先日の臨床実践塾は、実践塾の後に「出版記念パーティー」が控えていたので、盛装で参加されている人が多かった。
その日、前半の理論で「頭七水で腰痛を治す」という話をしましたので、実技でも頭七水を使って理論の証明をしなければならない。
盛装で参加している人が多いだけに、どのような実験で証明するかとちょっと悩んだ。

赤丸で囲んだところが「頭七水」というところです。
「腰が痛いとか重たいという方~?」と募集したところ、幸い一人の先生(男性)が手を挙げてくれた。(女性だとヘアースタイルの問題があるので助かりました)
腰椎の捻れを検出する方法は、この先生の前の方で行いましたので(昨日の記事)、オーソドックスな方法で行うことにして、最初に立位のまま前屈をしてもらい、その後に頭七水に刺鍼して、再び立位のまま前屈をしてもらうと、参加者の皆さんから「オオー!!!」と声が上がり、笑い声に変わった。
最初に前屈してもらった時は、指先が床に着かないか状態でしたが、刺鍼後はググーッと腰が曲がり、ピッと指が床に着いたのです。
実験開始から終わるまで3分程度です。
何故、頭に鍼を刺して腰痛が治るのか、という問題ですが、七星論では頭だけでなく、身体各部を七星で分類し、各部に七星配置がありますので、いろんなところを使って腰痛でも頭痛でも治すことができるのです。
これは七星論が優位性を誇るところで、七星論での解剖生理の考え方と経絡、及び治療点を結びつけたものです。
面白いから勉強になる。
面白いから覚えられる。
面白いから続けられる。
そういう講習会を目指しています。
その日、前半の理論で「頭七水で腰痛を治す」という話をしましたので、実技でも頭七水を使って理論の証明をしなければならない。
盛装で参加している人が多いだけに、どのような実験で証明するかとちょっと悩んだ。

赤丸で囲んだところが「頭七水」というところです。
「腰が痛いとか重たいという方~?」と募集したところ、幸い一人の先生(男性)が手を挙げてくれた。(女性だとヘアースタイルの問題があるので助かりました)
腰椎の捻れを検出する方法は、この先生の前の方で行いましたので(昨日の記事)、オーソドックスな方法で行うことにして、最初に立位のまま前屈をしてもらい、その後に頭七水に刺鍼して、再び立位のまま前屈をしてもらうと、参加者の皆さんから「オオー!!!」と声が上がり、笑い声に変わった。
最初に前屈してもらった時は、指先が床に着かないか状態でしたが、刺鍼後はググーッと腰が曲がり、ピッと指が床に着いたのです。
実験開始から終わるまで3分程度です。
何故、頭に鍼を刺して腰痛が治るのか、という問題ですが、七星論では頭だけでなく、身体各部を七星で分類し、各部に七星配置がありますので、いろんなところを使って腰痛でも頭痛でも治すことができるのです。
これは七星論が優位性を誇るところで、七星論での解剖生理の考え方と経絡、及び治療点を結びつけたものです。
面白いから勉強になる。
面白いから覚えられる。
面白いから続けられる。
そういう講習会を目指しています。