。
日銀が昨日発表した消費者物価指数も久方振りでゼロに戻し、俗に言う量的金融緩和解除近しでようやくデフレ収束か、いやまだデフレなのだと、なにかと話に花が咲いているようだ。日本ではバブルが崩壊して15年たつ。
そんな時、山崎貴監督の映画「ALWAYS三丁目の夕日」が同じ日本で今なぜ、静かなブームを起こしているのだろうか興味がつきない。映画館のなかでしきりに目頭を抑えている姿も目に付いた。
日本では、毎日のように新聞テレビをにぎわしている凶悪犯罪、建築設計事務所の信じられない事件にも見られる目に余るモラルの荒廃である。日本はどうしてこんなひどい国に成り下がってしまったのだろうかと思う。
「ALWAYSS三丁目の夕日」は高度成長期に入った東京の下町を舞台にした映画である。特に中年以上の日本人の多くが、自らの生活体験と重ね合わせて、日本にもあんなほのぼのとしたそれでいて未来に希望を持ちながら毎日の生活を送っていた瞬間があったのかと、感慨にふけることができることが、この映画の人気の秘密なのかもしれない。
神戸三宮の高架下は、戦後60年、米軍キャンプ、闇市などを経て、日本の戦後をつぶさに見続けてきた生き証人でもある。
映画「ALWAYS三丁目の夕日」にもしばしば居酒屋の場面が出てくる。居酒屋「ごん太」でのひと時が映画のシーンとだぶった。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
大阪ナンバ高島屋友の会での森田りえ子日本画教室の帰り
JR神戸線に乗った。
午後3時過ぎの車内は比較的空いていた。目の前に左手で本のページを繰りながら
右手で缶ビールを飲んでいる若者をスケッチした。
その男が知るか知らぬか男の頭の後ろには、296人,億万長者にひとっ飛びとの
車内吊り広告の大見出しが目に付いた。恒例の年末ジャンボ宝くじの登場である。
年賀はがきが11月1日に売り出され、年末ジャンボ前後賞いれて3億円宝くじ売出しで日本列島にも一気に年末ムードが出てきたようだ。早いもので今年もあとひと月余りを残すのみとなった。
1等前後賞あわせて3億円は、1000万分の1の確率だという。2等1億円を含めると1000万分の4(250万分の1)、全国で296人の億万長者が誕生する計算になるのだそうだ。
今年は宝くじが発売されて60週年を迎える記念すべき年に当たる。それを記念して
特別賞に60万円や3等を昨年までの100万円を500万円に増額、人気を盛り上げようとしているらしい。年末ジャンボ宝くじは一枚300円、11月25日に発売開始、12月20日まで売り出されている。抽選は12月31日である。
芦屋駅で乳母車を押して入ってきたご婦人に気づいたのか前の男が始めて
顔を上げた。
車内の空気が妙に白けているように見えたのが気になった。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
JR神戸線に乗った。
午後3時過ぎの車内は比較的空いていた。目の前に左手で本のページを繰りながら
右手で缶ビールを飲んでいる若者をスケッチした。
その男が知るか知らぬか男の頭の後ろには、296人,億万長者にひとっ飛びとの
車内吊り広告の大見出しが目に付いた。恒例の年末ジャンボ宝くじの登場である。
年賀はがきが11月1日に売り出され、年末ジャンボ前後賞いれて3億円宝くじ売出しで日本列島にも一気に年末ムードが出てきたようだ。早いもので今年もあとひと月余りを残すのみとなった。
1等前後賞あわせて3億円は、1000万分の1の確率だという。2等1億円を含めると1000万分の4(250万分の1)、全国で296人の億万長者が誕生する計算になるのだそうだ。
今年は宝くじが発売されて60週年を迎える記念すべき年に当たる。それを記念して
特別賞に60万円や3等を昨年までの100万円を500万円に増額、人気を盛り上げようとしているらしい。年末ジャンボ宝くじは一枚300円、11月25日に発売開始、12月20日まで売り出されている。抽選は12月31日である。
芦屋駅で乳母車を押して入ってきたご婦人に気づいたのか前の男が始めて
顔を上げた。
車内の空気が妙に白けているように見えたのが気になった。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
連載・・・(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)
故宮博物館は現在工事中で、正面玄関からは入られず、横から入るようになっていました。
クリックで拡大します
以下からは、全てマウスオンで別の画像が出ます。
いかにも工事中という感じで、交通制限をして、工事の方たちが行き来します。
我々が入って行ったところは、この下の門のようなところからで、帰りもここから出ましたら、こんなに暗くなっていました。
2枚目の画像で、白い「お月さん」のように見えるのは、雨です。
この建物は、我々が入った門から左側を撮影したものです。
