脊髄梗塞の患者さん：この方はほんとに頑張り屋さんです

こちらをクリックすると動画になります

Faceboookにも違う動画を揚げてあります

昨日来られたのですが、治療室に入ってくるときから軽やかでした。

サッカーの観戦にも行ったそうですが、スタジアムの階段がきつくて大変だったようです。

そして、病院で医師に、

「良くなった状態を知りたいので、MRIを撮ってくれませんか」とお願いしたら、

「脊髄梗塞は一度なったら変化しないのでダメです」と言われたそうです。

いろいろ書きたいのですが、あまり書くと問題になるかも知れませんので、きょうはこれぐらいにしておきます。

あ、Faceboookに揚げた動画では、「杖が飾りのように」なっていますよ。（^o^）

米経済堅調データ受けＮYダウ269ドル高、一方、ロシア不安定化進む。中国全人代で「対外関係法」可決、成立、7月1日から施行。「日韓通貨交換協定」再開。フランスで17歳少年追悼デモが暴徒化、

4万人警官投入（学校で教えてくれない経済学）

米国の今年1~3月のGDP（確定値）が前年同期比2.0%増（予想：1.4%増）（昨年10~12月；2.6%増）と予想外に堅調だった。直近の失業保険申請件数が23.9万件と前の週から2.6万件減少した（予想:26.5万件）。29日、NY市場では金融株高がリードしてダウは269ドル値上がりした。」と29日、ＷSJ紙電子版が伝えた。ＦT（フィナンシアルタイムズ）電子版は「セルゲイ・スロビチン、ロシア上級大将が身柄を拘束された。同氏は今年1月迄ロシア総司令官、ショイグ露国防相とは緊張関係にあった。一方、ワグネル、プロブグジン氏と近い関係にあった。ロシア軍内部で大規模な粛清が進められている。」と伝えた。

29日、NY市場でダウは34,122ドル、269ドル、0.80%高、S&P500は4,396と19ポイント、0.45%高、ナスダックは13,591と0ポイント、0.00%安で取引された。個別銘柄ではゴールドマンサックスが323.09ドル、3.01%高、1銘柄でダウを62ポイント押し上げた。恐怖指数VIXは13.54と0.82%上昇した。米10年債利回りは3.843%と3.61%上昇した。NY外為市場では1ドル=144.79円、0.22%高、1ユーロ＝157.32円、0.26%安、1英ポンド=182.62円、0.04%高で取引された。NY原油（WTI）はバレル69.82ドル、0.37%高、北海ブレント、同74.47ドル、0.31%高で取引された。ＮY金はオンス1，916.60ドル、0.29%安、ビットコインは3万373ドル、0.99%高で取引された。

30日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「フランスで17歳の少年が警官に射殺されたことに反対するデモがフランス全土に拡大した。②ベラルーシに入ったとされるワグネル、プログジン氏は確認されていない。一方、プーチン露大統領は自分に対する賞賛を受けるべく演出を繰り返している。西側は誰を信じたらいいのか。疑惑を持たれている人は誰なのか。ロシア議会野党はチャンスを利用しようとしている。」と伝えた。シンガポールCNAは「28日、中国全人代で「対外関係法」が可決、成立した。7月1日から施行される。国の安全を損ねる行為に対抗できる権限を与えることが出来る。中国への投資を考え直さざるを得ない企業が出てくる可能性がある。②29日、日本と韓国が「財務対話」で合意した。外貨が不足した場合、お互いが外貨を融通し合うことが出来る。韓国は日本との協力関係を強めている。経済分野へ拡大された。」と伝えた。中国CCTVは「日本と韓国は8年振りに日本円とウオンをドルと交換できる協定締結で合意した。両国はシャトル外交を推進することで合意している。」と伝えた。上海、東方衛視は「中国アフリカ博覧会が上海で開催された。習主席の対アフリカ協力関係拡大の一環である。」と伝えた。香港TVBは「日本と韓国は外貨が不足した時にお互い融通できる「通貨交換協定」を8年ぶりに再開することで合意した。」と伝えた。ドイツZDFは「EU議会の難民対策でポーランドとハンガリーが反対した。ウクライナ支援は一致した。」と伝えた。フランスＦ２は「17歳の北アフリカ系の少年追悼デモが警官隊襲撃デモと化した。フランス全土にデモが拡大した。4万人の警官で鎮圧すると仏内相は発表した。」と伝えた。日々ニュースが乱れ飛んでいる。フェイクか真か生き残る術として若い頃から情報に対する感度を鍛えておいて欲しい。（了）

