ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

食養学への科学的見解:「食事の量が減れば寿命が延びる」

2021-07-12 10:23:32 | 診断即治療と虹彩学
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ぬか漬けは腸を整える作用がある


生物学者の小林武彦さんがこんな記事を書いています。


この記事によると、
生物学者の小林武彦さんは著書『生物はなぜ死ぬのか』において、そのような生命の根幹にかかわる疑問に対して科学的視点で切り込んでいます。
※ 小林武彦先生は内外でも経歴がすごいので簡略化します。(東京大学定量生命科学研究所教授(生命動態研究センター ゲノム再生研究分野)。前日本遺伝学会会長。)

死ななければいけない2つの理由
生き物が死ななければいけないのは、主に2つの理由が考えられます。
その一つは、すぐに思いつくことですが、食料や生活空間などの不足です。
天敵が少ない、つまり「食われない」環境で生きている生物でも、逆に数が殖えすぎて「食えなくなる」ことはあるでしょう。

具体的には遺伝情報(ゲノム)を変化させ、多様な「試作品」を作る戦略です。変わりゆく環境下で生きられる個体や種が必ずいて、それらのおかげで「生命の連続性」が途絶えることなく繫がってきたのです。
そして、「長生きしたければ食べる量を減らすべし」と話しています。
その理由は、多くの生物では、栄養の摂取量が少し減ると寿命が延びます。
これは「食餌制限効果」または「カロリー制限効果」と呼ばれています。

食餌を減らすと寿命が延びる理由の一つとして、代謝の低下が考えられています。
生物は呼吸によって栄養を燃やして、エネルギーを得ています。
エネルギーは、細胞の活動や、哺乳動物の場合には体温を維持するのにも使われます。

当然、栄養が多ければそれだけ燃やす量も多くなります(「代謝が活発になる」と言います)が、副産物も多く出ます。
その一つが活性酸素という物質で、DNAやタンパク質を酸化、つまり錆びさせて、それらの働きを低下させます。
この活性酸素の量が食餌制限によって減少し、寿命延長に貢献していると考えられています。

また、新薬のメトホルミン(糖尿病の治療薬)や、ラパマイシン(臓器移植後の拒絶反応の軽減に用いられる免疫抑制剤で、がんの治療薬としても使われている)も寿命を延ばす期待があるようです。
しかし、それは「ハエ」での実験です。
シニアのマウス(ヒトで60歳相当)の餌にラパマイシンを混ぜて与えたところ、オスで9%、メスで14%の寿命延長効果が見られました。
ただ、ラパマイシンは免疫抑制効果があるため、健康なヒトには副作用が現れる可能性があります。

この記事を読んで、「やっぱりな」と思わずにはいられませんでした。

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