博物館内の展示品を見る時は、他の観光ツアーのガイドの説明を聞きながら(笑)、一緒になって進んでいました。(爆笑)
ちょっと疲れたので、4階にある喫茶店へ行き、コーヒーを飲みましたら、故宮と書かれたこんなペーパーナフキンが着いてきました。
喫茶店からは、きれいな景色が眺められるのですが、その日は小雨が不っていて、空もどんよりとしていました。
コーヒーの後は、再び階下へ降りて、展示物をみました。
その時、ツアーのガイドさんが、「西洋人と中国人が書いた馬の絵の違いがわかりますか」という質問をしていたので、「何だろう?」と聞き入っていましたら、思わず噴出してしまいました。
西洋人が書いた馬の絵は、足が長く、中国人が書いた馬の絵は、足が短いのです。(笑)
しかし、展示物は撮影禁止ですので本を買うことにし、館内に書かれた絵を撮影しました。
ちょっと異様な雰囲気に感じるかも知れませんが、とりあえず・・・。
これはもっと異様に感じるかも知れませんが、裏はお釈迦様の写真です。
故宮博物館は現在工事中で、正面玄関からは入られず、横から入るようになっていました。
クリックで拡大します
以下からは、全てマウスオンで別の画像が出ます。
いかにも工事中という感じで、交通制限をして、工事の方たちが行き来します。
我々が入って行ったところは、この下の門のようなところからで、帰りもここから出ましたら、こんなに暗くなっていました。
2枚目の画像で、白い「お月さん」のように見えるのは、雨です。
この建物は、我々が入った門から左側を撮影したものです。
博物館内の展示品を見る時は、他の観光ツアーのガイドの説明を聞きながら(笑)、一緒になって進んでいました。(爆笑)
ちょっと疲れたので、4階にある喫茶店へ行き、コーヒーを飲みましたら、故宮と書かれたこんなペーパーナフキンが着いてきました。
喫茶店からは、きれいな景色が眺められるのですが、その日は小雨が不っていて、空もどんよりとしていました。
コーヒーの後は、再び階下へ降りて、展示物をみました。
その時、ツアーのガイドさんが、「西洋人と中国人が書いた馬の絵の違いがわかりますか」という質問をしていたので、「何だろう?」と聞き入っていましたら、思わず噴出してしまいました。
西洋人が書いた馬の絵は、足が長く、中国人が書いた馬の絵は、足が短いのです。(笑)
しかし、展示物は撮影禁止ですので本を買うことにし、館内に書かれた絵を撮影しました。
ちょっと異様な雰囲気に感じるかも知れませんが、とりあえず・・・。
これはもっと異様に感じるかも知れませんが、裏はお釈迦様の写真です。
ハイビスカスは深紅色とばかり思い込んでいた。ところが
例の喫茶「いけだ」の通り道に一回り大きなサイズの
ピンクのハイビスカスが花をつけているのを見つけたのでスケッチした。
実はハリックさんにはかなり以前に水性ペンで描いた
白黒のスケッチをコメントなしで送っていてそれきりに
なっていた。
ハリックさんから確かコメントはいただいてなかったですねと
間接的に確認をいただいたので、せっかくだからと彩色した次第である。
先に描いたカサブランカも彩色して欲しいと知人からリクエストが
あったがまだ用意できていない。注文が出てくることは作者としても
ありがたく感謝している。
ただ、白黒のスケッチもそれなりに味わいがあるといってくれる
友人もいる。ひとそれぞれで好き嫌いがあるが、色がついていると
より親しみがわいてくるのかもしれない。
それにしてもまさかのピンクのハイビスカスである。
交配で出来た新種なのだろうか。灼熱の太陽のもとでの深紅の
ハイビスカスがふさわしいと思うが、どちらが気にいっているのか
当のハイビスカスに一度気持ちを聞いてみたくなった。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
例の喫茶「いけだ」の通り道に一回り大きなサイズの
ピンクのハイビスカスが花をつけているのを見つけたのでスケッチした。
実はハリックさんにはかなり以前に水性ペンで描いた
白黒のスケッチをコメントなしで送っていてそれきりに
なっていた。
ハリックさんから確かコメントはいただいてなかったですねと
間接的に確認をいただいたので、せっかくだからと彩色した次第である。
先に描いたカサブランカも彩色して欲しいと知人からリクエストが
あったがまだ用意できていない。注文が出てくることは作者としても
ありがたく感謝している。
ただ、白黒のスケッチもそれなりに味わいがあるといってくれる
友人もいる。ひとそれぞれで好き嫌いがあるが、色がついていると
より親しみがわいてくるのかもしれない。
それにしてもまさかのピンクのハイビスカスである。
交配で出来た新種なのだろうか。灼熱の太陽のもとでの深紅の
ハイビスカスがふさわしいと思うが、どちらが気にいっているのか
当のハイビスカスに一度気持ちを聞いてみたくなった。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)