欧米は利上げ、日本は様子見でドル高・円安の流れ、ＮY株、パウエル利上げ発言を警戒して小幅安、一方、財務省、来年7月発行の新札の図柄を28日発表、日本経済の図柄を変えるのは日本人自身である

（学校で教えてくれない経済学）

「ＥCB(欧州中央銀行）パネル討議が28日、ポルトガルで開かれ、パウエル、ラガルデ両氏は利上げ継続、一方、植田日銀総裁は「物価が幾分上昇すると見ているが確信は持てない。合理的な確信が持てれば政策変更の十分な理由になる。」と述べた。パウエルＦＲＢ議長は「予想より米国の経済、雇用情勢は強い。インフレ率も高くなっている。7月、9月の米FOMC会合での利上げを妨げない」と述べた。28日、ＮＹ外為市場ではドル、ユーロ共に小幅反落した。NY株はダウは小幅安、ナスダックは小幅上げた。)と伝えた。

28日、NY市場でダウは33,852ドル、74ドル、0.22%安、S&P500は4,376と1ポイント、0.04%安、ナスダックは13,591と36ポイント、0.27%高で取引を終えた。米政府が米国の中国向け半導体チップ輸出規制を検討していると28日、ＷＳＪ紙が伝えた。半導体チップトップのエヌビディアは様子見で小幅下げた。恐怖指数VIXは13.43と2.26%低下した。米10年債利回りは3.713%と1.52%低下した。NY外為市場では1ドル=144.45円、1ユーロ=157.64円、0.13%安、1英ポンド=182.55円、0.58%安で取引された。NY原油（WTI）はバレル69.15ドル、2.14%高、北海ブレントは同73.80ドル、1.78%高で取引された。NY金はオンス1，918.00ドル、0.31%安と続落した。ビットコインは3万96ドル、1.94%安で取引された。

29日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「英水道会社が急激な利上げとインフレ進行による諸物価高騰による資金繰り難から水供給に不安が出て来ている。②　潜水艇タイタンの残骸の一部が回収された。カーボンファイバーで出来た円筒形の首部分の窓が大きく破損していた。遺体発見の見込みは全くない。③フランスでひき逃げ事件を起こした17歳の少年が警官に射殺された。反発した民衆で一部暴動となり警官隊が派遣された。マクロン仏大統領は「許されない行為だ」と声明を出した。」と伝えた。シンガポールＣＮＡは「①米上下超党派議員が28日台湾を訪問、武器供与を表明した。英蔡文総統は台湾支援を歓迎した。中国外報部は猛反発した。②米政府が米国の半導体チップ輸出規制を検討しているとＷＳＪ紙が伝えた。米中関係は既に悪化しているが更なる不安定要因になる怖れがある。」と伝えた。香港TVBは「香港に3つの海底トンネルがある。交通渋滞回避のため4つ目の工事を始めた。」と伝えた。韓国KBSは「昨年8月、集中豪雨でマンション地下駐車場に冠水被害が出た。ソウル市内でなお少なくとも800箇所の地下駐車場で未工事のままだ。浸水工事をすれば車の出し入れができないと反対している。」と伝えた。ドイツZDFは「①ドイツで昨年教団から脱退が50万件を超えた。脱会者の多くは相次ぐ教会関係者による性犯罪に嫌気がさしたこと語っている。②フランスで警察官がひき逃げを犯したとして17歳の少年を射殺した。射殺の瞬間を映した動画が配信されたが車は停止していた。マクロン仏大統領が鎮静化に乗り出した。」と伝えた。こちらは日本だ。財務省は28日、来年7月前半に渋沢栄一、津田梅子、北里芝郎の新札図柄を発表した。最新の偽造防止を施した。お札の図柄は変わる。日本経済の図柄を変えるのは日本人自身である。（了）

