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七星論での背部への七星配置
(黄色く塗ったところが詰ると言っていたところ)
「首の下から肩甲骨の間が詰まっているようでシンドイ」という方が来られました。
上図の黄色く塗ったところが「詰まっている」と言うのです。
普通は、
「頭を後ろに倒すことが出来ない」とか
「首が倒せない」とか
「肩甲骨の間が凝っている」と言うのですが、どうも、それらには当てはまらない気がしたので、背中に回り、
「ここら辺ですか」と、胸椎を挟むように、上かた下に撫でてみたら、
「ああ、気持ちいいです」と言うので、絞り込む為に
「ここですか?」
「ここですか?」
と上から下の方に、ずらしていったら、ずらすたびに、
「はい」
「はい」
と「全部」が該当するようなことを言っていました。
そこは、胸椎上部なので、主には肺、心包、心、肝が絡んでいます。
しかし、この方は、全てが絡んでいるような感じでした。
経絡治療で取れることはわかっていましたが、人体惑星試論(通称・七星論)は、三次元思考で考え出した「診断・治療」の方法なので、三次元的な発想で考えることはできないものかと思いました。
ありました。
一本の鍼で一穴に刺鍼して症状が取れたのです。
鍼をしてから、
「どうですかネ?」と聞くと、
「あ、取れました。楽になりました」と言ってくれました。
傍で見ていたスタッフは、「えっ?」という顔をしていましたが、質問の仕方も思いつかなかったようで、ただただ、見ているだけでした。
面白い治療法です。
上図を見るとわかるように、頚椎6番ぐらいから胸椎6,7番ぐらいまで詰まった感じがするのを、たった1穴に鍼をしただけで取れてしまうのですから、驚きます。
この実技は、ウエブでは難しいと思うので、コロナ騒動が納まったらリアル講習を開催したいと思います。
七星論での背部への七星配置
(黄色く塗ったところが詰ると言っていたところ)
「首の下から肩甲骨の間が詰まっているようでシンドイ」という方が来られました。
上図の黄色く塗ったところが「詰まっている」と言うのです。
普通は、
「頭を後ろに倒すことが出来ない」とか
「首が倒せない」とか
「肩甲骨の間が凝っている」と言うのですが、どうも、それらには当てはまらない気がしたので、背中に回り、
「ここら辺ですか」と、胸椎を挟むように、上かた下に撫でてみたら、
「ああ、気持ちいいです」と言うので、絞り込む為に
「ここですか?」
「ここですか?」
と上から下の方に、ずらしていったら、ずらすたびに、
「はい」
「はい」
と「全部」が該当するようなことを言っていました。
そこは、胸椎上部なので、主には肺、心包、心、肝が絡んでいます。
しかし、この方は、全てが絡んでいるような感じでした。
経絡治療で取れることはわかっていましたが、人体惑星試論(通称・七星論)は、三次元思考で考え出した「診断・治療」の方法なので、三次元的な発想で考えることはできないものかと思いました。
ありました。
一本の鍼で一穴に刺鍼して症状が取れたのです。
鍼をしてから、
「どうですかネ?」と聞くと、
「あ、取れました。楽になりました」と言ってくれました。
傍で見ていたスタッフは、「えっ?」という顔をしていましたが、質問の仕方も思いつかなかったようで、ただただ、見ているだけでした。
面白い治療法です。
上図を見るとわかるように、頚椎6番ぐらいから胸椎6,7番ぐらいまで詰まった感じがするのを、たった1穴に鍼をしただけで取れてしまうのですから、驚きます。
この実技は、ウエブでは難しいと思うので、コロナ騒動が納まったらリアル講習を開催したいと思います。