足趾が靴ズレして歩くと痛い：どこが悪いのでしょうか？

「こんなんで靴ズレして痛いんです」

この方は、たくさんの症状を訴えて来ましたので、この方の訴える症状だけで5～6本はブログが書けます。（^o^）

上の写真は、

「第4趾に靴擦れが出来た」と言われたのを撮影したものです。

これは病院へ行くと多分、「水虫です」と言われそうです。

しかし、水虫ではないですよね。

「擦れて水ぶくれができて破れた状態です」

昔、小趾に似たような症状を訴える方がいましたので、関連部位にちょっとお灸をしたら、その場で治ってしまいました。

それ以後、このような症状には、関連部位にお灸をして治しているのです。

ですから、この方もそのようにしようかと考えたのですが、症状が多岐に亘っていたので、巨鍼療法を使いました。

巨鍼はほんとに便利です。

熟達するまではちょっと訓練がいるのですが、上達すればいろいろな症状の治療に使えます。

鍼灸師は、是非とも巨鍼療法を勉強して欲しいと思います。

この方は、当院のやり方や考え方をよく知っていますので、

「何が原因だと思う？」と聞く前に、

「原因は食べ過ぎですよねー、わかっているんですが止まらないんです」と、先に答えを出していました。（^_^;）

その場で痛みが治まったかどうかを聞くのを忘れたのですが多分、痛みは治まったはずです。

そういう症状の方を何人も治してきたからです。

さてこの方の原因となる臓腑はどこでしょうか。

というのがきょうの問題です。（^_^;）

七星鍼法を勉強された方はわかっていると思います。

ちょっと意地悪ですが、考えることが大切だと思いますので、考えてみてください。

速効療法：生理痛は七星鍼法で即座に解決できます

七星鍼法には得意とする取穴や刺鍼法がたくさんあります。

その一つに「生理痛の治療」があります。

先日、いつも元気で明るい女性が、浮かぬ顔をして、

「先生、生理痛でお腹が痛いんです」と言っておりました。

「生理痛ですか？それ得意ですよ。すぐに終わまりますからね」と言い、最初に生理痛の鍼をした。

そして、話をしながら経絡治療に入ろうとしたのですが、その方がこう言いました。

「先生、生理痛ってすぐ治まるんですか？」と。

そして私はこう答えました。

「すぐ治まりますよ。もうすぐ治まると思います」と。

すると、

「もう治まっています。ほんとですかァー？」

私は、こう答えました。

「治まりましたー？早いでしょう。生理痛は得意なんです」と。

1～2分のことです。

病院に行く時間よりも早く治すことが出来るんです。（^_^;）

生理痛は、月経の時期に女性が経験する痛みのことで、多くの女性が生理痛を経験するので、一般的な症状に分類されています。

生理痛の原因は、子宮内膜が剥がれる際に起こる子宮の収縮です。

子宮の収縮によって、子宮の血管が圧迫されることで酸素と栄養が不足し、痛みが生じます。

また、子宮内膜から出るプロスタグランジンと呼ばれる物質も痛みを引き起こす可能性があります。

生理痛は、

• 下腹部の鈍痛や痙攣のような痛み
• 腰痛や腹痛
• 頭痛や吐き気
• 下痢や便秘
• 疲労感やイライラ感

などのような症状が伴うことがあると言われます。

生理痛の程度は、女性によって異なりますが、軽度の場合は、日常生活に支障をきたさない程度の痛みですが、中等度から重度の場合は、痛みが強くなり、日常活動に影響を与えることもあります。

当院に来た「最悪の状態」と思われた方は、一人では歩くこともできず、脂汗を流し、友達に支えられてやって来ました。

それを1～2分で治めたものですから、ちょっと噂になったこともありますが、ここしばらく「生理痛」で来る方はいませんでした。

理由は、当院に来る患者さんの平均年齢が上がったからです。（^o^）

この方の症状を録画で撮ってあったのですが、お店をしている方なので、営業に差し障りがあったらいけないので、動画を載せないことにしました。

米経済統計堅調を受けてＮY株反発、ドル買われ1ドル＝143円台後半までドル高・円安進む、一方、日銀・政府の反応はなし、「物言わぬは腹ふくるるわざなり」と徒然草にある（学校で教えてくれない経済学）

「5月の米新築一戸建て住宅販売高が76.3万戸と1年振りの高水準を記録した。米耐久財受注高が予想を上回った。消費者信頼感指数が2022年初め以来最高を記録した。米経済指標がresilient(耐性がある)として27日、ＮY株はダウ、S&P500、ナスダック主要株価指数揃って値上りした。ドルが買われドル・円相場が7月来の高値を記録した。一方、ＮY原油は世界景気の落ち込み懸念から続落した。」と27日、ブルームバーグ電子版が伝えた。27日、ＷＳＪ紙は「米住宅価格ケラー指数が2012月2月来はじめて値下がりの0.2%減少したが全般米国経済市況堅調を受けてＮＹ株は値上がりした。」と伝えた。

27日、NY市場でダウは33,926ドル、212ドル、0.63%高、Ｓ＆Ｐ500は4,378と49ポイント、1.15%高、ナスダックは13,555と219ポイント、1.65%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは13.74と3.58%低下した。米0年債利回りは3.767%と0.11%低下した。ＮＹ外為市場では1ドル=144.83円、0.94%高、1ユーロ=157.63円、0.85%高、1英ポンド=183.60円、066%高で取引された。ＮＹ原油（WTI）はバレル67.93ドル、0.07%安、北海ブレント、同72.80ドル、2.08%安で取引された。ＮY金はオンス1，924.00ドル、0.04%高、ビットコインは3万607ドル、1.12%高で取引された。

28日、朝放送のNHK/BSワールドニュースで英BBCは「プーチン露大統領は2,500人を超えるロシア兵士を前にして演説し「皆さんの活躍で内戦を食い止めた。功績大である。」と述べた。実はクレムリンがワグネルと取引した結果である。プーチン氏は自らの失態にもかかわらず体裁を取り繕うと試みた。プーチンはプリゴジン氏に問題を起こすと大変なことになるとクギをさした。」と伝えた。シンガポールCNAは「①ロシアはワグネルのプリゴジン氏との騒動後、中国との関係を懸念、両国との貿易関係は益々深まるだろうとパブロフ外相は記者会見で話した。プーチン露大統領はロシア兵を前に「ロシア国民として責任を果たし国を守った」と功績を称えた。②ミヤンマー政権移行後2年が経過した。スーチー政権以後経済成長率は10%低下している。」と伝えた。韓国KBSは「韓国ラーメン2社は小麦価格が低下を理由にラーメン値下げを発表した。他の食品メーカーにもラーメン値下げの発表が波及すると見られる。街の声は「値下げしたのですか？感じないよ。下げ幅は上げ幅の半分だ。」と冷ややかだ。」と伝えた。上海。東方衛視は「俗称、夏のダボス会議が上海で開かれ、李強首相は「中国は開かれた貿易システムに貢献している。」と語った。クリーンエネルギー、ＡＩ機器のプラスとマイナス、バランスのとれた拡大発展に貢献する。」と語った。」と伝えた。ドイツZDFは「ルカシエンコ、ベラルーシ大統領は「ワグネル、プリコジン氏がベラルーシに到着した」と談話を発表した。プーチン露大統領は「裏切者」と罵倒した男をその日の夕方に不問にした。ウクライナ軍は地雷が敷設された戦線で反転攻勢は進んでいない。」と伝えた。フランス2は「フランスの各地で薬局閉鎖が増加している。」と伝えた。こちら日本。「物言わぬは腹ふくるるわざなり」と吉田兼好は徒然草に日本人の本質を喝破している。口に出して言わないから特に外国人は日本人を警戒している。（了）

飛行艇、ダンプトラック、パーキングシステム、環境機器、ポンプ総合機械メーカーＳ社株主総会（スケッチ＆コメント）

画・江嵜 健一郎

総合機械メーカーＳ社の株主総会が6月27日、10時から当社本社会議室で開かれ楽しみに出かけた。会場の様子をスケッチした。

第99期の売り上げ2,251億円（前期比:3.9%増）、営業利益92.9億円（同12.1%減）、純利益73.1億円（同5.9%増）とまずまずの業績を上げた。ダンプトラック含む特装車は売り上げ、利益とも減少したが、自動電線処理機、真空成型装置など産業機械、環境システムが貢献して業績の落ち込みをカバーしたと事業報告があった。

型どおり事業報告の後、質問の時間が用意された。株主総会に何故出席するのか。一年1回の社長さんの生の声を聞くことが出来るからである。この日は最初に誰も手を上げる人がおらず筆者が指名された。

「戦争中はゼロ式戦闘機、戦後は飛行艇、その後ダンプトラックのメーカーの会社だと聞きながら大きくなった。「Ｓ社はなんの会社？」と聞かれたら社長さんはなんとお答えになるかお聞きしたい。もう1点は対処すべき課題の中に、海外事業への2023年の業績目標450億円を600億円へ上方修正した。2030年には売上4,000億円、内海外事業1,000億円について聞きたい。」と質問した。

社長さんは「少子化、高齢化で日本の方向は決まっている。Ｍ＆Ａなどを通じて海外事業拡大しながら、売り上げ拡大、利益拡大につなげていく方針を積極的に進める。次に、当社は「何の会社か」と聞かれるとかっては航空機の会社だった。今は航空機生産で培われた技術を産業機器、最近は特に環境機器事業が伸びた。収益性を高める各種事業に幅広く売り上げ、収益拡大につなげている。」と社長さんは答えた。

2番目に手を上げた株主は「自動運転車の開発は進めているのか」と聞いた。

社長さんは「車の自動運転の開発は行っていない。車で言えば止めた車を自動で格納するシステムを独自開発した。飛行機が搭乗ゲートに着くと自動的に搭乗できるシステムを完成した。作業現場含めて深刻な人手不足が進んでいる。今後人手不足は急激に進む。自社の生産現場だけでない。同じく人手不足に直面しているユーザーのニーズにも対応できるよう自動化を進めていく。」と答えた。

最寄り駅からの送迎バスが3年振りに復活した。株主総会の出席者の数が一挙に増えた。質問の数が少ないのは物足りないが、売り上げ1,250億を2030年に4,000億円に拡大すると社長さんは明言したことが特に印象に残った。（了）

SBI大学院大学への入学金免除制度と授業料減免制度のご案内

SBI大学院大学本部： 泉ガーデンタワー21階

SBI大学院大学から「入学金免除制度のご案内」と、「授業料減免制度の案内」がありました。

条件は本科在学生・修了生からの紹介による入学者が対象です。

※　オープンキャンパスやイベントなどのご案内を参考にされてください。

対象の方は入学金が免除されるので入学しやすいかと思います。

私も修了生なので、学んでみたいと思う方はご一報ください。

私の知り合いであれば、私が紹介者になります。

学びには、インプットする時やアウトプットする時があります。

現在のように景気が悪いときは「学ぶ時期」にすると安定した道を行くことが出来ると考えています。

私は「人間学」が学びたくて、SBI大学院に進学しました。

「自分は人間ができてない」と常々感じていたからです。

SBIは初代学長が「経済」の専門家でしたので、経済学もかなり力を入れています。

人間学は、人間の存在や本質、行動、思考、文化などに関する総合的な学問です。

この学問は、哲学、心理学、社会学、人類学などの要素を取り入れており、人間の個体と社会の関係を研究します。

人間学は、人間の体験や意識、自己理解、他者との関わり、価値観などを深く理解することを目指します。

人間の行動や思考の背後にある原理や動機を探求し、人間の存在の意味や目的を追求することも重要なテーマです。

この学問は、文化や社会の影響を受けた人間の行動や思考を研究するため、異なる文化や社会背景による個人の違いを理解するのに役立ちます。

人間学の手法には、質的な研究方法（インタビューや観察など）や量的な研究方法（統計データの分析など）があります。

人間学の目的は、人間の個体や社会の構造を深く理解することによって、人間の生活や社会の改善に貢献することです。

人間学の研究は、教育、医療、ビジネス、社会政策などの様々な分野で活用されています。

簡潔に言えば、人間学は人間の存在や行動を総合的に研究する学問であり、個人や社会の理解を深め、人間の生活や社会の向上に役立つ知識を提供します。

だから、治療をするときにも生かされます。

プーチン政権に痛手で西側の認識は一致も欧米はロシアの不安定化に警戒強める、一方、端午節の休暇も中国国内需要低迷、ＮY株、様子見で下げるとブルームバーグ（学校で教えてくれない経済学）

クレムリンの動揺に一時的落ち着きが見られる。しかし、今回のワグネルのモスクワ進軍はプーチンの20年以上継続して来た権力体制に打撃となった。②中国の端午節休日期間の消費がコロナ禍以前の水準を下回った。休日期間中の旅行一回当たりの平均支出額が2019年対比16%減少した。26日の中国本土株、香港ハンセン株が値下がりした。週明けNY市場で株価は値下がりした。」と26日、ブルームバーグ電子版が伝えた。WP(ワシントンポスト）電子版は「プーチン大統領は弱体振りを露呈した。」と伝えた。NYタイムズ電子版は「クレムリンは1日で休戦状態に入った。しかし、先の見通しは不透明なままだ。」と伝えた。FT「フィナンシアルタイムズ」電子版は「ワグネル首長プリブジン氏はクーデターを否定した。しかし、プーチン政権の欠陥を露呈させた。西側はプーチン政権の不安定化で核のリスクに備えを探ることになる。」と伝えた。

26日、ＮＹ市場でダウは33,714ドル、12ドル、0.04%安、Ｓ＆Ｐ500は4,328、19ポイント、0.45％安、ナスダックは13,335,156ポイント、1.16%安で取引された。恐怖指数VIXは14.25と6.03%上昇した。米10年債利回りは3.723%と0.43%低下した。NY市場では1ドル=143.48円、0.18% %安、1ユーロ＝156.49円、0.07%%安、1英ポンド＝182.38円、0.23%安で取引された。NY原油(WTI)はバレル69.53ドル、0.53%高、北海ブレント、同74.56ドル、0.12%高で取引された。NY金はオンス1,933.00ドル、0.17%%高、ビットコインは3万192ドル、0.89%安で取引された。

27日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ワグネルのモスクワ進行は政権転覆ではなかったとワグネル、プリブジン氏は語った。プーチン露大統領は国内向け放送で反乱に関して一切言及がなかった。ロシア各紙は「プーチン政権の弱さを見せた。しかし、これで終りではない。」と書いた。NATOはプーチンの今後に備えを迫られる。」と伝えた。シンガポールＣＮＡは「①ワグネルの反乱は1日で終了した。26日、モスクワは一日休みとなった。翌日の街の様子は普段どうりである。警備は強化された。毛中国報道官は「ロシアの国内問題である。中国とロシア戦略的パートナーとして堅持される。」と述べた。ブリンケン米国務長官は「ロシアが不安定化することはよくない。」と述べた。バイデン米大統領は「ゼレンスキー、ウクライナ大統領に電話で支持継続を伝えた。②端午節の休暇期間中の国内消費は増加したが2019年を下回った。景気支援策強化が求められる。」と伝えた。ドイツZDFは「①ドイツ外相は26日、リトワニア訪問、ドイツ軍4,000人が家族とともに常駐することを決定したと伝えた。ロシアの不安定化にNATOはロシアの核に供えることになる。②2022年、ドイツで熱中症による死亡者が4,500人を超えた。フランスに手本があるので暑さ対策を強化することになる。」と伝えた。フランスF2は「ワグネル、ブリコリン氏に政権転覆の意図はなかった」と伝えた。どうする日本が日々問われている。日本では今回のプーチン政権の動揺をマスコミも一斉に取り上げた。欧米とどこが違うか。「どうなるか」の意見はあるが国民が「どうするか」が全くないことで見事に共通している。（了）

膝痛への巨鍼療法：激変します

膝痛への巨鍼療法です

膝痛の治し方は鍼灸だけでなく手技諜報にもたくさんあります。

私は、基本的に最初は手技で腸骨や膝関節、足関節を整えますが、それでも好転しない場合は巨鍼療法を使います。

膝痛を分類すると、外傷性での骨折や靭帯損傷、腱損傷、軟骨損傷などがあり、過負荷による炎症、腱炎（腱の炎症）、腸脛靭帯炎（ランナー膝）、滑膜炎（膝関節の内側の組織の炎症）などがあります。

また、膝関節の軟骨が摩耗したり損傷したりすることによって膝痛が生じることもあり、加齢や関節の磨り減りによって引き起こされる変形性関節症、免疫系の異常によって膝関節が攻撃され、炎症が引き起こされるとされる関節リウマチなどもあります。

その他、栄養素の過不足による内臓異変からの膝痛などもあります。

もろもろの痛みは、巨鍼をすると即座に痛みが消える場合が多いですが、巨鍼と言えども、「どんな膝痛でも一回で完治させられる」という意味ではありません。

ただ、一回の巨鍼で激変（好転）することは間違いないです。

上の写真のような巨鍼をする前に、特殊鍼法を使って治療します。

それで好転すればいいのですが、好転しなければ、別の特殊鍼法を使います。

それでも好転しない場合は、巨鍼を使うのです。

「最初から巨鍼を使えばいいではないか」と考えると思いますが、写真で見てもわかるように、承山から殷門辺りまで巨鍼をするということは、「寫法」になるし、第一に患者さんが怖がります。（^o^）

※　経絡の流れに逆らって刺鍼するのは寫法になり、エネルギーを抜くことになるので、巨鍼を使い熟してない人は注意が必要です。